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2018-08-24 18:10

第163回「質問:お金・時間・労力をかけてきたものを、どうやって諦めたらいいのでしょうか?」

第163回「質問:お金・時間・労力をかけてきたものを、どうやって諦めたらいいのでしょうか?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
今日は久々に質問ということでやってまいりたいと思いますが、
お金、時間、労力をかけてきたものをどうやって諦めていったらよいのか悩んでいます。
詳細が伝えられることができないので、噛みにくい話になってすみません。
それなりに評価をいただいた分野でもあり、今後も続けていくことは可能です。
続ければ伸びる可能性もないわけではありません。
ただ、それは今よりはという意味で大きな広がりはないと感じています。
細く長くやっていくこともできますが、私の本心はもう辞めたいと思っているような気がします。
好きでやってきたはずが、最近は億劫にすら感じることがあります。
得意ではないため、楽に勝てる道ではないとも感じています。
今までかけてきたお金と時間がもったいなくて、引くに引けないというのもありますが、
引っかかりは大変お世話になり、成長させてもらった方々への恩気に強くあるような気がしています。
私が引くことになっても理解してくださる方々と分かってはいるのですが、悩んでしまいます。
続けるにしても辞めるにしても、どうしたら納得できる道を選べるのでしょうか。
ということですね。
はい。
これをどこから整理していくのかが、日田さんか。
これはあれですかね、全職のニュアンスなんですかね。
とか、会社独立するとか。
でも雰囲気的に独立って感じじゃなさそうですよね。
いずれにしても、この質問者の方が自分が時間、お金、それからエネルギー、労力をかけて
何か培ってきた。
それは最近では億劫で、また広がりがない。
なので何か次やりたい。
だけども、時間と金はもったいないなという気持ち。
もう一つは、お世話になった方に対して申し訳ないなという気持ちがあって、
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どうしたら納得できる道を選べるのでしょうか。
今ここで挙げていただいたものをそのまま使っていくと、
大変お世話になり成長させた方への恩義に強くあるような気がしてますということであれば、
申し訳なさがあったとしても、それでも次やりたいものがやりたいかどうかでいいと思うんですよ。
なんか今回はシンプルに答えられますね。
マインドを生むんじゃねえかぐらいの。
マインドも含めて覚悟に近いものを。
いろいろありますと、申し訳ないとか。
そう思ってもいいので、申し訳ないという気持ちよりやりたい気持ちどっちが強いんですかというところを見てもらいたいなと。
ただ、実際のところはそこじゃなさそうな気がしますね。
この辺りがね。
そういうのあるじゃないですか、人って申し訳ないなとか。
多分私のこれマインドリーディングといって読みになっちゃいますが、
心配なんじゃないかなって気がします。
大きく浮きましたね。どう心配とか。
次のところに行くときに通用しないではないのかとか、無理なんじゃないのかとか。
そっち側が根底にあるようには感じますね。
ただ、今のままでは広がりがないので、ある意味怖いんでしょう。
ビジネスをしていく上で広がりがないって感じとか怖かったりするじゃないですか。
恩義は一旦置いといて。
そんなことよりも、俺はそっちを行きたいなと、今は嫌だなと。
その時に、自分が今までやってきたことが通用しないんだから、
ずれちゃうから、通用するのかなと。
大丈夫なのかな、俺。
っていう風に感じてる部分もあるんじゃないのかなという気はします。
それがマインドリーディングベースで。
だとするならば、どういう風にすればいいかというよりも、
どう意思決定をしていくことができるのかぐらいですかね。
まず、こういう場合の前提にあるものは、
今まで学んできたものが業界が変わると、
使えないんではないかという前提がある場合が多いんですね。
例えば、金融系にいた方がバーンと変わって、
IT系に行く時に自分のスキル能力は通用しないんじゃないかな
という風に思いがちじゃないですか。
それって本当にそうなんでしょうかというところだと思います。
本当にそうな場合もありますもんね。
知識という意味ではそうかもしれないけれども、
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何か物事の捉え方とか、
それから思考するプロセスとか、
そういうものはすごい使えるものが多いはずです。
それは今は感じられないかもしれないけれども、
動いた後に感じるようになっていくと思います。
最近、ポッドキャストの収録の中身が、
私の過去と被っているような気が、
この数回しているんですね。
と言いますと?
前回の盲却とか、ダイビングインストラクターのとか。
過去やった魚の名前忘れたとかいう話を。
前回ですかね。
私の場合は一番最初、学校を卒業した後に、
上々マーケティング会社に入って、
マーケティングをガンガンやって、
そのノウハウを使って、
ダイビング業界に乗り込んでいったと。
それは使えると思っていたわけです。
実際も使えたし。
その時に掴んだものは能力ですか?
ダイビングのノウハウ。
それをふんだんに使って、
確かに業績も上げていったと。
同時に、全然そこではできないことが発生したわけです。
それは昔からそこでずっと頑張ってやっている、
ベテランガイドの方の海に対する捉え方とか、
そういうのは私は全くなくて。
でもそれは自分の過去のスキルがあるから、
それを補える補えると思っていたんだけど、
そうではなくて、
そこで私が得たものは、
自分の能力は能力としてあるんだけども、
自分がない能力を持っている人をどう活かせばいいか
ということを突きつけられたという時代だったんです。
それでも一応私はガイドとしても仕事をしていたので、
魚の名前とか一生懸命覚えて、
今度はその後、
体の世界に入ったり美容の世界に入ったり、
皆さんが見たら点々とするんですけども、
変わっていく時にいつも心配な部分はありましたね。
その時に心配というのは通用しないのかって
さっきおっしゃってた話です。
そうそう。
マーケティングからダイビングの時には通用する場所が
イメージできたので行ったんですけども、
そうじゃない時っていうのは、
ダイビングしていた人が美容とかやって何できるのかなと思いましたしね。
ただ私たちは何かお金とか時間労力をかけて学んでいることっていうのは
知識だけではないというのは多くの方も感じているはずなんですよ。
何なんですか?
例えば前回から話している
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すごいダメだと思ったのにやりきれたっていう時に
根拠のない自信を持っていたり。
それから私でいうと
魚とかそういう生態系とかをすごい勉強した。
そして植物勉強した、鳥勉強した。
じゃあ人間の体の仕組みってどうなっているんだろうという時に
その仕組みの捉え方。
それから今度は美容の世界に行く時に
人っていろんな人がいるんだけども
その人たちの生態っていうものをどういう風に捉えればいいか。
つまり生態の捉え方っていうのを学ぶことができたんですね。
そういうのは必ず通用する。
もしくは新しい業界に入って何か結果を取ろうと思う時に
無意識であなたが今まで培った力を
その業界にアジャストさせて変化させていくはずなんですよ。
ですのでこの質問者の方が今どういう業界にいて
次にどういう業界に行こうとしてはないんですけども
もしあなたが本気で次のステージに場所に行きたいならば
今まで学んだことは違う形で必ず使い始めます。
それも含めて今はそれ分かってないかもしれません
感じてないかもしれませんが
行くかどうかっていう覚悟をしていくってことが重要になってくると思います。
そうすると続けるにしてもやめるにしても
どうしたら納得できる道を選べるのでしょうかという質問に対しては
どうなるんですか?
今まで学んだことが通用するとか通用しないとか関係なく
あなたが広がりたいというならば
そっちの道を行きたいかどうかだけですね。
どうしたんですか?
これすごいざっくり言うと
そういうことですか?
痛いのやりたくないの?
次のステージに行きたいの痛くないの?
それを確保して飛び込んだら今まで学んだものは絶対に活かされちゃう。
私たちは自信を持つってことをやるときに
やる前から分かっていると自信があるっていう傾向が強いんですよ。
つまり前提は分かっていることはできる
分かっていないことはできないと思い込みすぎてるんですね。
でも彼が今まで学んだことっていうのは無意識に入ってますので
無意識からまた次のステージに使うときに出ていくわけです。
ちょっと話が逸れるようで逸れてないんですが
本ってどうやって読むかとちょっと似てる気がします。
本、読書ですか?
読書って私の場合はすごい好きで興味があって熟読して
そして何かそこで覚えていったり知識を得ようという読み方と
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そういうことじゃなくてバーッと読んでいくと。
このときは無意識に落とす感じですよね。
つまり無意識に落とすことは読んだ瞬間忘れていいよってことです。
そういうのはバーッと溜まっていって
何かをしているときにボコッと相手が出てくるんですけど
相手がどこから出てきたか分からないんですよ。
ところがあのときこの本を読んだからこうでこうで
こういうふうに使えたって分かると安心はするじゃないですか。
それはずっと意識レベルを使っている本の読み方、使い方。
でもそうではなくて覚えてなくても
無意識にどんどんどんどん入れていけば
出ていくんですよ。要領がものすごいあるから。
発行期間みたいな感じであるタイミングで
ボコッと出てくる感じって。
そのときにボコッと出てくる前にアウトカム設定しないと
何が欲しいんですかって言わないと出てこないですけどね。
出てきても気づけないですもんねアウトカム内の方。
ですから何かを学んだ、それを覚えている
そして使えるというやり方ではあるレベルまでいくけど
それ以上というのは結構難しくなってきます。
これはスーパーマインドリーディングで
この方は秋山先生的にはその次のステージに行く
行きたいんですか。実は行きたくないんですか。
このメールって全部書いてないじゃないですか。
その中だけで行くと行きたくないんでしょうね。
行きたくないけども今いる場所が嫌なんでしょうね。
そう来ましたか。
最後の最後でそう来ましたか。
そうするとどうすればいいんだ。
どうしたいかによりますけども
私だったらですよ。
年齢とかも分からないので
私だったらすごいチャンスだと思うので
今好きでやってきたはずが最近奥にすら感じることがありますので
それをチャンスだと思って奥だと思っている環境の中で
猛烈にやってみるみたいなね。
猛烈にやってやって自分で高いゴール設定して
そこをゲットするっていうのをやったときに
何かがきっと生まれるはずなので。
この今置かれているちょっと広がりはないんじゃないかと思っている環境で
あえて評価をいただいているわけだから
いろいろリソースとか使いやすいでしょうしね。
そうですね。
が人が上記を出すようなありえない目標設定みたいなゴールを
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自分で設定して
今言っていただいているポイントは
自分で勝手にこれをここまでやりきるんだと
できたら数量化がいいんですが
設定して
やってみていく。
そんな長い時間いらないと思います。
3年も4年もということではなくて
半年とか1年これで突っ走ってみるみたいな。
そして大切なのは
自分が億劫すら感じるところだったのに
そこをやりきっていく。
そして自分で楽しめるようになっていく。
楽しいことをもらうんじゃなくて
楽しくしていくっていうのを
力をつけていくっていうのがすごい良いチャンスな気がしますね。
確かに億劫にすら感じてしまうところで
ありえない自らの勝手な目標を立てて
設定したことによって
その億劫な場を楽しんでしまった自分が手に入れられたら
これは強い。
これは確かにある種前も言っていた
根拠なき自信に近いものに出るよね。
ということで
ありえない目標を立てて
やってしまうと。
その時にできたら
今この方非常に勉強熱心な方で
私のポッドキャストもね
何回か質問くださってますよね。
その時にこのポッドキャストで
彼が私から感じたものも
猛烈に使っていただいて
アウトカメ設定とか言いながら
今はアウトカメじゃないゴールだって
そうそうそう
そうなって
そこまで行った時に
必ず新しい世界が見えます。
というわけでね
これはあくまで今回文面からの推測でもありますので
ちょっとそこが違うというようになったら
ぜひご詳細はいただきたいところですが
今日いただいた内容からは
秋山先生ご回答いただきましたので
あとはリスナーの方でも
今自分のいる場所が億劫だなやだなと
他行きたいなと
本当にそっち行きたいのか
そこが嫌だから他行きたいと言っているのか
自分に問いかけていただくと
バレちゃうので
もし嫌だなという場合は
あえてそこでやりましょうと
というのをやってもらいたいなと思いますね
わかりました。ぜひ頑張っていただきたいですね
というわけで秋山先生
本日もありがとうございました
ありがとうございました
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