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2018-12-06 12:47

第178回「【格言のジョー訳】人生は近くで見ると悲劇だが、遠くで見ると喜劇である」

第178回「【格言のジョー訳】人生は近くで見ると悲劇だが、遠くで見ると喜劇である」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポータキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。 こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いします。
条約。 格言の条約。久々じゃないですか。そうですね、久々ですね。
最近ね、情報録多かったんですけど、情報録が切れたから格言を使うのか、格言の条約をしたいのかは知りませんが。
内緒です。ネタギレ疑惑。ないですね。はい、いきましょう。今日の格言、よろしくお願いします。
人生は近くで見れば悲劇だが、遠くから見ればコメディだ。
悲劇だ。人生は近くで見れば悲劇だが、遠くから見れば悲劇である。
これどれだか知ってますか? これね、さっき収録前に言われて、当てちゃったんでね。
すごかったですね。チャーリーチャップリンですね。 これはね、有名な言葉ですね。
チャーリーでしたっけ?チャールズ?チャーリーじゃないですか。チャールズだと思う。チャールズチャップリンですね。
これ読み方の問題?チャールズスペンサーチャップリンジュニアじゃないですか。だから、そうですね、チャールズですね。
当てたとか言って間違ってるじゃないですかね。誰だよって。こういうところですね。爪の合わせ。やってらんねーなって。
この価値観は何を大事にしてるからこうやって落ち込んだんですか? 今落ち込んでるんですね。落ち込んでないですね。いや落ち込んでください。落ち込みました。それを遠くから見たら?
いや、悲劇でしょ。遠くから見ても悲劇。 悲劇は悲劇だ。
というわけで、有名というのは有名ですね。人生は近くで見れば悲劇だが、僕が読むのは喜劇である。コメディである。
これは多くの方は、悲劇にも何か良い意味があるんだよっていう風に使う方もいますが、私的にはもうちょっと物理的な問題、生物学的、生理学的問題なんですね。
例えば、何か自分にとって悲しい出来事が起きたとか、悲しいって何かって言うと、その見てる目の位置が起きた現象の箱の中にあるので感覚がドーンと入るわけです。
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ところが、俯瞰してみると、その物語を上で捉えるのでその感覚が入ってこないので、よくよく考えたら笑っちゃうよねっていうことなんですね。
で、私はこの言葉を思うときに、ちょっと思い出す自分の体験談があって。
お、岩間先生の悲劇ですか?
悲劇っていうか。
我々にとっては悲劇ですからね。
そういうことです。他人事ですよ。昔、イタリアのシチリア島に旅行に行ったんですよ。
オシャレか。
オシャレじゃん。そこはつくもない。
似合いすぎだ。
すごいですね、それ。
嫌がらせですか?話進まない。
すみません、やめます。
そこで、私、別にイタリア語を喋るわけではないんですけど、車を借りて連絡車を借りてシチリア島を一周しようと。
借りて、そして乗って、10分後に朝の交通渋滞があったんですけども、脇道細い文字から車がバーンと出てきて。
私が借りた車にドーンと当たったんですよ。
事故。
事故事故。交通事故じゃないですか。
それも、ちなみにそれは、信号料を使ったんですよ。
ああ、なんだ、どっかの美女かと思いましたか。若い子連れて、悪い男だから。
悲しかったです。
で、ドーンとぶつかったんですよ。
マジかと。
で。
ですね。
で、言葉も喋れないのに。
で、その後私何したかというと、いきなり、私も乗ってた奥さんも別に怪我はなかったんですけども、降りて交通整理を始めちゃったんですよ。私が。
いや渋滞だから大変だって言って。
で、もうちょっと具体的に言うとどうやったんですか。
ですから、割とメインフリートみたいなところを走ってたんですが、細い路地からその車が飛び出してきちゃって、私とぶつかったので、もうそこがほとんど車が動かなくなっちゃったんですよ。
これはやばいと。
で、降りて自分の車を少し脇に乗せて、後ろから来る車に、こっち行って、あっち行って、その間にぶつけて当てた人、女性だったと思うんですけどね。
他の車もどんどんどんだって、なんかブーンって逃げちゃった。
玉付き。
そして逃走。
事件じゃないですか。
それで、うちの奥さん、びっくりしてて、まあね、そりゃそうですよね。
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割と普段冷静だということらしいんだけども、どうしたの。
ぶつけてしまった人と話をするとか、そういうことを全くせずに交通セリですよ。
間違ったと思う。
間違ってた。
選ぶ人間違ったと思う。
で、結局私パニックったんですよ。
パニックって現実投票したんです。
それが交通セリ。
だって、だったらば、
ちょっと面白い。
だったらば、そこで車の処理とか、それをどうするかってことをやらなくちゃいけないじゃないですか。
警察呼ぶのか。
そこを、例えば海外だったし、なんか楽しい旅行になるはずだったのにっていろんなことでパニックって、
現実に向き合う話し合いから逃げて交通セリをした。
そのね、私そのときすごい悲しかったっていうか、嫌だったって思ったんですが、
それをふと後から見たら、映画のようにね、チャプリンのように無精の映画だとすると、
もうおかしくておかしくて。
知らない、私が他人だと思ったら、なんか走り屋に来ちゃって、車借りてバーンとぶつかって、
いきなりみんなの交通セリ始めた。
その間当てた人は逃げていっちゃったと。
我々はそのイメージで見てたんですね。
そうですね。そうすると、私から見てもおかしいですよね。笑える。
というのが、この言葉を見るといつも思い出せる一つの私のシーンなんですね。
なるほどでございます。
ここから皆さんにも考えてほしいのは、これって実は逆も一緒です。
人生は近くから見ると悲劇。悲劇ではなく、例えばですよ。
とても楽しいことってありますよね。
うん。
例えば、私はほとんど行かないんですが、女性がたくさんいるところに行ってドンちゃん騒ぎしてる。
楽しいじゃないですか。
楽しいですよ。
で、次の日温めたくて全然仕事が進まないと。
はいはい。日常さん感じですね。
で、お金をたくさん使ったと。
じゃあそれも遠くから見たら、これ逆に悲劇ですよね。
いやいやいや。楽しいものは楽しいです。確かにね、悲劇。今、見方によっては確かに。
ですから、例えば起きたことが悲劇でも、遠くから見たら笑えるし、逆に起きたことが自分にとって楽しいというか、えつ落?
あー楽しかったなって思ったとしても、外から見たら、悲劇というかね、アウト感を見た場合、
俺何だんなことをしたんだろうと。そういうことってあるじゃないですか。
まあたまにね。
何、動揺してるんですか?
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動揺してないですよ。声になっちゃったかな。
ですから近くで見るというのは、人生を近くで見るというのは、いわゆる箱の中に入って自分がその感覚を味わっているので、
時として一回そこからドーンと高いところに俯瞰して出てみて、そしてそれをもう一回捉えてみる。
じゃあその行為とかやろうとしていることをやったことが、自分のアウト感に機能しているかどうかということを判断できますよということになる。
あー。
そういうふうに使っていただくと、すごい良いですね。
久々にアウト感聞きましたね。
ちょっと2、3回前も多分言ってますよ、アウト感。
本当ですか?アウト感封印してたのかなと思ったら、久々に聞きましたね。
え、これね、4回前くらいもね、遠藤さん同じこと言ってた。久々にアウト感が出ましたね。
アウト感封印して。
聞いてないんじゃないですか、何も。こいつ。
そう、アウト感ですよ。
アウト感。
で、このインとアウトなんですね。
つまり、一旦起きたことに対して離れてみる。離れてみて、それがどういう状況だというのを見て、それがアウト感にどれくらい機能しているかを確認して、またその箱の中に入ってやるんですよ。
これを繰り返すというのは、とてもビジネスを加速する上では重要ですね。
なるほどですね。
ですから、皆さんに起こってしまった悲劇というか、ビジネス上で嫌なこと。
嫌なことは悲しいですけども、そのことで自分の歩みを止めることは必要ないわけじゃないですか。
うんうんうん。
ですから、ああ、なんかこうすげえ嫌なことあったなあ、ここでこういうこと起きるんだなあというのを遠くから見て、笑っちゃうよなと。
そしてまた、じゃあ次はどうすればいいんだという箱の中に戻って、前に進むということが、ぜひ皆さんもトライしてもらいたいなと思う。
なるほど。ぜひトライしていただいて。このチャプリさんの言葉を思い出して。
そうですね。
と思ったらアウト感なんだけど。
一回出てからね。
インアウトですね。
そうです。遠くからその情景を見てみて、で、笑うんです一回。
ああ、この人ここでこんなことで苦しんでるよ、みたいな。
自分だまって。
そう、自分だま。
で、自分だまっていうことはいい感じでそれに近かっているわけじゃないですか。
うんうん。
そのざま加減がアウト感に向かっているわけですよ、きっと。
で、そこからまた戻って力強く前に進んでいくということです。
というわけでしたね。
はい。
今日の格言、もう一度お願いいたします。
はい。
人生は近くで見れば悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。
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茶道院でした。
はい。
本日もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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