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2019-01-04 16:39

第182回「【格言のジョー訳】自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。」

第182回「【格言のジョー訳】自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポートキャスト 稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、 エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。 ちょちょちょちょ、お互いまっくり合うね。しかもお互い今一瞬気づいたことありました?
2人とも目つぶってましたよね。一瞬気づいちゃうから。 前回ね、まあという機会でやらせていただいて
質問の先送りになっちゃったんで、次回って言ったんですけど、よく考えたら今日、格言の条約でした。
というわけで、さらに回っちゃいます。申し訳ないですが。 頑張りましょう。
というわけで今日は、秋山先生の方から格言をお願いいたします。
今回の格言。 自分一人で石を持ち上げる気がなかったら
2人でも持ち上がらない。 自分一人で石を持ち上げる気がなかったら
2人でも持ち上がらない。 以上です。
はい。 知らないですね。
うん。 これはドイツの劇作家のゲーテっていう方がいるじゃないですか。
あの方の言葉のようですね。 非常に面白いなぁと思って。
これ、なんか分かりやすいですよね。 何となく分かる気はしますけど。
覚悟の話ですか。 覚悟は一つありますね。
まともに言った場合、物理的にはおかしい話ですよね。
みんなは聞いた方が分かるけども、物理的に言ったらおかしいわけですよ。
だって一人の力、グリーフタイムの力の方が大きいわけですし。
あとは世の中では人の力を借りようよとか。 自分一人では無理でしょっていうのとはちょっと反してますよね。
それでこう昨今コラボレーションですとか仕事を組むという機会も増えています。
その中、それは素敵なことなんですが、改めてこういうことが必要なんじゃないかなと思って今回ピックアップしたんですよ。
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なるほど。
なんとなく分かる中で、どうして2人でも持ち上がらないんでしょうかね。
どうして? 理由ですか?
だって一人で持ち上がらないんだったら、2人で持ち上げた方が持ち上がるわけですよね。
しかも、これを言葉を、なぜかって考えることもないので。
何か観点あればどうですか?
上のポイント。
想像していただきたいんですが、
ある人がいて、割と大きめの石を持ち上げようとしてて、
でも無理だと思ったわけですよ。
これは持てないな。
そこに通りかかった人がいて、
あ、ちょっと手伝って手伝ってって言って、
分かりましたって持ち上げようとしても持ち上がらないわけですよ。
2人でやって?
持ち上がります。
持ち上がらなかったら?
持ち上がらん。
じゃあ3人目ですね。
今度チーターがやって参りました。
大きな顔になってる。
3本の矢みたいな。
これはやっぱり、よく経営者の人に大切な考え方で、
自分一人だとしてもそれをやろうという意義とか価値を感じているかどうか、
ということを表してくれているわけですよね。
よく言うじゃないですか、その事業は一人きりになっても、
あなたはやり遂げる覚悟あるんですか?
はいはいはい。
それをうまく表している言葉だと思うんですね。
大きな石があって、一人だとしても持ち上げてやるんだと。
それは自分のアウトカムのために。
それが世の中のためになっていくことになると思うんですが、
そういう気概を持って石を持ち上げようとしている人を見た時に、
通りかかった人はどうするかってことですよね。
こいつやべえ変なヤツだと思って去るか、
協力しましょうか、フォロワーになるか。
協力しましょうかと思った人は、どうして協力しようと思ったんですかね。
なんだって?
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つまり一緒に石を持ち上げようとしている人を見て、
持ち上がらないのに一人でも一人でも持ち上げようとしているわけですよ。
バカの先にある可能性ですよ。
こいつアホやん。
こいつ完全にアホだと。
アホ。
今いいこと言いましたね。
バカの先にある可能性。
あ、格言で使っていいんですよ。
条約。
何ですか?それを見て、何で助けたか。
力の出し方の問題ですね。
大切なのは二人目の人の力の出し方が影響しているわけですよね。
二人目の人も、
その石は一人目と二人目が本気を出したら上がる重さだったんでしょう。
なのに一人目の人が、
自分で一人でも上げたろうという気概と覇気がなければ、
二人目の人を雇ったとしても、
その人も100%の力を出そうという気にならないじゃないですか。
はいはい、ですね。
無意識で起こることは、
自分だけ100%出したら損だという感覚を出る場合もあります。
はい。
いわゆる経営者の経営をしていく中で、
部下がいたら楽だとかという感覚になっていくと、
これが起きちゃうんですね。
リーダーと言われる人だったり社長だったり、
その輪の中心にいる人間という、
そのみんなとチームでやろうとしていることを、
一人でもやる気概があるのかと。
そうです。
それがないと、
共依存。
共依存ってなんですか?
お互いに依存し合っちゃうんですよ。
俺持ち上がらないから、部下が来たら、
ラッキー、俺8割の力ができるみたいな。
ハグ中中ですか?
共依存。
共依存って、
あんまり馴染みのある言葉じゃなかったので。
お互いに依存しちゃうという。
よく、
マネージャーに立場、ポジションを挙げたら、
僕は現場を離れられるという話があるじゃないですか。
そうですね。
あの時に、現場を離れられるから楽だとなると、
誰も手伝わないんですよ。
なるほど。
例えば、自分は今現場に100出てる。
彼をマネージャーにすると、
現場への自分の力が40%で済む。
その時に、
残りの60%を何に使おうとしてるのかが伝われば、
ナンバー2の人は、やれまっせってなる。
なるほど。
ところが、楽チンだと。
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経営者は現場に行っちゃダメなんだ。
人に行って情報を取りに行く。
あなたは、
情報を取りに行くという音を聞いてると、
絶対楽しようと思ってるでしょ。
飲み行って、話して、
そうそう。
情報っちゃうだろと。
現場を離れて情報を取りに行くということが、
どんだけ大変なことかとか、
それは、もしかしたら自分より上の人を魅了しながら、
外で戦っていく話ですからね。
戦う話をしてる。
だからそこの認識を間違えちゃうと、
やっぱり人って感覚は伝わっていくので、
絶対こいつ、めんどくさい仕事を俺に押し付けるために、
自分は外に行くって言ってるんだと。
あとは、なんで現場はうちらに任せるんですか社長は、
っていうのが起きてる。
心がそういうことが起きてるわけ。
だから、
俺はもっとこっち側のでかい石を取りに行かなくちゃいけないから、
もっとハードなことをやる必要があるから、
ここは任せる。
君に託すしかないんだという感覚で喋ってるのか、
僕は経営者としての仕事をしなければいけないから、
君にマネージャーやってもらうってのは全然違う。
方向は確かに立ち返る場所としては分かりやすいですね。
ぶっかり油断すると、
確かに一人でやる気がいい、感覚。
綱引き理論的なニュアンスも出る気がしますよね。
集まれば集まるだけで、気づいたら無意識で手抜いちゃってる感。
いやいやそうですよ。
だから、私のとこでも、
千尋先生現場を離れたいんですよっていう時の、
現場を離れるアウト感はどこかということと、
それって現場にいる時よりもレベルが高く、
ハードなことをやることだと思うんですけど、
分かってるんだってことを確認していかないと、
組織マネージメントは動かない。
なるほどね。
社長を楽にさせるために別に与えてるわけないようになりますね。
そういう風に伝わるんですよ。
いつものように。
いつものように。
キングダムだ。
キングダムだ。
最悪だ。
最悪だ?
どうぞ。
ちなみに、ヤングジャンプ側の先の話は絶対ダメです。
リスナーも私も怒ります。
要するに、漫画出てる範囲でね。
コミックの範囲です。
大丈夫ですよ。
才能を押し取ってるようになって、戦ってるわけですよ。
みんな分かんないんじゃないかな。
分かりました。
要するに、読んでない人にもお伝えすると、
民間人を兵隊にして国を守ろうとしたシンガーですね。
民をね。
民を。そうすればいいのかと。
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みんなボロボロになってくるわけですよ。
その時にリーダーであるシン、シンという主人公がいて、シンガーが言うわけですよ。
この民兵、民は自分の持てる力を100出したと。
この人たちが持てる力の100を出したのは、
持ってる力の10だ。民兵は10のうちの30出したみたいな。
3倍も出してるんだぞと。
俺らはプロの編集だから、
お前たちは30じゃなくて持てる力の100出せみたいな。
激怒出すんですね。
ちなみに俺は150出せとか言うわけですよ。
そうするとシンの部下の人たちが
バカだなとか言いながら、
お前が100なら俺は150だったら俺は151だみたいな数字はしちゃったけども、
そういうシンガーがあるんですけども、
結局部下を鼓舞するとか部下に大変なことをさせるっていうことは、
俺はそれ以上にデカいことをやるんだ。
デカいからエネルギーを使うことをやるんだっていうことを
示していかないと無理ですよねという。
はあ、そういうことね。
確かにやっぱバカの先の可能性じゃないと。
そして生命の強さみたいなところですよね。
生命の強さを取り戻すという意味ではね。
確かにこの自分の一人で石を持ち上げる気になったら、
そういうのを見ると、この人本当にバカだなって
遠藤さんがおっしゃったように、
バカの先の、これ本当にいい言葉。
命というものをこいつ使おうとしてるっていうのに
通りかかった人も心震えて、
俺生まれますって自分の110とかを出そうとするわけですよね。
確かに。
ああだこうだ言ってるけど、
この社長と関係なくて、この人100出してないよなっていうのって
バレますもんね。
それはやっぱり人間は生物ですから感じ取りますよ。
人間はね、生物だから。
確かに。
すい忘れがちですが。
やっぱり生物として、生命としてすごいやってるなっていう人に対して
私たちは魅了されていくわけですよ。
楽しようとしてるなっていう人は悪くはないけど魅了はされない。
あってね、秋山先生って朝6時くらいからのセッションが
なんかこう3分の2以上入ってたりするのを見ると
周りの方々、スタッフも含めてですか、
あの人バカだよねって思いますもんね。
朝6時3分の2埋まってるけど好きだよね。
好きの。
でいて、何個やってんの。
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現行の領土が見ると、この人何考えてんだろう。
もう分かったよって感じになりますよ。
それは私としては嬉しいし、逆に私の事務局の人も
ここまでやるんだと思うと
いい意味で負けてられないってなるわけですよ。
なるわけですよね。
151番の話ですよね。
バカにはバカを。
そう、バカ対バカですよ。
みんなでバカに戻せば。
というわけで
バカのすすめでした。
バカのすすめですね。
あってます?
大きくあってますね。
生命を尊重して生きるという観点においては
やっぱバカのすすめ。
何の話でしたっけ?
あ、はいですよ。
めちゃくちゃ。
大丈夫かこれ。
というわけでね、最後バカになっていただきましたので
この辺りで終わりたいと思います。
というわけで秋山先生、何日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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