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2018-01-05 11:23

第130回「【格言のジョー訳】私は、たえず喜びを求めながら生きている。そのための苦労には精一杯に耐える努力を惜しまない。」

第130回「【格言のジョー訳】私は、たえず喜びを求めながら生きている。そのための苦労には精一杯に耐える努力を惜しまない。」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか?
そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい。よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、いつも通り4回に1回やっております。
はい。
【格言のジョー訳】ということでやって参りたいと思いますので、改めてよろしくお願いいたします。
はい。お願いします。
ということで、今日の格言、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい。今日私が選んだ格言はこれです。
私は絶えず喜びを求めながら生きている。そのための苦労には精一杯耐える努力を惜しまない。
以上です。
以上です。
誰ですか、これは。
これは、あのー、
本田ちゃんですよ。
本田宗一郎さん。
本田宗一郎さん。
本田さん、本田さんか、なるほど。
うん。
これを選んだ理由というかね、どういう話をしていくかわかりませんが、なんとなくちょっとね、想像できるとこありますね。
できますか?
はい。いや、あれですよ。
なんですか?
これはちょっとこう、観点の歪んだと言いますか、なんて言うんですか、ちょっとこうひねくれ姿勢の秋山先生からすると、
この言葉はあえてポジティブに解釈しないのではないかというような感じがする。
うーん。
以上、これ以上はわかりません。
はい、ありがとうございます。
かすってますね。
かすってます。
かすってるぐらいか。
残念です。
あのー、これは本当にいい言葉なんですが、がですよ。
はい。
ちょっとこう、困るんですよ、こういうことを本田宗一郎さんが言ってしまうと。
と言いますと。
人によっては誤解を受けるというかね、私的な観点ですよ、あくまでも。
はい。
私は絶えず喜びを求めながら生きている。そのための苦労には精一杯耐える努力を惜しまない。
これまともに聞くとですね、喜びを求めて生きているならば、苦しさも厭わないとかね、そこに耐える努力を惜しまないんだみたいに聞こえてくるじゃないですか。
それをしないと逆に喜びが手に入らないという解釈になりそうですね。
そうそう。
で、これ本質的に、私の捉え方は本質的にはそうではないんじゃないかなと思うんですよ、彼が言いたかったことは。
うんうん。
私は絶えず喜びを求めながら生きていると。その喜びを求めながら生きていくと。そのためだったら苦労は厭わないってことですよね。
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はい。
大変なことは。苦しさも厭わない。
っていうか、その前段の部分でステート入っちゃってるんで、そのステートが機能してるっていう風に私は捉えてるんですね。
私は絶えず喜びを求めながら生きているっていうこの感覚を入ってる時にいい状態なので、苦労が苦労とも感じないんですよ。
うんうんうん。
順番が1行目、1行目2行目って言われてたら1分目が先です。
でも多くの方は苦労に耐える努力をすると喜びが手に入るみたいに訳してしまう方もいるんですね。
うんうんうん。
ですから、よく私が言うAをしたらBになるっていうことではないってこと。
ここの1分の絶えず喜びを求めながら生きているは喜び、ステートが入っているというのは喜び、もう喜びにあふれてる感じがするんですか。
そうですそうです。
だから苦労も苦労という風に感じないわけですよね。
ほうほうほう。
なんかここ1分誤解、今その観点で解釈しないで誤解しちゃうとすると、絶えず喜び、喜びがないのでそのない喜び、枯渇したものを埋めるために
毎日その喜びを求めながら生きていると。
そのためには苦労も厭わないっていう感じではないんです。
うんうん。
そういうパターンで使っちゃう場合もありますよね。
なんか私は喜びを求めながら生きてるからそれで大丈夫、だから苦労も厭わないってそういうことではないんですよね。
うんうん。
じゃあ彼が言うところの絶えず喜びを求めながらってどういうことだったのかなって。
そうですね。
それが多分コアビジョンだと思いますよ。
この日本を産業とか経済をとか地球をとか、それを彼の視点からするより良くしていきたいという、それを求めている、つまり明確に自分が求めるものを設定しているというところからの喜び。
ですから私の世界で訳しちゃうとコアビジョンがあるからもう喜べちゃってる。
喜べちゃってるイコールステートが良くなってるからそこにたどり着くために発生する大変なことも大変だけど辛くはないということです。
うんうん。
ですからこの私のリスナーの方にお伝えしたいのは苦労に耐える努力をすると喜びが手に入るっていうのはそれをやってしまうと脳の使い方からするとしんどい方に行っちゃうんですよ。
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ちょっと難しい?
いやでも結構同じようなところでね、違う言い方でお話をしてると思うので、特にヘビーリスナーの方はあのことかなと思う気がします。
ほんとね重要重要。苦労に耐えると成功するよっていう暗示をかけちゃうと苦労に耐えるというのは手法で成功が成果になっちゃうわけじゃないですか。
私たちはこういう教育を受けてきたんですね。一生懸命走ったら1位になれるとかね。
でも本当に1位になれる時っていうのは心地よく走れてるから1位になっちゃったりするわけですよ。
じゃあワクワク感は重要かというとそうでもなくて、ワクワク感っていうのはコアビジョンを見た時に結果としてワクワクが起こることであって。
やっぱり難しい言い方になっちゃうかもしれませんが皆さんには自分が本当にしたいものっていうのを明確にする。
それを見た時に自然とエネルギーが湧いてくる。そのエネルギー湧いてきたエネルギーがあるからこそ目の前にあるしんどさとか大変なことがあんまりいくじゃなくなるっていう風に使ってほしいなと思いますね。
するとこの言葉がうまく機能する前提が結構難しいですよね。ある種コアビジョンとかミッションみたいなものを持ち得てる方はこの言葉がスッと入ってスッと機能するけど、そこがない状態でこの言葉を受け取っちゃうとまさにおっしゃってたように苦労しないと幸せにならないみたいな風になってしまうみたいな。
そうですね。
かといってコアビジョンを手にするのはそれぞれで難しいですからね。
そうかもしれませんが、だとすると自分がまずはコアビジョンを手にするっていうのをまずは自分の夢とか目標にするっていうのもありですね。
ということですよね。確かに彼らはそういう意味ではどういう感覚で、生きる時代が違ったのでミッションとかっていうのをある種手に入れやすかった時代でもあるんですかね。
そうだと思います。
今の方々に比べて。
日本が豊かになるという大きいビジョンがありましたからね。
国としてね。
もう一つここで注意したいのは私はこのレッスンの方は経営者とか幹部の方が聞いているという前提のお話をしています。
部下の方とかこれから若い方に関してはAをやったらBになるって言い方でいいんですよ。
ここは注意していただきたいです。つまり努力したら成功するんだとか大変なことを乗り越えたら何がゲットできますよって言い方は若い方とかこれからの方には知っていいです。
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ただこのリスナーの方たちはそれをもう十分やり終えてここまで来てるわけですから。
今の自分のステージになったこういう格言とか世の中のものを捉え方をしてほしいなと思ってますね。
最低限のと言い方が正しいのがわかりませんがビジネスの知識だったり能力とかをある程度培った経験と努力をしてきた人たちはまさに今みたいなお話のフェーズに入っていいですよということですね。
はい。
確かに目の前でやらなきゃいけない仕事があるのにコアビジョンかって言ったところでそもそもコアビジョン見つけても機能しないですもんね。
はい。ですから皆さんの会社に入ってきた新しい若者に対して夢は希望はって聞くのもいいんですがそれとは別にやることをやろうね。以上みたいな。
使い分け大事ですね。
ですから改めて私のポッドキャストを聞いている方が自分にどうぶつけたらいいのかそれをそのまま部下にぶつけていいものがあれば形を変えてあげるということも重要ですね。
コアビジョンというものをうまく逃げ道として機能させちゃう方もね。
中にいらっしゃいますね。
そうはさせちゃいけないのがこれを聞いている上の方々ということですね。
というわけで今回は本田先生のお言葉をいただいて解説いただきましたがぜひ日常の一つの指標として使っていただけると面白いのかなと。
というわけで秋山先生本日もありがとうございました。
はいありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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