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2018-11-28 19:53

第177回「質問:価値観の機能とは?」

第177回「質問:価値観の機能とは?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。おめでとうございます。おめでとうございます。おめでとうございます。
お誕生日じゃないですか、今日。そうですね、誕生日です。収録日がいつかは不明なんですが。誕生日収録。誕生日収録。
何か思うところありますか。でも割と私、誕生日は重視するタイプ。
重視。普通に収録してますけど。なぜかしらね。何かされることはあるんですか。特にはないけども、なんて言うんでしょうか。
お正月とかね、1月1日がみんなにとっての1年のスタートだとするならば、誕生日って自分
だけじゃなくて、自分の中のまた1年のスタートな気がするんですよ。ほうほうほう。だからこう、リセットっていうかね。
私にとってのお正月みたいな。そうそうそう。そうなんですよ。割とだから今まで誕生日は仕事してないほとんどが多いですね。
やっぱり秋山先生ぐらいになると、あれですか、セルフなんかコーチング的な感じで、自分でこういろいろ内定したりとされるんですか。
あーそれはありますね。なんかこう自己対話するっていうか。コアビジョンの確認かみたいな。そんな感じはすごいあります。やっぱりやるんですね。
今日も朝4時半に起きて、はい。
軽くストレッチして、ウォーキング行こうと思ったら雨降って。あ、そうだそうだ。今日雨でしたね。
それでまあ時間がちょっと空いたので、簡単に迷走じゃないですけど。
迷う方じゃなくてね。ブクブクブクと自分の手が入って。
出てきて、ナウンスして朝食を食べて。はい、それむちゃむちゃ日常生活の細かい似てるを教えてくださってますけど。
まあそんな感じで。そんな感じで。今日がっつり仕事ですけどね。そうですね。
夜遅くまであるようですが。はい。まあというわけでおめでとうございます。ありがとうございます。頑張ります。よろしくお願いします。
というわけで今日もね質問来てますので早速いきたいと思います。はい。では行きましょう。
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過去の番組の中で何かを考えるときそのものの機能を考えると良いとおっしゃっていたと思います。
そこで秋山先生がよく口にされる価値観の機能とは何かを考えてみました。はい。
私としては価値観の機能は物事を判断するためのフィルターだと考えたのですが、秋山先生はどのように捉えているのでしょうか。
よろしくお願いいたします。へえ。またマニアックな質問ですねこれ。
そうですか。ですよ。私の中ではもう普通ってことですね。いやいやマニアックじゃないですか。価値観の機能って何ですかって
そんな質問分考えるって言いません?いやそれはいい。機能って捉えるっていうのはすごい良いですよね。
秋山先生が散々言ってるからですよね。いやいや皆さんも捉えると面白いですよ。だってそれは
やりたいことに対してそれは機能しているかどうかってチェックすればいいわけですから。はいはい。
ちなみに価値観の機能物事を判断するためのフィルター。100点満点何点ですか。
いやー彼は勉強している方なので多分厳しめで言って
60点。えええ。そんなに?
皆さんもねちょっと考えていただきたいですが、ちなみに考える時のちょっといきなり答えもあれですのでポイントというかどういうふうに考えていくんですか。
その機能ということですからその価値観ということがあることによって
自分にまあどういう良い影響を、良いというかどういう影響を与えるかということですね。
だからそういった意味ではこの質問者の方のその答え方というかな
物事を判断するように機能してますという意味ではその機能の捉え方というのはとても上手いと思います。
ですからその価値観があるとどうなるか。
価値観がないというか感じてないとどうなるかっていう差を見ていくとわかると思います。
価値観があるとどうなるか。
ちなみに皆さん価値観ってどういうものって捉えてるんですかね。例えば言葉で言うと。
価値観、英語で言うとバリューですよね。
例えば誠実とか、いろいろありますよね。
価値観、全然出てこないですね。
そんな時に出てくるバリューリスト。
バリューリスト。
バリューリストが何かはね、たぶん皆さんご存知ないと思います。
そのうち皆さんにお伝えしたいと思いますけども。
何ですか?他に価値観全然出てこないですね。
まず価値観ってことを触るときに、価値観って言葉を持っているとすごい便利なので、
皆さんの中でも価値観のワードっていうか言葉っていうのを知っておくとすごい良いですね。
一体感。
なんですか?
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あとは探求心とか。
成長とか。
GD2とか大手に出てきましたよ。
好奇心とか。
なんとなんだろう。
そんなやつですよ。
つまりどういうことか。
そういう、自分が何を大切にして世の中を捉えているかっていうものなんですね。
何を大切にして世の中を捉えているか。
ですから例えば、よく例えるんですけども、何か映画を見たときに、その映画を見て私たちは感想を持つ。
だけども、Aさんは、これすごいな、これ大冒険だな、こういう冒険ってやっぱり人生必要だなって思う人もいれば、
やっぱこれってなんていうのかな、やっぱり友情だよな、チームワークだよな、みたいな感想を持つ人もいる。
同じ映画を見たのに。
じゃあ何が違うかっていうと、持っている価値観が違うので、結果として感想も変わってくるようなものですよね。
で、よく一般的に言われるのは価値観が不一致でとか、別れたとかっていうのもあるじゃないですか。
ありますね。
ただ私、価値観を語らせるとずっと喋ってるので。
じゃあ4回ぐらいに渡って。
いやいや、これ本当深いんですけども、今日はこのポッドキャストの中でということで、皆さんと一緒に考えるとかお伝えしていきたいなと思ってますけども。
はい。
というわけで改めて、じゃあ成立っていう価値観があるっていうか強い。
だって価値観ってあるなしじゃなくて強い弱いって見た方がいいですね。
その優先順位が見出したみたいな感じですか。
だから自分はどの価値観、どんな価値観を大切にしているかっていう風に見ていく。
ほうほうほう。
ですから、じゃあ誠実っていうことを大切にしている人がいる。
はい。
他に、その他にの人は誠実も大切にしていますが、それよりも挑戦ということを大切にしているより。
うんうんうん。
これが価値観の優先順位の違いです。
そのことによって私たちは何をもたらせるかです。
うんうんうん。
それがその価値観の機能は何だという答えですが。
ビジネスの芯でいうと、一生懸命コツコツと言われたことをきっちりやってる人を見て、
誠実な価値観を強く持っている人は、彼は仕事ができるな、一生懸命やってるなと思うが、
誠実だな、挑戦だろうと思っている人間からすると、あいつちょっと挑戦足りねえんじゃねえかみたいな。
そういう捉え方もする人もいるし、あいつは挑戦してるなと捉える人もいるんですよ。
コツコツは、なんかこう、自分の何かの取得のために。
もちろんこういうことですから。
もちろんどっちで取るかわからない。
うんうんうん。
ということは、価値観の機能というのは、そのものの捉え方っていうことでもいいんですが、
本当の価値観の機能というのは、エネルギーの源泉なんですよ。
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答え。
エネルギーの源泉。
エネルギーになるもの。
ほう。
なんですね。
ほうほう。
全然、私は理解をしていません。
例えば、さっきの遠藤さんの例で、挑戦だっていう価値観が強い方が、
はいはいはい。
部下が、その人から見ると、あまり挑戦したのに感じてないと。
うん。
すぐ安全の方、安全の方に行くと。
それを見て怒るわけですよね。
うんうんうん。
なんであいつは挑戦してないんだ、みたいな。
その怒りってそもそもエネルギーですよね。
そうですね。
逆に、なんかこう、彼から見て難しいことを捉えをしている部下を見ると、
おー、お前よくやってんな、みたいなこう、褒めたり感動する。
うんうん、それもエネルギーですね。
エネルギー。
つまり、その価値観というものが、その、まあ皆さんにプラスにもマイナスにも出ていくわけですよ。
うんうん。
ですから価値観というのは、エネルギーの源泉だというふうに捉えたいですね。
なるほど。
なるほど。
これが分かってくると、価値観の機能はそのエネルギーの源泉なので、
その価値観に沿って物事をやった方が、楽々とエネルギーが出せるんです。
うんうんうん。
自分の大切にしている価値観をしっかりと認識していた方が、日常でエネルギー出しやすいってことか。
例えばですけども、何かこの仕事をしなくちゃいけないと。
うん。
で、その上司の人があったら、まずは研修にしましょうか。
はいはい。
今回この研修行ってこいと。
で、この研修行くと、これは君にとって、何だろうな、
じゃあその上司の方が調和とかですよ。調和とか協力ってことを大切にしたわけですよ。
うんうん。
で、部下の方にこの研修行ってきなさいと。
で、この研修行くと、何かもうチームをまとめられるようになるよとか、
チームに対して君は協調性を持てるようになるよとかって言ったとしますよね。
はいはいはい。
ところが受け取った側は、いや協調性っていうか、何だよそれみたいな。
うんうん。
協調性いらないよと。
いらないよっていうか、僕はそんなに興味がない。
うんうん。
価値観に沿わない、自分の価値観に沿わない形で渡されちゃうと、これをやらされかん。
うーん。仕事をやらされてるというよりもその価値観がずれてるので。
エネルギーが出ない。エネルギーが出ないとどうするかというと、
自分の中でうーってエネルギーを強く出さないといけないじゃないですか。
はいはいはい。
12:00
で、そのことをめんどくさいって言うんですよ皆さん。
うーん。
だから、例えば上司の方がその研修の内容を問うと、相手の価値観を照らし合わせてスッと渡していくんです。
相手方の価値観をしっかり抜けないとオーダーミスっちゃうってことですよね。オーダーというか。
えっと、通常はその価値観渡さなくていいんですよ。
うん。
ただ、彼をもっとより楽々とぶわーっとパンを出したければ、
今遠藤さんがやってるように価値観を抽出しといて、価値観を添えて渡すとドンといく。
みんなやりたいじゃないですかそれ。
いいですね。
いいですね。
私は、
どうやってやるんですかそれ。
え、価値観の抽出?
はい。
それはですね、まず、いつも言うように誰かにしたいことを自分に対してできるようになる。
これが自分を生かす天才なので、やりたい方はまず自分の価値観は何かということを抽出していくということですよ。
うん。
そうすると価値観ってどんなものかというのはわかる。
例えばですよ、もし今の研修行ってきなさいと言われた側の部下が、
自分の価値観は挑戦だというのがわかってたら、まず自分の中で変換しちゃえばいいんですよ。
ほう、例えば例えば。
例えば、こうなんかチームビルディングの研修行ってこいみたいな。
うん。
で、上司がこれだとなんか共感力とかつくよみたいな。
なんだよ共感力って、仲良しこよしかよっていくんじゃなく、
いや、共感力確かに俺ちょっと少ねえなと。
ってなに?
共感力をつけるということを挑戦してみるってこと?
これチャレンジだよな、自分のと。
うんうんうん。
共感力はそんなに強い興味はないけど、共感力をつけるということをチャレンジするってことは、
お、なんかいいかも。
っていうふうに、そのオーダーに対して、上司のオーダーに対して、
自分の価値観に沿って変換させてやっていくってことを、まずやっていくんです。
うーん、その自分の価値観が、どの価値観が重要されているかを抜くのはどうやってやるんですか?
えっとですね、これがいわゆる自分と向き合うってことなんですが、
まあ、
本当のね、ちゃんとしたやり方とかいろんな話をすると全然耐えきれないと思いますが、
ぷ、ぷりっと。
ぷりっと、ぷりっと。
えっと、一番まあ、表層的になっちゃうけど、割と簡単なのは、
さっき私、エネルギーの源泉って言ったので、感情を使うんです。
お。
だから私ね、これ言って大丈夫かな。
ダメです。
ダメかな。感情って言いますよね。
言うんだろ。
感情って、そんなに私興味ないんですよ。
うん、うん。
だって単なる感情って結果じゃないですか。
でも感情の機能、感情の機能は価値観を見抜くにはすごい便利ですよ。
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うーん。
例えばすごい怒った、すごいムカついた、えっと、すごい不安があった、すごい喜んだ、
なんでもいいんですが、感情が大きく動いたときに、
そこから何を大切にしてるからムカついたのか、
何を大切にしてるから喜んだのかっていうのが見えてくるんです。
うん。
じゃあ感情、なんでもいいわけですね。
怒り、嫉妬、悲しみ、何だ?恐れ。
はい。
とか、
あとビビってるでもいいですよ。
ビビってるとか、不安とか。
はい。
出てきたら、え?ちょっと待てよと。
なんでこれに不安になってるのか。
俺は何を大切にしてるから不安なのかなみたいな感じで見てると見つかるかもみたいな。
そうですね。
で、それが見つかるように、自分の中で多少見つかるようになってくると、
今度はその見方を相手にしてあげればいいじゃないですか。
例えば、普段仕事をしてるときに部下がイラついたと。
何こいつイラついてんの?何俺にムカつくの?
それは、相手を見てるんじゃなくて、自分を見ちゃってるんですよ、上司の方。
相手を見るということは、相手があなたに対して不満げな顔をしたとしてもそれはどうでもよくって、
この人は何を大切にしてるから今不満げな顔をしたのか。
そういうふうにして見ていくと、分かってくるわけですよね。
そうすると、普段の部下の動きに対して観察ポイントっていうのは、まあ、分かってくる。
なんかすごい部下がはしゃいでるとか、喜んだ。
この人何を大切にするからここでスイッチ入ってるんだろうと。
今度、CKP経営大学校の秋山先生が2ヶ月に1回ご登壇されているマネジメント勉強する会で、
後半戦の2部で、そういったやつをセルフで自分でできるやつを学べるという話を聞きましたが。
これって、私が今CKP経営大学校の2部のところで、
セルフでやるときにも、やっぱり上手い下手というか、私の中で正しい正しくないというのがあるんですが、
自分でその価値観にたどり着くように、こういうふうに自分のことを誘導していくよ、いいですよというのをそこでやりたいと思ってます。
そうですよね。他人を生かすマネジメントなので、その前に自分を一旦捉えると、
他人を生かしやすいからというのでやるらしいですが、残念ながらマインオンレイというふうに聞いてますので。
ありがとうございます。
興味ある方々はどうすればいいのかなと。
なんかね、サイトを開くとね、あるらしいので、早めに申し込めばいいのかな。
でも私のサイトでCKP経営大学校って告知ってやってない?
やってないですよね。
やってないですね。
CKP経営大学校そのまま引けば出ると、今スタッフがやっておりますので。
はい。
らしいです。
そっかそっか。CKP経営大学校のサイトに行っていただいて。
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そのまま引けば出てくる。それが一番上に出てくると。
で、私が出る日をチェックしていただいて、その日の2部まで来ていただくと、それを皆さんにお伝えしてます。
ということですよね。
ぜひね、生の秋山先生を味わうこともできますし、自分を味わうこともできますし。
こんないい会があるのか。
ということで終わりでいいですか。
今ですね、遠藤さんの声のトーンと雰囲気から遠藤さんの価値観というかね、感じます?
ダメです。言っちゃそうです。
人の内側は喋っちゃいます。
というわけで終わりたいなと思います。
私の価値観は何だったでしょうか。
それはもう皆さんも一緒に考えてもらって面白いですね。
というわけで価値観の機能というのはエネルギーの減省になる。
ので、自分の価値観をしっかり抑えてやることを自分がしなくちゃいけないことも、
自分の価値観に沿ってやるべきことをやっていくと、あなたは楽々に力が出せるということです。
なるほど。
というわけで、ぜひね、トライしてみてください。
はい。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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