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2019-10-25 11:56

第224回「【格言のジョー訳】人生は芝居のごとし」

第224回「【格言のジョー訳】人生は芝居のごとし」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ、一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。
そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、
秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日は、ジョー訳。
はい。
格言のジョー訳。
そうです。
ということで、早速格言、よろしくお願いいたします。
はい。
人生は芝居のごとし。人生は芝居のごとし。
これは有名な方の言葉で、続きがあるんですけども、
今日ピックアップしたのはこのフレーズですね。
続きはあるんですね。
一応続きはあるようです。
何先生ですか。
すごい、先生ですよ、もう。
だいたい格言はね、先生って読みればいいかな。
これは福沢幸知先生ですね。
福沢先生ですね。
人生は芝居のごとしという言葉って、すごい重要だなと思っていまして、
経営とかビジネスも芝居ですよねと。
最近、うまくいっている経営者の方は、しっかりと芝居をやりきってますよ。
ところがね、一時は流行ったじゃないですか。
自分らしくとか、あるがままにとか。
それはそうなんだけど、その言葉をそのまま受けちゃっている人がいて、
自分らしい経営者ってなんだろうとか、
そっち側に行き過ぎちゃっている人がいるので、
あえて人生とかビジネス、経営、リーダーとか、
芝居のごとし、ちゃんと演じましょうよということを、
今日お伝えしたくて、これをピックアップしました。
経営者のマインドセット的に言うなら、経営者をちゃんと演じましょうよと。
そうそうそうそう。
私、まず思うのは、演じるということは嘘ではないということを知ってほしいんですよ。
私、演技しましょうと言うと、演じてくださいねと言うと、
皆さん顔が曇っているような顔をするんですね。
それって自分らしくないですよね、という方もいるんですけども、
そもそも演技というのは、自分らしさじゃないですか。
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それを多くの方はちょっと勘違いしちゃっているんですね。
例えば何か自分が思うことがあって、
例えば何か自分がお芝居をやりますと、
何でもいいんですけども、
そのお芝居で何か配役をもらって、そのお芝居の演技をするときも、
その人がやった役割にしかならないじゃないですか。
どんなことをしても自分らしさしか出ないですよと。
例えば何か自分が怒るにしても自分らしくしか怒れないわけですよ。
だから基本としては自分らしさというのは常に自分らしいと。
だとするならば、経営者として自分がそこを演じ切るということを
やり切ってもいいわけで、むしろやらないといけないわけですよ。
じゃあ経営者を演じ切るってどういうことなのか。
自分が言いたいことを言うのはそうなんですけども、
どのように言ったほうがアウトカムに機能するかなってことを考えて演じるわけですよね。
例えば部下を怒るというのも、怒るということを演じればいいんですが、
怒っちゃうということは感情的になっちゃってるじゃないですか。
だから大切なことは、アウトカムに機能するために
自分がどのように部下とかそのシチュエーションで
自分の感覚を表現したほうがいいかなということを
きちんと考えたりやり切るということが重要ですよということを
今日はお伝えしたいなと思います。
この辺はどうですか、遠藤さんは。
どうですか。
質問なんですか、感想ですか。
質問というか、やってますみたいな。
やってます。難しいですね、演技ちゃんとしてるのか。
でも私の仕事は、そういう意味で言うとビジネスタレント、リアルタレントもいますけど
演技する人たちばっかりの、ある種裏方みたいな仕事じゃないですか。
その人たちをどう演出するかにある種命かけてるじゃないですか。
なので、芝居はしてもらわなきゃ困るんで、当然にして大事というか。
そうですよね。一緒の仕事をしててもそれはすごい感じますよ。
だからその時に自分がどのようにこの人に今触れたらとか
どのようにアプローチしたらこの人が演技というか
そのステージで最大限力を発揮するかなということを
イメージしながら触ってくれてるじゃないですか。
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そういうことをやっぱりもっともっとビジネスパーソンの方とか
リーダーの方とか経営者の方も積極的にやっていいよということを
今日は言いたいんですね。
だから演技するという言葉の芝居のごときの演技するという言葉の意味を
もう一度今日これを聞いている方はリセットしてもらえたら嬉しいなと。
自分が伝えたいことをどのように表現したらより伝わって
相手が自分の力を発揮することができるか。
言いたいことをどのように表現するかというのが芝居じゃないですか。
言いたいことをそのまま言うということじゃないということですね。
芝居の話はさすがに秋山先生の専門流儀ではないのでどうなのかなと思うんですけど
個性とこの回特にですけどこの番組個性とさっきの演じるは
相反してしまいそうというのはすごい思うんじゃないかなと思うんですけど
けどこの番組はある種私が私であるみたいなところあるじゃないですか
そのためには個性をどう自覚するか認識するかそして活かすかということを大事にしている番組ですよね。
という人が演じるってどういうことみたいな。
演じるということは結果を取るために結果が出るように自分のことを表現していくということだと思います。
個性を表現するということですか。
その個性というものをどう表現して相手に伝えていくか。
そのときに個性をどう表現するかというときに目の前にその人がいるのであれば
その人に対してはどのように表現するかということだと思うんですよね。
だから自分の個性をちゃんと捉えて相手のシチュエーションとか状況も捉えて
そこでどのような表現方法がよりいいかということを少し工夫したりやりきるということになってくると思います。
だから私がよく褒めろって言うじゃないですか。
部下の方に繰り返しやってもらいたいことがあったら褒めましょうと褒めるというのは
例えば音の出し方はこうですよとか5秒下げますよとか
そういうときはやりきってほしいんですよね。
例えばなんかよくやったねじゃなくて今回大変だと思うけどもよくやったね。
すごい頑張ったと思うよみたいなことを照れずにイケシャーシャーとやっていくということが
演じるとか芝居の落としというニュアンスと近いかな。
やりきるみたいな。
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だからアカデミアの方、アカデミア最近やってるじゃないですか。
月1回ですね。お勉強会というかセミナーみたいな。
そこに来た方にもたまにこういうことをやりましょうとかこういう声の出し方をしましょうというのをお伝えして
みんなその場ですぐやりきってくれてます。
ですから皆さんも普段の中で自分が相手が機能するように自分をどのように表現したほうがいいのかということを考えたり
このポッドキャストを聞いて何か得たとするならばそれをやりきるということをどんどんどんどん捉えてほしいですね。
なんか演じろとか芝居ちゃんとしろって言われると何を演じていいかわかんないって思っちゃう気もするんですけど
そのあたりはどうなんですか。
今俺は毎日演じられてるかなと。
そもそも何を演じるんだっけみたいな。台本台詞みたいなね。
まず私のセッションとかしてない方はまずは自分が理想とするKシャドウっていうのをイメージするっていうのは一つあると思いますね。
その人とするならばここでどんな声の出し方をするのかなとか
どんな立ち方をするのかなっていうことをイメージするっていうのは
一つやり方としてはありだと思います。
そこと比べて私はそのようにできてるかじゃなくて
そのようにしようと試みてるかっていうところを見てほしい。
言葉として難しいけどそのままなんだけどそのままじゃダメですよということですかね。
なるほどね。秋山ワールド全開でいい感じに伝わってますよね。
伝わってるはずです。
皆さんは今日または明日でもいいので一旦自分のなりたい自分を演じ切ってやり切ってみる。
その人だとするならばどういう声の出し方をしてるかどういう立ち方をしてるかってことをイメージして
そのステートを取り込んで表現するってことをちょっとチャレンジしてほしいですね。
ぜひ演じ切っていただいて感想を楽しみにお待ちしております。
というわけで秋山先生本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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