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2019-08-02 18:11

第212回「質問:「異常にやる」ためのポイントは?」

第212回「質問:「異常にやる」ためのポイントは?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
何ですか、そのポーズは。
これ、今ちょっとストレッチ。
何て言えばいいんだろう。手の位置、肩より低いところ。
良かった動画じゃなくて。
こうやってから、こうやった時の、たまたまストップしちゃったから、おかしいポーズ。
ブサイクな格好してますよ、これ。
いやいや。
これちょっとPDFですね。
画像。
さあ、いきますか。
今日のご質問はですね、ぜひ取り上げてほしいということで、
CKP経営大学校でだいぶ前ですかね、やった質問がありまして、
あれを取り扱ってほしいと言われたので、
ちょっと前提がないので、質問の後にいただきたいなと思いますが、まずは紹介しますね。
いきたいと思います。
魅了させるために、人を魅了させるために異常にやるということでしたが、
何でもやってくれる上司になってしまい、結果部下が動かない、成長も促さない状況に陥らないか。
そうならないためのポイントやコツはありますでしょうか。
はいはい。
ということですね。
人を育てるというテーマの会議の時に、そういう話をされたんです。
そうですね。CKP経営大学校というのをやった時に、組織マネジメントにおけるリーダーというテーマでやってたと。
リーダーというのはメンバーを魅了させるということが重要ですよと。
リーダーが魅了させるために一つの方法として、異常にやるということが重要ですよということをお伝えしたんですね。
はいはい。
そこに対してこの質問の方は異常にやるということで、何でもやってくれる上司になってしまうと、
部下が成長しない依存してしまうのではないでしょうかということですよね。
言っている感じはわかりますね。
ちなみに異常にやるというのはどういう文脈で話し出されたんですか。
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ここの異常にやるというのは何かというと、リーダーとしての役割とか仕事ってあるはずで、それを異常にやるということですよね。圧倒的に。
例えば、社長でいきましょうか。
例えば社長が新しい新規事業を起こすので、そのためには僕はネットワークを広げなくちゃいけないとしますよね。
それをうわーっとアホみたいにやるわけですよ。
そうするとその熱量がメンバーに伝わって、社長はあそこまで新規事業を起こすために圧倒的にやるなというのが伝わると、部下は魅了されていく。
昇進したビジネスパーソンとか。
リーダーとかですよね。
例えばリーダーの方々は、営業職で今期のゴールはここですと。
例えば自分もプレーヤーとしても営業するという役割があるならば、それをまず自分がやっちゃうわけですよね。
逆に自分がプレーヤーじゃなくて、メンバーをコントロールしたりサポートしたりすることで全体を上げていくということならば、部下との関わりは異常にあるわけですよ。
なぜかというと、人ってどういう時に魅了されるかなというメカニズムを見てほしいですね。
なぜかというと、人は誰かが何かをやっているのを見たときに、無意識でそれを自分がやったならばということを変換して捉える癖があるわけですよ。
一瞬ですよ。
一瞬で変換して捉えたときに、「うわ、そこまで俺できねえや。」とか思うとすごいなと思うわけですよ。
はいはいはい。
蒸気を逸脱しているとね、シンプルにそれが良い悪いを置いていてやべえなと思いますよね。
じゃあ、今言ってくれたやべえなとなぜ思うかというと、無意識レベルでそれを自分が体の中で体験しちゃうわけですよ。
そうするとできないというのがわかるので、やばいなこの人はっていうふうになっていくんですね。
ですから、私は意図的にやっているわけではないんですが、
例えばこのセッションをしていて、クライアントさんにジョーさんって本当に朝起きてるんですかとか、
ウォーキングやってるんですかって言うと普通にやってるわけですよ。
その方にとってはそれが大変なんでしょうね。
それを今お酒は飲んでないんですが、お酒を飲んだときにあったって聞くと、やっぱり自分の体を整えるということを異常にやっていると。
その相手からすると。
そうすると、やばいなっていうことになっていく。
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ですから、たまに遠藤さんが私に言うじゃないですか、ジョーさんそこまでやってるんですかとか、ちょっとアホですねとか、
そういうのをリーダーは起こしていく必要があるんですね。
ただ、この質問者の方は何でもしてくれるという言葉を使っているので、
何でもしてくれる上司になっちゃわないかと。
そうですよね。
何でもしてくれるという文脈を使うということは、本来部下がやることをやっている、異常にやるということであれば、そこはずれちゃう。
なるほど、なるほど。
例えば、うちのチームの方針として、僕がみんなをアホみたいにサポートするぞって言うんだったらいいんですよ。
サポートするぞって言うのとやってあげるは違うじゃないですか。
サポートするぞって言うのは声がけで、ここまでどうだった、大丈夫か、じゃあ次これやってみるかみたいなことをやる。
もう一つ大切なのは、決めて宣言したものに対して圧倒的にやってほしいんですよ。
僕はリーダーとして、みんなとゴールを達成するために、僕の担当はこれをやると。
宣言して自分が決めた自分のミッションに対して圧倒的にやると、部下の方も、
この上司の人は、自分が言ったことを宣言したことをアホみたいにバカみたいにやってると言うとすると、そこが伝わりますよね。
なるほど。シンプルですけどね。
全然いつもみたいにやってほいって言うことがなく、その通りだなという感じがしますね。
これでも確かに異常にやるってできないじゃないですか、意外と。
できないというのは。
異常にやれなくないですか。異常にやれって言ったってことは、竹山先生が教えてるってことは、
要は異常にやれない人たちが多いからそれを教えてるわけですよね。
なんで異常にやれないんですか。
人はなぜ異常にやらないか。やっぱり私的に答えていくと感覚ですよね。
異常にやるということに対して、やっぱりやろうということをイメージしたときの感覚が重かったり辛かったりすると人は動けなくなるので。
感覚が人を動かしていくので、感覚を変えていくと異常にできるんですか。
感覚をどうやって変えるんですか。
それはいっぱい方法ありますよね。
例えば、むちゃくちゃな方法は置いておいて、
この間、私の仲間で有名人系のマネジメントみたいなのをやってる子がいるんですけど、
やりなよって言ってやってるのを見たら、大変なわけですよ。
世の中では本当にああ!みたいな人を扱うっていうのが裏側は本当に激しいので、
人間付き合いなんて朝3時、4時、4時、スナック、宴会、そこには杉人一発丸みたいなところでも
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一撃かまし続けるみたいなことを求められるみたいな。
一般人ですよみたいな。許されないみたいな。
初め絶対無理じゃないですか。
3ヶ月後くらいに会って、久々にみんなでスナック行ったら、
どんちゃん騒ぎで一番仕切ってるんですよ。
お前何があったんだろうこの3ヶ月みたいな。
いやいや、腹汽めましてやってきましたからね。
こういうことだよなみたいなね。
ああいうの見ると、すげえなって思うじゃないですか。魅了されますよね。
本当そう思う。その時に異常にある時っていうのは、その方もそうでね。
感覚の話で言うと大きく分けて2つあって、
1つは私がいつも言うようにアウトカムを設定して、その感覚で言うと感覚が変わっちゃうわけですよ。
そちらの感覚が強くなるので行くという方法と、もう1つは似てるんですが、
あることにフォーカスするとあることが麻痺するんですね。いい意味で。
それも異常にあっていく時の1つのいい例ですね。
一点突破。フォーカス。
そうそうそうそう。で、久々にあれ使っていいですか?
もちろんです。どれか分かりませんけど。
キングダムです。
ああ、いいですね。
キングダムでシンという主人公が王旗という人からもらった矛を使うわけですよ。
で、私その時にあるシンが不思議だったのが、
ブン回すんだけど全然まだ使い切れなくてブツブツ刺されるわけですよ。
それでもブン回してどんどんどんどんやっつけていくんですね。
で、周りの人がシンはさすがにすぐ使いこなしてるなと言う。
バカ野郎と。よく見てるのはあいつ刺されてばっかりいるだろうと。ぐさぐさね。
で、その時にシンの感覚はどういう感覚だったのかなっていうのをちょっと感じてみたんですよ。
シンになってみたんですね。
なぜ彼は王旗の矛をブン回して使い切れないのでブツブツ刺されてるのにそれができるのか。
多分感じてないんですよその瞬間。
刺されてるの。
そうそうそうそう。
死んじゃうじゃないですかね。
死なない程度に刺されてるんでしょうね。
ただ何を行われてるかっていうとそのこの矛を使い切ってあそこに行こうあそこに行こうっていう感覚があるから
その他のものがなんていうのかな。
厭わないんでしょうね。
その痛みが感じてないわけじゃないけどもそこがなんか問題ではないみたいな。
さっきの遠藤さんの知り合いの方の例で言うと何か腹くくったので
じゃあどんちゃん騒ぎするときに例えば自分の中で恥ずかしいなのか
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なんかこう自分の中でビビってるのっていうのもあるかもしれないけども
そこは生じであると。
あまり大きな問題ではないっていうことなんですね。
だから異常にできないというときは何か異常にやるに対して問題と感じてる部分があるので
それよりもさらに大きいものを作ってしまうと比較すると小っちゃくないでしょじゃないですか。
そういった意味で自分が恥ずかしいとか何とかだと言うと大変だとか体が重いとかやりづらいと思ったとしても
それの何十倍も何百倍も自分がここに行くんだってものを持っちゃえば
マインド的には相対的に小っちゃくなっちゃうんです。
そういうやり方をするっていうのはすごい一つおすすめです。
なかなかそれができないという苦しみはあるんでしょうけど
その大きいところっていうのは目的的なものが生きる上で見つかっている人たちって
それはできるかもしれないですけどなかなかそこに行かないじゃないですか。
そのときにとっておきの方法がありますよ。
特にまだそれが見つからない人には。
キングなのも禁止ですからね。
キングなしでも大丈夫ですけど。
特に若手の方にもお伝えしてるんですけど
その言葉をとにかく心の中に持てと。
なんだ言葉ですか。情報力みたいになってきましたね。
すごいシンプルですけど
私ながらとてもパワフルでね。
異常にやるじゃないですか。
でもでかいもの持てないんでしょう。
ただ一つ私の中の真実があって
やれば力がつく。
やれば力がつくんですよ。
そこを自分の中に強く持ってほしいですね。
だからまだまだ自分は目指すものがないとか
目標になるものがないとか
ビジョンがないという場合は
やったら絶対力ついちゃうじゃないですか。
それが特に異常にやったら
絶対何かの力が圧倒的につきますよ。
なぜかというと人間はそのようにできてるから。
力をつけたいと思っている方には
最強に使いやすい言葉ですね。
確かにそうですね。
じゃあ力をつけたいと思っていない人は
どうすればいいか。
力をつけたくない人はどうしたいんですか。
楽になりたい。
どうなんですか。
ちょっと私には力をつけたくない人の
気持ちはわからないですけど。
例えば楽になりたいという人います?
いますよね、それはね。
楽になるための手法は何ですかって言ったら
力をつけることでしょうか。
アウトガムに持っていくとそこに行くんですね。
じゃあやれば力がつく。
実は私も若い時とか今でもそうですけど
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チャレンジングなことってあるじゃないですか。
仕事もハードになってくるし。
結構これここの中でつぶやいてますよ。
やれば力がつく。
やれば力がつくって。
だってこんなのも法則ですよ。
法則というのはAだったらBになるってことじゃないですか。
やったら力がつくっていうのは
当たり前すぎるロジックですよね。
疑う余地なしです。
その時に圧倒的にやると力がつくので
ちょっとやると力がつかないので
すごい生産性が悪いというかロスが大きい。
無駄に終わる可能性が高い。
本当そう。
なので改めて異常にやると。
そうですね。
私的には本当に心からお勧めしてるんですけどね。
異常にやったシリーズぜひ皆さんありましたら
ちょっとお聞かせいただきたいですし。
前紹介したじゃないですか。
インナーダイビングに参加してくれている
えぬ中さん。
変態さんですか。
あれむちゃくちゃですよね。
秋山先生のポッドキャスト全部文字起こしして
伝説のものに関してはパウチして
会社内をそのパウチを読み上げながら歩いて
あまりに異常すぎて周りが
彼は特別なんでいいんですみたいな。
どんなやねんって。
あともう一人インナーダイビングに参加してる方で
私のポッドキャストを聞きながら
あたかも自分が喋ってるように
繰り返し喋ってくださいと。
たまたま車通勤してる方なので
車の中で私のポッドキャストを聞きながら
聞いたら私が喋ってるかのようにずっと喋る
っていうのを相当やってるって言ってましたね。
それの度合いは聞きたいところですけどね。
そういうもっと激しい事例とか
ぜひこんな異常にやりましたシリーズいただきたいですね。
パワーになりますんでね。
本当に人間の体の持ってる仕組みとか
メカニズムの中においては
すごいやったら力がついちゃうっていうのはあるので
そのメカニズムを使わないではないですよね。
なおかつそれがですよ。
部下を魅了するにもつながっちゃうわけですから。
部下を魅了するためにやるのではなく
アグとかもそっち側に置いていただくといいかもしれないですね。
というわけで皆様ぜひ
異常にやったシリーズ本当にお待ちしてます。
楽しみにしております。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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