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2016-09-08 16:34

第61回「秋山ジョーの推薦図書とは?」

第61回「秋山ジョーの推薦図書とは?」
上場企業から中小企業までエグゼクティブ・コーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つ
セルフコーチングの技術について分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング、
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今日は質問ではなくて、ジョーさん、持ち寄り系ですかね。
持ち寄り系で。
話したい言葉があるそうで。
そうですね。実は、私のクライアント社長さんたちに
紹介している本があるんですよ。これを読んでくださいと。
経営のために。
なるほど。大事なバイブルですね。
そうですね。ジョーからの推薦書みたいな。
いいですね。ぜひ教えてほしいですね。
今日はこの話を。
よろしくお願いします。
その書籍は、キングダムという。
漫画。漫画だ。最近流行りの43、4巻くらいまで読みましたっけ。
そうですね。
勧めてるんですか。大丈夫ですか。
あれはすごい、経営者の方だけでなくビジネスをやれる方は
ぜひ読んでもらいたいですね。
はい。
ジョーさん、読んでるんですか。
読んでますね。
全部読みました。
全部読んで、ある方から紹介してくれたんですが、
最初全然読めなかったんですけど、読んだらびっくりしちゃって。
40巻くらいまで読んで、それを何度も読んでますよ。
それをどう活かして、どう自分に使うかが大事ですよね。
その通りです。まさに。
キングダムという漫画、ご存知ない方もいると思いますので、
簡単に言いますと、中国の秦の始皇帝が主人公で、
秦の始皇帝になっていくというプロセスを物語にしているんですね。
そこでは、国王側の2人と将軍と呼ばれる人たちがいるわけですよ。
その中で、主人公の王様が中華統一を目指していくという、
その中で人がどう成長していくかということが描かれているんですね。
秦のせいですね。
そうですね。秦という国の王様のせいというのが1人の主人公で、
もう1人武将の主人公で、秦。
真珠の秦という2人がメインなんですがね。
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ガチンコで漫画の話をしてますね。
その中で、なぜこれが経営者の方とかビジネスの方に読んでいただきたいかというと、
まず1つは、どうやって自分が次のステージ、次のステージに上がっていくかというと、
非常にわかりやすく書いてあるんですね。
なるほど。そこの観点なわけだ。
まず1つはですね、武将と呼ばれる方たちがマネージャーですよね。
最初のリーダーは5人の歩兵の中のリーダー。それからそれが10人になったり100人になったり。
それがもっと上になっていくと、1000人とか3000人という部隊を司る将軍になっていくわけです。
その中で、人数が少ない時のマネージャーと上の方である武将とは何が違うのか。
見える世界とかもね、いろいろ。
そういうことを見た時に、その方を見ながら、じゃあもしこの自分が武将で例えるとするならば、
500人くらいを司る武将なのか、1000人くらいなのかということを照らし合わせてみていただくと面白いですね。
なるほど。
それは戦の話ですので、1000人とか5000人ってくるんですが、ビジネスでそれくらいの人数だということではないです。
それくらいの器があるかとか、そういうことですね。
なるほど。
その中で、いろいろと武将がいるんですが、色とかカラーも独特なんですよ。
そうですね。戦略系もいれば、知略系と本能系。
本能系と知略系。
あとは攻めだけの人もいれば、守りの人もいるし、攻めと守りが得意な人とか。
大人数の戦いが得意な人もいれば、少人数が得意だったり。
いろいろありますからね。
今のビジネスにおいて、昔と大きく違ってきたのは、リーダーの種類がたくさんあるということです。
なるほど。
昔の場合は、リーダー像というのがわりと固定されていて、
この人って感じですね。
話し飛んじゃうかもしれませんが、ゴレンジャーでいうと、
マンガとゴレンジャー。
赤レンジャーとかね。
リーダーの絵は赤。
正義感があって、万能でみたいな。
ところが、今ビジネスが大きく変動していく中で、いろんなタイプのリーダーが必要だし、
その中で自分がどういう質があるのかとか、そこを見極めていくことが必要なんですよね。
ですから、私がなぜそれを読んでいただきたいかというと、社長さんは、
リーダーとしてはこんなにならないといけないんですよね、というふうに悩んでいる。
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ただ、リーダーとしてというリーダー像ってどこから持ってきたんですか?
いや、よく本に書いてあってみたいな。
それはオッケーです。
じゃあ、それがあなたにどれくらいフィットするんですか?というところを見ていく。
これは重要ですね。
本当にいろんなロールモデルがありますもんね、あの中に。
そうなんですよ。
最近ジョーさんね、なんとかさんはなんとかっぽいとかね。
すごいやってます。
なんとかくんはヘキっぽいとかね。
将軍くんだとかいろいろやってます。
だれだれクライアントさんはなんとか将軍っぽいよね、みたいな。
どんなコーチングだ、みたいな。
それを本人に伝えてね。
で、やはりそこの中で今言っている一つ目のポイントは、自分がどういうステージ、どれくらいのうつさが広がりつつあるかな。
もう一つは、どういうタイプの将軍、つまりリーダーになっていったほうが自分の中にフィット感があるか。
フィット感があるということは、前回話したことをかぶってくるんですが、エネルギーを出しやすいですよね。
あれを読んでいくと、私もそうなんですが、憧れる人が出てくるんですよ。
わあ、かっこいいなと。
確かに。
憧れつつ、残念ながら俺じゃないなと思ったりするんですよ。
うーん、大抵そういうもんですよね。
ちなみにマニアックなんですけど、誰を憧れているんですか。
私ですか。私は将軍君という。
だいぶ後のほうにならないと楽しみが出てこない主人公さんキャラですね。
彼は非常に地略家であるんだけど、実は武器を持たせると強いみたい。
年少時代はね、トップを張るような武将を戦えるほうだったのに、あえて戦略家の方になったんですよ。
そうなんですよ。
私は憧れているんですが、あそこまでのスマートさはちょっとないかなと自分では認識していて、
だとするとそういう人は出てくるだろうというのを待っているわけですよ。
皆さんもそういう将軍とかを見ていただければね、憧れはこうだなと。
だけども自分がフィット感はどれなのか。
というのがまずそこがポイントですよね。
もう一つは、これも本当に前回と被ってくるんですが、将軍の中で大将軍というエネルギーがでかいんですよ。
確かに。
その中でやっぱり一人一人が自尊心にあふれていて、
そして本人一人一人がそれぞれのコアビジョンを持っているんですよ。
持っていますね、確かに。
そういうところも非常に参考になる。
大将軍の敵もいるんですが、お互い尊敬し合っているんですよ。
なぜかというと、僕のビジョンと君のビジョンは違うよねと。
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だけども君がこういう大きいビジョンを掲げながら、自分の命を燃焼させているというところが非常に共感できる。
なるほど。そう見ますか。
そうですね。
ちなみにあそこのシンの国なので、王が大きなビジョンを持ちながら超優秀な将軍たちが何人もいて国を束ねているじゃないですか。
将軍もビジョンを持っていて、それぞれ持っていて、王も持っていますよね。
ここのバランスってあの漫画的にどういうふうに見ているんですか?
素晴らしい。そこなんです。
どうですか?
実はビジョンと言いましたが、国王はこういう国づくりをするというビジョンを持っているんですよ。
将軍たちはそういう国づくりをしていくという方向性の中で自分のビジョンを持っているんですね。
ですからこれは実は企業の中ではナンバー2とかオーナーさんじゃなくてね。
それでもすごい頑張りたいとか、自分を本当に可能性を開いていきたいという方はそこの部分を参考になるんですよ。
なるほど。
つまりあるAという将軍はシン国という国に属しているわけですから、
その国王が目指している国づくりと全く違う方に行くのであれば、やっぱりその国は離れるべき。
でも国王が目指している国づくりに対して、なるほどなとそこにコミットして、
こういう国づくりを目指すとするならば、その中で僕はこういう将軍になりたいなとかこういうビジョンを追っていこうというのを作れている。
シーンとしてもありましたよね。国王のビジョンに嫌気がさせて国を変えた大将軍。
ありました。
確かにありましたね。
あとは国のトップが2人いて、ある将軍が自分の直属のビジョンよりも国王のビジョンが自分にはフィットしていると。
両不意と正ですね。
そうです。両不意と正という2人の代等するリーダーがいて、その下についていた人、両不意についていた方が。
将軍か。あ、違うか。将軍ですね。
やっぱり国王のビジョンは俺と合ってるって言って国王側につくとか。
ありましたね。大義のデカさにそっちを取ったみたいなね。
そうです。
なるほど。そう見ますか。
あとはその中で主人公とかいろんなキャラクターというか登場人物が自分の中の必ず光と闇を持っているんですね。
それっていうのは私たちで捉えると自分の中の誇れるところと自分のすごい嫌いなところ。
彼らは決して自分の中の光も闇もちゃんと見ていく。
その闇を見ないようにする方がたまに出てくるんですが、そういう方は自分の闇と向き合いたくないのでお金に走ったり、自分の欲だけに走っていっちゃう。
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そして身を滅ぼしていくみたいなところも。
殺人鬼とかするとかもいましたね。
はい。
そう見ますか。
そう見てるんですよ。
あの中に光とか確かに雲南にありますね。
その闇に向き合わないで光だけを見て生き切って偉くなっちゃった人が崩壊するシーンとかね。
ありましたね。
確かに。
ですからやっぱりこのリスナーの方の中でも大きい志持っている方がいっぱいいると思います。
と同時に自分の中の光の部分と自分の中の闇、つまり俺ってこんなところあるんだよなみたいなところ。
そこをきちんと見ていくこと。
それも含めた自分なんだっていうことをどう認識するかっていうところは非常に大きいところです。
なるほど。
ジョーさんが守衛者の回し者に見えるみたいな。
週刊ヤングジャンプ。
編集者になんかイーグルぶらられて喋ってるじゃないかみたいな。
相当読んでますね。
はい。読んでますね。
やはり結局、自分を生かす天才なので。
自分で笑ってるじゃないですか。
いやいや、マンガを生かすんだ俺って思ったんですが。
結局自分が知りたいこととか自分が覚醒したいことがあったとするならば、生かせるものがあればマンガだろうが。
世界話だろうが。
世界話だろうが自分の中で生かしていく。
今度から自分の可能性を開放するために、自分を生かすためにジョーさんが何を生かしているか色々シェアしてもらいたいですね。
変なこといっぱいやってるでしょ。
いっぱいやってますね。
それもいっぱいやってるんですが方向性としては一個なんですよ。
だから生かせるんですね。
それがないと単にいっぱい色んなことをしてる人になっちゃうので。
方向性があるから。
全ての関係のないものも結合できるというか組み合わせられる。
そうですね。
ですから私の場合今日話し上がったのがキングダムというマンガですけれども、皆さんの中で好きな本だったり好きな映画とか好きなマンガがあるかもしれません。
それを単に読むのではなくて、自分のコアビジョンとか方向性。
こっち行きたいなとか、もっとこうなりたいなということをまず自分の中で入れて、そのマンガとか映画を見るとそれに合ったものを自分で受け取れるんですよ。
ちょっと違う方するとアウトカム設定をしてからマンガを見るみたいな。
面倒くさい。
面倒くさい要素は大事ですよね。
そうか、そうやってマンガを読んでるんですね。
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そうですね。
キングダムは一応私も読んでますけど、もし興味がある方は一旦16巻まで読めばある程度の概略がわかって、そこからは読むか読まないか自由に。
そうですね。
16巻ぐらいまで読むと今日話してたこともああそういう話かって楽しめると思います。
40巻だとうわあ長いなと思ってしまうので。
そうですね。
終焉者からの回し物のお嬢さんですね。
キングダム読んでみて、何か自分も実はみたいなことがあれば。
確かにね。あと他にこういうマンガおすすめだよとか、こういう書籍とかなんかいいよみたいなあれば、自分を活かすために使える何かっていうのは教えてほしいですね。
そうですね。あればお便りとかいただけると嬉しいです。
ぜひぜひ質問の方もお寄せいただいて、よろしくお願いいたします。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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