1. 経営者のマインドサプリ
  2. 第319回「質問:秋山先生から..
2021-08-20 12:58

第319回「質問:秋山先生から学んだ事を部下に教えたいが、教えたくない自分もいる・・・」

第319回「質問:秋山先生から学んだ事を部下に教えたいが、教えたくない自分もいる・・・」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:01
こんにちは、エンド岡杉です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
最近いかがですか?
最近、あのね、ちょっと前の話だったんですが、
はいはい。
キングダム展に行ってきたんですよ。
おー、それのやったやつ。色の森美術館チェック。やってますね。
実は自分のクライアントさんから教えてもらったんですよ。
秋山さんってキングダム展やってますよ、みたいな。
そこ行ってきたんですけども、面白かったですよ。
終わり?
漫画のあれをそこまでやって、アートには至らないじゃないですか、って思っちゃうんですけど。
面白い。
アートではなかったですね。ただやっぱり、見せ方によって、
今までのストーリーを再来できるっていうことなんだけども、置き方とか、デカさ。
例えばですよ、大きい大将軍がドーンと、デカい描写があるじゃないですか。
本当にデカいパネルを置いてあるわけですよ。
本当にこうやって見えたんだなとか。
あー、視覚的にね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
あとは、ある部屋になると壁いっぱいに絵を貼ってるだけなんですけどもね。
でも大きい絵で、パネルで戦いのシーンが囲まれてるんですよ。
そうすると、確かにこういう戦いの中に巻き込まれると、こういう視点になるんだなっていうのがちょっと感じたので。
はいはい。
やっぱりこう、大きさっていうのは感覚が伝わりやすいんだなってことをすごい感じましたね。
なるほどね。
キングダム展が素晴らしいかどうかというよりも、そこに行ってそういう姿勢で見える方の問題なんでしょう。
いやいやいや、普通にみなさん大丈夫。大きさは力だなって思うから。
そう、じゃあもう行かなくちゃよ。大きさは力である。
情報力ということで。
はい。
じゃあ質問いきますかね。
はい。
今日なんですけども、インナーダイビングの会員さんから行きたいと思います。
はい。
インナーダイビングを中心にいつも秋山先生のコンテンツをたくさん学ばせてもらっております。
特にメンバーのモチベーションを高めるスキルが効果的で、おかげさまで業績が上がり、自分の担当エリアが拡大しました。
その一方で、最近悩んでいることがあります。
自分の次のステージに行くためには、よりメンバーの力を最大化することが重要だと思っています。
そこで私が秋山先生から学んだことをメンバーに教えた方が良いと思っている一方で、
それを習得したメンバーが私を抜いてしまうのではないかと葛藤しています。
こんな風に考える自分をちっぽけな人間だと思いつつも、その葛藤が取れず行動に移せません。
03:05
どうマインドセットしていけば良いのでしょうか。
こういう…。
なるほどね。
すごくちっぽけって言っている気持ちも、「ああ、じゃあそうね」って思うし、
でも教えながら言っても、「いや、そうよね」っていうのもわかる気がしますけど。
これを見て素晴らしいなと思ったのは、このちっぽけだと思っているっていうところがいいですよね。
ああ、俺ってそんなちっぽけな人間だなってことを受け取れてるわけじゃない。
これ受け取れてなかったら悩まないですよね。教えないとこうみたいな。
ああ、そうですね。
意外に私のコンテンツを学んでいる方からは、秋山先生のことは他の人に教えたくないですね。
いやいや、今その話をこちらからシェアしようかなと思った。
ああ、はいはい。
そうなんですよね。
なんか面白いですよね。ある意味、自分が実践してた方はその効果を感じてくれてるんでしょうけど、
その次の壁にぶち当たっていくんでしょうね。
一旦自分の中で留めたいっていうところで、
密かにこのサプリを飲んでる方は一部いらっしゃいますよね。
うんうん。
これ何が起きてるかということですよね。
これって私のコンテンツだけではなく、自分が習得したものを自分のものにしたいと。
それでいいじゃないですか。自分が習得してガンガン使って結果を出すと。
じゃあ次のステージということを考えた時に、やっぱりリーダーって何かというのは、
やっぱりチーム全体で勝っていくということじゃないですか。
ですから、自分が一番だからみんなにバランスを取れるというふうな状態から出していくわけですよね。
どうやってチームをまとめるかと。
僕が一番できて、みんなの心を一番掌握できて、
そうすると自分より弱い人たちを集めるというチーム、リーダーというところに収まっちゃうじゃないですか。
はいはいはい。
そうするとあるところまでは行くんだけども、その先はってことを考えるときに、
自分よりも強いメンバー、自分よりも力があるメンバーをまとめられるリーダーになれたらすごくないですか。
確かに。
それができないとなかなか会社発展していかないですしね。
その通りなんですよ。
つまり、やはり伸ばしていけるリーダーっていうのは、
自分の周りに自分よりも強い人を置けるということです。
どうやって自分よりもできる人に対しての求進力を持てるかってことですよね。
これどんな人だと思います?
単純に例えば、それこそキングダムでいうと、武力が強い人のところって集まってくるじゃないですか。
06:06
それってでも、周りの人は自分より強い人は一人もいないんですよ。
はいはいはい。確かに。
表現はわかんないですけど、器が大きいみたいなところじゃないですか。
じゃあ器って何って話はわかりません。
まさにそうですよ。器が大きいということです。
この人器が大きいなと。器が大きいってどういうことか。
やはり一番明確なのは、チームの目的に対して一番コミットしてるってことですよ。
この人って自分だけの目的じゃなくて、チームの目的にコットしてるんだと。
ここが、みんなのことを考えてくれてるんだじゃないですよ。
一番チームのことをコミットしてるということは、チーム全体の力を上げなくちゃいけないんだと。
そのためには僕は何でもやるんだと。
いう人は器が大きいので、いわゆる異形の念とか異風の念を感じやすいですよね。
誰かが僕を抜かされたら嫌とか、逆にみんなのために親切に教える。どっちでもないんですよ。
とにかくチームの目的、僕たちは今ここを目指そうとしてる。
その目的のために一番ベストな選択を考えていくと。
そうすると結果として今回は、僕が今学んでる、実は密かに使ってるスキルをみんなに教えるんだと。
それは何のためかと。
これはチームの目的に向かうために、僕はみんなにこれを教えたいんだと言うと、
教える意図がそこにいくじゃないですか。
確かに。
ですから、そのように考えてもらえると、すごくいいと思います。
確かにね、本当そうですよね。
この方がどこで葛藤してるかわからないんですけど、
一方でテクニック的なところだけで秋山先生も、
特にこの方がうまく使えてるのって、相手のモチベーションを高めるスキルっておっしゃってますもんね。
だからこれを、言い方はあれですけど、
悪用することも、下手したらできるっちゃできるかもしれないものでもあると思うので、
まさに今おっしゃってたように、
このためにやるんだがない、
それを共有できてない人にはなかなか教えちゃうと、
別にモチベーションを持てるために使うなんてできるわけで、
そんなことのために使われても困るわけで。
っていうところにも意外と葛藤ってあったりしないのかなと思ったりもしたんですけど。
09:00
そうですね。
ですから、実は僕はこういうことをやってるんですよと。
それで頑張ってるんだと。
なんでかというとね、みたいなのもやっぱり、
私のコンテンツの中で感じたことも合わせて伝えてもらえたら嬉しいし、
それが伝えきれないな、言葉では難しいなと思う方は、
それこそ、じゃあ僕こういうことをこの人から学んでるんだと。
ただ、ポッドキャストあったり、
無料の公式LINEがあるから、
そこもちょっと一緒に勉強しとくといいよみたいなことを同時に伝えてもらえると、
その考え方とかスタンスっていうことを学びながら、
そのスキルというものを習得できるかもしれませんね。
なるほどですね。
ということなんですが、
そういう意味で言うと、あえてマインド、
この方というより、
マインドっていうような見方をした場合は、
この葛藤っていうのはどういう仕組みで?
自分が能力が高ければ、
この能力を持ってれば、
みんなの求心力があるとか、
みんなのリーダーになれるという気持ちが強くなっちゃうとこうなりますよね。
なるほどね。
意外と無意識的に能力依存しちゃって、
実態として悪い意味じゃないかと。
結果的に結果がついてきてるっていうのを、
ご本人が感覚的にわかってるんですかね。
そうですね。
たとえばこれ、よく大リーガーのことで聞く話なんですけども、
昔私大リーガーの、メジャーリーガーの田口聡さんという方がいたんですよ。
その方とご講演させてもらってるので、
そういう人の話を聞くと、やっぱりチームとしてみんなに重宝されるのは、
自分の技術をちゃんとみんなに教えられる人なんですって。
その一方で、これは俺の秘密だからって閉じてる人っていうのは、
やっぱりここぞという時に監督に使ってもらえないんですって。
やっぱりそうやって信頼関係じゃないですけども、
特に野球なんかチーム戦じゃないですか。
ですから、どんどんどんどん自分の技術をオープンにしていくってことが重要だなってことは、
前そういう方がおっしゃってましたね。
なるほどね。
職人みたいな仕事でも、そこはオープンリソースというか、
ちゃんと関係性を作っていくような形でやっていく選手が選ばれるんですね。
そうですね。
やっぱり特にチーム戦で戦っていくということなので。
なるほど。まさにこの方がチーム戦で戦っていくエリアが広がってるっていう話なので、
ど真ん中の話だった気がします。
ぜひ、マイノザクに活かしていただいて投与してください。
12:02
投与じゃないか。
サプリって何て言うんですか。
摂取。
摂取じゃないですか。
取り込む。
取り込んでいただいて。
ということで、公式LINEの方もいろいろと情報提供週に3回くらいしてますので、
そちらの方もホームページの方からチェックしていただきたいなと思います。
秋山先生、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では、秋山城賢治への質問を受け付けております。
ウェブ検索で秋山城と入力し、検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
また、オフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です。
ぜひ遊びに来てくださいね。
12:58

コメント

スクロール