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2016-09-01 16:34

第60回「質問:エネルギーが高い人とは、どういう状態なのでしょうか?」

第60回「質問:エネルギーが高い人とは、どういう状態なのでしょうか?」
上場企業から中小企業までエグゼクティブ・コーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト、自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つ
セルフコーチングの技術について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング、
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、不動産の経営者、ジョームの方からご質問いただいております。
はい。
たぶんナンバー2とかそういうポジションのような感じです。
エネルギーが高い人ってどういう状態なのでしょうか。
自らコントロールしてエネルギーを高めることはできるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
エネルギー、目に見えない世界の質問来ました。
そうですね、目に見えない世界。
ただし、まずその前に目に見えない世界っていうのを信じていくことは重要ですね。
前提そこからですか。
2つあって、1つは私たちは電波があるっていうのは目に見えないけども信じてるし。
携帯とかスマホとか使ってる。
でも目には見えないけども、つまり視覚として捉えきれてないけどもってことですよね。
エネルギーもそれは私の中では存在するというかある気がしますね。
もともと自然ガイドもやっていたので、動物の生態とか好きで見てるじゃないですか。
あとはテレビでダーウィンが来たみたいなのとかね。
そういう時に動物たちは戦ってもないのに実際に勝ち負けが決まっていきなりお腹を伏せたり、その場を去ると。
とことん何かが見えてないけど感じてるっていうのはあるはずですよね。
あとビジネスにおいてもたまに出会った人が、うわ、なんかこの人、なんかよくわかんないけどすげえとか。
わかりますよね、異物感というか。
そうそう、やばいとかね。
まだ喋ってないのにとか。
そういう意味ではエネルギーが大きいと言っていいのか、強いと言い方かは置いておいて、なんか私たちは感じてるんですよ。
そうですよね。
私は結構この部分は重要視してて仕事では、ビジネスでは。
じゃあエネルギーがまず大きいということを私たちは感じることができるようにしましょう。
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そうするとビジネスをしていく上で相手がエネルギーが大きいなということを感じると、感じた側には何が起こるかということですよね。
何でしょう、何でしょう。エネルギーが大きいなって捉えた人が何が起きるか。
いろいろありそうですけど。
いろんなパターンあると思いますけどね。
いい悪いがあるのかわかりませんけど、いいエネルギーとして捉えちゃったら自分の感覚も上がったりエネルギー高まることもありそうだし、
抑えつけられて下がっちゃうこともありそうだし、みたいな感じがしましたけど。
その通りです。
どちらにしてもエネルギーがこの人大きいとかでかい、強いと思うと、何かしら私は影響を受けていくっていう。
その影響がいい影響っていう感があったり、うって縮こまるとか。
ですからまずエネルギーが大きいと相手に何か影響を与えていくという印象というか感覚を起こしていく。
だとするならば重要なことはまず大きい強いということと同時に相手にどういう影響を与えていくか。
この2つを見ていったほうがいいと思いますね。
なるほど。
エネルギーをこの方の質問は大きくしていきたいってニュアンスでしたっけ?
そうですね。コントロールして高めることができるのでしょうか。
まず私が思うエネルギーが大きいなとか強いなとか思う人は、
そこを聞きたいですね。
まずテンションの高さではないですよということ。
テンションが高くなおかつエネルギーが強い人もいますよね。
有名な方でいうと松岡修造さん。
あの方は確かにエネルギーが強そうですけどテンションが高いですもんね。
そういうのもあるんですけどそこのテンションの高さだけにとらわれないでくださいと。
逆にテンションは高いんだけどエネルギーはそんなに普通かどうかなんて思っちゃう人もいるわけですよ。
確かにエネルギーが小さいのに声だけでかいみたいな人とか結構いますもんね。
頑張ってるなっていうのは分かるんですが。
だとするとテンションの高さではないとすると何かっていうと私の中ではまず
外的なもので自分を満たしていない人はエネルギーが大きいなと思います。
例えば自分には友達がたくさんいるからとか
自分はこういうポジションをもらってるからとか
自分の自己承認と言いましょうか自尊心みたいなものが
外からのもので自分のことを証明しているわけでない人はエネルギーが大きいなと思いますね。
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なるほど。すごい視点ですね。確かに確かに。
それがあった上で友達が私とか仲間がいっぱいいて嬉しいですっていう
さらにっていう人はいっぱいいると思います。
ですから今自尊心とかを使っちゃってハッとしたんですが
自尊心が高い人はエネルギーが高い気がしますね。
それも内的なものでの自尊心を高められる人。
自分で自分のことをニュートラルに尊いと思える人。
あとはエネルギーの種類とか色とかいう方もいますが
その種類はいっぱいありますよね。
情熱的な赤色だったりクールな青色だったり
みんなを巻き込める楽しい黄色だったり
あとはみんなに安心感を与える緑だったり
いろんな色があると思いますがまずは自分で自分を認められるという人。
なるほど。
まずそこは重要。
コントロールというよりもまずそこの部分をちゃんと持っているということですよね。
まず大前提として。他にも要素あるんですか?
他の要素としてはそれを発動しちゃうとエネルギーが大きくなるので
相手に影響を与えてしまうと周囲に。
周囲に影響を与えるということはその結果またその影響が自分に跳ね返ってくるんですよ。
そこも覚悟できている人はきちんと自分のエネルギーをちゃんと出せます。
なるほど。
私の中ですごいエネルギーが高い強いんだけど
それを頑張ってシェイブしている方もいますよね。
人を傷つけてしまうんじゃないかとか
僕がバーンと出しちゃうと相手がやっつけられちゃうんじゃないかという人は一生懸命抑えます。
そういう方々はみんな共通してオーラを消していますって言いますもんね。
私は言います。
ジョンさんも歩いているときとかオーラ消し気味ですもんね。
いやいやいやそんなことないんですけども。
私はそういう人が来たら隠しているつもりだけど漏れちゃってますよみたいな。
ちなみに自尊心が自分の中でちゃんとあるか高いのかっていうのは
ジョンさんクラスになっていろいろ聞ける方はそれを見つけられると思うんですけど
その前の段階で会った瞬間にエネルギー高いなとかっていうのって
ジョンさん的に言うとどういう感じで観察して感じているものなんですか?
まず私の場合は立ち方とか
立ち方?
はい。
立ち方とか声の出し方はすごい感じやすいですよ。
つまり非言語の部分。
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そこは見てるっていうか感じちゃいますね。
言葉の喋るコンテンツではなくて言葉の音とかってことですか?
音。
あとはどこから声を出しているかとか
あとは立ち方。
なぜかというと体っていうのは内側の状態に対して表現してしまうんですよ。
言葉の方が嘘つけますからね。
そのコンテンツの方が。
ところがすごい内側が緊張しているとか
萎縮している時にいくら背筋を張ったとしても
どこかには感じてくるので私たちは。
いわゆる虚勢を張ってしまっている状態とか。
ですからその非言語、ノンバーバルの部分っていうのは
人間の仕組み上、嘘はつけない状態になっているんですよ。
確かにジョーさんの観察ポイントって
本当に姿勢とか声の出しているところとかを
よく言ってますもんね。
あった方とかにね。
その姿勢がピットしていると言うことではなくてね。
全体のバランスみたいなところもありますよね。
そこの観察は恐ろしいので
聞いても言語化しきれないようなレベル感なんでしょうけど
ちなみに今回このご質問
一応さっきジョーさんが拾っていただきましたが
コントロールをして高めることができるのでしょうか
というところにもうちょっと回答していきたいなと思うんですが
そうですよね。
高めるということよりも
そういうエネルギーがあるということを
どうやって知っていくかということと
それを発動することをどうやって強化していくかということが
多分コントロールという言葉につながっていくと思います。
あるということを知っていくためには
何が重要かというと
このポッドキャストの採算をお伝えしているものを
使うんであれば
コアビジョンというものを
自分が見つけられたら
発動していきますよね。
意識で発動というよりも
出ちゃうものみたいな感じなんですか。
そうです。ほんとそうです。
ちゃっかり系ですね。
ちゃっかり系です。
コアビジョンというものをイメージしたときに
体の方から出そうと思って出すものじゃなくて
出てきてしまう。
なるほど。
というのが一つ大きいかなと思いますね。
あともう一つは
少し一般的にはなりますけれども
絶対自分が譲れないもの
これだけは絶対自分は譲れないんだとか
エネルギーは出やすい状態ですよね。
ただそのときも譲れないものと言いつつも
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5億円規模の会社にしたいんだというと
5億円規模というのは
自分の外側になっちゃうので
それが達成したとするならば
自分はどんな状態になっているのとか
その先なわけですね。
そのときの5億円達成したときの自分というところに
ベクトルが自分に向いて
その状態で自存心も高まって
エネルギーが出るのであればいいかというわけか。
なるほど。
でもやっぱりコアビジョンというところに
一つキーはありそうですね。
もう一つはまだコアビジョンというのは見えないよ
という方の場合
私が紹介しているのは
自分がすごい好きな風景をイメージしてもらう。
自然とか何でもいいですか?
何でもいいです。
その風景をイメージしてもらったら
その風景を見ますよね、まず。
私の場合はすごく心地よい森の中だとしましょう。
森の中にいると気持ちいいなと。
その後が面白くて
そうしたらその風景に自分がなるという感覚を入れていくと
かなりエネルギーが高まる。
かなりテクニックっぽいですね。
ビジョニングの。
ビジョニングでポイントは
素敵な風景をイメージして
そこにいる自分から今度は一転して
その風景そのものになるんです。
僕は森ですみたいな。
そうするとかなりいいエネルギーが出てくる。
出すと状態が良くなっちゃうので
必ず周囲に影響を与えてきます。
その結果どうしたのお前って言われてみたり
いいことも悪いことも多分起きちゃうんですよ。
エネルギーでがいがために。
いいことが起きたこともまたあなたに影響を与えてくるので
悪いことが起きたとしても影響を与えていくので
それも自分の中で覚悟していくということをやってほしいですね。
なるほどですね。
エネルギーが高い状態というお説明もありましたし
コアビジョンというのが一番いい形なのかもしれませんが
テクニックというかビジョニングのテクニックとして
自分のいい風景をイメージして
そこになりきるということで
エネルギーを高められるということを教えていただきましたので。
そうですね。これはぜひトライしてもらって
例えば今から商談があるよという時には
それでやってみてどんな結果が出るのかということも
自分の中で体験として起こしてほしいですね。
ジョーさんのセッションが終わった後
部屋を我々はみんなで精神解き抜いて
ドラゴンボールジェットにしていますけど
あれ多分エネルギーが高まっているからになっちゃってるんでしょうね。
今ちょっと感じましたけど。
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そうですね。
次元が歪んでいるんじゃないかというぐらいに
ワーッて溢れた空間になりますけど。
あの部屋の中では
自分のエネルギーとかコアステートっていうのを
発動するトレーニングをして
それをでかくするトレーニングを
あの部屋の中でやってるので。
やっぱりやってるんですね。
やってます。
なるほど。やってるんです。
はい。
実際にちょっと皆さん
エネルギーという目に見えない話にはなりましたけど
一回信じてというか。
そうですね。
この質問者の方もこの質問をしてくるということは
エネルギーが大きいなってことを感じ取れている
というところからスタートしてほしいですね。
なるほど。
はい。その上でぜひちょっと高める技術
練習していただきたいですね。
はい。本日もありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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