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2020-04-24 18:13

第250回「質問:社長が「実力のある完璧主義」で社員が育ちません・・・」

第250回「質問:社長が「実力のある完璧主義」で社員が育ちません・・・」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
最近何かありますか?
最近・・・いや・・・
この間も言ったんですけども、
はい、はい。
パラサイトの・・・
パラサイトじゃなくて、楽々の・・・
この間ってだいぶ前の話ですか?
そうそう、まだ聞いてるんですよ。
その話、秋山先生と収録した後に、青木先生に会って、質問が大量の。
はい、はい。
楽語の話したら、
何だったっけな、俺ってそんなに影響力あんねや、みたいな。
なんか・・・
もう、そのセリフが笑いでしょ。さすがだな。
セリフ的なことをおっしゃってたような記憶がありましたが、どうなんですか?
いや、その・・・やっぱり、なんだろう・・・
結構、あれって、暗い話もあったり、明るい話もあったり、
あとは開催面で聞くのと、やはり東京弁というか、普通のことは違うので、
ずいぶん様子が違っているなぁというのが最近の感想ですよね。
今年、気合いですよね、テーマ。
はい。
楽語をやりますか?
ちょっと聞きたいかも。秋山先生の楽語。
なんか、超うんちくたれそうで、自分で想像して・・・
俺は聞きたくないなって感じですね、今。
でも、うんちくって言っても、決められたやつやるだけでいいんですね。
青木先生に言っときます。
勝田師匠に。
青木先生、あれですよね。名前あるじゃないですか。
何でしたっけ・・・やばい、怒られちゃいますよ、これ。熱血系のやつです。
情熱帝師匠。
そうそう。だから、それを思ったのね。
そういう時に、私、青木先生の弟子とは、情熱帝の情をかぶってるじゃんと思ったんです。
しょうもない。
いや、俺はこんなことなんです。
じゃあ、これは楽語役ということで。
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なかったことにしなかったんですね。
楽語役ということで。
でも、可能性としてありえますよね、秋山先生楽語ね。ないですか。
ちょっとね、私の自分が好みかどうかを置いておいて、
あのエッセンサーを入れる必要があるなってちょっと思う。
これ言っていいのかな。
最近、石原先生の番組もやってるじゃないですか。
その方、やってこそいないですけど、昔、楽語ハマってちゃんと聞いてた時期あるらしいんですよ。
相当勉強になったって、なんかでポロッと言ってましたね。
だから、やっぱりあれですね、こういった喋る側の方々は楽語行き着くんですかね。
だって、自分の喋ってるところで相手に映像をクリアにイメージさせていくんですよ。
あれ、洗脳ですから。
言い方よくないです。マインド兄さんがそれ言うと結構怖いですよ。
洗脳じゃなく、暗示?よくないんだっけ。
あんまり変わりません。
イメージをインストール。
受け取れました。
そこに何もないのに、その映像がバーってくるんですよ。
そのセンスティックしかない。
そうですね。
徐々に自分でクロージングしてるじゃないですか。
やりたくなってる。
さあ、質問です。
僕の仕事です。
さあ、質問です。
いきます。
経営者の方という風になってますね。
いきます。
30名ほどの製造業で、ナンバー2として働いております。
経営者の社長は2代目で実力もありますが、完璧主義で仕事を抱えすぎてしまう傾向があります。
実際に部下に仕事を任せるべき仕事も自分で抱えてしまったり、私までにしか仕事を振ることができないようです。
実力もあり、結果も出ているので、経営として問題ないという判断もあるかもしれませんが、
社員が育たず、自分で考えられるスタッフはいません。
組織としては弱く、どうにかしなければいけないと思っています。
完璧主義の社長に仕事を現場に任せる感覚を知ってもらったり、気づいてもらうためにはどうすればよいでしょうか。よろしくお願いいたします。
なるほどね。
これもありますよね。
まずこの方って経営者っていうぐらい、ボードなんでしょうけども、ボードメンバーなのにも、
非常に会社が弱くなってしまうっていう。
ある意味では経営者の社長よりも、組織の組織力に対して意識を向いていますね。
そうですね。未来とか全体感はこの方の方が捉えているのかもしれないですよね。
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どうしたらいいですかね。
ちまたで流行ってる逆質問。
いやいや、シンプルにどうしたらいいのかなと思って。
確かに。これでもアプローチとして、いろんな側面があるじゃないですか。
マインドっていう側面で社長に行く方法もありますけど、
仕組みだったり体制とか構造として勝負しに行くパターンもあれば、
アンタッチャブルに行くなら、そういったことをしてる。
明らかにこの社長がジョーって言いたくなるような経営者との場所のセッティングをしてみて、
衝撃を与えてみたりとか、いろんなやり方がある気がするんですけど。
最後の面白いですね、今の遠藤さんのアイデア。さすが遠藤さんっぽいわ。
そんな中でこれ。
別の刺激を与えるっていうね。
めんどくさいですからね。
私としては常に書き換えるのは、どこから触っていいかなっていうことを考えるときに、
やっぱりアウトカムから入りたいんですね、どうしても。
このパターンだとどの方のアウトカムですか?
質問者の方が、自分の人生とか自分のビジネスとか、
自分の社会におけるミッションみたいなところのアウトカムをどこに置くかっていうところを確認していきたいんですよ。
質問者の方のアウトカムですね。
この人が、自分がどうなりたいのかも含めて、
会社とか世の中にどういう価値を提供したいのかとかっていうところを見ていっていくといいと思うんですね。
例えばわかりませんが、ちょっと個人的なことを考えればこの人の将来、独立して経営者を目指すのであれば、
そこに向けて今回のことをどう扱うかだろうし、独立ということではなくて、
やっぱり僕はこの会社に冒頭として骨を埋めていって、
でもこの会社が社会貢献していくためとか、社会に価値を提供するためにはどうしたらいい、
提供したいんだというところにアウトカムを置くのかっていうところによっても、
アプローチが変わるというか、アプローチの捉え方が変わってくると思うんです。
仮に今回この方がどちらかわからないですが、文明からは会社組織が弱くなってしまうというところから、
将来自分が独立するということじゃなくて、
この会社の中で経営者としてより自分を高めに持っていく、
イコールその会社が社会に対してより価値の高いものを提供したいんだというふうなアウトカムだとしましょう。
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仮に。でもそんな感じしますよね。
そうですね。だとするならば、今すべて起きていることをリソースとして扱うわけです。
このまさに社長が完璧主義であることすら。
そうそう。そこには完璧主義で、実力があって完璧主義という癖がある社長がいるなと。
そして結果も出していると。
そうそう。でも部下がいるということは、部下を育てられるというか、育てるメンバーの人たちも今、僕の手元にはいるなじゃないですか。
それって一つ一つがリソース、大量というかリソースなので、
そこに対して強い組織になっていくたびには、社会に高い価値を提供できる組織になるたびには、
すべてをどう使うかという視点で考えてほしい。
このすべてのリソースを活用するという前提に立てと。
確かにオーナーで社長でいろんな決定権はあるかもしれないけど、見方を変えると、
そこに超腕のいい完璧主義な人と癖のある優秀なトップ営業マンがいるんだと。
だとゼルならば。
ということを考えた場合、例えば私だったんですよ。
例えば、この方は社長から信頼もあるみたいなので、
自分たちで何か一つプロジェクトを起こして、社長はそれでやらせておいて、
プロジェクトを起こして、社長これやらせてくださいと。
そのプロジェクトもどちらかというと、社長が好みかつ会社が発展するプロジェクトを立てて、
社長にオッケーとって、周りのメンバーにそれをあなたがコントロールというか、
まとめながらコンプリート、完成まで持っていくということを考えたり、
もしくは、社長に対して、この完璧主義の人をうまく使うたびには、どうしたらいいかということを考えたり。
完璧主義の人の弱点ってどのところだと思います?
一応答えてみると、柔軟性はなさそう。環境変化に弱そう。
とかは思いましたけど、関連違いそうですよね。どうですか?
それが一つ大きいです。本当に柔軟性がないとか。
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柔軟性がないということは何かというと、少し先のことに目が向かないんですよ。
今のことに没頭しちゃってるから。
そうすると、そこを右側して集中しているあまりに、次の手を考えていなかったとするならば、
その手をあなたが先に考えておいて、下準備だけしておいて、
社長があることに集中しちゃってるので、このことを忘れていると、そこをやっといてあげるとか。
そうすると、会社全体としてうまく回っていくんですね。
ある意味、ボードでそこにコミットしていくならば、
その癖のある社長も使いながら、この会社をどうマネジメントするかっていう視点に立つと、
いろんなことが起こられると思う。
考えていただきたいのは、この方社長二代目じゃないですか。
やっぱり、社長って経営者として完璧だと思いすぎてるんですよ。
経営者として完璧な人とかいなくて、それぞれ癖があるんですよ。偏ってるんですよ、正直。
偏ってるけども、この方の場合は実力がある完璧主義っていう偏りがあるわけだから、
そこに対して、絵に描いたようなピカピカの経営者っていうのを求めるのではなくて、
そういう超癖があるキングダムでいうと、大将軍をどのように自分がマネジメントっていうか、
いいように使っちゃうかってことを考えたんですね。
確かに社長偏ってる傾向はそうですよね。
それは一緒に働く人たちは認識しないとなかなか辛いですよね。
いきなり高支援給仕で、フィジカル強すぎて毎年ホノルルマラソン走ったりしてたり、
あまりに売り上げ利益上がりすぎて船買ってたり、いろんな人いますからね。
たぶんそういう人も、自分どっか偏ってるな、経営者としてどっか片手落ちてなって分かってるんですよ。
人格ボコボコですからね。
この間木山先生のクライアントさんと飲みに行ったら、
殴り手って言われましたからね。
どういうことですかね。エネルギーがお手合わせしてるぐらいの感じで。
大丈夫ですか、あのクライアントさん。
大丈夫ですよね。
結局、殴り手の方もその会社の中で、オーナーじゃないけれども大将軍を目指してほしいし、
その時は上の超強力だけど偏った経営者もうまく生かすっていうぐらいの意気込みがある人はすごいいいし、
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社長もどっかで分かってるんですよ。自分はどっか優秀かもしれないけどどっかがポンコツだと。
ポンコツのところを受け入れてくれて、なおかつ俺を上手く使ってくれるというか、
そこを補ってくれて会社を強くしてくれる人が必要なんですよ。
確かに。という意味で今話してるのは、大前提はすべてがリソースとして捉えて、
アウトカミに向けてそのリソースをどう全部活用していくかっていう発想をまず持とうということですよね。
そうです。私この人本当に応援したい。
なんでかというと、今中小企業でもこういう偏屈な社長も含めて、偏屈と言ったらいいんですよ。
偏ったバケモノ社長も含めて、自分がボードとして、
全部をリソースとして会社を強くしていくんだっていうボードの経営者たちが増えていかないと、
日本の中小企業って全体が上がらないんですよ。
ぜひこの方には頑張っていただいて、モデルになってほしい。
ぜひね、周りの他の会社のボードの仲間の人に、
うちの会社の社長こういうところ偏屈でこうなんだけど、どうしたらいいっていう相談を受けて、
そこに対してアドバイスとかメンターとか見本になってくれるところを、ぜひ目指してほしい。
なるほどね。秋山先生応援してくださるということですのでね、ぜひ。
一回こういう方こそね、アカデミアとか遊びに来てから、
ちょっとね話してみたりしてもらえると嬉しいですよね。
あとアカデミアに大きい上場企業であるけども、
そこで本当にその組織の中で、
強いチームを作ろうって頑張ってる方もいるじゃないですか。
何人もいますが、そうですね。あの方きっと役になりそうですけどね。
ちょっと本骨な部分があまり見えてないのが気になるところなんで、
本骨あわきたいです。隠してますね。
そういう方とも触れ合えることができるので、
ぜひ、もちろん私の場合は経営者っていうのは、
オーナー社長も経営者ですけども、この方のように、
その組織の中で経営者として、強い組織を作ろうとしている方ではありますから、
そういう方は本当に心から応援したいしサポートしたいですね。
というわけで、ぜひ頑張ってみてください。
ということで、秋山先生、ありがとうございました。
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