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2020-09-25 13:27

第272回「質問:結果は出せているが、藤原社長と根本的な差を感じました・・・」

第272回「質問:結果は出せているが、藤原社長と根本的な差を感じました・・・」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか?
そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、
秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
やりますか。
やりましょう。
今日のご質問ですが、経営者の方ですね。38歳。
はい。
ちょっと業界分かりませんが、早速質問いきたいと思います。
藤原社長の会を聞きました。
なるほど。
こちらは前回、以前やっているのが、第264回の藤原社長のゲスト会ですね。
聞きました。遠藤さんがおっしゃっている通り、
そんな綺麗事でそんなに結果がついてくるのかと、半信半疑ながら聞いていましたが、
藤原社長の真っ直ぐな疑いのない声を聞くうちに、徐々に感動してしまい、
一体何をどうしたら藤原社長のように覚醒できるのかと思わず質問を送っております。
そんな中で私がお聞きしたいことは、2つ出てますね。
1つ目、藤原社長が覚醒したのは秋山先生との出会いのタイミングが良かったのでしょうか。
秋山先生が経営者を覚醒させる時のベストなタイミングなどがあれば教えていただきたいです。
2つ目、2、3年後におじからの事業継承の予定があり、
現在、専務としては自分でも十分な結果評価を出せていると自負しています。
しかし藤原社長の話を聞いて感じたのは、藤原さんのような目的意識を高く持って継ぐイメージがまるで持てず、
何か根本的に自分に不足している能力があるような気になりました。
以上です。
なるほど。
藤原社長の会は面白かったですね。
本当ですか。
そうですね。
藤原さんに怒られそう。面白かったですよね。
遠藤さんと藤原さんがいい感じに話をしていて、
私が意外にオタオタしているというか、バカになっていなくて。
上スタディの経営者プログラムを受けられた方々が、
いろいろコメントしてくれていましたが、
遠藤さんとのバトルをもっと楽しみにしていたので、もっとやりやすくしてほしかったです。
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いろいろ言いたい放題、皆さん言ってますけど。
どうなんですかね、質問としては。
まず、私が経営者を覚醒させるときのベストなタイミングがあればということですよね。
私のプログラムという観点にすると、実は私の中でもありまして、
よく聞かれるんですよ。
どういうタイミングで秋山さんのところに来たらいいですかとか、
自分のことをうまくしっかりと見つめたほうがいいですかということなんですけれども、
一つは、よく言っているのは、自分の限界が来たときです。
自分の限界が来たというのは、今のあなたのためです。
今のあなたがダメってことは、新しい自分になるときですよってことじゃないですか。
でも多くの方は、今の自分がダメだって言うと、分かったら部下に任せようっていう、
そっち側に行っちゃうんですよね。
自分の限界が来たってどうやって認識するんですか。
これ以上上に行かないだとか、これ以上売り上げられないだとか。
本当にわかりやすく外側のアウトプットでの限界を感じたときっていうのは、
ないんですね。
それっていうのは、私と言わせると、今までいたステージの一番上まで来たから限界なんですよ。
だから限界まで来れたってことですよね。
それは一つ大きく変容していくアイディアとしては、とても重要。
もう一つは、例えば、同じパターンとか、
同じループに入っているときって感じたとき。
結局毎回、いつもいつもここまで行くとこうなんだよね。
また頑張ってここまで行くとこうなっちゃうんだよねっていう方も、
変容するタイミングだと思います。
パターンに入っているので、パターンチェンジしていかないと、
それ以上上には行けないんですね。
そのパターンを変えていくと、
自分のもともとの捉え方のパターンを変えるって全然違うじゃないですか。
3つ目は、
どうしてもある理由があって、そのポジションに立たなくちゃいけないときってある。
例えば、授業を消去するのかもしれないし、
そのときは、今までの自分から新しい自分をインストールしなくちゃいけないときってある。
そういうときも変容するいいタイミングだと思っています。
なので、ある程度やったなってときに来てくれるといいよっていう感じですかね。
本当そうで、私が得意としているのは、
自分なりにわーってやったと。
やったよ、そして結果もある程度出てきたんだけど行き詰まっちゃったみたいな人がいる。
とても大きく変容できますね。
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というのが、1つ目のご回答なのですが、
これはもうズバリご質問、ご回答いただいたと思いますが、
そんな中で、
一言で言うと、藤原社長の話を聞いて、
根本的に自分に不足しているものがある気がしたと。
ただ、今やっている専務としての経営を、
パフォーマンスとしては十分やっているという自負もあるんだけど、
何だろう、この違和感は?みたいなところですかね。
そうですね。
これ多分、私の憶測になってしまうんですけども、
彼も将来は、
省経して経営者としてやっていこうと思っていたわけじゃないですか。
そこで藤原社長の話を聞くときに、
社長って、あれだけ、
でかいスケールとか、
あれだけ実直にとか、
あれだけ自分の中に何か確信を持って、
持ってないといけないんだなということをキャッチしたと思うんですよね。
そこから比べると、
自分というのは、
能力というのは今磨いているけど、
自分の内側に何か秘めた思いとか、
世の中を本当に良くしていきたいんだっていう、
それこそミッションみたいなもの。
自分はこれあるべきなんだ、ミッションみたいなものが見えてない。
というのを直感的に感じたんじゃないでしょうか。
はい、はい、はい。
なので、まずそこを感じ取れているってすごい良いことですよね。
うん。
と同時に、
藤原さんの話を持ってきちゃうと、
藤原さんもね、あなたは昔からそのぐらいの大きいスケールで、
それぐらい実直な気持ちで、
彼も証券してる方なんですけども、
証券したんですかって聞いてみてほしいですよ。
聞く機会はないと思いますが。
そうすると、やっぱりイエスではないんですね、きっと。
彼自身も、
自分が経営者になって、
いろいろなことを試行錯誤しながら、
それこそ失敗したり、
すごい悲しい思いをしたり、
もちろん上手くいったり、
そして、今のマインドとか、今の成果が取れるようになったんですよ。
ただ、その中で、私、彼と付き合いも長いんですけども、
ずっと彼が一貫して一つだけ変えてなかったことがあるんですね。
それは何かというと、
より良くしていこうという気持ちは、ずっと一貫してますね。
良くしていこうと。
最初の前半の部分は、自分自身をより高めていこう、より良くしていこうと。
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で、ある程度上がって、
そして限界がそれこそ来た時に、
成功の意図を変えていったんですよ。
そうじゃなくて、
周りの人のために、周りの人のためにというふうに、
成功の意図を変えていった。
でも、一貫しているのは、常にアップデートし続けるというところは、
もうずっとやってますよね。
それは秋山先生と出会う前からですか?
そうですね。前からの話も聞くのでよく。
うーん。
で、そのことを考えていると、
まず、そのリスナー、リスナーではないんで、質問した方はね、
まず、今は承継されていないので、
センムというポジションから、
そういうことを考え始めてもいいと思うんですよ。
うんうん。
それこそ、数回前のポトキャスターがしゃべったように、
自分が業を継ぐとするならば、
一旦置いておいて、
自分は世の中に対して何がしたいんだとか、
自分自身をどう高めていきたいんだという自分を見つめる。
そして世の中を見つめる。
そして、自分が経営者になるタイミングが来たときには、
ある程度それが見えている状態でスタートできるじゃないですか。
うんうんうん。
ですから、今まさに藤原さんのポッドキャストをきっかけに、
あれ、今自分ってそういうものを持ててないなって気づけたのが、
とてもたくさんあると思います。
うーん。
ですから彼は、今の経営者になる、承継するまでの時間を上手く使ってほしいですね。
なるほど。
2、3回前に三菱ケミカル社長の言葉を引用したんですかね。
宿命に耐え、運命に戯れ、死命に生きるという話をされていましたけど、
まさにこの藤原さんのポッドキャストの回を聞いたというのも、
何かしらの、縁といえば縁ですし、運命といえば運命ですからね。
その中に自分の中で起きた何かの違和感というのを、
こういって質問しているというのは、まさにこの方が向き合うべきポイントを
ご自身が分かってそうだなというのが、素晴らしいなという感じがしますよね。
そうですね。
あとは今、話していたモンタリック・スクループ、
藤原さんのその話を聞いて、何か向き合うことがあるんじゃねーかと、
わさわさ、わじわじする、わじわじするというのはすごい重要です。
うーん、確かに。
そういう意味で言うと、藤原さん、先ほどお会いできないかもしれませんが、
熱々に連絡したら、多分会ってくださる方ではあると思うのでね。
そうですね。彼の性格を考えると会ってくれそうなので、
ぜひそういう機会があってもいいかもしれないですよね。
というわけで、そんなところですかね。
何か言い残すこともなさそうですね。
そうですね。そのわじわじ感は重要です。
ぜひそれをリソースに。
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最近、藤原さんが、
最近あれですかね。使命を見直すというか、
使命に向き合うということが最近、会として一貫して多いかもしれません。
いやいや、本当に時代がそれを求めていますよ。本当に。
だから私の中では、ちょっとしばらくの間は、
ビジョン・ミッション、どちらも当然重要ですが、
よりミッションということが、自分が向き合う、
そういう時期、時代に突入したなと、つくづく思いますね。
ミッション・使命ですね。
そのあたりが、最近のキーワードでもある気がしますので、
ぜひ皆さんも、なんとなくそのように意識していただけるといいかなと思いますので、
何かありましたら、また質問をお待ちしております。
というわけで、秋山先生、本日もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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