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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術について
わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング、
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ジョーさん、今日もご質問来ておりますが、
ご紹介してもよろしいでしょうか。
はい、お願いします。
そういえば前回はイケメンの話したんですよね。
しましたね。
自分はイケメンであると。
言っちゃったやつですね。
言っちゃったやつですね。
自己認識大事です。
今日の質問はまた違った。
これは、あ、なるほど。
ジョーさんにふさわしい質問ですね。
ちょっとご紹介したいと思います。
インターネットが当たり前の世代の社員が増え、
直接的な対人能力の低さに困っております。
どのように対人能力を高めればよいのでしょうか。
そもそもこの教育は学校で行っていてほしいところなんですが…
…となっておりますね。
ちょっと年齢とかわかんないですけど、
上に立っている立場の方ですよね。
それっぽいですよね。
はい。
対人能力が低い。
インターネットが当たり前。
そうですね。
インターネットの普及が普及がって言われ始めてずいぶん経ちましたからね。
そうですよね。
インターネットも含めて、
対人とインターネットの影響と、
対人とインターネットの違いは何かっていうところから見てほしいんですよ。
対人とインターネットにおける関係の違いなんですかね。
例えば多くの人は目の前にいるとかいないとか。
直接触れていない、触れていない。
そうそう。
これの奥底にあるものは何かというと、
実はITの世代とか時代のことをデジタルと言いますよね。
デジタル。
逆はアナログですよね。
デジタルとアナログの違いなんです。
デジアナですね。
はい、デジアナです。
デジアナの違い。
はい。
ちなみに遠藤さんはデジアナの違いってどういう風に捉えてます?
デジタルとはこういうもの、アナログとはこういうもの。
えー、何ですかね。
銀円カメラとデジタルカメラの違いってことですもんね。
そうですね。
何だろう。
あとはデジタルオンとかね。
あー、ですね。アナログのレコードと、
今が1円とかの違い。
どう違うか。違いますよね。
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わかんないですね。
一般的にはこう10とかいろんな言い方されますが、
実はデジタルと呼ばれているものは、
段続的であるということですね。
デジタルが。
はい、切れてるんですよ。
101010。
ふんふんふん。
で、アナログというのは連続とか連動しているというニュアンスなんですね。
ふーん。連続と非連続ってことですか?
そうですね。デジタルの場合は、
切れてるものをこう、切れてるものを連続して流すことによって
繋がっているように見せています。
あ、繋がっているように感じちゃうだけなんですね。
はい。で、ちょっと説。
あの、具体的な例で言うと、
例えば、車のエアコンのボタン。
ふんふんふん。
こう、大中小みたいなボタンありますよね。カチカチカチ。
えー、あります。
あれはデジタル的な発想ですよね。
ふんふんふん。
ところが、こう、つまみじゃなくて。
あれがアナログ。
あー、なるほど。
そう、何が違っているかというと、
アナログというのは、こう、連動していっているんですよ。
ほう。ほうほうほう。
切れてないんです。
あー。
ということは、非常にこう、グラデーションが効いたり、
それから、こう、繋がり感というのがあるものなんですね。
なるほどですね。
一方、デジタルというのは、繋がっているように見えているんですが、
実は繋がってはいないんです。
人は何かそれをデジタルを冷たいとか、アナログを温かいとか
言ったりするのは、その辺にあるんですかね。
そうですね。
で、それぞれメリットでメリットがあるんですが、
デジタルの場合は、切ることによって、こう、例えば、
テレビにしても音声にしても遠くに飛ばすことができるので、
拡散しやすいですよね。
デジタルのほうが。
ふんふん。
あー。
テレビの画面って、あれとは連続しているように見えているんですが、
断属的なものをずっとパラパラ。
たしかに。
パラパラ漫画。
パラパラ漫画。
昔、教科書に落書きしたやつですね。
そうですね。
あとは鉄拳さんの漫画とか。
はいはい。ちょっとわかりません。
わかりません。
はい。
なるほど、なるほど。
はい。
で、デジタルとかインターネットのメリットはやっぱり、
いろんな人に幅広く伝えることができる。
ふんふんふん。
ところが、デジタルのほうが、
いろんな人に幅広く伝えることができる。
ふんふんふん。
ところが、怖いのは、
くっついているように見えているだけで、
実はつながってはないわけですよ。
なるほど。
そういう意味でいうと、ちょっと話がありですけど、
人間関係とかもデジタルに捉えちゃっていると危なそうですよね。
そうですね。
全部つながっているわけですもんね、本来は。
本来は。
ですから、例えば、
パソコンの画面自体がデジタルの画面ですから、
例えば、ネット上で発信されている映像自体というのは、
デジタルで断続的なんですよ。
なるほど。
例えば、それで営業トークですとか、
セールストークが流れていったとしても、
それは断続的に流れているものを脳でくっつけているんですよ、
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相手の中の。
そうすると、さっき言ったように拡散という意味では、
いろんな人にあるレベル、ある深度までは染み込むんですが、
最終的な深いところまで伝えていくという場合は、
アナログのほうが有利に働きやすいんですね。
なるほど、なるほど。
ですから、皆さんの、
例えば、営業するアイテムとかサービスの物事を捉えたりする場合は、
どっちが有効なのかなと見てもいいと思います。
調査の得意な機能ですね。
そうですね。
何に機能させたいか次第で、このデジ穴をどう使い分けるかと。
一つは商品によって、
例えばこの商品というのは価格帯的にも、
すごい深いところまで響かせなくても大丈夫というものは、
やっぱり通販とかもそうですけれども、
それは重要になっている。
なるほど、なるほど。
ところが違うものに関しては、
やっぱりこのアナログの部分が重要。
そのサービスとか商品によって使い分けを少し気にする。
もう一つは、
同じ商品を扱うにしても、
相手の、なんていうのかな、
顧客のどの深さまで、
振動させるか、
もしくは、
魅了するかによって違ってきちゃう。
上産的にですよ。
これはデジタルで売るのきついっしょみたいなものとかってあるんですか。
これはもうアナログの領域だよね。
その深さ、振動でいうと。
両方使うのはまず重要かもしれないですね。
どっちに指示を置くかとかね。
マーケティングでグワーッと告知はするけども、
最後は。
その割合ってことか。
そうですね。
8割マーケティング、最後営業2割っていうのをバランス変えていったりとか。
そうですね。
その時にやっぱり、
デジタルがやっぱり今見てて有効だなと思うのは、
通販でよく物が動く商品っていうのはデジタルで有効ですよね。
あれは見た側の人たちの受け手の方の感覚に任せていくんですよ、実は。
美容器具とか。
そうです。
健康のダイエットの関係とか。
食品とか。
まさにそうで、
トライアンドエラーを相手ができるようなシステムになってるんですね。
デジタルで営業する通販の場合優秀だなと思うのは、
返品システムがわりとしっかりしてるところっていうのは、
やっぱり数字動きやすい気がしますね。
何が完璧ですか。
例えばデジタルなので、
自分の顧客の方が、
自分の深いところまで感動してないんだけどパッと買ってみて、
ちょっと合わないなと思ったら、
例えば高額でもらったら返品できるとか。
逆に安価なものだったら今回はしゃーないなみたいな。
デジタルの粗さが震度を取れない分、
返品システムで担保してるみたいなふうに捉えてるってことですか。
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そういうのはやっぱりトライしやすい。
もしくは価格帯的に、
安価なものに関してはちょっと失敗しちゃったねみたいな。
ちなみにですよ、この質問された方もすごいなと思うんですけど、
デジ穴をなんでジョーさんというコーチをしてる方が話を持ってくるのか。
ジョーさんとデジ穴の関係がよく分からないんですけど。
私の場合はこの職業上、
相手とつながっていくというのが前提なんですね。
そうなんですね。
セッションをするっていうのは。
相手とつながっていく感覚が大事だと。
前提なんですね。
つながってるときにアナログの感覚を持っていくことが重要なんですよ。
対面なので基本は。
私たちの職業を例えると何でしょうね。
車高ダンスのように例える人もいればね。
あれ全部ペアとつながっていってますよね。
あとはよくオシュージとかの場合、
アという平仮名を書くにしても、
手に触れてないときもずっと筆は空中で書いてるって言われてますよね。
あれ全部アナログの世界なんですよ。
そうすると相手に寄り添うとかペーシングをしていくときには
アナログの感覚がないといけないと。
それは対面で行ってても電話でセッションするときもあるんですがスカイプとかね。
スカイプというデジタルの器具を使うにしても
アナログの感覚、つまりずっとつながってるっていう感覚を持っていかないと
相手が自分の本音を言えないとか、そういうことにつながっていくので
私の中ではデジタル的な捉え方、相手とどうつながっていくかっていうのは
すごい重要視してます。
そういった意味ではこの質問者の方のように
社員の方に対して器具を感じてるっていうのは
この方が社長なのかマネージャーか分かりませんが
その辺のアナログ的な相手とのつながりを
ずっと持っていくことが重要っていうのが分かってるんでしょうね。
みたいですよね。そこを高めるためにはどうすれば良いのでしょうかと
言ってるくらいですからね。
ですので、まずやっぱり大切なことは
デジタルとアナログのアナログの感覚っていうのを
すごい身につけてほしいんですよ。
アナログ力ですね。
例えばよく言うじゃないですか
いくらデジタル音っていうのの音質が上がってきても
あれはすごい人間の脳では判断できないけども
切れたものをつなげてるんですよ。
そういうのにあたかもアナログのように聞いていっちゃいけないんですね。
あれアナログではないんですね。
いくらやっても。
ですからそれを感覚として感じていくためには
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生のコンサートか行きなさいとかそういう発想なんですよ。
じょうさん的にはどうなんですか?
アナログというものを感覚を大事にしていく。
この方も一緒ですよね。
じょうさんの言葉からすると
アナログの感覚を鍛えていくことが重要?
そうですね。
のために例えばライブ行くとかですか?
ライブ行くとか、あとは自分が苦手とか苦手じゃない置いといて
人と話をする。
メールとかLINEとかではちょっと違うんですよ。
そのことって最終的にビジネスの中においては
どれくらい相手に深いレベルで影響を与えるっていうことは
アナログなんですね。
どういうと私がアナログの方が重要ですよということではなく
さっき遠藤さんが言ったように
デジタルはデジタルの良さがある。
アナログはアナログの良さがある。
それを自分のビジネスの中でどう取り入れるかということが重要ですね。
あるとかもしれないということですね。
そのときに多分質問者の方が危惧しているということは
やっぱりその会社さんというのは
アナログの部分を強化していくことがいいことですよね。
なるほど。
であればどういうふうに強化すればいいかというときに
実は例えばその方たちと
あなた自身がいろいろ面接をしたり
お話をしてあげること自体が
実はアナログの感覚を相手に与えているということなので
そこはまずやっていただきたいですよね。
しっかりと向き合って対人の直接の関係をちゃんとつくっていったりする。
ですから社員の方が外部の方といろいろと対人力をつけてほしいというふうに分かる。
その前にせっかく社内でいるあなたと社員の方たちの
対話の量を増やしていくこと自体が
実はアナログ力を鍛えていくことにつながっていっているということは
分かっておいてほしいですよ。
なるほどですね。
これ私最後の質問なんですけど
アナログ力がこれは高いなとか低いなとか
ジョーさんはどうやって相手を見て認識しているんですか。
何かありません?
人と話をしているときにいい感じになれる人、自分が。
分かります。
変に持ち上げているわけじゃなくて
いいとこに連れて行ってくれたりする人はアナログ力高いですよね。
そこですか。
おっしゃっていることはよく分かります。
やっぱり上の方で活躍されているような方って
お会いして会って話しているだけでも
いい感じな雰囲気とかあるじゃないですか。
そうですよね。
あんな感じということですか。
それが自分より上のレベルの方であれば
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こっちとしては自分を委ねてみたいなと思っちゃったり
年下の方であれば
お前の話をもう一度聞かせるような
引き上げてやろうかなも含めていろいろ。
そういう方っていうのは何?
要はアナログ力が高いからなんでしょうけど
何が高いからアナログ力が高いんですか。
噛みまくってますね。
何が高いから。
やっぱりそういうアナログっていうのは
ずっと連続性なので
自分自身のことをちゃんと捉えてないと
または自己イメージが低すぎちゃうと
いられないんですよ。
だってLINEで会話をするときは
インターバルありません?
ありますよね。もちろんもちろん。
送った後に切れてるわけですから
どう返事しようかなと。
検索できちゃいますよね。
こう言われたときに何で返すかぐらい。
そういうのもできちゃいますよね。
ところがライブだとか
生だとか即興とかアナログっていうのは
その中でやっていくしかないので
今の自分でできる範囲で頑張ろうとか
今できるサイクをやればいいんだ
みたいなところにコミットしてる方は
やっぱり強い。
なるほど。そこに行きますか。
だからこうコアビジョンだ
コアロールだってものがあるほうが
結果的に言うとアナログ力が強いと。
ですから一体舞台の裏に下がって
何か準備とか仕込みをして戻れないわけですよね。
なるほどね。
そういった場合はその時間その空間の中で
相手とやり取りをするってことのところに
自分は身を置くんだというところが
すごい重要になってくるし
その重要性をこの質問者の方は
多分無意識的にわかってると思うので
この話を聞いていただいて
意識化して意識的に関わっていってほしいですよね。
なるほど。すごいわ。
なるほどですね。
コアビジョンとかに繋がってきそうな感じですけども
この方はね、これをあえて
他にも対象がいるような気がするんですけど
あえてジョンさんに聞いたというところに
なんかセンスを感じますね。
そうですね。
そういう質問とかあんまりされたことないですし。
コミュニケーション術とかの方とかに
聞いたほうがよさそうじゃないですか。
なんか無意識あるんでしょうね。
きっとあると思うので
これを今回のポッドキャストを聞いて
自分がそういうことを捉えてるんだ
ということを理解していただき
自信を持ってってことはおかしいですけども
そういう感覚があるんだなと思いながら
人と関わったり
ご自身のアナログ力をより高めてもらいたいなと思います。
なるほどですね。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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