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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上々企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術について、
分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング、
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今日は質問来てます。
はい。
今日も来てます。
お願いします。
この方、ちょっと今回もですね、肩書きが分かりませんが、
多分人の上に立つ、違いますね。部下ですね、きっと。
社員さんとかの立場です。
いい加減、物を売るな、自分を売れ、と言われます。
自分を売るという感覚が全くつかめません。
営業成績は上位の方に入っているのに、
なぜそんなことを言われるのか、納得もいきません。
自分を売るって何でしょうか。
そもそも秋山先生に聞くべきことなのでしょうか。
よろしくお願いいたします。と。
よく言いますよね。
言いますね。
自分、物を売るな。
ことを売るとかね、自分を売るとか。
あれ、何で物を売っちゃいけないんですかね。
物を売る仕事なんですからね。物を売ればいいじゃないですかね。
そうですよね。
違うんでしょうね。
上参はこれをどう捉えているのかというところですよね。
まずこれを言っている社長さんは、何を求めているかですよね。
いい加減と言っている視点で、多分営業マンとしてはある程度認められているんでしょうね。
この方のことを。
だと思いますね。
お前もうちょっと来れるだろう、もう次のステージあるだろうっていう意味で、
自分を利用になれよっていう話はしてそうですけど。
多分考えられるのは、この方はある一定の層の方までには、
いい感じで数字をつけると思うんですよ。
ところがそれの限界が来ていて、それ以上もっとよりサービスを展開していく、
つまり売上げを上げていくためには、そうじゃない人たちも売れるようになってほしいと思うんですね。
なるほど。
つまり心の中には、あなたが売れる人の範囲を広げていけ、または上げていけっていう風に私は聞こえてきます。
売れる範囲を広げていけ、上げていけ。
これ売る側の立場でもなく、買う側の立場から見てみたいと思うんですよ。
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ほうほうほう。と言いますと。
実は消費者の中にも、物を買うときに物を買っちゃう人がいるわけですよ。
分かります?
分かりません。物を買っちゃいますよね。物を買ってるんですもんね。
物を買ってるんですよ。
物を買うってことはどういうかというと、物を買うことによって物を買ってる人がいるわけですよ。
ほうほうほう。もうちょっとお願いします。
例えばそうですね。例えば、2人でランチに来ましたと。同じ物を頼んだと。2人とも美味しいって満足してるわけですよ。
ある人というのは、カレーライス。私が好きだからね。美味しいカレーライスを食べたんだけど。
2人の方はカレーライス美味しかったなと。やっぱりこのカレーすごいなと。これ物を買ってるわけですよ。
もう1人の方はカレーライスが美味しかったと。
で、このカレーライスをチョイスする。結構これイケてるなみたいに思っちゃうわけですよ。
はあ。はあはあはあ。なるほど。そういう色々ありそうですよね。
つまり、実は消費者の中でも物を買うことを通してそれを選んだ自分をちゃんと見ていく人と物だけ見ちゃう人がいるわけですよ。
だから、買った物からの影響を受けるだけの人なのか、それを選んだ自分だとか、それをチョイスした自分とはどういう人なのかと考える人がいるわけですよね。
ですから、私よく言うんですけども、自分で選ぶが自分を選べみたいな情報力もあるんですけどもね。
自分で選ぶってことは物を選んでる。自分を選ぶっていうのは自分を選んでるわけですよ。
なるほど。その物を選んだ自分を選んでる。
その通りです。ですからさっきのカレーライスの例が適切かどうかわかりませんが、
カレーライスを選んだ人なのか、カレーライスを食べるという自分を選んだのかっていうふうに違いがある。
なるほど。人によっては。
それでもあんまり意識してない世界で人はそういうことを選択してるという話ですね。
そういうことです。本人は意識は全くしてないです。
じゃあ物を売る側になった時に、やっぱり今まで買う側、この方は多分ですけども、
物を買うことで物を買った人、つまり物からの影響を受けるということだけを取りに行った人においてたんでしょうね。
なるほど。
より数字を伸ばしていくためには、その物を買った人がちゃんと自分のことを見ていく。
自分は何を選んだのかなと。
ということであれば、大切なことはそういう人って何を選ぶかというと、
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売ってる人を見るわけです。
だから物だけ買う人は物を見る。
ところがもっと深く自分のことを借り見たり振り返る人は、物を売ってる人を見るんです。
何でですか?
自分の物を買うとき、私が選んだのはこのサービス、この商品と、
売ってくれる人を自分はどういう人を選んでるんだろうかということを見ていくわけですよ。
ややこしいですね。そういうもんなんですね。
例えば特に結果として、私的には結果としてビジネスが強い人は人見て買ってますからね。
確かにそうですよね。
あれはなぜかというと、その人を選んだという自分を確認したいわけですよ。
ていうことが結局自分を選んだことに繋がるからってことですか?
その通りです。
そんなめんどくさい購入の仕方を我々は無意識でやってます?
無意識でやってるし、私一時的にやってます。
もっとめんどくさいですね。すごいですね。
めんどくさいと思うことをめんどくさくないと思ってるんですよ。
もう頭がちぎれそうですけど。
前も紹介したように、私とかはパソコンで言うとパソコンを買うときに買う人決めてますもん。
確かにジョンさんってコンビニの定員ですら決めてますよね。
ここのコンビニのこの人から買うくらい決めてますね。
できた。
めちゃくちゃ仲いいですもんね。
だって例えばコンビニの方でもパソコンでもその金額と商品、得れるものは同じなわけですよ。
あとは自分は何を選べるかというと、買う人は私が選べるわけですよ。
この例えばノートブックだとすると、私Macを使ってるんですがMacのMacBookっていうものを買うときに
それを選んで私ですから、私がもう一つチョイスできるのは誰から買うかを選べる。
そこが私にとってはすごい重要になってくるわけですよ。
ていうジョンさんみたいな自分を選んじゃうということを無意識でないし、
意識的に生きているめんどくさい方々に
売れるようになっていく。
売ろうとすると、物を売るという感覚ではなくて、自分というものがないと
結果、ジョンさんみたいな人が買ってくれないから大事だぜと言いたいわけですね。
なんとややこしい。
でもメカニズムはわかります。
そして、私も入っちゃったので言いづらいですが、そういう人は結構買いますよ。
買うと決めればですよね。
その人が選んでくれたらですよね。
お前から買うと。
そう。
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お金も出します。
出すときはバカッと決めます。
出さない人はどんなに物良くても買わないですもんね。
何もそういう人たちだけにやれということではなく、
そういう人たちにも売れるようなレベルになっていくためには、
やっぱり自分を売っていくということが重要になってきます。
なるほど。
ですからそういう方っていうのは、商品はいいけどお前をちょっと出してみろみたいな話なんですよ。
確かにね。
お前の覚悟を見せてみろみたいな。
その通りです。
この商品は他にもあるよね似たものと。
でも何かの縁があって、君と今僕がここにいるんだけども、
君を見せてみろと。
思いますよね。
すごいな、面白いね君と。
だったら俺君から買いたいわと。
いうふうに思ってもらえるという意味では自分を売っていけるんですよね。
そうするとこの方に少し噛み砕いて言っていくとすると、
自分を売ることの重要性は結構わかってきたと思うんですけど、
自分を売るっていうのは要は、
自分を売るって何なのっていうところにフォーカスするとしたら何なんですか?
生きてきました。
勘違いしちゃう人もいそうじゃないですか。
それは自分をアピールじゃないですから。
でも違うんですねやっぱり。
俺これくらいイケてますよって、
ここでその自己アピールされてもらいたいってなるじゃないですか。
でもいるじゃないですかよく。
学生のときに生きてきました。
しゃべりだして、わかったわかったと。
逆、そうです。
まさにその逆のパターンがいて、
自分を売れって言葉を聞くと、
そうだみたいな。
僕は昔みたいな。
こういうことをしていまして。
君の昔話はいいよってことですよね。
そういうふうにやってる方結構いますもんね。
いますね。
なおさらわかんなくなってきましたよ。
そうすると自分を売るということは、
その人が、
あなたはこの商品をどう捉えているかとか、
私自身をどう捉えているか、
そのフィードバックを見せてみろみたいな。
顧客のことをどう捉えているかを見せてみろと。
そうです。
その商品をどう捉えているかを見せてみろと。
ここに書いている説明はどうでもいいと。
君はこの商品はどう捉えているのか。
そこで何かというと、
商品の優秀性がいませんから。
スペックとかじゃないわけですね。
あなたがこの商品を捉えているポイントとか
見方を見ているわけですよ。
あなたの捉え方とか認識を見せろと。
そうです。
どんなふうに物事を捉えているのかとか、
あとは私という人というものをどう捉えているのか。
俺のアウトプンをどう捉えているのかとかってことですね。
そしてそこから何か見えちゃうのは、
あなたがお客様に物を売るということを通して
君は何をやっているのかということですよ。
自分のアウトプンを優秀なお客さんからすると
バレちゃうわけです。
わかりますよね。
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そりゃそうですよね。
女性なんかに物を売りたくないですもんね。
いやいや、そんなことやめてくださいよ。
その売ろうとしているアウトプンは何なのとか言われたら。
自分が今収入的に厳しくて
買ってくださいオーラを出しているのか、
それとも本当に私のことを一緒に考えてくれて
それにはこの商品最適ですよと言ってくれているのか。
それとも、嬢さんはこの商品はどうでもいいから
俺のおすすめの商品を買ってくださいよと言っているのか。
そこですよね。
なるほどですね。
買う方もバレちゃいますもんね。
怖いですね。
嬢さんに営業したらその日の夜は枕に顔をうずめてキャーって言いたくなる。
いやいや、そういうことやってますよ。
誰がですか?
優秀な営業、私が思う優秀な営業マンの方。
なるほどですね。
結局そうなるとですね、買う側としては
そういう方から買った方が
簡単にと元気が出るというか、エネルギーがもらえるというか
同じ例えば1万円の商品を買うにしても
1万円を買ってこの商品とこういう営業マンの方のオーラとかエネルギーをもらえたら
すごい得じゃないですか。
そこまで見ちゃいますか。
そうするとですね、ここまで喋ってきまして
要は自分を売るとは、まあ短くする必要はないんですけど
総論としてはどういう感じなんですかね。
自分自身の物の見方っていうのをきちんと表現していく。
それはどうせバレちゃうんで。
しかるべき人にはですね。
だから普段自分が物を売るとはどういうことなのかとか
その商品をどう捉えているのかとか
これを買ってもらって相手をどうしちゃいたいのか
そこをすごい突き詰めて考えてもらいたいんですよ。
なるほど。
そしてその場であったその方のことをどう見ているかっていうのは
用意できないですもんね、あまり。
そうです。
そういうことは普段から人というものをどう捉えているのかですよね。
なるほど。
自分を売る本質見た感じしますね。
客観的すぎませんかね。
なるほどですね。さすが情報があると。
私も前は営業職にはついていませんですが
やっぱり物を売るってことをしてきましたけども
やっぱり物を売るってのはどういうことかというと
相手のことを猛烈に見るってことですから
相手のことを猛烈に見るってこと自体が
自分の見方が相手に伝わってしまうってことですよね。
なるほどですね。
そこを鍛えていかないと
ある程度までいくけどもある程度は行かないので
鍛えていきましょう。
それが営業職についている人の大事だと思うんですよね。
なるほど。
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でなるとやっぱりコアビジョンとか
コアロールだったり
そうですね。
そういうところが結構影響してくるんですかね。
でも自分は何者である
私は営業マンじゃなくて
コアロール持っていると
私は例えば金融書籍に書いた
松岡修造さんのコアロールは
ソウルサポーター
俺はキャスターじゃない
ソウルサポーターだとか言いながら
いろんなことをやるわけですよね。
ソウルサポーター的には
この商品はこう見えているんだぜって話ができるんですかね。
そうです。
ですから
営業マンとやっている方は
ロールというのは
自分の能力を発揮する領域を決定してしまうんですよ。
営業マンといった瞬間に
営業マンって枠組みでしか
自分の力を発揮しようとしないので
そこも含めて
自分のコアロールっていうのを
じっくり見てほしいですね。
なるほど。
まさにこの上司の方は
この方の次のステージを
多分見えちゃっている。
だと思いますね。
そこに対して
そういう声書きをしてもらっているという
そういう場所で働けているということも
自覚していただけるといいと思います。
なるほど。
非常に参考になるお話だったと思います。
ぜひ生かしていただきたいですね。
はい。
本日もありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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