参院選の投票権について
おはようございます。心理学者のじんぺーです。
普段は心理学の論文紹介を主に行っています。
今日は参院選の話をしたいなと思います。唐突ですが。
ちょっとね、たまにはこういう話もしたいなと思っています。自分のしたい話をさせていただきたいなと思います。
心理学の研究論文紹介は普段やってますし、これからもやっていきます。
たくさんこれまでもしてきたので、もしこの話に興味ない方はそちらを聞いていただければと思います。
今ドイツにいるんですけど、日本では選挙をやってません。
その投票権が自分と妻にはあるはずなんですよ。
今回は投票できなさそうだということで、ちょっと不甲斐ないんですけど、
必要書類が足りていなかったということで、パスポートと滞在許可書とその辺りがあったらいけるのかなと思っていたんですが、
日本に出てくるときに手続きしないといけないのかな。
それかこちらからでもできるんですけど、今からやろうとしても間に合わないということで、
今回は投票できないんですけど、いつ次こういう選挙が来るか分からないので、
次のために準備しておきたいなという気持ちはあるということで、
残念ながらそういう風になってしまっているんですが、選挙の話はできるだろうということでしていきたいなと思います。
賛成党と政治的動向
思うところがいろいろとありまして、投票はできずとも自分の考えを発しておくのは大事なことなんじゃないかと思っているところです。
お知らせしようかな。ちょっと簡単にさせてください。
今日702回目の配信なんですけど、一昨日700回目の配信をしました。
100回ごとに記念のNFTを作っていて、それが一昨日の放送からゲットできることになっていますので、
ぜひチェックしていただきたいなと思っています。
ちょっと忘れずに今週は言っていきたいと思います。
選挙の話をしていきますね。
まずすごく気になっていること、割とちゃんと自分の意見を言います。
投票行こうとかということじゃなくて割と意見を言いたいなと思うんですけど、
曖昧さは好きなんですよ。曖昧さは好きなんだけども、でも自分の意見を言うことも大事だと思っているということです。
まずすごく気になっていること、今回の選挙、意見をね。
普段そういうふうにね、特にボイシーでも言ったこともないと思うんですが、
言いたいなと思っている背景としては、賛成党が躍進をしているというふうに聞いています。
もしかしたら応援されている方もいらっしゃると思いますし、それはいいんですよ。
いいんですが、自分は応援はしていないですということを言いたいのと、
研究をやっている、科学をやっている者として少し気になるところがあるということで、応援は自分はできないんですけど、
個別の意見、政党に対する意見というよりは、取り巻いている情勢みたいなことが語っておく価値のあることだなと思って話したいなと思います。
結構、この分断している感じって、アメリカのトランプさんが出てきてとか、他の国でもそういうポピュリズムといわれる動きが、
そっちの方が票を取れるようになってきている、すごく極端なことを言って、
その極端なことの中には、科学的な根拠のない、もしくは薄いこともあって、
科学的に検証されているかどうかということよりも、感情の方が優先されるとか、
むしろ、間違っていることを言って、それを間違っているぞというふうに言われることによって、
さらに、科学的に根拠のないことを言っている人たちの意見が盛り上がっていくんですよ。
こういうことって、私たちは今まで何回も見てきているはずなんですけど、
今、日本でまさにそういうことが起こっているなというふうに感じています。
賛成党が例えば何か言って、それに対してこんなこと言ってて、全然ダメじゃんというふうな言い方をしてしまうと、
ダメじゃんと言っている人たちが何も分かっていないというふうに思って、さらにパワーアップするんですよね。
そこの加熱具合というのは、すごく怖いものがあるなというふうに思っています。
どうしようかなと思っても、なかなかどうしようもないし、
今、本当にたくさん出てくる炎上ですよね。炎上案件がいくらでも出てきていて、
炎上すればするほど、さらにそっちの人たちの結束が固まっていくし、
あいつらが間違っているというふうな思いを強くしていくというふうに感じています。
これ別に日本で起こっていることだけじゃなくて、今まで起こってきたことを見ていくと、同じだなというふうに思っています。
チーム未来の価値観
なので、今後どうなっていくか分からないんですけど、
自分の憂いを一度言葉にしてみたいなと思った次第です。
どうしていくかというとすごく難しいんですが、
自分がそういうふうに特定の政党を何か言うよりも、むしろオルタナティブというか、
未来志向で、希望を語る、そしてそっちを応援するというスタンスでいたほうがいいと思うんですね。
参政党ダメだじゃなくて、こっちをもっと頑張ってほしいというふうに言う。
もっとというと比べている感じになるので、ここを私は応援していますというふうに言おうと思って、
昨日もXで言ったんですけど、さっき未来とか言ってたんですけど、
庵野さんのチーム未来という党を応援していきたいなというふうに思っています。
応援したいと言っても、さっきも言ったように投票権がないので、
やや空虚にはなってしまうんですが、もし聞いてもらっていいなと思う人は、
別に投票してくださいとまでは言える立場ではないと思うんです。
応援すると思うので、ぜひチェックしてみてもらえれば嬉しいなと思っています。
何がいいかということを一言で言うのは結構難しいんですけど、読もうかな。
すごいね、たぶんこの5つの私たちの価値観というところをめちゃくちゃ好きで、
一言一句めちゃくちゃ考えていると思うので、これは声に出して読みたいなと思います。
チーム未来のホームページを貼っておこうと思いますので、ぜひ見てください。
個別の制作についても詳しく、スライドでまとめられているので見やすいし、
デザインもすごくきれいだし、図表も多いですね。
エビデンスベースというか、しかも出典もちゃんと書いているしねというところとかもすごく個人的には好印象なんですけど、
そういうところはぜひ見ていただきたいです。
今日は私たちの価値観というところを読みたいと思います。
私たちは手を動かす。現場視点で建設的なプランを考え、自らの手ですばやく実行します。
私たちはオープンにする。意思決定もお金の流れもプロセスも透明に誠実に信頼と共に歩みます。
私たちは誰かを貶めない。他の政党も政治家も日本の未来を作る仲間。協力できる箇所を探し一緒に進みます。
私たちは分断をあわらない。感情ではなくデータと事実で語ります。
批判より提案を。分断より解決を。
私たちは何事も決めつけない。正解は一つじゃない。
多様な声に耳を傾け。より良い答えがあれば柔軟に改善します。
という5つです。
ここがすごく好きで、こういう価値観を持っている人たちがやる、ここから出てくる個別の具体的な政策もちゃんとあるので、
ぜひ興味を持ったら見て読んでいただきたいなと思います。
特に分断とか、先ほどの賛成党の話でしてしまったんですが、そこはあわらないと。
チーム未来の目標
データと事実ベースで対話をするということが書かれていたりとか、最後の決めつけないというのもいいですよね。正解は一つじゃないと。本当にそう思います。
それを手助けしてくれるための、元に安野さんはAIとかテクノロジーのプロフェッショナルなので、そういう部分もとても好印象です。
いいなと思って応援をしています。
あと、今回2議席目指していると言っていたかな。
基本的には比例で100万票取ったら、別に今回の選挙だけではなくて、比例100万票で1議席取れるみたいな目標を少数政党は掲げることでよくあると思うんですけど、
チーム未来は1議席取るという現実的な目標と、あとは2議席というところを目指しているということなんですけど、
この1議席で何も変わらないじゃないかというところに対して、安野さんが言っていたことをさっき探して説明できるようになったと思うんですけど、
これがすごくいいなと思っていて、だから1議席で変わらないから他のところというふうに考えている人はそれも聞いていただきたいんですけど、
1議席あると国政政党として認められるのかな、そうすると政党に助成金が出ると、それがだいたい1議席だと1億5000万円というふうなことみたいです。
そのお金は多くの政党とかだと選挙とかに使われるんですが、安野さんはこの1億5000万円をもっといいように使えるというふうに説明をしていて、
エンジニアを雇うと、たぶんこれは例えばの話ですけど、10人雇えると、単純に計算すると1人年収1500万円と払うとかわからないですけど、
とりあえずエンジニアを雇って、ソフトウェアを作ると政治をよりドライブさせていくようなAIとかを駆使して市民の意見を集めて、それを政策立案とかに生かすという仕組みだと思うんですけど、
台湾のオードリー・タンさんのやってたことを日本版にしたりとか、それ以外にもアメリカ、イギリスとかドイツとかスウェーデンとかそういったいろんな国の政策ごとにいいところを真似しようという姿勢もすごく好きなところですね。
エンジニアを雇ってそういうソフトウェアを作って、オープンソースにすると。だから多くの自治体はそういう新しく仕組みを開発したりとか、特にAIとか新しい技術だと技術力とか人材も必要なので難しいと、
それを長田町で作ってしまって、自治体の知事さんとか市長さんとかに使ってもらうと。1500自治体ぐらいある中で手を挙げてくれるところはいくつかは出るだろうというところまで語ってたんですけど、確かにそれはすごくいいなと思いました。
そんなやり方があるんだと。国会議員の方って意見に賛成したり反対したりとか立法できるところもあるのかなとか、そういう立ち回り方をするお仕事だと思っていたんですが、そんなお金の使い方あるんだとも思うし、
国会だけじゃなくて各自治体に影響力を与えるような動きをしていくっていうことが本当に面白いなと思っていて、ここもすごく応援したい要素です。
なのでもし一議席取れてもって思っている人がいるのであれば、これも新しいことだらけなんですけど、そういう使い方も発明だなと思って聞いてましたので、ぜひ興味を持ってもらえれば嬉しいなと思います。
新しい政治の仕組み
政治の話とか選挙の話するのは怖いところもあるんですけど、今言わずにいつ言うんだというところはありますし、こういう声の媒体だと皆さんの意見とかを140文字以上で説明できるので伝わっていれば嬉しいなと思いますし、
これからもそれぞれの受け取り方をしてもらえるんじゃないのかなというふうに思っています。いかがですかね、ぜひ一緒にこれからも参院選、一つ大きな選挙で盛り上がるのは結構いいことだなと思っているし、それにちょっとでも寄与できれば嬉しいなと思っていますが、
ずっと続いていく話だし、本当にチーム未来というふうに言っているぐらいこれからが長いし、子どものこともあるし、まだまだいい社会になっていってもらいたいし、いい世界になっていってもらいたいなと思うので考えていきたいと、一緒に考えていけたら嬉しいなと思っています。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい一日にしていきましょう。
明日からはちゃんと心理学の話をします。
じゅんぺいでした。心を込めて。