政治の話題を始める
2025年7月5日、土曜日毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
何事もなく7月5日が始まりましたので、このまま何事もなく7月5日が終わって、7月6日を迎えられたらなと思ってます。
陰謀論界隈ではちょっといろいろ囁かれてます。知らない人は何のこっちゃで、と思うんですけれども、
何かあるとされてた日なんです。タートルです。よろしくお願いします。
最近ここ5日間、政治のことがあんまりよくわかってへんタートルが、もっとわかってへん人のために政治をお話ししています。
今日もさせていただきます。
昨日、静岡県の国会議員、シンバカゼヤさんのお話をしました。
一番、今の国会の中でこの人好きやなって、信用したいなと思える人っていう話なんですよ。
テレビに出てある人って、はっきり言ってわかりませんよね、素情は。表面的にしか見ないから。
特に役者さんなんかは、役してる時の顔しか知らんから、オフショットとかをずっと見続けてたら、なんとなく人間性って見えてくると思うんですよ。
国会議員さんはどっちか言うたら、役を演じることはないじゃないですか。
だから演説してる時の力強さなんてね、すごくかっこいいなと思うんですよ。
本気で言ってんなっていうことも思うんですよ。
でもそれが全てじゃなくて、記者会見とかよく支配るんで、シンバカゼヤさん幹事長なんで、記者からの質問を受けるときに、
その回答もやっぱ的確やなと思うし、その回答の仕方もユニークなんですよ。
いいよっちゃんやなって思える。いい人間性やなって思える。
こういうところも親しみがあって、僕は好きやなと思ってるんですよね。
それが表の顔であって、裏でめちゃくちゃ悪い人とか、めちゃめちゃ性格悪い人とか言われてもそこは知りませんけど、
僕が感じたこの嗅覚の部分では、この人信用したいなって思う。
公会議員の一人で、その人が今一番注目してるって言ったんですけど、実はもう一人僕すごく注目してる人がいて、
庵野孝博さんっていう方。
ご存知ない方のためにちょっと説明させていただきます。
この方、AIエンジニアって名乗ってあるんですよ、去年から。
皆さんAI使いますよね、最近。生成AI。
画像作ったり動画作ったり、プレゼン資料作ったり、
チャットGPTみたいなLLMって言われるものは毎日くらい使えますよね。
こういうのって誰か作った人がいたから自分たちが使えるわけじゃないですか。
こういうのを作るのをエンジニアの仕事なんですよね。
パソコンの中で、もちろんシステムを構築するわけですよ。
こういうシステムを作ったらこういうふうに動く。
こういうふうに使ってもらえるみたいな。
この庵野さんはAIエンジニアって去年から名乗って張って、
去年東京都知事選に出て張るんですよ。
無名の候補だったにもかかわらず、第5位で15万票の得票数やったんですよね。
これもうどえらい数字なんですよね。
この方が今回の参議院選挙に立候補してあるんですよ。
そして自分の政党を立ち上げ張ったんですよ。
最近、ここ2、3ヶ月前にね。
チーム未来っていう政党です。
そこの党首の庵野貴博さん。
政治システムの問題提起
AIエンジニアでSF小説作家で企業家っていう庵野さんなんですけれども、
この方もね、いろんな僕は庵野さんのYouTubeチャンネルも見てるし、
いろんな人の対談とかインタビューとか街頭演説とか見てると、
本当にいい人だよなって。
ただのいい人。ただのいい人って言い方悪いけど、むちゃくちゃいい人なんですよ。
対談しててもね、相手のことを絶対に否定し合われへんし、反論し合われへんし、
自分の考えすごくもったいあるし、
相当賢い人なんやと思うんですね。
初めて知ったきっかけが去年の東京都知事選挙なんですけど、
庵野貴博さんを知る前に、この庵野貴博さんの奥さんである黒岩里奈さんっていう方が、
すごいなこの女の人って思ったんですよ僕。
庵野さんの街頭演説の前座というか、その前の紹介で奥さんが喋ってらっしゃって、
その奥さんのスピーチがすごく話題になって、
この人のスピーチすごいみたいな。
僕もそれ見てて、この黒岩里奈さんすごいなと思って。
迫力すごいあるなと思って。
訴えかける力強いなと思って。
でもその人が立候補してあるんじゃなくて、
その旦那さんである庵野貴博さんが立候補してあったんですけど、
そっから庵野さんを知って、ずっと見てたらすごい誠実な方やなと思ってあって、
新しい政党立ち上げはって、まだだから国政政党ではないんですね。
今回の参議院選挙はいろんなところで立候補者立ててはりますけど、
全国にたくさんいるわけじゃないから、あんまり多くはないんですけど、
でも全員が30代、庵野さん自身も34歳、若いんですね。
全員が平均で35歳って言ってはったかな。
すごくこれからの人じゃないですか、はっきり言って。
我々同世代、僕よりちょっと下ですけど同世代、これからの自分の人生があって、
そして自分らの息子娘世代の人生も背ってる。
あと50年経ったら自分たちは80いくつになるけど、
息子がいたとしたら50歳ぐらいですよね。
その息子の未来はまだ続きますよね、50歳やったら。
そういう自分たちの世代プラス未来のことを考えている。
だからチーム未来っていう正当名を立ち上げはったんですけど、
言ってはることがすごく気持ちいい。
さっき言ったエンジニアさんですから仕組みを作るんですよ、システムを。
システムを作ったら絶対どっかに不具合みたいなものが出て、
バグって言うんですけど、そのバグをまた見つけて修正、直していく。
今の政治は結構社会保障の制度とか税金のことって、
はっきり言って訳分かりませんよね。
何が何か分からなくなってるじゃないですか。
これ何でかっつったら、その場しのぎで、
ここのところを修正するのにこうしておこう、
ここをこうしておこう、
ここからちょっと財源引っ張ってこよう、
みたいなことをあっちこっちでやった結果、
もう直せなくなっちゃってるんですよね。
どっかを直そうとすると、どっかにまた不具合が出て、
そこを直そうとするとまた違うところに不具合が出てみたいな感じで、
直せないからもうぐちゃぐちゃになって分からない。
そしてより複雑化していくんですよね。
そういうのを、このエンジニアさんのシステムを作って改善していこうと、
いうことを言ってあるんですよ。
政治と金の問題って言われてますよね、政治家さんのね。
それは政治家さんのお金ってどういうふうに使われてるか分からへんとか、
領収書なしで経費として使えるとかね、
献金されたお金を終始報告書に記載せずポッケナイナイしちゃってるみたいな、
こういうのっておかしいなって皆さん思いますよね。
だって一般企業で、もちろん領収書出さないと経費にはならないし、
そういうのを管理する人が会社にいますよね。
小さい会社だったら社長自らもいるし、
会計さんとかがいたら会社の経理のことをやったりしやがるじゃないですか。
もうちょっと小さく落とし込んだら家庭の中でも一家の中でも、
やっぱりお父さんかお母さんが家計の管理ってしますよね。
それは家計簿をつけて細かくする人もいれば、
そこまではしてないけど、
1ヶ月のお給料の中でこういうふうに振り分けてとか考える人いるじゃないですか。
そういうのをね、もっと明確にできるはずなんですよ、国単位でも。
会社は絶対領収書が必要やし、何に使ったとか、
どこからお金が入ってきたとかって明確にしておかないと
税務署に提出できないじゃないですか。
それをそのために経営管理ソフトを使いますよね。
政治の透明性とクレジットカード
弥生会計とかフリーとか、そういうものを使いますよね。
国も政府でもそれを使ったらいいじゃないですか、はっきり言って。
クレジットカード使ったら、どこで何のために使ったってわかるじゃないですか。
絶対に残るんだから記録が。
国会議員にクレジットカードを国から発行して、
何か使うときはこれからこのクレジットカードに支払うようにってしたら、
経費全部わかりますよね、何に使ったかって。
そこでもし私物、私的なものを買ったとしたら、
それもやっぱりバレちゃうから、そういうことできなくなりますよね。
この仕組み、スウェーデンという国が30年前から実はやってはるんですって。
やってる国があるんですよ。
チョコレートか何か買った国会議員の人辞めさせられたりしたんですって。
関係ないですもんね、そこは。
そういうことで、他の国でもやってはる仕組みを国に持ってくるだけ。
一般企業がやってることを国に持っていくだけ。
たったそれだけのことで、
透明化できると思うんですよ、ある程度は。
僕らWeb3とかいう概念好きだから、ブロックチェーンとか使いたい。
ブロックチェーンとなったらもっと記録に残るし、もっと明確かもしれないけど、
いきなり国にブロックチェーンを持っていく、Web3を持っていくのは、
やっぱり段階的なハードルとして難しいかもしれんから、
まずはWeb2でしょ。
世間が使っているクレジットカードの仕組み、
こんなんは国でも使うことだって絶対できるじゃないですか。
って言ってはるんですよ、庵野さんはね。
だからこれで政治と金の問題は終わらせますって言ってはるんです。
もう一個、三つの終わらせますって言ってはるんですけど、
台湾の仕組みと個人の意見
一つ目が政治と金を終わらせますね。
二つ目は声の届かない政治を終わらせます。
我々がこういう国になってほしいなとか、消費税下げてほしいなとか、
ガソリン暫定税率なくしてほしいなとか、
もっと子育て支援手厚くしてほしいなとか言っても、
届かないですよね、一人の個人の声って。
だから同じことを言ってはるような政治家さんを見つけて、
その人に一票を投じるわけじゃないですか。
その人がうまいことやってくれはったらもちろんいいけど、
それが叶わへん場合もありますよね。
だったら自分の思いがいきなり国に届いたらいいなって思いませんか。
それをね、例えばツイッターでこんな国になってほしいって
つぶやいたとして、いいねがいっぱい集まっても、
同じことを思ってはる人って多いねんなって終わる話じゃないですか。
それをね、国がもっと認める仕組みを作って、
国が用意した掲示板みたいなところにね、
個人が書き込めるわけですよ。
僕が、あなたが、思いを書き込めるわけですよ。
こういうふうにしてほしい。
消費税を5%に下げてほしいみたいなことを言ったときに、
みんながSNSみたいにいいねいいねってできるんですよ。
誰かが書き込んだことに対して。
それが5000いいねを超えたら、
絶対国はそれを一つ議論のテーマとして取り上げなければならないっていうね、
決まりがあるんですよ。
で、そのままそれが通って、
なんか法律化されたことやったかな、ちょっと詳しく忘れましたけど、
これをやってる国が台湾なんですよ。
台湾ではそういう仕組みがあって、
台湾の政府が出している掲示板みたいなところに個人が書き込めて、
それにいいねがたくさん集まったら、国がそれをテーマに取り上げざるを得ない。
それの議論をせざるを得ない。
そういうふうにその個人の意見が反映されていく。
だから個人の意見が届かない政治を終わらせたい。
個人の意見が届く政治にしたいっていうことですね。
これが二つ目です。
一つ、三つ目は何を終わらせたいか、ちょっと名前忘れましたけど、
要は若い世代で未来にも通ずる政治をしたい、みたいなことでした。
さっき言ったようなことかな、年齢に関することやったと思います。
この庵野さんが僕はすごく好きやし、信じたいなと思ってます。
またこの庵野さんのこの訴えも今日の概要欄に載せておくので、
これもぜひ見ていただきたいです。
昨日のシンバカゼアさんのも見ていただきたいし、
今日の庵野隆彦さんの街頭演説も見ていただきたい。
そういうのをちょっといろいろ見ていって、
この人に一票投じよう、この政党に一票投じようっていうきっかけになればいいなと思って、
今日もしゃべらせていただきました。