2025-08-10 13:07

魔法をかけること、の話

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#声日記 #ポッドキャスト

ポッドキャストに「魔法をかける」ということを考えています。

サマリー

ポッドキャスト制作を通じて、面白さの追求が本質的な成長に繋がらないことを考察しています。特に、彼の番組『ポッドキャストを聞く人よ』に関して、面白くないことが重要であるという持論を展開し、それがリスナーにとってどのようであるべきかについて悩んでいる様子が描かれています。ポッドキャスト制作における成長や成長感の重要性についての考察がなされ、自己の限界や挑戦の難しさについて語られています。特に、魔法をかけるという概念が中心テーマとなり、情報発信の魅力や効果も再評価されています。

ポッドキャスト制作の悩み
この声日記は、普段、営農とサブカル、スペキュレイティブフィクションポッドキャスト、ポッドキャストを聞く人よ、という3番組を配信している私が、ポッドキャストを作りながら、ポッドキャストについて思ったことを話をしていく声日記となっております。
あんまり更新をしていなかったのはですね、クソ忙しかったのと、ヒロヒロさんのコメントにムカつきすぎてて、何を答えていいかがわかんなくて、答えてなかったというようなのもあるんですけれども、
それは置いといて、ちょっと今回、話をしたかったというふうなのが、自分のやってきたポッドキャストが間違っていたんだなというふうなのと、
あと間違っていたからというふうなのがわかったところで、じゃあどうすればいいのかというふうなところで、まあね、相変わらず悩み続けているよというふうなことをちょっと話をしていこうかなと思っております。
これは私の持論として、ポッドキャストに一番重要なのは、どう面白いかではなくて、どうつまらないかが重要だというふうな話をしていました。
これはどうつまらないかが重要だという話、声日記の方でしたかな。なんかちょっとうろ覚えなんですけどね。
なんかちょいちょい顔合わせをするポッドキャスト配信をされている方とかには、どうつまらないかが重要なんだよというふうな話をずっとしておりました。
これ何でかというと、ポッドキャストはダラダラ聞き続けられるかどうか、聞いて面白いと思うかどうかよりも聞き続けていられるかどうかというふうなことが重要だというふうな意味合いで、どうつまらないかが重要だというふうな話をしていたんです。
耐えられないぐらいつまらないではなくて、なんとなく聞き流せる程度につまらないというふうなのが重要だというふうなこと。
これは、それがポッドキャストにおいて重要だというふうなのは昔から私はもうわかっちゃいたんですけれども、でも自分の番組を作っている際に私が目指していた部分というふうなのは、面白いものを作りたいというふうなところでずっとやってきたんですけどね。
ただ、この面白いものを作りたいというふうなものがポッドキャストでやるもんじゃないんだなというふうなことが、最近嫌というふうなことがわかるようになってきておりまして。
それで、何したもんかなというふうなことをずっと悩みながらここ最近はやっているところです。
つまらなさの重要性
そもそも面白いって何だろうなというふうなところを話し始めると面倒くさくなってきてしまうので、ちょっと難しいなと思ってるんですけどね。
一応、面白いポッドキャストを作ろうというふうに思ってやっているのが、スペキュレイティブフィクションポッドキャストと、あとは絵のとサブカル、この2つに関しては面白いものを作ろうと思ってやってはいるんですけども、
ポッドキャストを聞く人よというふうな番組に関しては、どうつまんないかが大事な番組だなというふうに思ってやってたりはします。
それで、私はどうつまんないか、それと、ちょっと聞き流したり、なんとなく聞いていて、ためになったりするような、
要は何かしらの情報性というかそういうふうなものがあって聞くような類のものとして、なんとなくやってたりはするわけなんですけども、
でも、これやっていて年々つまんなくなってくるなというふうな感じが、やっぱりしてくるなというふうに思っております。
だから、大衆におもねった作りというかね、そういうふうなことをやり始めると、つまんねえなというふうな感じになってるんですよね。
ポッドキャストのキュレーションとかそういうふうなものをやれたらなとか、そんなふうなことを思って始めたりはしてたんですけども、
本当に人気なものからそうでないものまで聞き続けていると、やっぱりその辺の嫌なものとかそういうふうなものを拾うようになってきて、精神衛生を崩すような状態になってくるっていうふうなのは、前の方でも話をしててね。
それに関してはドブさらいというふうな表現をしたんですけどね。昆虫集めというふうな言い方に切り替えましょうか。
普通にかっこいいカブトムシとかクワガタとかそういうふうなのもいるし、綺麗なチョウチョウとかもいたりはするんですけども、でも触ると被れるドクムシとかそういうふうなものもまあまあいるし、
あと捕まえる気はないんだけれどその辺にいたヒルとかに足を吸われてげんなりするっていうふうなことがあるっていう。だからそういうふうな感じになることが多いなと思っております。
あとドブさらいというふうな表現をしていた一番の理由というふうなのが、個々個人というか個人が何かやって興味を持たれたりするようになってて、それでブルーオーシャン的なニッチなところを見つけるというふうな方向性で、
結局のところ残ってるのってドブさらいするような努力しかないよなっていうふうな部分しかないよねっていうふうな意味合いでドブさらいというふうなのを表現はしてたんですね。
成長と魔法の概念
まあそういうふうなのもありましてちょっとそんな風に言い換えをしておいた方がいいかなと思っております。
で、それはそれとして置いといて、えーとあれだなちょっと話があちこち言って恐縮なんですけども、なんか面白いってなんだろうなというか、
うーんとそう、あの自分がやってきたことがまあ間違っていたなっていうふうなことをね、特にこのポッドキャストを聞く人よをやっていて特に思っていたところだったりしております。
やっぱりなんかオモネッタ作りをした番組をやったことによってそれで自分がなんかつまんねーなっていうふうになり始めているのが一番問題だなというふうに思っているので、
なんかうーんって思ってるんですね。ただ自分が面白いと思って作ったものっていうふうなのがこう受け入れらんねーというか、
インパクトも起こせねーっていうふうなのもそれはそれで病むよなーっていうふうなことを思っておりましてね。
あのスペキュレイティブフィクションポッドキャストというふうなのをちょこちょこやってたりして、今今でも
たくさん脚本書いたりいろいろやったりはしてたりするんですけども、これあのやればやるほど絶対に人気になることはないっていうふうな感じがする。
そしてあの1エピソード1エピソード配信はするんだけども、でも全部通して面白いっていうふうな人はいないだろうなっていうふうな気がする。
だからのなんかやっていて意味がないけど私はやっていて面白いのはこれだなというふうに思ってるのでやるけれども、
でもなんかこれをやったところで何もならねえなっていうふうな感じがすごくするのがこれだなーっていうふうに思いながらやっているところだったりしております。
だからその辺のことでバランスが取れているのは、Aノートサブカラーをやることだなというふうに思ってるんですけどね。
ただあのやりながらちょっと問題だなとかそういうふうなことでここ最近ぼんやり考えているのが、
結局のところこの面白いとかっていうふうなことを追求していく行為ってあの薄っぺらい事故を覗き込むような行為。
だからの自分の中を掘っていくのはいいんだけど結局のところそれを掘るだけであって、
それで掘って満足して薄い事故を見つめ直して特に何も変わらないというふうなものになっているっていうふうな感じが最近ちょっとやりながら思っているところなんです。
だから何か本来こういうふうなもので面白かったっていうふうに言えるようになるものっていうふうなのは、
配信をしている私が成長しなければならないのではないかっていうふうなことをちょっとここ最近考えるようになっております。
これ考えるようになった起因になっているのが、ここ最近名前を忘れた。
小説家の九段なんとかさん、東京都同情党党歌を書いたことでおなじみで、
で、それにチャットGPTを5%ぐらい使ったよっていうふうに言ったことから、特にAIの専門家でもないのにAIをよく使う専門家というか小説家として長売れちゃった人がいるんですけども、
この人が、じゃあ逆に95%チャットGPTに書かせた小説を書いてみてくださいっていうふうにクライアントワークで頼まれてやっていたプロンプトと、
あとはその出来上がった小説っていうふうなのを読んでたりしてたんです。
その際にこの九段さんというふうな人が、小説を書く際に一番重要なことは何かっていうふうなので、
自分が書いた後と、書く前と書いた後とで変化している。要は何かしらの成長しているっていうふうなことが重要なんだっていう。
九段さんの言葉ではこのことを魔法をかけるっていうふうなことを言うそうなんです。
ポッドキャストの内部葛藤
で、それをチャットGPT自身にもやらせようとするんだけども、ただチャットGPTって基本的にこの辺の部分って上手いことをごまかしてどうにかしようとする癖あるじゃないですか。
人間でもあるんですけど、あいつ顕著にそういうところありますんで。
それを上手いこと言うことを聞かせようとするんだけど上手くいかないっていうふうなことを結構視点抜刀してるなっていうふうな感じになってる。
そんなような読み物だったりするんですね。
タイトルとかそういうふうなことを一切忘れてるのでね、上手いこと調べたら多分出てくると思うんで、ちょっと検索してみてもらったらいいかなと思います。
で、そういう魔法をかけるっていうふうな概念が私の中に出てきて、
じゃあ私は自分のポッドキャストを作ったり配信したりして何か成長してる部分があるだろうかっていうふうなことを考え始めるとですね、
特にないかもしれないなっていうふうに思うんです。
で、私はずっとナレッジ系統の番組とかっていうふうなのはしょうもねえなっていうふうに感じてはいたんですけども、
でもそれに引き付けられる人はいるのがなぜかというと、おそらくこの魔法をかけるというふうな部分が発生してるからじゃないかなっていうふうなことをちょっと最近思ってたりはするんですね。
何かを学んできて、そしてそれを学んできたことを話すことによって定着しているというふうな様が見えること。
それが多分人に何か大きなインパクトを与えるんじゃないだろうかっていうふうな感じがするんですね。
例えば私が公読している数少ないポッドキャスト番組のブックカタリストというふうなポッドキャスト番組があります。
で、これは40代くらいのおじさん2人がそれぞれ読んだ本のようやくお話をしていくっていうふうな番組なんですけれども、少なくともその人たちは1エピソードを撮るたびに1冊本を読んで、それについて話ができるぐらいに読み込むというふうなことができてるんですね。
で、そういうふうな姿が見えるから私は聞こうかなってふうに思うんです。
だから私の言うところのドブさらい的な努力っていうふうなのはこういう点で見えるのかと思うんですけどね。
でもそれが本人たちはドブさらいと思ってなくて、で、やりたくてやってることとしてそういうふうなものが身についていて、そういうふうなことを話をしているっていうふうな話なんですよ。
で、ひるがえてみると私がやってることって基本的に薄っぺらい事故を通して、そして触れたサブカルを話すだけであって、俺は何もできてないんだなーっていうふうな感じになってるっていうふうな、そんなような状態だったりするんですね。
その辺の部分もありまして、ここ最近は自分のポッドキャストをやること。
惰性ではできるんです。で、惰性でできるんだけどそれが良くないんだよなってふうに強く思うようになっているっていうふうなのがありましてですね。
だからなんかどんどんどんどん発想がすぴってきてるなっていうふうな感じが自分でも思うんです。
なんか本当にここ最近はポッドキャストをやることにおいて、得を貯めるのが重要だとかね、あとは成長しなければならないとかね、そんなようなことを考えるようになってきてて。
で、これ今までずっと考えてこなかったり、あと考えるのが馬鹿らしいなっていうふうに思ってた部分なんですけどね。
でもそういうふうなことにすがるようになってきてしまうぐらい、ここ最近は人生がうまくいってないんだなっていうふうな状態になってたりしております。
そういうふうなのもありましてですね、なんかポッドキャスト、毎週毎週、誰に求められてるわけでもないのになんとなくやってはいるんですけどね。
なんか、なんかなってふうに思いながらやってはいるんです。
なんか本当に俺はいつまでポッドキャストやるんだろうなぁと思ってはいるんですけど、そんなようなことをここ最近考えておりまして。
成長かぁっていうふうにちょっと思っているところですね。
で、もしその薄っぺらい事故を掘り進むというふうな行為を取りやめて、成長の方に舵を振るっていうふうなのであったら。
そう、成長のっていうふうなのがね、なかなか難しいんですよ。
単純に調べてきて、調べてみました。いかがでしたかっていうふうなやつ。
そういうふうなのって何にも成長でもなんでもなくて、ただ調べたことを話をしている。
チャットGPDでもできるようなことをやってるっていうふうなことじゃダメなんだよなっていうふうに思うんです。
そんなようなことを果たしてできるんだろうかなっていうふうなことが最近やりながら思っているところだったりするんでね。
だからなんかこの辺のことをどうしたらいいのかっていうふうなところを最近ぐるぐるしておりまして。
まあ相変わらずポッドキャスト作りっていうふうなのはよくわかんねえなっていうふうにそんなふうに思っているところだったりしております。
一人でやってるとね、どうしたってこの辺の袋工事に当たりますんで、これを何とかしていかなければならねえなぁとは思ってるんですけど。
どうしたらいいんでしょうね。
自己評価と未来への問いかけ
そんなようなことを思ったところで今回の配信は締めさせていただきたいなと思っております。
13:07

コメント

ムカつかせてしまい申し訳ありませんでした。

私はジョンさんの配信は聴いていた理由のひとつに、ポッドキャストに対して「くだを巻いている」ところです。でもそれってポッドキャストに対して、コメントに対して真剣に向き合っているからこそ出てくるんだと思います。そうした一種の暴言にも聞こえるところを面白く聴いていたので、最初「ひろひろしさんのコメントにムカつく!」と言われてちょっと嬉しかった自分がいます。 でもあとで冷静に考えて、ムカつかせてしまったのはよくないなぁ、と思いました。ここ最近の私の悪い癖がでてしまったようです。 これからの配信活動応援しています。お仕事も大変そうですが応援しています。

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