2025-10-13 17:58

ポッドキャスト記事化が簡単過ぎて怖い

#声日記 #ポッドキャスト

表題通りの話です。技術お得情報はありません。

サマリー

ポッドキャストの文字起こしが簡単すぎる現象について語られています。AI技術を活用し、ポッドキャストからテキストデータを取得して記事を量産する方法が紹介されています。ポッドキャストの普及に伴い、収録内容がAIによって簡単に記事化されることに懸念が示されています。この技術の発展が、ポッドキャストの存在意義や個性に与える影響について考察されています。

ポッドキャスト制作の始まり
この声日記は、普段、営農とサブカル、スペキュレイティブフィクションポッドキャスト、ポッドキャストを聞く人よ、の3つのポッドキャスト番組を配信している私が、ポッドキャストを収録したり作ったりしながら、ポッドキャストについて考えたことを話をしていく声日記となっております。
今現在、ちょっとあの散歩というか、自分の職場の周りをグローロしながら、こちらの音源を録っております。つないでいるBluetoothマイク、これはSHOTSという骨伝導のヘッドセットがあるんですけど、それを使って収録をしているような状態なので、わりとフィールドノイズが鳴っているような状態で、どのくらい聞こえるのかなというふうに。
リッスンに挙げて文字起こしする程度はどうにかなるんじゃないかなと思っているので、そんなようなことを話しながら、こちらの音源を録っている状況となっております。
今回は何を話したいかというと、ここ最近リッスンのテキストデータを自分で使って、それをもとにポッドキャストの文字起こし記事というふうなのをAIを使って量産体制に入っているというふうな話をしていこうかなと思っております。
具体的なノウハウとか、その辺の部分に関しても共有しようと思えばできるんですけども、私よりも詳しい人がいっぱいいると思いますから、適宜調べりゃいいんじゃないですかねというふうに思うので、その辺の部分は割愛して、話したくなったことをお話ししようと思います。
ここ最近、私はリッスンに登録しております、私の番組、営農とサブカルと、あとここ最近、ポッドキャストを聞く人用のほうもリッスンのほうに入れて、フィクションポッドキャストだけ文字起こしされたら終わるなというふうに思っているので、文字起こしはしていないんですけれども。
けれども、この二つは今現在リッスン上でも聞けるようになっておりますので、よろしかったらフォローして聞いていただけるとうれしいなと思っております。
これらのやつをやっているおかげで、リッスンでは配信をしている自分の番組に関しては、文字起こしのデータとしてダウンロードして、そのダウンロードしたデータを、私はここ最近、クロードという読み方、クロードと呼ばれているAIがあります。
GPTとかそういうふうなもののおかずを奪われているのかどうかわからない。独特なタイアグミのAIがあります。
このクロードを使って、ここ最近は文字起こしというふうなものをやっていたりするんですよね。
クロードの文字起こしとかその辺の記事を作る際に便利だなというふうに思うのが、クロードはアーティファクトと呼ばれている成果物を別のウィンドウで見ることができたり、その成果物にバージョンを書き換えてやっていくというふうなことができるものがあるんですよね。
これはChatGPTでも確か似たようなのがあった気がするんですけれど、でも似たようなやつってあんまり上手く使えた試しがないなと思っていたりするので、それと比べるとクロードのアーティファクトは私は指示したり、書き直しているさまというふうなのがアニメーションで見れるようになっているので、その辺は見ていて楽しいなというふうなものなんだよね。
私は好き好んでこのクロードというふうなのを使っております。
このクロードのほうでいいなというふうに思うのが、割と文章とかその辺のやつを文字起こししたものをいろいろと丁寧に記事化するのが上手いなって感じております。
これは結構長文を扱う。長文をやろうと思うとここ最近はどのAIでも大体どうにかなってしまうんですけども、ただこの執筆作業とか文章を作って成果物を見て、それを見ながら修正加えるとかというふうな作業に関しては、クロードが一番やりやすいからそれを使っているというふうな感じだったりするんですよね。
だからお勧めAIとかいっぱいあるかもしれないけど、俺は別にノーサンキューだなと思ってこんな話をしておくんですけどね。
クロードを使ってこうやって記事化をずっとやってたりするわけなんですけども、割と簡単に作れてしまうなって思いながらやれております。
やっぱり人間が読むとちょっと変だなとか固いなとかおかしいなというふうな部分はままあるなというふうには感じてはいるんです。
なんですけれども、それなりに特に人間の手を加えなくても割と読めてしまうなというふうなものが出力できてしまうなというふうなことをちょっとやりながら恐ろしく思っているようだったりしております。
特に今回挙げているのは、ポッドキャストを聞く人への投稿。
1回目と2回目に関してはアップロードしているものと、あと芸能とサブカルの農業描写探偵会というふうなもの。
こちらって作り方とか指示の仕方もだいぶ変えてたりするんですよね。
2回目としては、ノートで読む前提で読みやすいような形にする工夫というふうなのを加えてたりはするんです。
具体的に何やってるのというふうな感じなんですけれども、ノートを読まれる記事にするにはとかというふうなやつって検索したらいっぱい出てくると思うんですけども、
あれからゴールデンルールというふうに呼ばれているものを抽出して、その形式で書いてねというふうな話をして指示を出すんですね。
本当はもっと細かくいろいろ指示とか書いてたりするんですけども、その辺は内緒にしておきます。
企業秘密って言うほど秘密ではないんだけども、その程度で企業秘密ってふうに思われるのも尺だなというふうに思うので内緒だったりするんですけれども、
そういうふうな感じで内緒にしているものがあって、それを書かせることによって結構読めるなって感じのものになっちゃうんですよね。
これ本当は本職のライターとか編集の方がやるんだったら多分もっと読みやすくなったり工夫とかがあるのかもしれないんですけども、
正直私は読んだりすることが多いんですけども、書き手としてはほとんど全然腕がない方だったりするので、
何をどう書いていいのかとか、そういう構成とかその辺の部分に関してはすごく苦手としているので、
これの良し悪しがわからないなというふうに思いながら載っけてたりします。
けれども自分がポッドキャストで喋った内容を記事として書き起こしするのでノートの記事にするのであれば、
これが最上の形じゃないかなというふうなものには現状になってたりするんですね。
そうやってクロードで出力させたもの、ちなみにクロードで出力させた後、人間に残っている仕事といえば構成というのがあるんですけども、
これもクロードにやらせるというふうなことを昨日からやっております。
なのでちょっとその辺の方でどんどんブラッシュアップして、こういう記事化とかというふうなの。
ポッドキャストをやっていて、ポッドキャストを書籍化するような内容をやっているポッドキャストに関しては、
今後の展望
こういう流れってどんどん来るんじゃねえかなというふうに思っております。
最近ジンブームとかでポッドキャストの書き起こし記事とかをジンにするとかというふうなの、
結構やられている人はいますけれども、それが加速するし。
そしてあと私もこの調子でできちゃうんだったら、今までやろうと思っててずっとやらなかった農業描写探偵という、
特定の作品の農業描写について批評を始めるというふうなコーナーがあるんですけども、
それを全部記事化するというふうなこともAIを使うんだったらいけっかなというふうなのをちょっと思ってはいるんですよね。
ちなみに私試しに今現在何本かやってるんですけども、平均して1万字から2万字ぐらいの内容になってたりするんですよね。
これは普通に手でやってたら1本やるだけでめげちゃうなというふうな、そんなような量なんですけども。
でもAIを使えばそういうふうなものを使って記事化して本にするというふうなこともできるなというふうなことがあって。
なのでこれからのポッドキャストとジンというふうなのの組み合わせ、この辺の部分に関しては比較的容易になってどんどん作れんじゃねえかなとは思ってはいるんですけども。
でもそれって果たして欲しいもんかなというふうなところが私はすごく疑問だったりするんですよね。
これ厄介だなというふうに思うのが、たぶん何かしらこういう創作物とかそういうふうなのって、
自分の手間が加えられて自分で作ってどうにかしたとかっていう実感が伴えば伴うほど、
たぶん価値とかその辺の部分で根付けとかっていうふうなことはしやすくなると思うんですけども、
私はこんだけ簡単にできすぎてしまっていると、何かいいのかなというふうな感じがどうしてもしてしまうんですよね。
でも私は一つの農業業者探偵やるのに随分時間的な、人的なコストっていうふうなのが投入してきたので、
現金化する意味でこういうふうな最後の部分だけ楽にするのもいいじゃんっていうふうな気もするんですけれども、
けれどもこれはいいのかなっていうふうなことをちょっと思っちゃったりするんですね。
だから最後のチェックとかその辺とか、あとやろうと思えばできるかもしれないけれども、
陣にする際のデザインとか番組とか判を組んだりページの構成とかをしたりするのって、
たぶんまだAIがそんなに得意そうだけど微妙にできなさそうなやつっていうふうなのがたぶん人間の仕事として残っているので、
その辺の部分を組み加えてちょっとやるのもいいんじゃねえかなというふうに思っておりますね。
そんな感じでここ最近はこういうふうなテキスト化とかっていうふうなことをいろいろと試していて思っているんですけれども、
なんかやればやるほど思うことなんですけどね、
ポッドキャストもオアコンというかAIに代替されるような時代が来んじゃねえのっていうふうなこと、
最近というか富にぼんやりと考えております。
ポッドキャストはこの恋日記の方でもたびたびAIが俺の生きがいを奪っていくみたいな話をしておりますけれどもね、
なんかそれが白釈化される流れになってくるんじゃないかなって私は考えてるんだけどどうなんでしょうかね。
具体的にポッドキャストってどういうふうになるかっていうと、
ここ最近ゼロクリック検索と呼ばれるものがあります。
要はGoogleとかがAIモードって言って、
人間がそこにクリックして見に行かなくてもいいようにAIが調べてきて、
その内容を抽出してそれを出すっていうふうなことをやるじゃないですか。
ポッドキャストの未来
同じことがポッドキャストも起こるんじゃないかなって私は考えているんですよね。
どういうことって話なんでしょう。
例えばそうだな、
私のポッドキャスト番組、
例えば農業病者探偵とか、
ポッドキャストたくさん聞いてそれについていろいろ話すとかっていうふうな番組ちょこちょこやってますよね。
でも私が喋るよりも、
例えばこれがそうだな、
コテンラジオの3人がもしも私がやってることをまんまやって、
私が思いよらないような補足とかを加えてくれたら、
もっといい番組だと思うような人もいるんでしょうかね。
わからんけど、ちょっと例が微妙だな。
例が微妙だから、
例えばあなたがそうだな、
経済系の番組とかビジネス系のニュースがお好きだったとしましょうか。
ビジネス系のニュースとかそういうものっていっぱいまとめられてインターネット上で、
誰が喋ってるのか正直私は野村なんとかさんが大好きなんですよ。
方もいると思うんですけども、
じゃあその好きな人の声、
例えば野村さんとか朝日新聞の神田さんの声とかを抽出して、
野村さんとか神田さんとかが歴史とか芸術とか映画とか、
普段その人の声だったら絶対喋んないような内容を
その人の口調や何かを再現した状態で話してくれるんだったら、
そっちの方が良くないですかねって思うんですよね。
だから今現在ホットキャストとかやってて思うことは、
人気になるとかたくさんある人に聞かれるものっていうのは、
どんどんツルツルしていくんですよね。
オノマトペでしか表現できない己の語彙力の無さを呪いたくなるやつなんですけど、
ツルツルしているっていうふうに言うのが正しいと思うんです。
このツルツルしているのはどういうことかっていうと、
その人の特徴とかから発するような、
何かしらノイズになるようなトゲのような性質とか、
そういうふうに言ってしまうと、
AIとかで話してても思うんですけど、
本当にAIって話をしていて、
人間と喋れるよりずいぶん気楽に喋れるじゃないですか。
それは彼らがかなり我々に対して配慮してくれてるから、
これを擬人化するあたりが、
それだけ人間と比べてしまっていてどうかなと思うんですけど、
そういうふうに思っているからだと思うんです。
面白いポッドキャストって、
たぶん私は何かしらその人固有の、
差別意識だったりネガティブなものだったりも含めての、
味だなっていうふうなことを思ってたりするんです。
でもそれってたくさんの人が聞いているうちに、
例えばこの話嫌だなとか、
技術の進展と懸念
この人のこの話は面白いんだけども、
こういう味素死に的な面があるのが嫌だなっていうふうなことってあると思うんです。
そういうふうなものを全部配慮した上で、
面白いエッセンスだけ届けてくれるようなポッドキャストサービスがあったら、
そっちに流れていこうって思いませんかね。
どうかな。
まだたぶん今現在は人の声のぬくもりがとかね、
そんなような話が中心になってくるんですけども、
でもビジネス系のポッドキャストとか、
ああいうふうなものに関して見れば、
たぶんもっとAIの読み上げ音声がスムーズに自然になってきたら、
私はGoogleのノートブックLMの音声解説もかなり自然だと思っているんですけども、
あれよりももっと自然になって、
そしてあと、今現在技術的に人の声のデータから、
その人の声真似をすることはもう十分できるようになってきている。
ただイントネーションがおかしくて変だねっていうふうなやつなんだけども、
これが本当にもうちょっとスムーズになったとしたら、
たぶん置き換えはどんどん起こっていくと思うんですよね。
その置き換えに置き換えをやった末に起こってくるものっていうふうなのは、
誰かの話の必要なエッセンスの部分だけを抽出して、
その人にパーソナライズされた、その人のための弁明のポッドキャストみたいなもの。
そういうふうなものが将来的に出てくるんじゃねえかなっていうふうな気が私はしているんですよ。
いつっていうふうな感じなんですけども、
来年とか再来年とかにはあんじゃねえのっていうふうな気が私はしていくんですよね。
そういうふうになった際に、普通のポッドキャストってどうなるかというと、
単なる学習データになっちゃうような気がするんですよ。
だから喋って配信してって、一部の講座は聞いたりするかもしれないし、
人気番組はずっと人気だったりするかもしれないけれども、
けれどもそこから一応浮上することがないっていうふうな状況で、
ただAIが学習しに来て、それをたとえば情報労働官とかが自分のアイディアのように話した体にして配信するとかっていう。
みんな揃って同じ番組を聞いてないとか、ポッドキャストは聞いてるけれども、
聞いてるものが全く異なっているっていうふうな、
そんなような世界になっていって、
それこそインフルエンサーとかそういう意味がないような世界っていうふうなのが来るんじゃないですかねなんて思ってたりするんですよね。
だから今現在のアテンションエコノミー経済よりは私は良い経済になるかもなーなんてことを思うんですけれども。
けれども、ポッドキャストとかその辺の文明に関してはほとんど聞かれないような状況になってくるよなーって思ってるんです。
で、そういうような自分の根拠に乏しいような妄想みたいなものっていうふうなのが、
自分の考えの規定になりつつありましてね。
それは言いまして、なんかポッドキャスト意味ねーなーっていうふうなことを最近思っちゃったりなんだりするんですよね。
まあ、やれるだけやるかーっていうふうに思いながら、
最近いろいろやっちゃいるんですけどね。
まあでもそんなことをですね。
ここ最近、ポッドキャストの記事化っていうふうなのがスムーズに行き過ぎているのが怖いっていうふうなことを考えておりましたので、
そのついでにちょっと話してみたところです。
はい、とりあえず恋日記としてはこんなところに締めとこうと思います。
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