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2025-04-11 32:04

#40 メンバー3人で語る「冒険する組織のつくりかた」(後編):ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。
今年2月にQUESTIONで開催された安斎勇樹さんの出版記念セミナーに参加したジャムセッションズのメンバーけいた、まっつー、しょうの3人で、安斎勇樹さんの新作「冒険する組織のつくりかた」について語る回の後編です。

後編では、「冒険する組織のつくりかた」の内容とジャムセッションズの組織づくりとの共通点や、今後にどのように応用できるかなどなどをざっくばらんに語りあっています。

組織の理念にはあえて余白を残して、メンバーが自分ごと化できるようにしよう、というメッセージは、期せずしてジャムセッションズのVisionのつくり方と一緒だよな〜と盛り上がりました。

それ以外にも「成長から探求へ」  「知の深化と知の探索」みたいなキーワードがジャムセッションズのこれからの歩みに繋がっていくかもしれないという期待がたくさん詰まった回になりました!
 

「ともに奏でるラジオ」、今回も是非お聴きください!!
↓↓

・今回取り上げた書籍:冒険する組織のつくりかた

https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-3117-0

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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨

◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

サマリー

このエピソードでは、安沢雄之の著書「冒険する組織のつくり方」に基づいて、理論と実践の観点から組織の成長や探求について議論しています。また、ジャムセッションズのミッションやビジョンに好奇心を喚起する要素を組み込む重要性が強調され、個人と組織の探求のバランスが鍵であるとされています。組織の冒険心や共創の重要性についても深く掘り下げられています。特に、ビジョン、ミッション、バリューの発展がどのように組織の成長に寄与するのかが語られています。また、ブリコラージュのコンセプトが新たな価値創造にどのように寄与するかについても議論が展開されています。「冒険する組織の作り方」についてのディスカッションが行われ、協奏する組織の重要性や実践的なアプローチが紹介されています。特に、Jam Sessionzを通じた読書会やコミュニティに関連したテーマが取り上げられ、リスナーからのリクエストを待つ姿勢も見られます。

組織の理論と実践
はい、ではですね、前回からの引き続きで、安沢雄之さんの新しい新作ですね、「冒険する組織の作り方」を題材にして語っていく回になりますので、引き続き、けいたさんとまっつーさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで前回は、この冒険する組織の作り方を取り上げた経緯だったりとか、あとはどんなこと書かれているんだっけっていう全体像の話をしつつ、それぞれ気になったところを深掘りしていこうみたいなところの途中までいったのかな、けいたさんとまっつーさんがお話をしてくれたという感じですね。
前回からの続きでいくと、けいたさんとまっつーさんは、この本が、第1部が理論編で、第2部が実践編というふうに分かれているうちの、主に前半を読んでいたというところだったので、理論編のところを主にちょっと傾いていったみたいなところかなというふうに思います。
私はですね、ちなみにちょっと後半部分も読んでて、これなんか面白いなと思ったところがあったんで、ちょっと私はその話をしようかなというふうに思うんですけど、これ第2部の理論編のところの、キーの2っていうところ、ページで言うと212ページからのところなんですけど、
実践編ね。
これ、Jam Sessionzもミッションとかビジョンとか作ったんですけど、このミッションビジョンバリュー、MVVみたいなところをどう使っていくのかみたいなところが書かれてたんですね。
で、私が面白いなっていうふうに思ったのがですね、これミッションとかビジョンとかを設定するときに、理念の中に好奇心をかきたてる問いっていうのをあえて埋め込むっていうふうに書いてあったんですね。
なので、誰もが聞いたらわかるビジョンとかミッションじゃなくて、どういうことって一旦立ち止まったりとか、いろいろ解釈できるよねって思わせるようなDNAのほうが良いというか、
ちゃんと組織に浸透するんだみたいなことが書かれてあって、220ページかな。220ページのところに理念の中に好奇心をかきたてる問いを埋め込めないかっていうのを検討してみてくださいとかですね。
なるほど。付箋貼ってるわ、奥。
すごい。
なんか哲学的なメッセージを込めるとか、メタファーを取り入れるみたいなことが書いてあって、まさにGemSessionsのビジョンって、ちょっと一瞬聞いただけだとよくわからんなとかですね、解釈はいくらでもできるなとか、あとはメタファーを使ってるわけですよね。
協奏っていうメタファーを使っているので、そこら辺とかは着せずして、我々も取り入れているなっていうふうに思ったので、面白かったんですね。
例えばですけど、この耳ぐりって安財さんの会社の探求ミッションっていうのが、想像性の土壌を耕すっていう言葉を探求ミッションにしてるみたいなんですけど、要はその土壌を耕すってメタファーなんでね。
なるほど。
そういうメンバーの想像力を掻き立てるとか、聞いた人がどういうことなんだろうって思うっていうのをNVBを作るときに仕掛けとして入れるっていうのはすごい面白いし、我々がやってることだなと思ったっていうところがありますね。
自分ごと化できるんやろうね。
そうそうそうそう。
余白があることでね。
なるほどね。
自分なりの解釈ができるっていうことで。
そういうことも書いてありましたよね、私もね。
自分ごと化できる。
それと今すごい近いところで僕が印象に残ったところで、134ページで理論のほうに行くんですけど、
第2章のところで、中テーマのタイトルが、「一人ひとりが多様なまま組織につながるには。」っていう中テーマのところで、
バラバラな思惑のまま同じ船に乗ってもいいっていうワードがあって、
僕これすごいいいなと思ってるんですよ。
さっきの余白の話とすごい近いなと思ってて、
ピンポイントにそれぞれがやりたいこととか実現したいものが被さるっていうことは、なかなか人間である以上難しくて当たり前だと思ってるんですよ。
けどピンポイントではなかったとしても、こっちの方角だよねとか、方向とかこういう余白も含めたこんな世界だよねっていうのは重なる部分があると思ってて、
僕はそこさえ重なってたら、いかようにでも共同楽しく前に進められるって思ってて、
ジャムセッションズも僕そんな感覚がちょっとあって、それぞれ当たり前ですけど全然タイプ違うし、得意とか不得意とか好き嫌いももちろん違うし、
何に心が動くかもバラバラだけど、なんかでも共通で重なってる心が動くこととか、目指したいこととかは重なってて、
そこに向けて一緒に楽しんでる、遊んでるというか。そんな感覚があって。
だから、絶対ここ目指そうでおーっていう感じじゃないところが、余白感が僕は結構好きで、今の話とも結構重なるなーっていうのを感じたのでちょっと載せてみたんですけど。
何やるか決めずに作った会社やもんね。
ほんまに。
そのものね。
探求のバランス
でも結果的にやることいっぱい溢れてますからね。
なんかあっち目指そうっていう方向性は、北極性はある程度あったと思うけど。
ルーイングはあんまり決めてないですもんね。ビーング、ビーングビーングって言ってましたからね。
そうっていう。
というのが問いの余白が近いよね。ビーングと問いって。
これ、どこに書いてあるとかじゃないんですけど、キーワードとして探求っていう言葉が出てきてるじゃないですか。
イベントでも言ってた。
そう言ってました。
探求っていうのが安西さんの解釈だと、成長に変わるものっていう風に言ってますね。
これまでは個人としても、組織としても成長しなきゃいけないっていう風に言われてるじゃないですか。
個人としてもスキルを上げていかないといけないとか、人間だけ成長していかないといけないとかって言われてるし。
組織の成長っていうのは組織の規模だったりとか売り上げだったんですけど、規模だったりとか成長っていうのを追い求める時代は終わっていて。
じゃあ次、じゃあ何なんだっていうと、探求って言葉があるんじゃないか。
自分の興味だったりとか、関心、夢みたいなものに向かって探求していくっていうことが求められる。
そうなった時に、たぶんJam Sessionzもそうだし、冒険する組織っていうのもそうだと思うんですけど、
個人個人のそれぞれの追いがあったりとか、探求したいことがあって、それを追い求めていく過程で方向性が同じ仲間と一緒に事業するとか活動するっていうことが組織だったりとかチームになるみたいなところが一つあるなと。
一方でこの本に書かれてたのが、個人の探求と組織の探求っていうのがあって、組織の探求っていうのが社会的な意義とか、組織としてある事業をやることが社会的にどういう価値があるのかっていうことを組織として探求していく。
そこの個人と組織のそれぞれの探求のバランスを取るっていうのが結構鍵で、それがこの犯罪さんが作ったCCMのモデルには含まれているっていうふうに私は思ってるんですね。
ちゃんと書いてますよ。
144ページあたり。
144ページ。
職場と組織と事業のレベルの探求のことが書いてある。
すごいね。
すごいね。読んでないのに。
個人の探求、ここには個々の事故実現の探求って書いてあるんですけど、それは内的動機に基づくわけですよね。
組織でいうと、このCCMに書いていることを言うと、社会的ミッション探求が組織としての探求になると。
ここら辺が同じ方向向いてるとか、ズレがないようにするっていうのが組織設計の鍵なんだろうなと思っていて。
そのためにいろんな、この本に書いてあるキーの1からキーの20まで、いろんな実践編の中で仕掛けがあるよみたいなことを書いてるって感じ。
2章ってまさにその話なんじゃない?
これモデルのとこ?
そうそう、モデルで言ってるのは、たぶん真ん中に探求があって、それを囲むようにいろんな組織とか事業の構造と、
ソフト面のブランドとか文化とか、職場風土とかが右側に書かれてるから。
ハードとソフト。
そうそう、ハードとソフト。
それを探求がつなぐっていう感じのことを書いてるんじゃないかなっていうのを読んでないけど、そんなことを思いましたけどね。
そうね、そうね。
たぶんJava Sessionsも会社作って1年ですけど、
個人のやりたいことと会社のやりたいことを、それぞれもう少し言語化するとかですね。
そこがずれないように、たぶんブランディングとか、
細かいブランドとか組織文化とか職場風土とか、事業構造なんてまだまだこれからだよね。
Java Sessionsの事業構造ってなんだよって感じとか、組織構造もないかな。
ないね。
で、業務構造とかもないからね。
ないないない。
ここらへんこれから肉付けしていくって感じなのかな。
というところでいくと、結構Java Sessionsがこれから歩んでいくであろう組織作りにすごく役立つことがたくさん書いてあるんだろうなっていうのは、後半、実践編とかを読んでも使えるところが結構あるなみたいなところがありますね。
まさにそれを動きながら作ってる感覚とか、出来上がっていく感覚がちょっとあって。
なるほど。
作るために作るんじゃなくて、やっていく中で出来上がってくるっていうのかな。
僕らもいろんな仕事の幅も増えてきてますけど、今のところ協奏とかそういうコンセプトと合ってるものの、ある意味雑多なことをいろいろやってるじゃないですか。
組織のビジョンと成長
やってることだけ見たら、表面的にはすごいいろんなことをやってるじゃないですか。
でもそれって今はバラバラなように見えるけど、実は共通点があって、途中でカテゴライズされたりとか、途中で繋がったりとか、そんなことがするんじゃないかなっていう予感もちょっとあって。
あると思いますね。
僕らも全然興味がないものをもちろんやらないので、何かしらそれぞれのメンバーがちょっと面白そうっていうのを感じた仕事がいろいろやっているのが、
また時間が年単位で経ってたときにどうまとまっていくのかは個人的にはすごい楽しみ。
自分でも分からないから。
自分たちでも。
これさっきの僕が取り上げたMVPのところにも同じようなことが、ここに書いてあったのか、佐藤さんの理念経緯に全部書いてあったかどっちか忘れましたけど、最初はビジョンしかないんですよ。
こういう世界を作りたいっていうビジョンだけがあって、ビジョンだけあればスタートできるんだけど、
そのうちいろいろやっていくと、組織としてのミッションって何なんだっていうのが見えてくる。
ミッションっていうのができて、メンバーとか増えてきたりとか関わってくれる人が増えてくると、
それぞれ、いわゆるこの本で言うと、個人の探求したいこととか、それぞれパーソナリティだったりとかスキルとかも違うから、バリューみたいなものを作ったほうがもう少しまとまりができる。
組織として、チームとしてまとまりができるみたいな感じでいくと。
理念みたいなものも、最初はビジョンだけだったのが、ミッションができて、バリューができるみたいな感じに順番にできていく。
それが最初からあるわけじゃなくて、やっていく中でできていくみたいなところでいくと、今のケイダさんの言ったことの過程、JAMセッションの過程にあるっていう感じですね。
ビジョンはある。今のJAMセッションよりビジョンはあるんだけど、ミッションって言われると、まだちょっとフワッとしてる感じがあるし、バリュー的なものはあんまりないよね。
でも感じたとこかな。
ブリコラージュの価値
ビジョンとコアアクションと掲げて。
コアアクションも書いてあるけど、たまに忘れるみたいな。
結果的には全部これに引き出す、重ねる、生み出す、広げるっていう。どれかには入ってるんでしょ、結果的に。忘れてるようで。
忘れてるけど。
忘れてるようで、きっと忘れてないんやと思います。
そうなんですよ。昔、僕らがやりたいってリストアップした、本当に会社立ち上げる前ぐらいに作ったやつあるじゃないですか。あれを今見たらやってること。
そうそう、前に見たとき。結構やってるやんって。
そうそう、めっちゃやってるやんって。それって偶然ではなくて、それぞれの奥底にあるものが部分部分で出てた結果、合わさったらできたみたいな。
確かに。
全体的に僕そこが結構フラクタル感があるんですよ。ちっちゃい日常のことでもそういうのが起きてるじゃないですか。
で、さっき僕が言ったような、今やってるいろんな仕事も同じで、バラバラっぽいけど、どっかできっとここでやった仕事がこっちの仕事のこれとくっついて、新しいなんかが生まれるとか、めっちゃできそうな感覚があって。
例えば、今僕とかしょうちゃんとかが勧めてる化粧品の企画のプロジェクトとかがある中で、そこで今話に上がってるのが、消費者と生産者をこのプロダクトで、ここの商品で近づけたりとか、ただ物を買うだけじゃなくて、ツアーとか、生産者に合うとか、
僕らは海藻から使ったエキスを使った化粧品が手伝ってるから、海藻を採る漁業とか港を回るツアーと一緒に何かその価値を提供するとかってできたらいいよねって話をしてるんだけど、
それってまさに今西浅さんと僕らがイベントでやったような、魚の漁師さんと、このスーパーで買うお客さんと混ぜていくかみたいな話と、すごい結果的に交わってるなーって感覚でちょっと話をしてて、そんなつもりなかったけど。
そういうのがいろんなところで生まれていくんじゃないかなっていう感覚が僕はあるんですよね。
持続可能な組織の探求
まさにブリコラージュですね。
ブリコラージュ、そうそう。
面白い料理ができるんじゃないかっていう感覚があるんですよね。
面白いですね。
うん、めっちゃ面白い。
これ多分今日答えは出ないと思うんですけど、一つそれに対して組織の持続性として分けかけたいのは、ブリコラージュをずっとやっていくだけだと持続性が途中で途切れるときもあるんじゃないかなみたいなときとかあって。
なるほど。
それって何なんだろうね、そこのバランスって大事で、持続する組織としてはさ、やっぱりずっとブリコラージュでやっていって大丈夫なのかっていう不安はあるよね。
うん、なるほどね。
どうなんだろう。
これどうなんやろね、確かに問いとしては面白い問いやね。
なんかこう、今はさ、別にそれぞれみんな本業っていうか他に仕事があって、それプラスアルファでやってるからさ、売上がゼロの月があってもいいわけじゃない。
別に。だけどこう、なんだろう、それ一本でやっていってる、要は普通の組織ってそれ専業でやってる人が集まってる会社とかもあるから、そうすると売上とか利益とかも持続的というか安定的に上がらないとダメだっていう先入観があるじゃん。
実際専業の人たちが集まっていて、要は雇用してるとそうなんだけど、なんかそれってなんだろう、もうなんか取っ払ってもいいんだろうかとか、やっぱり安定収入とか安定売上はやっぱりあった方がいいかなみたいなとことかは、現実問題ちょっと考えるなってちょっと思った。
なんかそこめっちゃ面白いと言うと、俺もすごい考えてるんだけど、ここすごい面白くて、ジャムセッションズの型の抜け方あるじゃないですか、イベントもそうだけど、いろいろやってるのっていい感じで型の力が抜けて、その結果プリコラージュっぽい動きができてるので、ある意味余裕があるからみたいなのもあると思うんですよ。
ここで売り上げ上がらなくても赤字にならなければ、会社が潰れないほどの赤字が出なければなんとかなるよねぐらいの感覚でやってるから、その型の力抜け感あるんだけど、これがそうじゃなかったときとか雇用するとか、例えばすごい借り入れして利益を出さないといけないっていう状況になったときに、この型の力の抜け方ってキープできるのかなっていう感覚があって、
そうなったときに急に、さっきのイベントで言うと、余白は楽しめなくなったりとかする選択をしないといけなくなっちゃって、自分たちらしさがなくなるんじゃないかっていう感覚もちょっとあって、ここのバランスってどうやって取っていったらいいんかなっていうか、そう思う。
そうね。
確かに。
これすごいテーマだと思う。
すごいテーマ。どうですか、まっつーさんとかこの辺のテーマで。
156ページのあたりで、量気機能経営という書籍から参考にしたところで、知能進化と知能探索っていうことが書いてあって、
本業的なところを知能進化、知能探索っていうのがもっと違うところに目を向けてっていうことだと思うんですけど、その辺の発想というか、どのバランスがいいのかっていうのは企業、事業それぞれだと思うんですけど、
両方の目線が大事だよっていうところがここに書いてあるのかなと思うんですね。
これ似たようなことがね、大きなシステムと小さなファンタジーっていう別の本、影山さんっていう人が書いてる本が同時期に出た。これもすごい面白いんで。
予約しました。
予約というか、まだ届いてないんだけど買いました。
これもすごいね。テーマすごい似てるんですけど、また違うアプローチなんですけど、でも近いこと言ってて、楕円の形とかだったかな、そういう表現してるんですけど、
でも一緒で、やっぱりそういう、ある意味目標に向かってガッと進めるやり方と、もうちょっと創造的、クリエイティブなのって、行ったり来たりしながらバランスを取っていく必要があるよね、みたいなことが書かれてて。
なんかすごい近いなって。この地の探求、地の進化。
良機器?
良機器っていうのがすごい、確かにね。
良機器。
これなんかちょっと、長くなっちゃうから途中でやめるけど、良機器の経営ってさ、
要はベンチャーとかスタートアップって、要は一個も柱がないから柱作んなきゃいけないって言ってめっちゃ頑張るんだけど、
柱ができた時に、その柱だけやってると、地の進化を進むけど、要は探索をしてないから、イノベーション生まれないみたいな話だったような気がしてて、
最初はやっぱ柱を作るっていうところに集中をするっていうのは、どこの会社もやってて、
その後に、なんか衰退しないように、うちの探索もやっていかないといけないよみたいな話でいくと、
じゃあまだスタートアップの我々は、地の進化というか柱を作んなきゃいけないのかみたいな、常識的にはですよ。
常識的にはね。
そうなるんだけど、本当にそうなのかっていう問いはね、我々はあるよね。
そうね。そういう考えがね。
それでいくと、地の探索側に振り切ってるのがジャンセー・チョンズなんかなっていう。
今のところね。
そこが良さなん違うんかなとは思いますね。
僕がさっき言ったのもまさに、地の探索をしてたら地の進化が生まれるっていう感覚がちょっとだけあって、
順番で言うと、進化より先に探索の方を今いっぱいやってて、
冒険する組織のディスカッション
でも気づいたら進化が生まれそうな予感だけちょっとあって、
今のしょうちゃんの問いで言うと、やっていくうちに、
事業の柱が見つかったりとか、柱となるものの種が生まれたりとか、
しそうな感覚はあるけど、これは本当に感覚でしかない。
本当に。
そうですね。
でもこの辺が言語ができたりすると、結構オリジナルな会社系だったり組織組織だったりっていう感覚ちょっとないですか?
あるある。
協奏する組織の作り方って本を両子さんに書いてもらえるそうな。
そこら辺は、実際Jam Sessionzという会社で実践をしながら、
理論化するのは両子さんがやるのか、そのみんなでやるのかわからないんだけど、
っていうのは、Jam Sessionzみたいな会社は面白いかなと思うんですけどね。
なるほど。ありがとうございます。
結局これ放送1本分だけで終わろうと思ってたけど、結局丸々2回分くらい収録できたと思うんで。
なかなか語りきれないところもあったと思うし、まだ全部読めてないというところもあるんで。
何らかの形で。
Jam Sessionzの読書会っていう、Jam Sessionzナイトの一つが読書会というか、
一つの本をテーマに語るっていうのも別に面白いと思うし、
このともに奏でるラジオも、また本を題材に語るっていう会も面白いかなと思うし、
別に外部の人を呼んでこういう収録でも面白いと思うので。
確かに。それこそ本聞いてるからね。
その本の、俺らが読んでみて、それについてゲスト第2回、一緒に語るとかも面白そうだね。
面白そうだし、今思い出しましたけど、以前出ていただいた葉山さんが、
宇野恒之さんだっけ。
庭の話。
庭の話。
庭の話ちょっとみんなで語りたいとかって言ってて、僕ちょっとまだ読んでないんだけど、
あの本もね、深いからね。
コミュニティについて、本を題材に語るとかもね。
あ〜、いいね。
面白いかもしれないね。
面白い。面白そう。
批判的に書いてるような見た目があるんですよね。
それをコミュニティをほかに聞いて見てもらえたら。
はい。
なんか批判的に書いてるような 一面があるんですよね
コミュニティを
しばやん コミュニティというか プラットフォームっていうもの
を批判的に捉えてるんですよね 要はネット上にあふれてるプラットフォーム
GoogleとかもそうだしAmazonとかも そうだしプラットフォームのプラットフォーマー
が要は利益とかを特性にしてる し情報も特性にしてるんだけど
だからコミュニティっていうもの も多分プラットフォーム的な要素
があるからっていう話だったような 気がする ちゃんと読んでないけど
なるほどね 面白いテーマね
しばやん そう だから意外とこういう テーマ関心ある人がいるから
Jam Sessionz Nightでやってもいいし この共に奏でるらしいのでやって
みして関心はしますね
面白そう ちょっとどっかで差し込み たいですね
ちょっと今までゲスト回がメイン コンテンツになりつつあったんで
ちょっとこういう回もまたちょくちょく 挟み込む新しいコンテンツ
リスナーとの関わり
として共に奏でるらしいのでお届け していきたいなというふうに思います
ので
面白かった
また聞いていただいた皆さんも こういう本取り上げてほしいとか
こういう本で出たいとか 本当に お知らせしていただければすぐに
セッティングしますので リクエスト どしどしお待ちしております
ということで今回は2週にわたって お届けしてきましたけれども 冒険
する組織の作り方を題材に語る 回でございました
じゃあ 今日は皆さんありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
じゃあ 今日はこれで終わりたい と思います
ありがとうございました
32:04

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