1. ともに奏でるラジオ
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2025-06-06 45:35

#48 ゲスト回第22弾 合同会社カーニバルライフ山下さん、山本さん(後編):ともに奏でるラジオ

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京都・関西を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けする「ともに奏でるラジオ」。

前回に引き続き、合同会社カーニバルライフの山下比佐暢さん、山本恵果さんとともに株式会社WELLZ UNITEDさんの経営方針発表会の振り返り会を行った様子をお届けします。

後編では、WELLZ UNITEDさんの理念や活動の中で自社に取り入れられそうなところは?という観点からのお話しや、井上大輔社長のご著書「毎日がちゃんと幸せな会社をつくる」を読んだ感想やシェアしたい箇所などをざっくばらんに語っています。いやー名著だね、世の経営者は読んだ方がいいよ!という話をしていました〜今回も是非お聴きください📻

・出演者みんなのお薦めの一冊:

井上大輔著『毎日がちゃんと幸せな会社をつくる』(PHPエディターズ・グループ)

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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日に更新しています。

次回の更新を、どうぞお楽しみに✨

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サマリー

ウェルズ・ユナイテッドの成長と組織風土について振り返りが行われ、社員同士の自由なアイディアの共有が強調されています。また、会社の逆ピラミッド型の組織図は、現場の意志決定をサポートする仕組みを示しています。合同会社カーニバルライフの山下さんと山本さんは、信頼資本経営の重要性やBとDoの関係について話しています。また、井上大輔さんの経営に関する考え方や彼の著書『毎日がちゃんと幸せな会社を作る』についても紹介され、経営者や社員の信頼の重要性が浮き彫りになっています。さらに、山下さんと山本さんは、組織の自立や一貫性の重要性について語り合い、社員一人ひとりの特性を尊重し、他者との関わり方やコミュニケーションの価値を強調しています。このエピソードでは、山下さんと山本さんがゲストとして招かれ、自身の経験を通じて教育やコミュニティの重要性について語られ、彼らの参加が新たなセッションにつながる期待感も表現されています。

ウェルズ・ユナイテッドの振り返り
はい、ではここからはですね、ともに奏でるラジオの前回オード会社カーニバルライフの山下さんと山本さんに来ていただいてですね、先日私たちが行って、参加させていただいたウェルズユナイデッドさんのですね、普景方針発表会の振り返りですね、の放送の後編をここからスタートしたいと思いますので、はい、お三方どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前編でもね、気づけばあっという間に時間が経っちゃって。
前編の最後に話してたのが、成長っていう言葉をどういうふうに捉えて、社長の井上大輔さんが社員の方に伝えていっているのか、みたいな話のところまで話したかなって感じなので、その続きをですね、お話ししていきつつ、後半、後半、当日の午後に社員の方々が創業80周年、
に向けてグループワークをされてたんですよね。
その様子を見てなったりとかっていうところ、それ以外のところももちろんお話をしていければなと思います。
そうでした、そうでした。
ちょっとその辺も思い出しながら。
あと山下さんが、3つの切り口でまとめてくださったところも。
そうですね。
そこにも乗っかりながら思い出していけたらなと思うんですけども。
ワークショップの時に井上さんがね、全然そんな私、自分たちファシリテーションも何も知らないから恥ずかしいんだけど、ぜひ見てってよって。
手前でやってるから見てってよみたいな感じで言ってらっしゃったんですけど。
見てた瞬間に見てて、ファシリテーションいらないなっていう話を山下さんとしてたんですよね。
日常で、実際対面でもそうやし、あるいはウェブのツール使っていろんなアイディアを出すっていうことも日常的にされてるじゃないですか。
アイディアも何件とかね、数も件数もあって。
きっとそれが会社の中で、こういう理由でこれはちょっと採用されなかったとか、それはいい取り組みだから採用しようとか、ちゃんと意見が受け止められるっていうことを多分もう体感としてすごいあるんですよね、きっと。
なので、もう普通になんぼでもアイディアとか意見が勝手に出てくるっていう感じで。
難しい仕掛けとか、問いとか立てずとも、みんなでこれ喋ってくださいって言ったら、もうみんなそういうのがちゃんと受け止められるってこと分かってるから、それは自由にアイディアが出てくるんだろうなと思って。
確かにそうでした。
これをファシリテーターなんかいらない。
何も言うことなんかありませんっていう感じでした。
そうでしたよね。私もそれとかがと思い出しましたけど、なんか別に役割もなんかね、普通こういう時ってね、じゃあ進行役決めてとか、分担してね、立場を設定してから動き始めがちですけども、自然にもう誰ともなくこうね、会話を拾ったり広げたり。
誰かがリードしてたかと思えば、ちょっと休憩しながら次の人が受け取って話を始めたり、すごい皆さん自然にやってらっしゃいましたね。
これはやっぱり普段からの体感があるからってことですね。
きっとそうなんだろうなと思って。
なんか私、全体を見てて、そのファシリテーター役とは違う形で、ぐるぐる各グループを回ってる方がいたんですよ。
どういう方なのかなと思ったりとか、どういう役割なのかなと思ったんですけど、なんかよくよく話を聞いてみると、役員の方だったりとか、普通にマネージャーの方だったりとか、
ファシリテーターとするというよりかは、いろんなところ回って冗談言ったりとかしながら楽しそうにコメントをしていったりとかしているのを見て、
なんか僕の勝手なイメージだと、ああいう立場で若手の方だったりとか、中堅クラスの人だったりとか、
もしくは、そういう委員だったりとか、そういうプロジェクトをやってる人が頑張って役割として与えられて、やってる、やるみたいなイメージがあるんですけど、
そんな役員の方とかリーダーの方が、しかもなんかこうね、やらされてる感じとか役割としてになったりとか、
自然に困ってるのを見て、なんかおそらくウェルズ・ユナイレッドさんの会社の中の、そういう経営人だったりとかリーダーの役割っていうのが、そういうところにあるんだろうなっていうのを、
なんか私は思ったんですけど。
【蒋】そうですよね。
逆ピラミッド型の組織図
それって、たぶんさっきというか前編で山下さんがおっしゃってた、一つ目のこの一貫した、そしてこの立場にもなっているのが、
こういう社会環境の中での立場というか、そういう大きな影響があるんじゃないかということを、
これが社風として現れている
そうですよね
それって多分さっきというか前編で山下さんがおっしゃってた
一つ目の一貫した組織風土のデザインっていうところと
関係してそうだなと思ったんですけど
なんかデザインってことはある程度設計して
こういう意図を持ってこういう仕組みを作るっていうことだけど
でもそれを何ていうかな運用する段階では
すごく柔軟性もあるというような
なんか皆さんが使っていく中で初めて生きてくる仕組みっていう
関係性なんだろうなっていうところも思ったりしたんですけど
どうなんでしょうね
井上さんのメッセージはすごい一貫性があって
デザインも一貫性のあるデザインをしてるけれども
やっぱりメッセージをずっと伝えてるから
社員さんがそのデザインを整えていくというか
いい人がいいんじゃないですかっていうのも
井上さんが哲学をずっと言ってるから
そこを社員さんが自分たちで作っていっても
そんなにぶれないっていうことなのかなと
どうかそうですね
そしてデザインっていうのもつい
経営者がトップがデザインっていう
今意識で話しちゃってたなっていうのを聞いてたんですけど
井上さんのところはメッセージとか方向性とか方針は伝えられるけれども
作っていくっていう意味でのデザインはもう一人一人が
日頃からされているってそういう作り方でしたね
すごい原文でしたね
最初の大きなフレームは
やっぱり社長の井上さんが用意するのかもしれないけれども
もうそこから自由に書いていいよみたいな
そういうやり方してるのかなと思います
私ランチの時に向かい側に役員の一人が座っていらっしゃって
夢中で話を聞いてたんですけど
すごく徹底して現場の声を大切にするっていうことを
その方もおっしゃっておられて現場から出てきた声をどう取り扱っていくのか
どういうふうに経営に活かしていくのかとか
それを考えるのが自分たちの役割なんだっていうような言い方をされていて
その方の言葉と井上さんの言葉がもう全然変わらないんですね
ただ社長の言葉を借りて自分で喋ってるっていうよりも
その方の言葉でちゃんと喋っていらっしゃる
なんか経営陣もすごく一枚岩というか
そこに全然ブレてない感じがあって
もうすごくお話聞いてて楽しくてずっと質問責めしてた
ランチの時間中に
ちょっと近くだったので見てました
インタビューみたいになってると思った
私もちょうど真ん中に座ってたから
こっちの経過さんの島も気になるし
こっち側も気になるしって感じで聞いてましたけどね
いやそうですよね役員の方も
それで言うと分かりやすいのは
あれかな組織図がすごい分かりやすい
組織図確かに僕見てる
ピラミッド型なんですけど
ウェルズ・ユナイテッドさんはもう分かりやすく
逆ピラミッド型
そうでした
現場に仕決定があって
取締役とかはサポートするんですって
意思表示がすでにここに出ているっていう
そうですねサポート
なんか組織の部門の名前名称を一つ取っても
これは今日のラジオの最後にも触れる予定だった
誤著書にも書いてあった部分でしたよね
管理部門っていうのもある改革の中でもなくされていて
管理ではなくて支援だとサポートだ
みんなで仲間を相互に応援し合うんだっていう
そういう組織づくりに変えていかれたっていう話が書かれてましたよね
縦書きサポートチームっていうチーム名だったんですよね
組織図って組織の性格出ますよね
出ますね
確かにこういう書き方している会社他に見たことあります?
僕初めて見たけど
確かに言われてみればほぼ全ての会社の組織図って
ピラミッド型だよなって
横にしてるやつはありますけどね
横になってるやつあるけど
縦書きでかつ下に経営陣があって上に現場のチームがあるのって初めて見たかも
最近で言うとサークル上の組織とかがありますけど
それみんなフラットというかね
たぶんひょっとしたらウェルズユナイテッドさんもサークル上で書けるのかもしれないけれども
なんかここに意志を感じるなって逆ピラミッドしてることに
確かにここにも哲学とか意志が現場が意思決定するんです
という意志が込められてる感じがありますね
理念の方はサークルの図が4つの価値観を根幹になってる
4つの価値観を周りに置いたサイクルの図はどこかでありましたけど
確かに組織図は意志を持って人を持って
逆ピラミッドにされてるのかもしれないですね
ちなみに私カーニバルライフのお二人にお伺いしたいんですけど
なんか今回のイベントに参加をされてですね
なんか自分たちの組織づくりだったりとか
あとはその事業サービスみたいなところに
なんか行かせそうだなみたいなものとかが
めちゃくちゃたくさんあるんでしょうけど
もしあえて言語化するとするとどんなとこなのかなっていうところは
なんかちょっと聞いてみたいなと思いました
どうぞ
行かせそう
僕たちのサービスとの関連みたいなことでいくと
これは決めきってるわけじゃないけれども
方向性として可能性はあるかなとか思うのが
うちは誰もが主役になれる社会で掲げて
組織開発がチームビルディングを手伝いしますと
割とうちはニュートラルっていうところも
うちの性格としてあるので
最近の話題のティール組織を目指しましょうとか
うちは言ってないですね
感覚としては近いけれども
やっぱりどんな組織を作りたいかは
その会社さんごとで決めるだろうから
僕たちはやっぱりコーチとして
その意思を尊重するっていうスタンスでもいるんですけど
でもひょっとしたら信頼資本経営やりましょうって
うちは言っててもいいのかとか
信頼資本経営の重要性
なんかそういうこういう会社目指しましょうよっていうところ
うちはもうちょっと言っていくのか
言っていかないのかみたいな
なんかちょっとそんなことも
この間の経営参加させていただいて
そんなことをちょっと感じました
持ち帰れなかったウィースタンダードっていうのをね
隣で私ずっと見てたんですけど
隣で見てないのがわかったから
ちょっと見てみなって言って見て
見てもらって見終わった休憩時間に
山下さんがほんま小宮は誰みたいな感じだったんですけど
押しの一言を
でもやっぱりこういう信頼資本経営みたいなことは
なんかやっぱ大切ですよねっていうのは
伝えていきたいことの一つではあるな
私も話していて思っていて
多大なる影響を受けてますよね
早速こうなんかうずうずというか
インスパイアされてる部分が出てきたってことですよね
なんかそれを聞いて面白いなと思ったのが
それだけある意味ニュートラルっていうスタンスを
一つの価値観としてカーニバルライフさんを持ちながら
これまで活動されてきたところで
そうやってあえてもう一歩踏み込んで
言語化しようかなっていう風になられたっていうのは
なんというかやっぱり大輔さんのおっしゃってるところの
Bの部分
DoではなくてBの部分をより少し言語化して
伝えたいっていう風になられたのかなと感じたんですけど
そんな捉え方ですか
DoとBで言うと
そうですねやっぱり僕たちのポーチングで
Bとかねいう言い方をして
それが大事だっていう根底にあるので
Doは後からついてくるっていう
逆にそのBどうありたいのかがないまま
何をするのかみたいなことだけ
いつも言ってもやっぱり一貫性はなくなるし
やっぱりどうありたいのかっていうのが
やっぱりそこ根底大事なんだもんな
多分真剣資本とか言うのっていう
そのことかどうかは別にしても
その根底があるんだって
問題するってやり方があって
それのやり方は多分ね
井上さんのところが正解ってことではなくて
そこの会社にマッチしたやり方はあるんだろうなと思います
振り返れば私たちも言葉にこそはしてないですけど
信頼っていうのは自分たちの指針の一つではあるんですよね
なんでしょう
やっぱり信頼してもらって初めて
私たちにご依頼をいただけるとか
やっぱり私たちのこと
こんな小さな無名の会社にご依頼いただくなんて
信用ないじゃないですか
私たち経験もそんなにあったわけでもないんで
そうするとやっぱりすごい信頼って大事だなって思ってきた
この6年7年だったんですよね
そうすると私たちの真ん中には
やっぱり信頼っていうものは外せないよねっていう感覚はありますよね
私も山下さんのお話を聞いていて
最後に決めるのは皆さん一人一人だしって思うし
ニュートラルみたいなものとか
何かを強制するわけじゃないっていうところは
私もこう思っていたりとか
セッション図でも個人の意思を大切にしてほしいなっていうふうに思っているんですけど
やっぱり大輔さんの語りかける軸のある言葉みたいなものを聞くと
ああいう意思のあるどこかの方向性を持った言葉っていうものの重要性とか
それが集団だったりとか
いろんな人を巻き込んでいくときに
一つの重要な要素なんだろうなっていうのも
一方で感じたんですよね
あれがもしかしたら
ゼロから1
要は一人で起業して人をどんどん増やしていくっていうことじゃなくて
もしかしたら後継として
もうすでにある会社ある組織の中に入って
その中でKOされてきた
井上さんだからこそ強く思っていることだったりとか
なのかもしれないと思って
そこらへんは聞いてて
いろんな組織のあり方とか
組織のフェーズがあったりとか
経営者の立ち位置とかもあるんですけど
多分井上さんの状況だったりとか
歩んできた道のりが
ああいう強い言葉っていう方向性を持った言葉を使われてるんだろうなと思って
井上大輔の経営哲学
なんか羨ましくもあり
それがJam Sessionzの状況だったりとか
我々が目指すところと
ぴったり合致するかどうかは
もうちょっと考えたいなって
僕はなんか思ったっていうところで言うと
なんか山下さんと同じフェーズにいるのかもしれないと思いました
本で書いてありましたね
確か第2創業宣言的なことを
大輔さんが筒月さんとして
話される前の段階で
元のお父様が経営されてた時代の会社で
少し財政的な問題があったりとか
ちょっと対外的にも少し不祥事のようなことも起きてしまったっていう時に
100社ぐらいの関係先に
お詫びの挨拶回りをされたっていうエピソードが載っていて
9割方もお叱りを受ける覚悟で回ったら
9割励ましを受けたっていうエピソードがあって
それはその時に大輔さんが気づきとして書いてらっしゃったのが
これはやっぱり結果としての責任っていう問題はもちろんあるけれども
やっぱりこれだけ何十年と事業を付き合いする中でも
現場の社員さんの一つ一つの積み重ねが
やっぱり信用信頼を獲得してきてる
その歴史の上に成り立っているから
そういう受け止め方をしてもらえたんだって気づかれたっていうエピソードがあって
それで経営者 経営の主体は経営者じゃなくて
一人一人の社員だっていう気づきにも
その時に繋がったっていうことが書いてあったんです
だから社員皆さんが日々実践される信用信頼の実践っていうのが
会社を成り立たせていたんだっていう気づきが大きかったんだろうなっていうのが
はいはい 書いてあったんですよね
ちょっと悩ましいなと思うのが
社長の井上さんも この本もしていただいて
いろんな葛藤とか苦悩があった時期があるんだろうと思うんですね
だからこそ河村さんが言ってあったその言葉のものでるし
なんかちょっと一段越えた気づきとかが生まれたりする
人って多分そういうもんなのだろうと思うんですけど
苦悩とか葛藤って自ら飛び込んでいかないじゃないですか
そうですよね できればないほうがいいですもんね
避けたいじゃないですか
でも後から振り返るとそれが糧になったらねって
なんかこうやって悩ましいなっていう答えなくしゃべってますけど
悩ましい
誰もが好き好んでできるわけでもないし
私は大学生向けにキャリアの授業を教えてるんですけど
キャリアを作っていく時に偶然活用型のキャリアもあるんだよ
みたいな話をするんですけど
新しい環境にあえて飛び込んでみるとか
あえて偶然っていうものを引き寄せるような行動をすると
必ずしもうまくいかない
新しい環境で最初からうまくいくことってないんで
そういう時に失敗はするが
その失敗を糧にして成長していくとか
キャリアを積み重ねていくっていうことは重要なんだろうなと思うんですけど
例えば借金20億みたいな苦境だったりとか
警察だったりになるみたいなことがわかってたらやんないですよね
あえてそこには飛び込まないんで
だから偶然井上さんはそういう境遇になってしまったと
それは後取りだから背負わなくてはいけない立場に
偶然なってしまったと
そのなってしまった後にどう行動するのかとか
考えるのかみたいなところが
やっぱり結果今の井上さんだったりとか
会社になってるんだろうなって思うんで
そこら辺をどう自分が経験していくのかとか
他の経営者の方々にやってみてって言うかっていうのは
なかなか難しいんで
全ての方に経験してもらうのは難しいんですよね
自分がちょっと逆境とかになった時も
糧になるんだって思うことが大事ですよね
それで思い出したのがまた本なんですけどね
ついだ当時の大変な状況っていうのを
丸ごと引き受けなきゃいけないって言った時に
やっぱり最初は大輔さんも
なんで俺がこんな苦労せない
あかんねみたいな時期もあったそうなんですよね
ある時にそれが自分のやっぱり
あり方を見つめ直すきっかけにされていたんだなっていう
下れがあって
そう捉えちゃう自分がいるってことは
どこかでやっぱり自分自身が
誰かのせいにしてしまう
どこか自分ごとに捉えられてないことの
現れなんじゃないかという気づきに
逆境もね
内面の気づきに転換されてたっていう下れがあったんですよ
そこが私は大輔さんのすごい
人間としてのあり方がすごい出てるし
そこがあるから社員の人たちにも
ちゃんと自分らしさ自分の幸せもベースにして
日々実践してねってどこにもつながってるのかな
っていうふうにちょっと読んだんですよね
幸せな会社を作る
いろいろなんかいろんなことがつながってるなっていう気づきが
今この対話でさらに抜け抜きました
もう本の内容に入ってきちゃってるんで
もう本のタイトルを紹介しつつ
これをね読んで
ちょっとこうね刺さった点と気になったところを
行くっていうフェーズにちょっと入ってきましょうか
私はもうだいぶ語っちゃったんで
ぜひ皆さんの受験で
タイトルが毎日がちゃんと幸せな会社を作るというタイトルで
著者が井上大輔さん
ウェルスユナイレットの社長の井上大輔さんが書かれてる本になってまして
PHP出版から出てるのかな
一応出版日が今年の3月31日っていうことなんで
出たばっかですよね
そういうことなので
我々はちょっと読みましたけど
ぜひいろんな方に読んでいただきたい本なので
なんかちょっと気づいた気づきになった点とか
なんかここの表現好きみたいなものでもいいんですけど
もっとこんな中身のちょっと紹介をしつつ
自立型組織の重要性
っていうフェーズに入っていこうかなと思いますが
どなたからいきましょうか
私結構さっき語っちゃったんで
一旦皆さんに
いろいろありますけど今ちょっと
今改めてぱっと目に留まったところ
他人がやらないことに対して批判しない
これ何かというとですね
いろんなその一貫性を持つための成分とかがあるわけですね
ありがとうのこう
オンライン上で伝えるとか
いい取り組みとかアイデアを出すとかね
その取り組みに参加しない人に対しても批判しないっていう
これさっき言ってた人間臭さも認めるというか
なんかこれは結構
なんかできそうでなかなかできない
これ別に井上さんだけの話ではなくて
本に書かれてるのは社員さんもそうやってることなんですね
これそう僕たちのカーニバルライブの
ウェブを作ってくれたメディアインパクトさん
っていう会員さんがいるんですけれども
そこのチームビルディングの
ちょっと体験会みたいなのをさせていただいたんですよ
で全社員揃わなくて
こういう対話の会みたいなのが嫌いな人がいるから来ないんです
で彼はそれが彼らしいからそれでいいんですって
社長がそういうことでせっかく外部から人が来てるんやから
全員参加しようよって言いたいじゃないですか
でも逆に参加したら気持ち悪いから
彼は参加しないのがいいんですって言ってあったんですね
でもその参加しなかった人も終盤にお菓子持って
お菓子だけ差し入れに来るっていう
ちょっと通じるところがあるなと思って
会社としてやろうって言ったことに対して
なんでやらないんだとも言わないっていうので
これってなかなかのことやな
ちゃんと一人一人らしさみたいなことを
すごい大切にされているっていうのがね
本当に言葉で言うのが簡単だけど
そうそう表現としても書いてありましたね
熱量もペースもやっぱり人それぞれなんだからっていう感じで書いてありましたね
僕も山下さんがおっしゃったところ
支援貼ってありました
やるもやらないも本人の自由
良い意味で他人の動向にフォーカスしないと
まさに自立型の組織と言いますか
あるありたい姿ではありますけど
なかなか難しいなと思っちゃいますね
日本では難しいかもしれないですよね
なんか制度って作っちゃったら
みんな一律にやらないとっていう
なんか学校教育からのずっとそれが続いてるじゃないですか
今ちょっと思いましたけど
やるもやらないもその人が決めるっていうのが
自立っていうことなんだっていうのに
今ちょっと河村さんの話聞いて
そうそれが自立か
なんかみんな一緒にやることが
みんな主体的にやるってことが自立型って思われがちですけど
やらないっていうのも一つの自立の形だなっていうのは
なんかちょっと思いましたね
やっぱりよくありがちなのが提案制度とか作ると
うちの家提案少ないからみんなちょっともっと出すよ
提案出すことが目的になる
だんだん強制されてるみたいだね
なかったらなかったらいいじゃないっていう
それが別に少なかったら
実は制度の方に問題があるんじゃないかっていう
そういうことになるんだろうな
だからやらないとか出さないっていうことも
ちゃんと受け止められるかっていうところが
大きく起きてるんでしょうね
けいかさん河村さんのところですか
一貫性とコミュニケーション
けいかさん
私パッド開いたところに
もう釘付けになってるんですけど
199ページのところに
長期的に設けるには嘘が許されない
ライトルが付いていて
嘘がないっていうのは結構井上さん
いっぱいずっと言ってらっしゃるんですよね
それが多分一貫性っていうことだと思うんですけど
なんか言ったことをやらない
大切にすると言ったことを大切にしない
みんなを大切にすると言いながら
誰かを不幸せにするとか
誰かに対して不誠実であるっていう状態を
作らないっていうね
なんかそういうことをすごく書いて
ここの本当に短い章ですけど
書いてあるなと思って
一貫性があるとも言えるし
嘘がないっていうね
ここがすごく井上さんのあり方が
すごく出てるし
自分自身もこうありたいなっていうふうにね
すごく思って
すごい響く部分ですね
逆に言うと短期的には嘘ついたりとか
言わないことによって
騙すことによって儲けられるだろうけど
実際そういうことしてる会社だったりとかも
あるんだけど
長期的に見て儲けるっていうことを
以上として掲げているベル・ジェネレットさんにおいては
嘘はついてはいけないっていうことになるんですね
短期的な儲けを目指すわけじゃないっていうところですよね
おっしゃる通りですね
じゃあ私もパッと開いたところで
私ね140ページのチームから無礼って書いてある説
私もそこをメモしたわ
一応そのベル・ジェネレットさんにもチームがあって
チームでもちろんその目標があって
そこに向かって事業を
ビジネスをやっているわけなんだけれども
チームへの境界線を越えて
何か新しい取り組みをしたりとか
サポートし合うみたいなことも起きている
ということが書かれていて
私がしてきたなと思った表現が
チームが溶けてまさに
無礼のようになってきているのですって
書いてあったんですけど
私が理想とする人と一緒に働くとか
誰かと複数人で働くときの在り方って
チームっていうよりも
無礼みたいなものだったりとか
我々Jam Sessionzの場合は
ジャズのセッションで
一人一人がプレイヤーで
それがたまたま集まったメンバーで
音を刀で奏でるっていう表現にしてるんですけど
それを別の表現すると
確かに無礼っていう表現は
自然活性的に生まれている集団だなって思って
そういうのが生まれる組織って
りょうこさんが前編の時に言ってたけど
オーガニックって言葉があったんだけど
オーガニックって多分そういうことなんだろうな
オーガニックな工夫度の結果
無礼になるんだろうなって思って
そういう組織でありたいなって思いましたね
日常と仕事の融合
この無礼っていう表現もいいですよね
動物的で
でもこれ無礼になりなさいとかね
無礼になれよって言っても
無礼なんか絶対ならないじゃないですか
多分自然とおっしゃった
自然発信になるからいいんでしょうね
そうなんですよ
すごい流動性がね
だから高まってるんでしょうね
一旦はこのチームにいるけれども
自分が一応だなと思ったら
他のチームに行ったりっていうね
認め合えてるっていう
多分それをいろんな制度だったりで
促してるとは思うんですよね
やっぱりそういった行動が
実際例えば今回我々が見させていただいたものだと
表彰みたいなものにつながったりとか
してるんだろうから
そういうのをうまくね
会社としてサポートしているんだろうな
っていうところがありますけどね
なんか最大1時間半ですよっておっしゃっておられて
なんかちょっと長いなとか思ったんですけど
もう1時間半ですね
そうなんですよもうね
今本当にこの本をね
一緒に手に取りながら
なんかどこを開いても
この本って語りたくなるというか
今すでにそんな状態で対話したように
いやーこれね語りきれないですけど
語りきれないですね
りょうこさんもなんか一言
なんかどっかこのここはおすすめみたいなものが
あったら話していただいて
本当全部ね
それぞれに激しく共感するんですけど
結構さらっと書いてあるけど
すごく経営発表会の当日にもおっしゃってて
印象に残ってるのが
本の中の言葉で言うとですね
132ページの日常の質を高めることこそ
経営の予定って書いてました
日常の質を高めるって言うとこです
で印象的だった発表会の時に
いろんなデータを公表されてて
その中に車用車の事故の
事故を起こした件数をね
発表されてた時に
うちでは車用車と自家用車
この普段乗ってる運転も含めて
カウントしてますって
さらっとおっしゃってたんですけど
あれもなんか発動させられたんですよね
でつい会社だし仕事だし
車用車ってなっちゃうんですけど
やっぱり井上さん大輔さんの本編には
やっぱり日頃からのその姿勢
そんな日常と仕事って
そんな分けられるもんだっけっていうね
仕事向きの顔だけ良ければいいって
もんじゃないというか
日頃のやっぱり習慣とか態度とかが
やっぱり仕事にも絶対グルグル繋がってるし
日常的にできてるから仕事でもできるっていう
そのシンプルなんだけど
日常とその仕事を分けないみたいな
思想も多分出てらっしゃるポイントなのかなと思って
そこはそのページにはすごく面白い
グラフというかね
あの図表も載ってたりするので
両立経営のイメージを表されてる図なんですけど
そこの左の縦軸にね
日常の室の高さっていう縦軸が来てるっていうところも
すごく探求ポイントだなと思ったので
はいちょっとここだけ付け加えさせてもらいました
ありがとうございます
まさにワークライフインティグレーションですよね
バランスを取るっていう
総合的な配信だったかなと
ありがとうございます
この本のウェブサイトというか
購入できるURLは番組のページに貼っておきますので
ぜひこちらですね
この放送をご覧になって
カーニバルライフの理念
お聞きいただいてる皆さんも買って読んでいただけると
ウェルズユナイテッドさんの会社の思想だったりとか
ヒストリーがよくわかると思います
大輔さんはなんかとりあえず買って
1週間は手元に置いといて
占ってくださいねっていうのを冗談でおっしゃってましたけど
いやなかなかね
これはなかなか読み応えがあります
何回も読み返したくなるので
ちょっと売ることはないだろうなと思うんですけど
ぜひ皆さんもね
手に取っていただければなというふうに思います
ありがとうございます
気づけば後編も
やっぱりあっという間でしたね
後編も
いい時間になっておりますので
なんか改めて素敵なイベントに
ご招待いただいたウェルズユナイテッドさんには感謝すると
その言葉をまたお伝えしたいなと思いますし
我々もいろんな形で自分たちのサービスだったりとか
行動でなんか体現できるといいかなというふうに
思いましたけれども
最後にカーディマルナイフのお二人にも一言ずつ
何かをおっしゃっていただいて
締めたいなというふうに思います
今後こうやっていきたいこととか
今企んでらっしゃることとか
そうですね
一つは改めて
自分の在り方というところにも
振り返る時間にもなったかな
やっぱり信頼するとか
自分をどこまでできるんだろうかみたいな
振り返るきっかけになったのと
やっぱりシンプルに
教育会社さんが増えたらいいなっていうのは
やっぱり改めて思ったので
僕たちに何ができるかなとかいうのを
改めて考えていきたいなと思いました
実はこの刑法新発表会の前日かな
あまり調子が良くなくてね
どうするみたいな
行こうか行く前かみたいな話も
ちょっとしてたんですけど
せっかくの機会だし
絶対勉強にはなるはずだから
行こうよって言って
行ったんですけど
本当に行って良かったなっていうね
そういうふうに思うしかない
思うイベントだったなというね
そういう機会だったなというふうに思いますし
行ったからこそ今日こういう振り返りの
本当です
都会も実現できたっていうこともあるし
まさにその場から私たち4人で作って
この時間が生まれてるっていうのも
すごくやっぱり
面白いなというふうに思っています
何かできるといいですね
分かんないですけど
今日のこの場も本当そうなんですけど
あの日たまたま
一緒に過ごせる時間があって
その時に受け取ったエネルギーが
共鳴しあってじゃないですけど
今日この時間が生まれて
なので
多分またどこかでとか
何かのきっかけにとか
自然な形で
きっとセッション
生まれるんじゃないかなって
っていうのは確実にあります
なんかちょっと吉子大好きなんですけど
今回のことをきっかけに
じゃあセッションカーニバルライフで
新しいセッションが何か生まれているという
ぜひぜひ
カーニバルライフさんもね
また日々
何でしょうね
次のまた新たな
言語化ちょっとねされてみようかなと
おっしゃってたから
次のセッションをね
このともに奏でるラジオから
スタートさせるということで
ぜひぜひ
楽しみですね
そんな話もまた
後日のともに奏でるラジオで
放送発表できるかもしれないので
改めまして今回
ゲストとして来ていただいた
カーニバルライフの山下さんと山本さん
改めましてありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
共鳴とセッションの可能性
これまでここまで聞いてくださった
リスナーの皆さんもありがとうございます
ではまた次回の放送を楽しみにしていてください
ではここで放送は終了になります
ありがとうございました
ありがとうございました
45:35

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