スピーカー 1
それではですね、本日最終回になります。
早川洋平さんのアウチからシンプルにして最強のアポの教科書。
最終回どうぞ。
やっぱり相手の気持ちをどれだけ思い分かっていけるかっていうところ。
そういったところが、これだけじゃないですけど、アウチからって改めて感じた次第なんですよ。
スピーカー 2
ありがとうございます。まとめていただいたんですけど、本当にそうで。
だからさっきから多分石崎さんがいろんな角度を変えて、最初からね、しんどくないですかっていう。
僕しんどくないって言ったんですけど、それはやっぱりイエスでもありノーでもあります。
石崎さん一番それ分かってるから、自分だったらしんどいなって思ってると思うんですよ。
僕もやっぱりしんどいです。
で、講師に渡ってもそうですし、本当にインタビューもそうですけど、
スピーカー 2
インタビューはやっぱり自らこの人と定めて会いに行くっていう風に決めてるから、
会う方のパワーが大きいから持つんですよ。
でもやっぱり日常講師ともに、メールとかチャットとかだったら楽ですよね、表層的には。
だけど人間って気持ちがあるし、そこをその場を上手くメールとかチャットで交わしたとしても、
やっぱり直接会わないと、何でも全てって言うわけじゃないし、会わない方がいい時もあるかもしれないけど、
やっぱり根本は人間だから、会ってそこでひょっとしたら終わっちゃうかもしれない。
ひょっとしたらすごい揉めるかもしれない。
で、めちゃめちゃ疲れるかもしれない。
でもやっぱりそこの方が僕は大事だと思っていて、
ちょっと伝わるかな。
だからめちゃめちゃ疲れて、会わない方がどうかんげて楽だろうと。
でもこれ中長期的に見たら、いやいや違うなと思って。
で、そこをやっぱりごまかしてやってきて、今まで痛い目に会ってることもあるし、
で、今でもちろんそうですよ、人間だから。
ここはもうわかってるけどって言って、でもそうするとやっぱり後でドカンみたいになるから。
それがね、余談ですけど、それこそ僕書くの嫌いで新曲社もやってるんで、
書く力がある人だったら、もちろんメッセージだけでも逆にできる人もいるじゃないですか。
でも僕の場合はやっぱり、でも人間はやっぱり最後は一対一っていうところがあると思うので、
スピーカー 1
そこなんじゃないかなと思うんですけどね。
それ、いや本当にこれをたくさんの人に改めて読んでもらいたいなと思ったんですけど、
これが発売されるのが、これはいつからですか?
スピーカー 2
3月17日にもう発売されてます。
今4月ですので。
新生活のタイミングにこれもありがたいことに本当に。
スピーカー 1
でもこれ本当に新生活で新しく何か、ちょっと自分の気持ちをアップデート、新しくしたいとか、
そういった時にちょっと温かい気候の時にさらっと読んでもらいたいですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。だしやっぱり僕が言うのも変ですけど、
新社会人の方にみたいなところももちろんわかりやすくありますよね。
最後にいいですか?せっかくなんで一つだけハウツーをと思って、
人好きは苦手、パーティー嫌い、苦手な僕がですね、この本にも書きましたけど、
昔ある結構ネットワークがすごい人脈も豊富な方に教えてもらったのはですね、
その人の現在、過去、未来を聞くっていう法則があってですね、
これどういうことかっていうとパーティーとかで、
石崎さん大丈夫ですけど、僕なんかいつも端っこにいるんですよ。
もう言いが痛くて帰りたい時あるんですけど、
でもやっぱりたまたま目の前にいる人とか話しかけられた時とかって、
もうどうしようかな、何聞けばいいんだろうみたいになるんですよね。
話すのやだしみたいな。
スピーカー 1
それは嫌でパーティーとか嫌いなんですか?
そうです。
スピーカー 2
何を話したらいいかもわかんないし、落ち着かないし、そもそも人と繋がるのも好き。
スピーカー 1
今でも?
スピーカー 2
つまり不特定多数じゃないですか。
だから僕はこの人と定めた人に自分が一対一が好きなんですよ。
これはちょっと変わり者ですから。
今でも、たまにでも、そうやってお世話になっている人から誘われたからなって、
行くと胃が痛くなって、土地で帰ったこともあります。
スピーカー 1
そのザワザワしてる中で。
スピーカー 2
これあんまり言うと見てる方が、お前俺の回、土地で帰ったらそういうことだったのかって、
ほんと胃が痛くなる、今。
ちょっと余談ですけど、その時にでも、
また話しかけてくる人いるじゃないですか。
結構強烈な人とか、ビジネス職が強いから。
その時に、昔だったら俺もう無理だと思ってたんですけど、
その現在、過去、未来を聞くってことから聞いたらですね、
つまり相手の、今何されてるんですかっていうのを、
まず現在を聞くんですよ。
相手は特に喋りたい人は喋ってくれるじゃないですか。
喋りたい人じゃなくても、やっぱり自分のことってみんな聞かれたら喋れたいから、
喋れると。
で、現在聞く。
で、その後にもう過去って決めておくんですよ。
じゃあこのお仕事の前に何やってたんですかって聞く。
お仕事じゃなくてもいいんですけど。
で、例えば今横浜に住んでた。
横浜に来るまでどこ住んでたんですか?でもいいですよね。
つまり現在を聞き、過去を聞く。
で、最後に未来。
これからどんな例えば夢がありますかとか、
お仕事を広げていきたいんですかって。
つまりこの現在、過去、未来を聞くっていうのをもう、
自分の中のルールで決めておくんですよ。
スピーカー 1
そうすると相手がどんな人でも、
スピーカー 2
今聞くのが苦痛とか胃が痛いとか、
その一対一に関しては全くなくなる。
で、一番いいのが、
これやりながら反省させられたし、
これが会うことの醍醐味だなと思ったのが、
それをやるまでは、
つまり自分でこれぞと思って、
定めた人に会いに行くだけだから、
基本的にそんなに外すことはない。
言い方ちょっとあえて言います。
だけど交流会とかって、
俺も思われてるかもしれないけど、
でもその現在、過去、未来をちゃんと聞くと、
面白いことに、
自分とどんなに価値観合わないなって思った人も、
そんなことないんですよ。
一個ぐらい共通点あったり、
やっぱり人を先入観で見ちゃいけなくて、
あと出身地一緒だったり、
会社一緒だったりとか、
共通点の話も書きましたけど、
そうすると意外とその人とその後仲良くなっちゃったとか、
そういうこともあるので、
やっぱり現在、過去、未来を聞くっていうのは、
今日ね、話を聞いて、
ちょっと概念的な話もありましたけど、
スピーカー 1
これはハウツーとして非常に使えるので。
なるほどっすね。
確か、こしのじゅんこさんでしたっけ?
息子さんと同級生だったっていう、
共通点を見つけた時に、
そこから道がちょっと、
コミュニケーションの道が見えたっていう。
そう。
いや、僕もそれ見た時、すごいなと思って。
スピーカー 2
お孫さんの名前がうちの娘の名前と一緒だった。
スピーカー 1
一緒だった。
スピーカー 2
ご主人の出身地が僕の出身地と一緒だったとか、
息子さんの生まれた病院がうちの兄の病院と一緒だったとか。
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
つまり、これだけリサーチのことを書いててね、
直前までほとんど共通点なかったんですけど、
スピーカー 1
その場で全部共通点が出た。
でも一生懸命調べた結果、
やっぱりそういったのが引き寄せたのか、
なんかパッと見えたのか。
スピーカー 2
あとアンテナですよね。
僕と石崎さんの共通点は年が近いとか、
男だでもいいんですよ、極端な話ね。
だからやっぱりその、
どこをくくるかみたいな。
そうですよね。
現在、過去、未来。
もう一個だけ言うと、
もう一個の利点はですね、
やっぱり最初に現在、過去、未来を聞くことで、
こっちも楽しいし、
結構強烈な人もガーッて話してくるじゃないですか。
でも最後、やっぱり自分が話すと満足するから、
スピーカー 1
で、早川さんどんな人なんですかって聞いてきてくれて。
で、最後二人で仲良くなっちゃったみたいな。
スピーカー 2
だからその辺もぜひ使っていただけるといいな。
スピーカー 1
現在、過去、未来っていうとこですよね。
でもそれはすごい、
みんながちょっと参考にできるところですよね。
スピーカー 2
それを教えてくださった方も、
本を書いた著名な方なんですけど、
インタビューすることによって、
そういう方たちのハウツーとか知見をいただいて、
別に著作権のほうはないじゃないですか。
それでセミナーやってるとかじゃないから。
だからそこでアップデートして、
スピーカー 1
それをこうやって広めてるみたいな。
だから会うって無限かなっていう。
そうですね。
でも確かにそこが冒頭に言ってた、