1. ともに奏でるラジオ
  2. #38 ゲスト回18弾 武田真彦さ..
2025-03-28 53:18

#38 ゲスト回18弾 武田真彦さん(後編):ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。前回に引き続き、京都在住のアーティスト武田さんがゲストです。

後編では、武田さんが音楽プロデューサーとして関わった「かもがわミュージック」について、じっくりお話を伺いました。

「京都をつなげる30人」プロジェクトでの出会いをきっかけに始まったこの企画。鴨川で録音された環境音やノイズをベースに、どのようにユニークな音楽が形作られていったのか、その制作過程での試行錯誤や発見を語っていただきます。

また、「ジャズとは生き方」という言葉を切り口に、武田さん流の協奏的な仕事への向き合い方にも迫ります。心地よい音楽が生まれる背景にあるストーリー。是非お聴きください!
 

■武田さんおすすめの一冊
音さがしの本 リトルサウンドエデュケーション(R.マリー シェーファー、 今田 匡彦)
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■武田さんのインスタ
↓↓
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■武田さんが関わっている直近のイベント
・うめきたのイベント「YOSETE UMEKITA」
3月27日(木)- Wound & Ground に出演します。
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・ヴィラ九条山でのパフォーマンス
4月14日(月)Body & Matter に出演します。
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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨

◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
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サマリー

今回のエピソードでは、武田真彦さんの音楽プロデューサーとしての活動や、鴨川ミュージックプロジェクトについて詳細が語られます。特に、鴨川の自然の音を録音し、それを基に音楽を制作する新しい取り組みや、その過程での葛藤について深く掘り下げています。京都をテーマにした音楽制作が行われ、武田真彦さんが自身の音楽と西陣折りとの関係について語っています。即興演奏や協奏の重要性についても触れ、働き方や創作活動における参加意識の重要性が強調されます。武田真彦さんとの対談では、失敗の価値や柔軟なものづくりの重要性について話し合われ、ジャズ的なアプローチが求められる現代のプロジェクトの進め方に焦点が当てられます。また、音に対する意識を高めることの重要性や、具体的な作品作りにおける新しい視点が紹介されます。武田真彦さんが新しいアートや文化的取り組みのイベントについて語り、ダンスパフォーマンスやコラボレーションの機会を共有します。

鴨川ミュージックの背景
ではここからはですね、アーティストの武田さんとお送りする共に奏でるラジオの後編になりますけれども、前半ですね、武田さんのご経歴とか活動内容とかですね、お仕事感みたいなところについてお伺いしていったんですけれども、ここからは共に奏でるラジオのテーマでもある協奏、協力して奏でるという意味のあの協奏の関連したちょっとお話をしていきたいなというふうに思うんですけれども、
はい、ちょっと音楽に関連するゲストで言うと武田さんが初めてお越しいただいているかもしれないなという思いながら、なんかすごく熱い、本当のラジオ番組っぽくなったなというふうに思っているんですけど、
はい、もともと武田さんとご一緒したプロジェクトが鴨川ミュージックを作るというプロジェクトだと思うんですけど、
なんか前回のイベントでもね、経緯はちょっとお話しいただいたと思うんですけど、改めて武田さんが音楽プロデューサーとして鴨川ミュージックというものを作るに至ったきっかけ、経緯みたいなところを軽くお話をしていただいてもいいでしょうか。
そうですね、最初のきっかけは、僕全然関係ないんですけど、京都信用金庫さんのクエスチョンで行われていたつなげる30人というプロジェクトですね、なんかそれは地域の企業家さんだったりビジネスの方だったりいろんなジャンルの人が集まって、
地域の課題解決に向けたいろんなアイデア出しというか、ワークショップ形式でそういうみんなで集まって話し合う場みたいなのが行われているというのは聞いておりまして、その中で現代のそういう自分自身の時間が取れなかったりだとか、
ウェルビーングとかそういう観点ですよね。そこで人にどういう状態であったら心地よく暮らしていけるんだろうかみたいな、今の課題にどういうものがつながるんだろうかみたいなのを考えたときに、その鴨川という存在がすごくちょうどいいものなんじゃないかみたいな、そういうことを考えたチームがおりまして、そのチームがいろんな人に鴨川の状態、鴨川的な状態を
届けるみたいなプロジェクトとして立ち上がったのが鴨川ミュージックというふうに伺っていて、こういう言い方になっているの、僕途中から入ったんですね。
そうなんですね、僕てっきり最初からかと思ってました。つなげる30人にいらっしゃったのかなと思ったけど、スタートは違うんですね。
スタートは途中からで、語感を持って鴨川を届けるみたいな、例えば音、聴覚だったり、嗅覚とか味覚とかいろいろあるかもしれないですけれども、それの一つのメディウムとして一回鴨川ミュージックを作ってみようみたいな、
そういう話にそのチームがなって、そのチームの人が声をかけてきてくれたって感じですね。なんかマガザンのイベントとかでもお会いしてたまっつーさんという人がいて、まっつーさんという人はいろんな人とつながりがあるけど、その人自身は何してるかわからない。
多分この人とかブラブラ人材なんですけど。そういう人いますよね、京都結構ね。まっつーさんという人が鴨川ミュージックのプロジェクトをメインで進めている田街さんという方と僕をつなげてくれたんですね。まっつーさんはその鴨川プロジェクトに入ってなくて、こういう人いるよみたいな。
本当にね、不思議な動きです。僕がイベントで音楽してたときに田街さんという人とまっつーさんと一緒にこう、なんかあってお話したら、まあそういう鴨川ミュージックというものを作ろうとしているので一応覗きに来てくださいみたいな感じで紹介してもらったんで、そこでつなげる30人というプロジェクトに僕ちょっと顔出しに行ったみたいな。
背景ですね。それが最初のきっかけでした。
制作の難しさとアプローチ
なるほど。初めそのお話を聞いて、鴨川をテーマにした音楽を作りたいんだというふうに言われたときの一番最初の印象というか感想ってどんな感じだったんですか。なんかノリノリだったのか。
なんかそれどういうことみたいなことだったのか。それともなんか全然違う感想だったのかどうなんですかね。
最初まず嬉しかったんですよね。そういうなんだろう。いわゆる音楽の人ばっかり集まっているわけじゃない。全然違う切り口から音の依頼が来るわけで。
それってすごくありがたいことだなとは思った。一方でやっぱり鴨川ってすごくみんなのものだと思うんですよね。誰が所有しているわけでもないですし、みんなそれぞれ思い出があったりするものだから、鴨川ミュージックに関してみんなで議論すればするほど熱量がこぼればこぼれほど、僕作るのおこがましいなってすごく思ってしまったっていうのがあった。
最初にその2つの感想がありましたね。
なるほど。イベントでもおっしゃってましたけど、自分の色みたいなものを入れ込みにくい制作になったっていうか、そんなようなことをおっしゃってました。
そこら辺も制作の難しさがあったのかなっていうふうに思うんですけど。
そうですね。やっぱり自分のものに、みんなのものにするというか、いろんな人のものになるためには作曲するものとしてどういう姿勢であるべきかみたいなのは、曲に手をつける前にずっと考えてましたね。
とりあえずみんなで鴨川に録音しに行って、その1曲が橋と橋の間の距離の歩いた時間みたいな感じなので、みんなで録音しつつ、僕は比較的綺麗な音を録りたかったんで、毎朝、毎朝じゃないか、何日か朝の5時とか6時くらいに鴨川に行って、ずっと川を下って行くみたいな、歩きながら川を下って行って、その間ずっと録音するみたいな。
ところを僕とか、たまに本当の環境音のエンジニアさんとかと一緒に行ったり、あずまさんという方なんですけど、その人と一緒に行ったりして、いろんな気づきを得ながらとかやってたんですけど、やっぱりいろんな人にも出会うし、どうしようかなみたいな感じでしたね。
ますます、これは自分のものにはできないなみたいな、いかに手放すかみたいなのはあったんですけど、それと僕が作っているような、いわゆる電子音楽みたいなアプローチっていうのが、比較的相性はいいなとは思いましたね。
ある程度作る構造だけ作っていれば、あとはそのまま任せておくことができる。要は僕がガンガン演奏しなくても、機械でプログラミングでやる部分もあるので、そうすると結構自動でそのルールのまま自動で作ってくれるみたいな状況はあったので、そういう意味ではまずそういう形で手放していきましたね。
自分で聴かないようにして、ルールだけ設定してみたいなところはありましたし、あとはなんかいろいろリサーチはしたんです。
今、なぜ自分がここで鴨川ミュージックを作らなければいけないのかみたいな、すごい全問答みたいなことを考えた時に、京都でファッションデザインしている友人というか、一緒に仕事している人に会った時に、
その人は洋服をいかに日本の文化とつなげていくかみたいな、なんで京都で服を作るかみたいな、そういうところにすごく意識をされている方で、
その人とお話しした時に、日本は昔からパーソナルなテキストとかを残している文化があると、それは要は俳句とかレンガとか現地物語、そういうものから始まるものなんですけど、海外は比較的少ないらしいんですよね。
そういうすごくパーソナルな物語がずっと残っているっていうものがすごく珍しいと。でもその俳句がしているパーソナルな表現って、実はすごく普遍的なことを言っていると。
例えば、ある一定の人のことを恋して思っている俳句であっても、川の流れのことしか書いてないじゃないかみたいな、文面的には。この風景でこの月を見ているだけじゃないかみたいな、そういうテキストがわーっと書かれてるんですね。
でもそれって何千年、何百年何千年時を経て、今読む人のものになるっていう、それってすごく日本的な表現の一つなのかなと思ったんですよね。
その時に、もしかして僕自身も鴨川ミュージックを作るにあたっては、もちろんドラマチックな歌詞を作るわけでも僕はないですし、すごく感動するメロディーを聴けるわけでもないんですけれども、
何かそれぞれの川の音色に向けて、自分なりの視点を与えて、曲として聴ける十分な情報量を提供するだけで、鴨川ミュージックとしていろんな人に聴いてもらえるんじゃないかなと思ったので、
その時にかなり吹っ切れて、自分の視点とか、この川のエリアはこんな感じだからみたいなとかっていう視点を、歴史とか自分の視点もいろいろ交えて作曲できたっていう感じなんで、長くなりましたが、そういういろんな葛藤があって生まれたものです。
リスナーの反応と個人の感覚
ありがとうございます。まだお聞きになっていないリスナーの方は、概要欄にYouTubeのリンクを貼っておきますので、ぜひ聴いていただきたいんですけど。
今おっしゃっていただいた通り、鴨川の自然の音を録音して、それをベースにして音楽を乗せているっていうようなイメージの説明であってますかね。
そうですね。基本的には川の音です。川の音ってほぼノイズなんで、シャーっていう感じ。それの抑揚があるみたいな感じなので、やっぱりそこに自分なりに音のレイヤーを重ねてあげたりだとか、視聴体験として十分な量を添えるみたいなイメージで。
作ったので、川の音です。
私とかケンタさんはどういうふうに関わったかというと、オノディさんからこういうクラファンが始まったんですって言って、鴨川ミュージックを作るっていうプロジェクトへの応援のクラファンを紹介いただいて、
それでなんか面白いなと思ってクラファンで応援したっていうところからスタートしてるんですけど、鴨川をテーマにした音楽作るんですって聞いたときに、誰かが歌ってる曲を作るんだなって思ったんですね。
なので全然前情報なく、そういう鴨川をテーマにした誰かの歌だとか、いろんなアーティストが歌ってる曲とかアルバムができるんだって勝手に思ってて。
実際出来上がって聴いてみたら、「おお!」っていういい意味で全然期待を裏切るというか、全然想定と違う音楽だったんでちょっとびっくりしたんですけど、今のお話、この説明を聞くとすごく鴨川っぽいし京都っぽい音楽だなって私は落ちるんですけど、
京都さんはどうだったんですか?クラファンにお誘いがあって、そこから応援したところからこの実際の音楽を聴くまでの流れとして。
僕もオノリから紹介を受けて、でもオノリから紹介を受ける前に何かのきっかけでこのプロジェクトのことを知ってて、先に多分クラファー応援してたんですよね。
じゃあオノリも関わってるねみたいな感じで、っていう順番なんですけど。僕は何かを想像してたっていうよりも、鴨川のこのコモンズーな感覚とか大好きで、鴨川もよく散歩に行くんですけど、
そこで音楽、どんな音楽ができるかわかんないけど、プロジェクトが立ち上がるので、何かしらの形で応援したいなっていうので応援させてもらったっていう感じで。
出来上がり聴いて、環境音をベースにしながら音を乗せてアレンジしていくっていうやり方自体は、僕は初めて聴いたときは鴨川っぽくていいなっていうのを思いながら聴いてて。
よかったですね。
そうなんですよね。イベントでも言ったんですけど、鴨川の空気感とかすごい好きで、今の音楽にも鴨川ミュージックにも出されてるんですけど、東京行くときに聴くんですよね。
面白いですね。
そうなんですよね。東京は少しね、やっぱ新宿とか渋谷とかになってくると余計なんですけど、少し疲れるんですよ。
僕は東京に長く住んでたんですけどね。出身は大阪なんですけど、東京に20年くらい住んでて。3年前くらいに関西の方に戻ってきた場所が多分京都だったんですけど。
京都に来てすごく鴨川の存在とかもあって、すごく街にいながらも落ち着くっていうのを経験して、東京の渋谷とか新宿に行くと。全然東京は悪く言うつもりはないんですけどね。
やっぱちょっと疲れる、人の多さに疲れるところがあって。なので、やっぱ耳だけでもちょっと京都にいる感覚を取り戻したいなっていうので、僕はいつも、喧騒があるときは音楽を聴いてるんですけど。
僕はだからそんなに違和感というかね、なんかなくふっと入ってきたって感じですね、僕は。
いいですね。それぞれ感じ方と入り方が違って面白いなというふうに思うんですけど。
私はちなみに夜、瞑想をしながらだったり読書しながら聴いてるんですけど、大変落ち着く音だなと思いますし。
京都と音楽の関係
確かにちょっと最近、私も東京7年か8年ぐらい住んでたんですけど、最近こう出張で行くと、もう住んでた町じゃなくなってきたっていうのもあると思うんですけど、ちょっと疲れる感じがあるので。
なんかその、そういう時に聴くと、特に京都に馴染みのある方だとすごく落ち着く音楽になってるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
なんかね、ずっと変わらず響いてる音ってなんかあるはずだと思ってて、それは多分人は変わってるんですけど、なんかずっと残ってる音とかはある、なんか感じられるなと自分で聞いてて思っているのと、
結構その場で録音した時に、もうすべての音をそのまま入れたので、もうその場で弾き語りとか楽器の練習してる人とかの音も結構その場に入れたりしてるので、なんかそれがスパイスとなってというか、なんか心地のいいフレーズになって、
川の中に入っていきたいみたいな、そこは僕全く意図してないところなんですが、そういうのも入ってきたりとかしてるので、なんかいろんな楽しみ方確かにあるなと改めて今伺って思いましたね。
そこは残ってるのが鴨川らしいなと思ってて、鴨川の何がいいって、それぞれが結構好きなことをそれぞれのペースでやってる場所だなって思ってるんですね。散歩してる人もいれば、寝てる人もいれば、学生さんでワイワイしてる人もいれば、音楽奏でてる人もいれば、いろんな人が川沿いにいっぱいいるじゃないですか。
でもなんか距離感みたいなのはそれぞれ何か保ってたり混ざり合ったりしてる、なんかその自由さとかがすごい好きで、やっぱり音楽を聴いてる中でもそういう環境音がすごい残ってるというか、今ここ、どの辺歩いてんのかなというのを想像したくなったりとか、なんかその辺とかがすごく聴いてて心地いいんですよね。
嬉しいっすね。
でも、背景とか聞くとすごくまたより深みが知れていいですね。
鴨川としての良さもそうだし、今いろんな人のね、アーティストの方のお話も聞いて吹っ切れたみたいな話もありましたけど、
武田さんの折り立ちの中の西陣折りとかも、もちろん音楽と折り物なんで直接肩変わってるわけじゃないと思うんですけど、
西陣折りとの触れ合いの中で培ってきたアイデンティティみたいなのも入ってるような気もして、
時間軸とかジャンルも超えて混ざり合ってるような感覚を今お話聞いてたので、なんかいいなーっていうふうに思いました。
嬉しいっすね。
結果的にすごくこの鴨川ミュージックのプロジェクトに関われたのがすごく嬉しいですし、
これをきっかけに本当にいろんな人にお会いすることができたので、
そういう意味でも本当にね、なんていうところの深い思ってますね。
ありがとうございます。このプロジェクトもそうだと思うんですけど、
ここから先ちょっと協力して奏でるの協奏だったりとか即興演奏みたいなところにつなげていきたいんですけど、
そもそも我々Jam Sessionzは即興演奏をメタファーとして使って会社の名前にしたりとかビジョンとか作ってるんですけど、
誰も音楽を演奏してる人はいなくてですね。設立のメンバーはいなくて。
よく音楽のやってる会社なんですかとかよく言われるんですけど、全くそんなことはなくてですね。
音楽聴くのは好きなメンバー多いんですけど、演奏してる人はいなくてですね。
そういう会社だってそういう取り組みなんですけど、
アーティストであって実際音楽を作ってらっしゃる武田さんから見てですね、
協奏っていうテーマだったりとか、ジャズの即興演奏、Jam Sessionzみたいなテーマ、言葉と、
ご自身の働き方とかお仕事のされ方っていうところに何らか共通点があるんじゃないかなと思って私はゲストとかにお呼びしてるんですけど、
そこら辺で関連性とかって感じられるところはありますか?
実際に協奏を何回かしたことがあるんですよね。
実際のセッションを。
でも基本は一人で曲作ることもあるというか、
大体パソコンとか新製材だと解決するんですけど、結構セッション的にやることは多くなってて最近。
この間本当に秋田ドラムさんっていう沖縄から来られたドラマーの方、
本当にバークレーとか出てる、ジャズの本当のプロのドラマーさんと一緒にセッションしたことがあって、
その時に、もう一人山内幸太さんっていうギタリストの方と、僕と電子音楽とドラムっていう移植のセッションやったんですけど、
そのドラマーの方に、君たちにはジャズを感じるって言ってもらえたんで。
だから、ジャズって何なんですか?みたいな話になったら、やっぱり生き方なんですって。
だからなんか、ジャズ自体も歴史としては100年ちょっと。
もともとの始まりは僕ちょっと曖昧ですが、
戦地に生かされた黒人が、その場に残ってるマーチとかで使うドラムとか楽器をその場で使って演奏を始めたみたいなところがやっぱり起源なんですよね。
すごくストリートなカルチャーというか、いろんな社会的な状況とか、いろんな状況がある中で、やっぱりその中で音を奏でていく。
一緒にそこの人たちが集まって、何かの時間を過ごそうとする営みだったっていうのを僕が。
彼自身はもちろん人に教えないといけないこともあるので、歴史とか、ジャズ的なコードと進行とかルマナーみたいなものを知っているんですけれども、
そんな彼が結果として、ジャズは結局生き方だから、そういうマインドを常に持ってて、
自分の表現をどんな形であれ追求しようとしている人が、周りを見ながら自分の音を奏でるみたいな行為が、
ああってなってることはもうジャズですって言ってくれたのが、すごく最近心に残ったので、
このラジオに出演させてもらえると伺ったときに最初に浮かんだのが、ちょうどノートでしたね。
ジャズとは生き方であると。
そういう意味で言うと武田さんの語形歴だったりとか見ても、すごいジャズっぽい生き方なんじゃないかなとか思いますし、
実際音楽を奏でているときのお話を今実例として出していただいたんですけど、
音楽以外のお仕事も、いろんなプロジェクトに入っていろんな方と一緒にお仕事をしていくっていうことって、
結構即興演奏に近い要素でたくさんあるんじゃないかなと思うんですけど、
そういう働き方をされてきた武田さんなりの即興演奏の仕方、
働き方の変化
仕事としての即興演奏のやり方ってあるのかななんて思ったんですけど。
そうですね。仕事としての即興演奏は、いろんなジャンルの人と仕事、一緒に作品作ったりとかする機会もあるんですけど、
やっぱり自分自身の中で完結させない方法っていうのが、まずはすごく意識はしていることですね。
西陣折の話を言うと、一人で何もできないわけで、やっぱりいろんな担当の人とかいろんな人が集まって、
しかも最後機械とかいろんなものを使って完成させる一つのものっていうのが、
その感覚みたいなのは普段制作する中であるなと思ってますね。
そのために、やっぱり自分の考えというよりは、みんなが話し、意見を出したりだとか、
みんなの思いが詰まるようなものにしたいというか、そういう意識がすごく多い。
私にはこんな考えがあるどやさっていうよりは、こういう考えがあるんだけれどもどう思うみたいな出し方をすることで、
徐々にみんなのものになっていくというか、自分が旗振ってこんなものを作るんだとかいうよりは、
何かこういうのはあるんやけど、これ何かで使えるかなみたいな、
そういう関わり方を意識するようにはしてるって感じですかね。
何か言い方難しいですけど、一人で完結させようとは必ずしないっていうのがある。
それが自分が想像もしなかったところに、場所に連れて行ってくれることもたくさんあるので、
何かそういう意識ですかね。
西島よりのお話とかも出していただきましたけど、
我々のやろうとしている即興演奏のような働き方というか、
ただの分業生とも違うような気がしてて、
製造業だと完全に役割が分かれてて、その通りに上流から下流まで仕事をしていくみたいなことを、
昔はそれが良かったけど、今の時代はそれだけじゃなくて、それを発展させないといけないかなと思っていて、
それの一つのメタファーが即興演奏なのかなと思っていて、
そうなると自分はこういうことできるし、こういう音がいいと思うけどって投げてみて、
そこに乗っかるように、俺じゃあそれできるけどみたいな、
そういう音の重ね合いみたいなものが音楽だけじゃなくて仕事でも、
特にプロジェクトベースのものってそういう働き方のほうが普通なんじゃないかなと思っていて、
そう思うと武田さんが今おっしゃっていただいたようなスタンスとして、
俺はこれができるけど、これしかできないけどとかじゃなくて、
こういうアイデアあるんだけどどうかなみたいな投げ方っていうのが、
スタンスとしては即興演奏というかセッションの形に最適なんじゃないかなっていうのを聞いてて思いましたね。
そうですね。ある程度その人が何かに長けてる部分っていうのはあるんですけど、
一緒に仕事をするっていうことはそれだけを提示されても困るわけで、
なんていうんですかね、
俺はこの棒をめっちゃ綺麗に作れるんだみたいな人に、
でもこの穴に入るように投げてきませんかみたいな、そういう行為が絶対生まれるんですけど、
そしたらその人が曲げる技術を覚えるとか、
今までのものに比べ、今までやってきたことに加えて、
一緒にやることでこういうことができるようになったとか、
それがお互いに発生するのがいいと思うんですよね。
自分自身の中だけで生まれるものじゃなくて、
一緒に何かをすることで新しい姿をお互いに見れるようになるみたいなのがすごく理想的だと思うし、
そうあるべきだなとは思いますね。
そこら辺は特に何かを作り出すっていう創作活動をされている武田さんだからこそ、
今の岡井方だったりとかするなあっていうふうに思ってて、
武田さん違いますね。
僕って何か具体的なものを生み出したりとかする仕事っていうことがあんまりないので、
より抽象的な表現になっちゃうんですけど、
今の武田さんの話を聞いていると、
実際何かものを作る時も協奏的に作るんだなっていうのを今見てて思ったんですけど、
武田さんとかどうですか?
そうですね。僕は何かそのものを有権無権に限らず、
僕がやれるといいなと思っているのは、
それぞれの得意とか好きっていうのは持ちつつ、
共通のゴールって言うとちょっと固いんですけど、
こんな状態になったらいいよねみたいな世界観とか空気感みたいなのを共有しておけば、
そこに向かう力の発揮の仕方って、
ちょっと重なり合いの中とか、
自分の専門領域はここだけど、
そのゴールにつながるこっちの協力もできるよみたいな、
そこでセッションが生まれるみたいなイメージがあって、
そんな仕事の仕方とかを意識をしているんですけど、
それともちょっと近いのかなっていうふうに聞きながらちょっと思ったっていう感じですかね。
そうなんですね。そこのゴールがない状態の分業みたいなのが、
昔の高度経済成長の機械的な仕事の仕方。
それでものが生まれていたからいいと思うんですけど、
というところから少し変わりつつあるのかなみたいなのはちょっと思ったりしますけどね。
面白いね。
というか、ちょっと経済性表現を変えると、
多分高度経済成長の時は、
こういうものを作るっていう具体的なものっていうか最終のゴールが決まっていて、
それを作るっていう感じだったのかなと思うんですけど、
今って具体的なものっていうのが、
最初放送した時と最後出来上がった時に全然違うものになる可能性っていうのも、
時代のスピードが速すぎてなっちゃうってなった時に、
そうなると、じゃあ共通認識としては具体的なものじゃなくて、
プロジェクトにおける柔軟なアプローチ
ビジョンというか世界観だけが共通していて、
それより具体的なものは作りながらみんなで協奏していくっていうことなのかなって思ったんだけど、
そういう昔と今の違いっていうのはあるのかなって思いましたね。
そうね。昔は物を作れば売れるので、物を作ることをゴールにしたらよかったけど、
今は物を作れば売れるっていう世界ではないので、
少し生き物みたいに変わっていくというか、売れるもの自体も変わっていくので、
より柔軟な、本当にジャズっぽい動き方が、
ものづくりとか企画の中でも必要になってくるのかなみたいなのは、
っていう感覚だね。
武田さんはそういういろんなプロジェクトに関わっている中で、
今話してたような、具体的なゴールっていうよりも世界観だけ共有しておいて、
あとは作りながらやっていくみたいなことって実際のお仕事の中であるんですか?
そうですね。プロジェクトとしてまずはあるべきビジョンというか、
こういうことを目指していきますみたいなのは最初のほうに定義はしますし、
それに向けてまずリサーチはして言語化をするっていうのは、
まず最初にやることではあるんですけれども、
そこからのプロセスは、みんなで失敗をしようみたいな、
分かんないですけど、みんなでミスをしようみたいな、
そういう雰囲気みたいなのが個人的にはしっくりくるんですよね。
ここに向けて完璧にゴーンっていくっていうよりは、
みんなで失敗もしたり泣いたり笑ったりすることのほうに、
結果として価値がありそうなというか、
結果としてそこにたどり着くための近道な気もしてるんですよね。
そういう効率的なことであったりが近道でもなさそうな気はしてるし、
もちろん精度高くミスなくプロジェクトを遂行するっていう能力も問われるんですけれども、
自分は比較的文学的なプロジェクトみたいなところで、
売り上げがこうだみたいな感じじゃないプロジェクトもあるっていう、
そういう性格もあるんですけれども、
失敗にも価値があるという、失敗っていう言葉自体が合ってるかわかんないですけれども、
何かこうそういう全てうまくいくことじゃないことをうまくいった、うまくいかないみたいなことが、
みんなで詰め重ねることにすごく最終的に、
そしたらみんながそこに歩んでいけるような営みになるのかなというようなイメージ感で話を聞いてましたね。
確かにミスしちゃいけないみたいなところって、
どうしても仕事やってると、当時はというか今でもそうなのかもしれないけど、
あるんだけれども、失敗をあえてしようってなると、
より想像的になるしチャレンジもできるっていうところでいくと、
それも寄り道してもいいよとかですね、
まっすぐじゃなくてもいいよっていうメッセージに私は聞こえたので、
そこらへんは我々の仕事にもつながってくるし、
我々の場合はそもそもどういう事業をやるかっていうのを決めずに会社を作ったので、
ビジョンだけ作って、
あとはその時の皆さんとのノリで何かできたらいいなと思ったら、
なぜかこういうラジオをやってるとかですね、
京都で庭で、庭じゃないよ畑で活動してるとかですね、
そういう風になっていくっていうところでいくと、
何が正解か失敗か分かんないなっていうところでいくと、
今の武田さんのお話とつながるなという風に思いました。
音に対する新しい視点
ありがとうございます。
このまま喋ってると後半戦ももう多分30分ぐらい過ぎてると思うので、
ここらへんぐらいにお話をしていきたいなと思いますけど、
また鴨川ミュージック以外の何か我々ともご一緒できるプロジェクトがあるんじゃないかなという風に思ってますので、
例えばこの共に奏でるラジオのジングルを作っていただくとか、
そういうのとかですごいちょっと共に奏でるラジオ進化させたいなと思ってるので、
なかなか頼める人いないじゃないですか。
確かに。
難しいっすね。
そういう協奏ができればいいかなと思いますので、
引き続きよろしくお願いします。
ではここからはゲストの方に必ずお聞きしているコーナーなんですけど、
武田さんにおすすめの1冊もしくは1曲というのをご紹介いただこうかなという風に思っているんですけれども、
武田さんからは何をご紹介いただけるんでしょうか。
いろいろ考えたんですけれども、鴨川ミュージックでも実践した、
これ見えないな、音探しの本っていう本があります。
面白い。
マリーペーパーっていうサウンドスケープとかそういうことを提唱している方の一人で、
そういう音を通じた教育を考えておられる。
この音探しの本って、
例えば何が書いてるかというと、
例を挙げると、
外へ出てみよう。街角で目を閉じたまま、あなたの周りを動いている音を全部聞いてみよう。
一番遠くで聞こえた音は何だろう、一番近くは。
こういう内容が本としてはスカスカなんですけど、
ワークショップ的にというか、
こういうみたいなものがいっぱい書かれている本なんですね。
自分が今記憶の中で一番古い音、一番昔の音って何だろうとか、
そういうのってすごくシンプルな質問ばっかりあるんですけど、
普段考えないから音のことを中心にいろんなことを考えるっていう、
新しい視点というか、普段意識しないような視点っていうのがこの本に詰まっているので、
この中にあることから何個か抜粋して、
カマガミュージックを実際に制作する時にみんなに指示を与えて、
持ってもらったみたいなのがあります。
自分が静かなところに行ってみようみたいな、
そういうお題を与えて、静かなところに行って、
自分の声を取ってみようとか、そういうことをしたりとか、
この音探しの本というきっかけにいろんなそういう実際のワークができているので、
これちょっと今回の話にも合うかなと思って選びました。
多様な視点の重要性
音探しの本です。
ありがとうございます。
今、サウンドスケープっておっしゃいましたけど、音の風景っていう意味なんですよね。
音風景ですかね。
はい。
僕もそうなんですけど、結構視覚優位の日常じゃないですか。
僕、もちろん音楽とか聴くんですけど、流し聞きになっちゃったりとか、
音よりも目のほうがすごく使っている気がしてて、
実際に音に意識を向けてみるって、結構大事なことなのかなって最近思っているんですよね。
今、その話に近いような話をいただいたかなと思いますね。
いろんなことを考えるときに、
どうしても、
視覚から入る情報とかそういうものが中心にどうしても考えてしまうんですけれども、
一回音っていう視点でそれを見るだけで、
なんかちょっといきなりアイデア変わったりとか、
結構ダイナミックに今いる環境とかの捉え方が変わったりするので、
面白いと思います。
脳のストレッチにとてもよいですね。
瞑想をするときに、この間もお寺で座禅体験したんですけど、
やっぱり目っていうのは閉じるかちょっとボヤっと、ちょっと開けとくくらいにして、
音を聞きましょうみたいなところからスタートしたんですね、その座禅体験って。
やっぱり普段やらないことをところに意識を受けるところから、
自分の内側に入っていくっていうのを感じたところだったので、
それにきっかけとして音っていうのがあるんだなと思いました。
すごい変わります。
例えば、極端な例ですけど、ホテルに行ったら、
なんか気持ち悪いなと思って、全部コンセント抜いたら解決したとか、
冷蔵庫がうるさすぎるとかね、
一つ一つの部屋の中に対して冷蔵庫の音が大きすぎるみたいになって、
それで居心地が変化するとか、それは極端な例ですけれども、
座禅の時も、瞑想する時ももちろんそうですけれども、
音っていうのをちょっと意識するだけで、暮らしが変わったりします。
気づかないうちに影響を自分に与えているものでもあったりするんですね、きっとね。音がね。
あると思いますね。
逆に言うと、最近、無教室みたいなのがあって、
音の響きが何もない、本当に静かな部屋があって、
それ確か今東京で展示してるんですけど、
それがそこの入って何が起こるかって言ったら、めちゃめちゃ気持ち悪いんですよ。
要はもう、心臓の音しか聞こえない。自分の流れている血液の音しか聞こえないんで、
本当にパニックになるんですよね。
だから、さっきは極端な例でしたけど、いわゆるノイズって呼ばれるような雑音みたいなもんですね。
なんかとかっていうのは、案外人を穏やかに暮らすためには重要で、
雑音とかノイズとかとの向き合い方、過ごし方っていうのは、
すごく左右されるなって、音の視点で考えたら思うし、
特に日本人は虫の音とかもいいなって思ったりとか、
ノイズに対しての敏感さみたいなのって結構あると思ってて、
それを音楽として捉えたり、音として捉えるっていう感性って、
すごく豊かだなって思うんですよね。
そういう意味でも、ノイズとの向き合い方。
鴨川ミュージックの川の音も本間はノイズなんで、雑音のはずなんですよ。
それを心地よく感じれるっていうことは、
感性が豊かな一つの証なのかなと思ったりします。
確かに。鴨川のね、常に川の流れている音とか、
いろんな人がいていろんな人が喋っているとか、
自然の音が常に何かの音が流れているっていうのが
心地よく感じるっていうのは、やっぱり音だってことなんですよね。
音もあるってことなんですよね。
ありがとうございます。この本、私も買ってみようかなと思いますので。
ありがとうございます。また概要欄の方のリンクも載せておきますので、
皆さんもぜひ手に取っていただければなというふうに思います。
ありがとうございます。じゃあもうこれ最後に向かっていくんですけど、
武田さんもオノディさんからのご紹介で、
ここに来ていただいたということもありまして、
次この人にラジオ出てもらいたいなとか、
この人のことをみんなに聞いてほしいなっていうふうに思う方が
いらっしゃったら出していただけると、
いつ実現するかわからないんですけど、
ゲストの交渉に当たりたいなと思いますが、
どなたかいらっしゃいますでしょうか。
めっちゃいろんな人に紹介したいんですけど、
今浮かんだ人は、もともと安定ルームっていうホテル、
アートギャラリーで配任もされてた、
今はもうフリーランスで、
いわゆるアートのキュレーションとか企画を担当されている、
上田雅子さんっていう人をね、
今ちょうど頭に浮かんで、面白いなと思って。
この人はいわゆるゲンダーアートとか、
そういう文脈の中でキュレーションをしている人なんですが、
ホテルでそういう企画をしたっていうこともあって、
すごく多様な視点で空間を見られている方ですね。
すごく面白いし、音楽もすごく偏愛がすごくあるので、
業界関係ないんですけど、
一緒にイベントを企画したりだとかっていうのをよくしている方で、
枠を越えて一緒に働くとか、
同じ視点じゃなくていろんな視点を取り込んで、
一緒に話を進めていくっていう、
そういう取り組みの仕方も、
僕は一緒にお話をしていて感じるので、
二人にも合いそうな、ちょっと想像していたという感じです。
ありがとうございます。
アンテルウェアも私は泊まったことがありますけど、
素敵な空間と企画をされていらっしゃいますよね。
面白い場所ですし、
今はそういうアートとか、
ホテルとか、
あとはそういうちょっと医療系の方とか、
そこに文化的なものであったり、
クリエイティブなものっていうのがどういう風に寄り添うことで、
創造効果が出たりだとか、
そういう新しい取り組みが生まれるかみたいなのを、
日々考えておられる方なので、
機会があれば。
ありがとうございます。
他のいろんな京都の方とつながってそうな気がしますし、
もしかしたら武田さんにおつなげいただくかもしれないんですけれども、
ぜひリストにお呼びしたいなというふうに思います。
ありがとうございます。
イベントと取り組みの紹介
最後に武田さんからご案内というか、
今度こういうイベントやるよとか、
こういう取り組みしてるよっていうような、
告知みたいなものあったりとかしますか。
これを皆さんに伝えたいみたいなのがあったりとかしますか。
直近2つあって、
来週だからあれですけど、
3月の27日木曜日に梅きたって、
新しく大阪駅の近くで公園で、
小玉北斗さんというダンサー振付師の方と一緒に、
他音楽でダンスパフォーマンスで出演する、
寄せてというイベントがあるので、
それに出演しますというのと、
4月14日にビラ九条山っていう、
フランス人のアーティストが滞在する施設が、
契約の方、大将軍とかのあっちの方に、
将軍塚の方にある施設があるんですけれども、
フランス人の木工とか竹細工とかを使って、
大きな作品を作っているアーティストと一緒に、
それもダンスパフォーマンスなんですけど、
木工の技術を使ったオブジェと一緒に、
パフォーマンスをするみたいな、
発表も4月の14日に、
ビラ九条山という施設で行うので、
もし機会があればと思いますし、
ありがとうございます。
音楽とラジオの楽しみ
カモガンミュージック、
YouTubeなどで公開しておりますので、
ぜひ聴いてみてください。
ありがとうございます。
今の情報をまとめてリンクを貼っておきますので、
後からURLも教えていただければと思いますので、
ありがとうございます。
ということでですね。
だいぶ後半戦も長くなってしまったんですけれども、
ここら辺で。
何か話せた気がします。
楽しかった。
楽しかったですね。
本当に冒頭にも言ってましたけど、
イベントではあんまりゆっくりお話しすることができなかったので、
今日このラジオでいろいろお伺いできたので、
またコラボできたらなと思いますので、
引き続きよろしくお願いします。
お願いします。
ありがとうございます。
では本日の放送はこれで終わりたいなというふうに思います。
リスナーの皆さんも最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また次回もお楽しみにしてください。
それではさようなら。
さようなら。ありがとうございました。
ありがとうございました。
53:18

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