みなさんこんにちは。Jam Sessionzのしょうです。
ともに奏でるラジオ、この番組は、株式会社Jam Sessionzが、即興演奏から生まれる協奏をテーマに、チームメンバーや様々なゲストと共に対話を繰り広げる、そんな番組です。
はい、ということで始まりました、今回のともに奏でるラジオですけれども、
今回も私、パーソナリティがソロ活でお会いしたいと思っております。
最近ちょっと私のソロ活が多いので、Jam Sessionzのみんなと仲が悪いんじゃないかなって思われる方もいらっしゃる、いらっしゃらないと思いますけれども、
ちょっとみなさん忙しくてですね、なかなか予定が合わず、今回も私、しょうがパーソナリティでゲストの方とお話をしていければなというふうに思っております。
今日の収録自体は12月にしているんですけれども、配信はおそらく1月年明けになると思いますので、
皆さん聞いているときにはですね、年が明けて2025年ですね、新たな気持ちでスタートしているかなというふうに思うんですけれども、
今日のゲストもですね、個人でいろいろと活動されている方で、ぜひ活動の参考だったりとか、
皆さんのいろいろと活動のヒントになるようなこともお話いただけるかなというふうに思いますので、
今回も皆さん聞いていただければなというふうに思っております。
ということで、早速今日のゲストをお呼びしてお話をお伺いしていこうかなというふうに思っております。
今回のゲストなんですけれども、ご職業はですね、ウェブデザイナーをされている表美香さんに来ていただいております。
表さん、どうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
実はですね、表さんとは先ほど初めて会話を交わしまして、ちゃんと話して15分後に収録をしているという間柄なんですけれども、
ちなみにどういうふうにお呼びしたらいいですか。
みかさんとお呼びするのがいいのか、皆さんに呼ばれている名前でちょっと呼んでいこうかなと思うんですけど。
そうですね。
みかさんでじゃあ。
じゃあみかさんと呼ばせていただきますね。
はい。
はい、よろしくお願いします。
はい、みかさんは前回、前回というか先日ですね、先日このラジオにも来ていただいた、
がくさんから紹介をいただいてですね、今回来ていただいているということですし、
あとはその前に出てもらった座間さんですね、カメラマンの座間さんともお知り合いということなので、
3方のつながりとしてはクリエイター仲間っていうふうにお呼びしたらいいんですかね。
そうですね。
座間さんがフォトグラファーで、
がくさんがグラフィックデザイナーで。
そうですよね、みかさんがウェブデザイナーで。
ウェブデザイナーで。
ということですよね。
何かこう知り合ったきっかけみたいなのはどこか、何か同じスクールに行ってたとか何かあるでしたっけ。
一番最初に知り合ったのががくさんなんですけども、がくさんとはセミナーですね、
デザイナー向けのセミナーがあって、それが毎週開催されているもので、
私立ものみたいな感じだったんですけれども、それに参加していくうちに顔見知りになり、
そのセミナーで最後発表会があるんですけど、
その発表会でがくさんと一緒のグループになっていて、
割とそこから交流が始まったっていう感じなんですけど、
がくさんがざまさんとお知り合いだったみたいで、
たまたまざまさんがやられるポートフォリオ用の写真の無料撮影会みたいなのをやるよっていうのをがくさんから教えていただいて、
私も個人で活動するのにポートフォリオ用の写真欲しいなと思って、
ポートフォリオって言って知り合って、3人がまたまた関わったという感じですね。
ざまさん、私たちの会社の写真を撮っていただいて、
ホームページ掲載用のチームメンバーの写真と個人の写真を撮ってもらったんですけど、
本当にざまさんもがくさんも知り合ったのは飲み会で知り合って、
今年の春ごろ知り合って、お仕事もさせてもらって、
こういうラジオにも出ていただいてという形になっておりますので、
みかさんともこうやって、
今日初めましてなんですけど、
たぶん話が盛り上がって、今後お仕事ご一緒することもあるかなというふうに思いますので、
今日はみかさんのお仕事の内容だったりとか、これまでの人生だったりとか、
どういう生き方をされているのかみたいなところを、
特に前半は詳しく聞いていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
まずお仕事のことなんですけど、
ウェブデザイナーというふうに名乗って活動されていると思うんですけど、
ウェブデザイナーは長くやられているんですか?
全然です。
どれぐらい活動されているんですか?
今で丸1年終わって2年目に差し掛かるぐらいですかね。
それまでの管理栄養士としてバリバリ。
面白いですね。
私もXを見させていただいて、
最初のところに元栄養士、管理栄養士というふうに書かれていたので、
栄養士されていて、そこからウェブデザイナーへの転身みたいなところって、
どういう経緯があって、今どういう思いで仕事されているのかなみたいなところは、
ぜひお聞きしたいなというふうに思っていたんですけど、
そこらへん、すごく軽くでもいいですけど、
管理栄養士からウェブデザイナーへの転身みたいなところと、
今のお仕事を軽く言っていいんですけど、
どういうことされているかというのを教えていただいてもいいですか?
まず私が管理栄養士で働いていてからのウェブデザイナーになった話なんですけれども、
結論から言うと、もともとデザイナーになるつもりは全くなかったんですね、そもそも。
ただ、もともと管理栄養士として、私は一生キャリアを積んでいくんだぐらいの勢いの気持ちでやってたんですけれども、
私が行政に入庁しまして、
いわゆる府の職員、大阪府の職員だったんですけれども、
そこでちょうどコロナ禍の時と同時に入庁という形でして、
私的にはやりたい仕事が行政で叶えられると思ってそっちに入ったんですけれども、
コロナ禍も相まって全く自分の管理栄養士の仕事が一切できない状態だったんですね。
それで、約皆さんもご存知のとおり、2020年から2023年ぐらいまでコロナに踊らされる生活をされてから、
ちょっとそこでですね、本当に終電で帰れなくて、
もう普通にタクシーで帰るみたいな生活をずっとしていたので、
ちょっと心身に不調を受けたし、これは行けないと思ってちょっとお仕事をお休みしつつ、ちょっと退職という形になって、
転職しようどうしようってなった時に、
もともと自分がクリエイティブ職にすごく興味があったので、
自分の転職を考えても年齢的な部分を考えても、
異業種にチャレンジできるのは今しかないなっていう形で、
いいや、で転職しました。
素晴らしい、転職っておっしゃいましたけれども、
個人事業主に最初からスタートしたんですか、それともどっかの会社に入ったとか、そういうことではなく。
そうですね、1回製作会社に何年ほど入ってたんですけれども、
ちょっとそこの方でも自分の心身があまりまだ改善しきっていなかったので、
あとまた崩れてしまって体調が。
なので半年いっぱいでちょっとそっちでも退職して、また転職しようかなと思ったんですけれども、
転職するよりも自分で立ち上げてしまって、
やった方がいいのかなっていう思考になり、
ちょっとやってみようっていうところまで。
自分の周りのデザインスクールですね、一緒に通ってたデザインスクールの同期たちも、
割と個人で一発開業して、割と気を持っている人を周りで比較的見てきたので、
その人に相談しながらやってみようっていう気持ちでやってみたという感じですね。
なるほど、独立した経緯でいくと、これ座間さんとも岳さんとも話してて、
座間さんと私は独立しちゃった経緯で、岳さんは独立しようと思ってしたっていうタイプだったので、
ミカさんは座間さんと私タイプかもしれないですね。
しちゃった経緯ですね。
本当は個人事業にして言っても、いろんなパターンがあり、いろんな働き方があるんで、
全然それはどっちでもいいかなと思ってるんですけれども、ミカさんはしちゃった経緯ですね。
めちゃくちゃいい経験をさせていただいているなってすごい思いますね。
やっぱり紙は紙の難しさ、ウェブはウェブの難しさがすごいあるなっていうふうに感じていて、
やっぱりそれこそがくさんとかはグラフィックの大先輩なので、全然足元にも及びませんが、
本当に今までデザインスクールで学んでいたことがウェブ専門だったんですね。
紙媒体のデザインについては結構未知なところで、ものすごいシクハクしながら先輩に聞いたりですとか調べながらやったりとか、
初めてのグラフィックのご依頼が看板とロゴだったので、全然違うやんみたいな。
看板作ったことないよってなってからはすごい調べて、通じているところといえばウェブだったら推奨のフォントサイズがあるんですけど、
Googleとかだったら16ピクセルぐらいが本文とかいるのに適されているとか、
10ピクセル以下だったら小さすぎるんで読めないから非推奨ですみたいなあるんですけど、
グラフィックってそれもあんのかなと思って、看板って外から見たときそういう文字の大きさの指標となるものってあるのかなっていうところで調べてみたら実際あって、
おー、ルビア。
っていうのもウェブを勉強してて自分がそういう知識があったからこそ調べるばかりができたなーみたいなのがあるので、どっちもやってよかったなって。
そうですよね。やったことないことでもやってみたら意外とできるとか、
今は特にオンラインで情報を転がってるし、なんならAI使って情報って入手しやすくなってるんで、
そういう意味で言うとね、やったことないけどやるっていうのって絶対必須だし、
それは別に会社員であっても個人事業にしても変わらないんですけど、
より個人の方が行動範囲が広くなって、やれる範囲っていうのも広くなっているから、
そういうのが好きな人はいいんでしょうね、多分ね。
なんか好奇心旺盛な方がいるんだろうなーっていうのはあるかなと。
それはありますよね。そういう意味で言うと美香さんとしては個人事業主になろうかなって思ってなっちゃったって、軽くなっちゃったっておっしゃいましたけど、
それで言うと、個人の中にある好奇心みたいなものがあるから、なってみようかなって思ったって感じなんですかね。
そうですね、クリエイティブ職に憧れというか、自分が手先を使って何か作るのが元から好きなんですよ。
それこそよく、シルバーリングのアクセサリーを実際自分でトンカチ叩いて作るみたいな。
昔からお菓子を作るのがすごい好きで、お菓子も組み立てるというか、ケーキをいかに綺麗に仕上げるかみたいな。
とか組み立てる作業とか、そういうのがすごい好きだったので、そういう好奇心があり、クリエイティブ職やってみようかなみたいな。
なるほど。
最初、管理栄養士からスタートしたキャリアなんですけれども、それがウェブデザイナーに転身をされたというところも、一見共通点ってそんなになさそうなんだけれども、
作るっていう意味合いにおいては、料理みたいなものだったりとか、今やっているウェブだったりとか、デザインみたいなところの共通点としては元々あったってことなんですかね。
実は私、栄養士時代全く料理をしていないんですよ、お仕事で。
なるほど。じゃあ栄養士って言っても、栄養管理だから、実際作ったりとかするのが得意とか好きじゃなくても別に慣れる仕事だっていうことなんですかね、逆に言うと。
職種によりますけれども、私は大量調理が絶対嫌だと思って、そこを避けてたので、絶対臨床病院か行政か栄養教員、学校の先生の栄養士ですね、どれかって決めてたので。
なるほど。面白い。なんかその大量調理は嫌だっていうのは何かあるんですか、その理由として。
もうこれは今の管理栄養学生が聞いているんだったら是非聞いておいてほしいですけど、大量現場、大量調理の現場ってブラックが多いんですよね。
めちゃくちゃ。それが何て言うんですか、ネット上でもすごい転がってるんですけど、実際私が病院で働いてた時は、
あの委託業者さんが中に入ってくれてて、委託業者さんが給食の調理をしてくれる。
こっちは施設側、病院側はそれを管理する側だったんですけれども、
そのまあ業者さんとそのやり取りをするにあたっても、やっぱり何て言うんでしょう、ちょっといじめっぽい感じのことをされているようなものとかを見る機会がたびたびあって、
あわーって思う、なんだかなって思う部分があったりですとか、やっぱり時間ですね。
病床にもいく円とか、幼稚園とかだったらお昼おやつだけなので、日中勤務っていう形になるんですけれども、
病院みたいに朝昼晩と早い段階からの食事の提供があった場合は、
始発で来るか始発でも間に合わないところに住んでおられたら、次回本社で出勤みたいな形もあったり、晩御飯も食べた後の片付けが大量にあるので、帰る時間も遅くなるみたいな。
慢性的に人が少ないので悪循環っていうのを聞いてたので、絶対行かんとこっていう。
もともと大量生産大量消費っていうモデル自体があまり、もちろん効率化を図れればいいのかもしれないんですけど、
クリエイティブみたいなところを発揮するところではあまりないんですよね、もともとね。
そうですね、そこではないですし、逆に病院時代でクリエイティブさを発揮してたかなっていう部分については、
患者さんに渡す治療用のパンフレットを見づらいから作り直してとかがあって、作り直したっていうのがあって、その作業がすごい楽しかったっていうのはありますね。
なるほどね、じゃあそこが今のお仕事に意図せずして繋がっている可能性がありますよね。
そうですね、自分が管理栄養士として働いていたときは自分の明確な目標があって、
やっぱり病気を予防したい気持ちが私はすごい強かったんですね。
一時予防っていう部分になってくるんですけれども、病気になる前に日頃の生活を見直して何とかしようねっていうところをすごい大事だなっていうふうに私は実感していて、
自分が中学生の時バスケ部だったんですけれども、バスケ部の顧問の先生が糖尿病だったんですね。
糖尿病だったのは私たちも中学生時代部活動のみんなで知ってはいたんですけど、中学生で糖尿病の知識なんてないじゃないですか。
ヘッドチタかんやなぐらいで。
よくよくその先生のことを思い出していると、いつも眼帯をつけていたりですとか、
プール掃除、体育の先生だったんですけど、プール掃除を先生がしてくださってた時に夏の炎天下のマンホールの上に足を置いちゃって、
火傷しちゃって小指切断しちゃったとかがあったんですね。
普通だったら気づくじゃないですか。あっつって言って。
気づかないんですよね。
糖尿病の勉強、私は管理栄養士の養成の4年大学行ったりですとか、
実際の患者さんと病院で実際触れ合う際に、神経障害が出てきてしまう。
という部分で末端のですね、感覚が鈍くなってしまって、自分が怪我したことに気がつかないですとか、
そこから梅菌が入ってしまって、餌食してしまったりとか、本当に足真っ黒になっちゃうとか、
っていうのを実際見てきて、その大人になった時に中学校の時の顧問の先生は、
眼帯してたなとか、足火傷したの気づいてなかったなとか、
じゃあ眼帯してたのはきっと糖尿病からくる網膜症だったのかなとか、
足いつも歩きづらそうにしてたのはきっと神経症で足がちょっと痺れてたのかもしれないなとか、
あとはもうお休みがちだったので、もしかしたら腎不全まで行ってしまって、
透析を週に何回かやってたから、休みがちだったのかなとか、
いろいろ想像が大人になってできたんですね。
そうなった時にやっぱり、病気ってなると結構、代償が大きいといいますか、
結局その先生は私たちが大学生の中頃か卒業して間もないぐらいに亡くなられたので、
結構早いうちに亡くなられてしまったので、
ちょうどみんなで飲み会でもしたいねみたいな話をしてた矢先だったので、
もうやっぱりこんな思いはしたくないなという形で予防をやってたんですけど、
心橋半ばでそれもちょっと私の心身の不調で遠ざけてしまい、今デザイナーになったんですけれども、
デザイナーになってからは、今はいろんな方のお仕事を受けさせていただいている形にはなってはいるんですが、
ゆくゆくは医療系に特化したいなというふうに思っておりまして、
クリニックさんですとか病院さんとか、
あとは福祉関係介護とか訪問介護訪問看護とか、
歯医者さんとかそういった人たちの先生とかの助けになって、
患者さんとか地域の人とかが、このホームページすごく見やすいなとか、
必要な情報を持っているのは良さそうやなとか、
逆にここ自分と合ってなさそうやから別のとこにしようとか、
そういう判断基準を自分がデザイン面で助けになれたらなという部分でできたらなというふうには思っています。