いやいやありがとうございます。何か今のお話を聞いてて、何か私の中でも繋がるものがあったんですけど、
何かそのさっきお話しされてた、何か大量調理とかがそんなに好きじゃないという話とも繋がってくるかなと思ったんですけど、
結局その一人一人の患者さんに個別対応する必要があるじゃないですか、もちろん共通点はあるんですけど、
個別で出す食事だったりとかお薬だったりとか対応するっていう個別対応が必要で、
それってでも本当にクリエイティブなことだと思うんですね、突き詰めれば。
今のお仕事、ウェブデザイナーとか紙でもそうなんですけど、デザインするっていうのももちろん共通点はあれども、各社、クライアントによっていろいろ要望が違うので、
それによって変えていながらデザインをしていくって、何か突き詰めると同じことで、
ミカさんはそういうところに面白みを感じてて、逆に同じものを大量に作るとか、自分の工夫みたいなのが反映できないものをたくさん作るみたいなところには、
あんまり関心を持てないっていうところがあるのかな、みたいなところはちょっと思ったし、
そういう意味でいうと全てのクリエイターの方っていうのは、突き詰めると自分の工夫で何か新しいものだったりとか改善するものを作っていくってことが好きな方が多いのかなと。
それは別に医療系の方とかでも、多分突き詰めると同じような関心とかを持っている方が多いのかもしれないなっていうのは見てて思ったんですけど、どうですか?
予想はですね、一概にそうですね、同じとは分野が全然違うので言えないかもしれないですけれども、
そうですね、自分なりに見てこうした方がいいんじゃないか、あんした方がいいんじゃないかってやっていくプロセスっていう部分は共通してあるっていう部分と、
それがガッチガチすぎるのが苦手かなっていうところではありますね。
ある程度幅を持たせてやらせてくれたら、私はすごいやりやすいというか、決まらなさすぎも嫌なんですよ。
なるほど。
いわゆる、いい感じに作っておいてが一番困るので。
一緒に作っていく気ある?みたいな。
一緒により良いものにしていく気ある?みたいになってしまうので、ある程度のちょっと要望なり、フォーマットなり、ちょっとご準備いただいて。
あーだこーだ言いながらやっていきたいなーっていうところではありますね。
ありがとうございます。いい投げかけをしていただいたなと思ってまして、この共に奏でるラジオはですね、共に奏でる、共に協奏っていう意味の共に奏でるっていうのをテーマにした
ポッドキャストでもあるので、今まさにおっしゃってたことって、うまく協奏できたらいいものが作れるっていうふうに美香さんは思ってるって私は理解したんですけど、逆に言うと
クライアントとお仕事をするときに、いい感じにやっといてってならないような関係性だったりとかコミュニケーションを取るといいものができる
っていうふうになるとすると、美香さんの中でご自身のやり方、いい感じにプロセスを踏んでいく美香さんなりのやり方だったりとか、誰かと一緒にお仕事をするときの
いつも気にしているところとか、こだわっているところみたいなところが大き化していただけると、それが協奏のヒントなのかなと思ったんですけど、ちょっとそこら辺の話に移っていこうかなと思うんですけど、どうですか、誰かとお仕事するわけじゃないですか、クライアントがあってデザインするわけなんで
何かその時に気にしていることとか大切にしていることみたいなのがもしあったら教えてほしいなと。
そうですね、今まさに私がそのところの模索中ではあるんですけれども、結構やっぱりこういい感じに作っておいてって言う感じの方が結構お忙しいのでその気持ちはすごくわかるんですけれども
ええ感じとはゆえ、私の思うええ感じと相手の思うええ感じの誤差というか差異が絶対あるので、認識のすり合わせがめちゃくちゃ大事やなっていうのはすごい思ってはいます。
その認識のすり合わせも、例えば私がかっこいいと思っているのが、すっごい真っ黒でシンプルにモノトーンでスタイリッシュな感じがかっこいいと思ってたら、逆に相手はいやいやちゅうに前回のドラゴンがかっこええねんみたいな思っておられる方もいらっしゃるので、そこの差異をきちんと聞いていくっていう部分がすごい大事だなっていうのをすごい感じるんですけれども、
その聞き方とかがめちゃくちゃ難しいなって思います。自分の引き出しがすごくないと、引き出すもんも引き出せないなっていうのが今私の中で課題として感じていて、
経験豊富であれば、きっとこんなんかなとか、こういうのが刺さるんじゃないかなとか。デザインの案についてもそうですけれども、話し方の工夫であったりとか、そういういわゆるコミュニケーションスキル的な部分でも、もうちょっと自分の経験がいるなって感じている所存ではあります。
なるほど。ありがとうございます。
この英漢字っていうのがですね、まずちなみに私関西人ではないというか関西出身ではないので、そもそも英漢字がわからないっていうところがあって、例えば関西人の中での英漢字って大体ここら辺かなっていうのはもしかしてあるとすると、まずそこがわからないっていうのと、
でもやっぱり個人の英漢字があるから、それをすり合わせるのがめちゃくちゃ難しいなっていうのは、この言葉に込められた深い意味があるなというふうに思ってはいるんですけどね。
今模索中だっていうふうにおっしゃったんですけど、私の勝手なイメージですけど、デザイナーの方って、中には私はこういう作品を例えば作れますみたいなのを提示する方もいらっしゃるじゃないですか。
私の作るウェブページは例えばこういうのを今まで作ってきてて、ポートフォリオっていうんですかね。こういう系のことを得意にしていますと。
ただし、もちろんあなたのご要望に合わせて、もちろん作れますよみたいな言い方が、ある程度相手に自分のことをわかってもらいつつ、相手の要望も聞けますよみたいな話の進め方なのかなと、全然クリエイティブショックじゃない私が勝手に思いついてみたいんですけど、
そういうやり方をされてるんですか。それとも全然違うお仕事の進め方をされてるんですか。
そうですね、今私はもう車の拒まず状態なので、全然こう自分のデザインとして、例えばこう女性らしい女性向けのデザインが得意ですみたいな、そんな感じで売り出しているわけでもなく、もうご相談ください。
もう作ります、頑張りますみたいな感じで、ご利用し納金みたいな感じで言ってしまっているので、全然、何と言いますか、あまり参考にならない感じなんですけれども、
実際やっぱりそういうふうに自分の何て言うんですか、ブランディング的な部分として高級路線でのデザインが得意ですとか、それこそ何かもう作る分野を固定してしまっている、そのロゴデザイナーですみたいなとかもいらっしゃいますけど、私はちょっとそれはまだやっていないけれども、今後は病院さんとかクリニックとか、
そういった向けに特化したデザイナーですと言えるように頑張っているという感じではあります。
そうですよね。独立したばっかりで、いきなり私たちはこういう仕事しかやりませんみたいなことを言って、そんな人って限られていると思うので、最初は来た仕事は全部受けるみたいな感じになって、
多分2,3年やっていくと依頼が多すぎて回らないとか、あとは何でも嫌になっているとか、多分いろんな悩みが出てきて、皆さん個人でもセルフブランディングして、ちょっと尖らして、お仕事の軸を定めていくみたいな感じになっている方が多いなというふうに思っていますし、
私は会社を作ったというところがあって、それは一つのブランディングなのかもしれないですけど、会社自体も何やっている会社かよくわからない会社だし、個人としてもフラフラしているので、全然ブランディングはできていないんですけど、
そこらへんは多分みんな独立して数年経つとぶち当たる壁なのかもしれないですね。
ぶち当たっていますね。今おっしゃったことすべてにぶち当たっていますね。
それはやっぱりいろいろなことを全部受けちゃってて、それを全部やらなきゃいけないからっていう、忙しいっていうところも含めてってことなんですか?
そうですね、それこそ冒頭のお話でもあったように、やったことないこともやってみて、自分の仕事の幅を広げるっていうのがあったと思うんですけど、今それをやっていて合わんなって思っていることをやっている部分もあるので、
それが今めちゃくちゃしんどいですね。しかもその量が多くて、もうなんか、ああって、もういやーってなってるのと、本当におっしゃってたように、何でも屋さんに今なりつつあって、
今、兼業でプリザーブドフラワーのお花屋さんでも働いてるんですけど、そこのお店で使う電氷が紙なんですね。紙を電子化したいということがあって、なんかその会社のDX化を推進してほしい的な。
なるほど、色々来ますね。
一番、やっぱり結構そのお花なので、割というアナログ文化がこう結構ある感じではあるので、なんか一番ウェブに詳しいのが私っていう部分もあって、ちょっとできないみたいな。
ちょっとマクロまでは行かないですけど、ちょっと関数組んで、ベッドシートちょっと自動化とかできるみたいな。言われて、やりますよ。チャットGPTと今相談しながらベッドシートの関数組んでますね。
なるほど、ちょっとでもできちゃう人にそういう仕事が回ってくるっていうのがあって、誰かの役に立てていることはありがたいことだと思うんですけど、キャパの問題もありますし、本当にやりたいことっていうことに手が回らないっていうことがあって。
どっかのタイミングで家事を切るところがね、タイミングがあるんでしょうけどね。
今ちょうど家事を今日は切ってきたところでした。
切ってきた。具体的にそれを言える話なんですか?
まあ、おふれこでで。
その気持ちはわかりますね。
基本的には個人で独立しているわけだし、自分が心躍る仕事をメインでやっていきたいですね。
本当に心躍る仕事をかつ、その人のお役に立てるっていう部分を貢献できてるなって実感できる部分が一番すごい有りがいあるなぁとは思いますね。
そうですよね。ちなみに心躍る仕事っていうところでいくと、さっきおっしゃってたみたいな、医療系とかそういうお仕事の方に軸を置いていきたいっておっしゃってたと思うんですけど、
今やられている仕事のどれぐらいが心躍るお仕事なのかなっていうと、
具体的に言うとどういうお仕事が心躍るのかなっていうのを言える範囲で具体的に言っていただけると、
美香さん、こういうお仕事が心躍るんやったらちょっとお願いしてみようかなっていう人も増えてくるかなと思ったんですけど、言語化するとするとどんな感じなんですかね。
心躍る、そうですね。ウェブ関係も全然心躍りますし、やったーって。いいもん作ろうみたいな。売上につながったらいいなーみたいな。
でもそれで言うなら、結構数字で出てくるものとかは割と心が上がるかもしれないです。
数字というのは、売上みたいなものだったりとかそのウェブの閲覧性だったりとかそういう系の。
今私はそこまでマーケティングだったりとかアナリティクス解析とかそういったお仕事をいただけてはいないので、
そういった深いところまでお伺いする機会はないんですけれども、実際栄養士として働いていた時に自分が何がやりがいだったかなと思ったら、
やっぱり患者さんに栄養指導をして、この数値がめっちゃ悪かったのがめっちゃ良くなったとか、実際にすごい体重が増えて、
自分でお肉でベッドから起き上がれなかった人が痩せて自分の腹筋でベッドから起き上がれるようになったとか、
そういうのを見て目に見えて改善できているっていうのを見ると、よしよしよしみたいな感じにすごいなっていたので、それで感謝されることも比較的機会があってありがたいことに。
栄養士として働いていた時も転職するになった時、栄養士から栄養士でまた別の違う道に行くってなった時も、
患者さんからあなたここからいなくなっちゃうの?みたいな。個人で栄養指導してないの?みたいな。担当の美容師さんいなくなっちゃう気分だわみたいな。
言ってくださったのもあって、自分がその担当をしていて、かつその人に利益があったりとか、その人に数字で目に見えて改善できてよかったみたいに思っていただけるっていうのは自分の中ですごいモチベーションになっている部分があるので、
ウェブなり、知らしなり、何なり、クリエイティブの分野でもそういうふうな目に見えて改善みたいな部分につながっていけたらいいなと思いますね。
なるほど。そうなるとね、いいものを作るっていうところも一つですけれども、それが数字で現れるような仕事。
ウェブとかだと分かりやすいですよね。何人一緒に見てもらったとか、クリエイティブこう変えたからこれぐらいエースラス上がったみたいなのが分かりやすいし、
そういう数字で現れるような仕事をやっていって、それがまた美香さんの実績にもなるというところでいくと、そうするとお仕事の幅広がってきそうな感じしますね。
そうですね。特に分かりやすいのはSNS運用とか、いいねのかべてみたいな、ああいうのすごい楽しそうだなって心躍りそうやなとは思いますね。
なるほど。だからそういうお仕事を積極的にとっていって、かつ数字で実績が出てくると、それがよりまた次のお仕事につながるみたいな感じになっていくんですよね、多分ね。
そうですね。
数字で表せる仕事を受けたまりますって書いておいたら、数字上げてくれるんやったらお願いするわっていう人が増えてくるかもしれないんで、
ぜひそういう歌い文句もぜひ使っていただければいいかなと。
そうですね。ちょっと貢献させていただきます的な。
いいものを作りますじゃなくて、いいものを作って数字も出せますよって言った方が多分クライアントとしてはそれは願ったり叶ったりかなと思うので、いいですね。
実際に数字が上げられるように私もまだまだ技術を磨かないといけないと思いますので。
それはもちろん学び続けると含めてだなと思いますけれども。
ありがとうございました。初めてお話ししたんですけど、だいぶ深いところまで聞かせていただいて、
三河さんのクリエイティブも後からゆっくりと見させていただこうかなと思いました。
このまま話し続けるとまた時間が切れそうなんで、一旦このメインのお話はここまでにさせていただいて、
ここからはですね、いつもゲストの方に恒例でお伺いしているコーナーなんですけれども、
その方のおすすめの一冊もしくは一曲をご紹介いただこうかなと思うんですけれども、三河さんの中でご紹介いただけるものはどんなものでしょうか。
そうですね、何でもいいんですか。
何でもいいです。本の方が今までのゲストの方多いですけど、曲を紹介される方もいらっしゃいますね。
どっちでも大丈夫です。
じゃあ曲にしようかな。
曲というかバンド?バンプ・オブ・チキンっていうバンドをすごく好きですね。
バンプ・オブ・チキン、私の青春時代の曲でもありますが。
バンプは、ちなみにちょっと曲、具体的な曲を聞く前にバンプのところへんに弾かれるんですか。
もうあれですね、ボーカルの藤原本の日程が私はすごい好きですね。
ボーカル。声ですか。
もちろん声も好きですし、
考え方とか、人に接する態度みたいな。
昔はめちゃくちゃ尖ってましたけど、
大人、大人ってあれですけど、私より年上ですけど、
年々こう、人として優しかったですとか。
私から変わってないところもあれば、変わったところもあり、
すごいこう、人を思いやる部分とか、見捨てないところがすごい私は素敵だなぁと思って。
なんか1回あったんですよね、バンドから引き抜きがあったんですよ、お話で。
ご存知かもしれないですけど。
知らないかも。
藤原本が、いわゆるその引き抜きのお話があって、
そのバンド辞めて、うちんとこ来ないかみたいな。
俺んとこ来ないかみたいな話があって、
ソロにならないかみたいな。
か、もしくはベースのバンドでデビューしないかみたいな。
デビューっていうか、やらないかってなったけど、
藤原本はもう幼馴染みの4人のバンドでやっていきたいかなって言って、
別にそっちに行かないって言ってたのも一つですし、
数年前かなに、同じバンドのメンバーで若干不祥事があって、
会った時も一時解散かみたいな話もあったらしいんですが、
その不祥事があってもなお、一緒にやっぱりやっていこうよっていう部分で見捨てずに、
活動を今も見捨てずに一緒に続けているっていう部分で、
なかなかなんかこう、目がくらんじゃうじゃないですか、人って。
目先のおいしい話だったりとか、責任の逃れたさだったりとか、
楽な道に行きたいとか、あるじゃないですか。
それを選ばずに、自分の考えが重いっていうのを貫いているっていう部分がすごいなぁと思ってますね。
なんかそのストーリー、私はあんまり知らなかったんですけど、
そういう藤原さんの変化みたいなので、
その曲にも現れたりとかするんですか、曲の変化。
めちゃめちゃ出てます。
めちゃくちゃ出てますね。
そうですか。
やっぱり初期の頃の曲と、今最近の曲だと、やっぱり歌詞だったりとか、
曲のスタイルだったりとかが全然違ってるってことなんですね。
全然違いますね。
どうですか。
逆にすごい私がハマりだしたのが、すごい小学校の時にハマってから、
ものすごい熱中して追いかけ回してたのが大学生。
今は落ち着きましたけど、今は好きでよく聞くかなぐらいの落ち着きではあるんですが、
なんかそうですね、その頃から比べると、やっぱりバンプのみんな年齢が今40超えてるんですよね。