はい、わかりました。改めて中村智美と申します。普段中村と呼ばれているので、ぜひどこかでお会いしたときにはそう呼んでもらえると嬉しいです。
お仕事的なところで言うと、今3つ働いていて、1つが本業なんですけれど、株式会社たりきっていうところで、社会起業家を支援している会社で働いています。
2つ目が副業というところで、今のりょうこさんともご一緒しているんですけれど、京都市ソーシャルイノベーション研究所っていう、京都市の一位プロジェクトチームにジョインしているっていうのが2つ目です。
3つ目が、これは夫婦で5年前ぐらいから緩やかに活動しているんですけれど、考える余白という名前で、人のお話をお伺いしながら本をお選びする、選書という活動を通じて考える余白づくりを営んでいる、そんな活動もしております。
はい、ありがとうございます。それを聞いて思い出したんですけどね、私が初めて仲間に会ったのが、そらく2年前ぐらいの考える余白の本のイベントで、初めましてだったなというのを思い出したんですけど、
実はその余白の活動については、もう今時点で、また別のラジオの回で旦那さんと一緒に出演してもらおうということが決まっておりますので、今日はそこは後のお楽しみで撮っておくことにして、
中村さん自身の今日は、生き方というか、京都に来てからどんな感じというところをお話できたなと思っています。
そもそもあれなんですよね、私は中村さんのイベントで知り合ったんですけど、ケイタさんから紹介してもらったというか、私なんかよりケイタさんの方が中村さんとは長いお付き合いだということで、ケイタさんはどんな接点があるんでしょうか。
そうですね、僕はもう中村さんとは7,8年前ぐらいからの付き合いで、全職が一緒なんですよね。入ったタイミングと出たタイミングがなぜか偶然一緒っていう。
同じ部署の同じチームでずっと一緒にやって、いろいろ怒られたりとかしながら頑張ってるんですけど。
いや、ちょっと逆ですよ。
いやいやいや、逆でもある。
怒られてはないです。
なるほどなるほど、じゃあもうめちゃくちゃ同期ってことですよね、元前の職場のね。
そうです、もう同僚で、夫婦でも、さっき話に出た旦那さんも含めて夫婦でも仲良くて、東京の時からいろいろご飯食べに行ったり飲みに行ったりしてたんですけど、
僕らがちょっと先に言うと京都に来て、京都いいよって言ってたら、気づいたら夫婦で。
中村夫婦が来ていた。
中村夫婦が京都に来てまして、もうみんなで京都を楽しむという、そんな流れなんですね。
やっぱご夫婦で京都に来た組みたいな感じですね。
そうですね。
面白い。
はい、ということなのでね、中村自身はあれでしたよね、大学時代は京都で過ごしてたっていうことで。
そうですね、はい。
だからそれぶり、それぶりの京都。
それぶりの京都ですね、2年半前ぐらいに久しぶりに引っ越して戻ってきました。
もちろん啓太さんたちが先に移住してた話も聞いてたっていうのもあったと思うんですが、
そもそもの、でもとはいえ仕事を変えて住む場所も変えるって結構大きな決断かなと思ったときに、
そもそもの京都移住のきっかけって何だったんでしょうか。
ありがとうございます。
きっかけは夫の働く規則が変わったからっていうのが大きくて、
それがどうかっていうと、コロナを経って勤務地から何キロ以内に住んでくださいって言ってた。
どこでも働いていいよっていう条件に夫の方が切り替わってて、
私は特に元から働く場所に制限がなかったので、じゃあ京都でしょっていうので、永夜で。
なるほど、それが条件というか後押しされるきっかけがそこにあったってことですね。
はい、そうです。
じゃあ仲間も最初から、じゃあいいねいいね京都って感じだったのかな。
いいなとは前々から思ってはいたんですけど、
本当に引っ越すまでは正直その時は思ってなくて、
私は今たりきって、本業ベースで言うとたりきは3社目です。
今の31歳の民なんですけど、
新卒の時は大手の通信会社、皆さんが知るような会社に入って、
本当に2年弱で辞めて、その後が2社目がケータさんと同じの後払い、
掲載事業、面白い会社だったんですけれども、
そこで5年ぐらい働いて、今のたりきにたどり着いたっていうような、
ステップ感です。
で、どうしよう。そこのなぜみたいなところを話す方が良きですか。
そうですね、確かにね。
あれ、りょうかさんとかってこの辺聞きました?仲間の。
聞いたのかもしれないけれども、改めて聞きたい。
ありがとうございます。
どこから話そうか、ちょっと右往左往しながらね。
なんですけど、
今の、前の会社から今の会社にちょっと転職する時のところから、
ちょっとさっきのことをさかのぼって話す感じにしようかなという風に思ってるんですけれど、
前の会社から今の会社に転職する時に、ちょっと心に決めたことがあって、
それは、自分の人生、当時30歳ぐらいだったんで、残り50年ぐらい仮に生きるとして、
この時間は自分の好きな人とか、応援したい人だけに使いたい。
使おうって決めたんです。
そうなった理由みたいなところがちょっと長くなってしまうんですけれど、
前の会社みたいなところで言うと、めちゃくちゃすごいいい会社で、
本当に働く人も、ケンタさんももちろんそうですけど、好きな人たちばっかりで、
究極そこで働き続けても、別に幸せにというか楽しく過ごしていたんだろうなという風に思っているんですけれど、
その会社がちょうど私たちが在籍している時に、プライムに上場。
よくも悪くも環境が変わって、決済事業、お金を扱っている会社だったんで、
改めて動かしているお金って何だろうとか、流れって何だろうみたいな意味を考えるようになりました。
本当にめっちゃ素敵な会社さんもたくさんご一緒させていただいていたんですけれど、
一方で、例えば一種詐欺的な、いつまでに痩せないと彼氏に嫌われるわって言って、
女性向けのダイエット商品を売って、めっちゃ売り上げ立てるみたいな、
一緒に、一お客さんとして退治しなきゃいけなくて、
すごい素敵なお客さんが多かったんですけれど、
やっぱり大きな売り上げを立てている会社の声が大きくて、
それはそうなんですけど。
そうじゃない会社は、もちろんサービスの改善でいろいろお声が聞くんですけれど、
そのアンバランスさみたいなところとかにもやもやすることだったり、
あとそもそも決済そのものに興味あるわけじゃないなみたいな思想が好きなんですけど、
決済がそんなに好きじゃないかもとか、
決済好きな人ってちなみにいるのかな?
います、います。
そこがやりたいってことで、って人もいるってことか。
すんごい面白いみたいな。
そうなんだね。
ものを作りたい人とかを救う。
そういう意味ね、システムを作りたいってことでね。
システムをね、そうですね。
はいはい、わかった。
なるほど。