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2025-02-07 31:37

#31 ゲスト回15弾 ニモアルカモ古市邦人さん(後編):ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

各地でジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。前回に引き続き、一般社団法人NIMO ALCAMOの古市さんをお迎えしています。

後編では、新しい働き方の可能性を切り拓く様々な取り組みについて、お話を伺いました。
中国・上海の「熊の手カフェ」や「再入荷未定ショップ」など、世界中の革新的な実践例を通じて、一人ひとりの個性が輝ける働き方のデザインについて語っていただきました。

「障害」や「ハンディキャップ」と呼ばれるものを、テクノロジーやデザインの力で新たな価値へと転換させていく。そんな可能性を探る古市さんの取り組みは、まさに静かな革命でした。これまでの「当たり前」を優しく問い直しながら、新しい価値を奏でる対話からは、誰もが自分らしく生きられる社会への希望が感じられます。

現在、京都では「WORK RULE SHIFT KYOTO」の一環として、キャリア探索中の若者4人とともにポップアップのスープカレー店を展開中。一人分の仕事を複数人でシェアする新しい働き方の実験も進行中です(2月6日〜3月中旬まで週1回営業)。
 

・古市さんのお薦めの一冊:
沢田知さん『マイノリティデザイン』
障害のあるお子さんの誕生をきっかけに、広告クリエイターが見出した新しいデザインの可能性を探る一冊です。
https://amzn.asia/d/9o2nKeC
 

・冬が終わればすぐ閉店、雪溶けスープカレー限定OPEN
https://nimoalcamo.com/2025/01/22/冬が終わればすぐ閉店、雪溶けスープカレー限定op/

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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨
◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/ 
 

サマリー

古石邦人さんは、アバターを活用した新たな雇用モデルについて語り、見た目に関するハンディキャップを持つ人々が働ける環境を構築する重要性を強調しています。また、社会における多様な支援の形やビジネスのバランスについても考察しています。古市邦人さんとの対談を通じて、「協奏」をテーマにした共創の重要性が語られており、彼は新しい価値を届けるための独自のアプローチやプロジェクトを示し、コミュニティにおける協力の意義についても触れています。

新たな雇用モデルの構築
ということで、前半のところまでにもあるかもの古石さんにお話を伺っていますが、後編もさらにどんな取り組みを今後されていくかというところにまたお話を入っていきたいと思います。
さっきまさに総合格闘技のようなお仕事だというお話をお伺いしながら、確かにと思っていた中で、いわゆる大企業の中でも、すごく新しいモデルの実際の具体例も出てきているよというお話を、
特に前並さんの事例なんかご紹介いただきながら聞いていたところでした。
そうなんですね、そういった情報をキャッチされながら、古石さんの中で、またこんなこともできるかもって思っているような、そんな最近ということでしょうか。
京都でワークルールシフトを立ち上げられている中では、これから大阪でこれまでやられてきたことを、京都でも昨日みたいに期間限定のカレー屋さんが2月、3月とオープンしたりとか、
地域をまたいでの活動というのも増えていかれるのかなと、ちょっと期待したりしているんですけど、その辺の地域での展開みたいなところは、いかがですか。
そうですね、事業として続けていくにあたっては、今京都でやってるのは、給民預金という助成金をいただいて、広げるための活動に助成をいただいているので、
あくまでこういうのがありますよっていうのを京都で実演していったりだとか、そういう関心のある企業さんと一緒に動くということをやってるんですけど、
継続的にやっていくためには、やっぱり事業化していかないといけないので、なので新しいビジネスっていうのを作っていかないといけないっていうのが、これからの動きっていう感じなんですけど、
今、得られたらなと思っているのはアバターの動きなんですけど、うちのカフェでもそのアバターを使ってチャイの調合ワークショップをやっていて、
この間もお聞きしました。
見た目のハンディキャップを抱えていたとしても、ハンディなく働けるっていうので、何の問題もなくうちの店ではできてるんですよ。
福祉事業でもなく、普通にお客さんからワークショップ代をもらって、そのうちの一部を公私借金として払っているっていう形で継続している取り組みなんですけど、
これをちょっと他のところ展開していきたいなと思っていて、今思っているのは宿泊業の中で何かできないかなと、
いろんな法律的な制約もあるんですけど、
接客業の人材不足っていうのは、京都では特に顕著だから、
まずは、英語の話せる人からいくのが一番いいかなと思うんですけど、ちょっと狭いんですけど、
こういう取り組みをやっていると、今うちの店ではアルビノの当事者の方とかがアバターになっていただいてくださってるんですけれども、
そういう形で見た目問題って言われるんですけど、日本には100万人くらいいるって言われていて、アトピーだったり、
がん治療中でちょっと頭髪がインケピっているとか、やけどの跡があるとかいろんなものを含めて、
見た目のハンディキャップがあって、ちょっと驚かれてしまうとか、自分の見た目が不利になって働けてないみたいな人がいるので、
そういう支援団体っていっぱいあるんですよ、全国。それぞれで。がんの糖尿中の方向けの支援団体もあれば、アルビノの支援団体もあれば、
アトピーとかいろんな見た目問題、対応が見た目問題を支援する団体があるんですけど、結構いろんなヒアリングしていると、
本人へのカウンセリングとかそういうことをやれるけど、仕事のあっせんっていうのはやっぱりどうしても全然できないとおっしゃる人が多くて、
やっぱりそれって、さっき言ったみたいに総合格闘技的で、本人支援のスキルと仕事あっせんのスキルってやっぱり別物なんだよね。
だから、いろいろな支援者としていろんな団体さんがある中で、うちはじゃあそこからのバトンを受け継いで、そういう人たちが働ける場所を作るっていうのをやりたいなと思ったので。
なので、見た目問題の当事者の方を優先的に雇用して、アバターっていう、犯人役がない形で働ける環境を宿泊業界の中の一部の接客をアバターでやるとかっていうのをやって、
例えばうちがそういう方々のトレーニングとかをさせていただいて、接客代行サービスみたいな感じで、アバターを使った接客システムを導入してくださる企業さんを探すとか、
そんなんできたらいいなと思ったりでもいろんな難しさがあるので。
多様な社会実験の紹介
アバターのメリットデメリットどっちも見えてきてるんで、
安納ではないし、環境的な制限とかもいろいろあるから。
でもそういうのをこの1年半ぐらいうちの店でやって、だいぶ見えてきてるっていうことは大きいんですけど。
そんな感じの事業として、営利活動の中で、今働けてない人が働ける雇用の受け皿がどんどん増えていく、みたいな活動が今後大きくなっていくことが理想。
事業としてっていうところですよね。きちんと事業制をなさせながら。
福祉でってなったら一気にハードル下がりますよ。福祉事業になると収入源はそこから取れるので、福祉のお金をいただきながら場を運営できるので。
ある種経営的に安定するんですけど、そうすると消防会社手帳を持ってる人しかそこに行けなくなる。
でも、やけどとかアトピーって障害者じゃないんですよ。
なるほど。
単純に障害者みたいな、そういうセーフティーネットも利用できず、ただ単純に不利な環境です。
普通の人と同じように働かないといけないんだけど、働く場所が制限されてるみたいな人を働けるようにするには、福祉制度関係ない職場を作らないといけない。
なるほど。
そこがちょっと難しいなって思いながら。
なるほど。より難易度が高いんですね。
障害を持った方が働かれてるカフェとか、そういうのってちょくちょくあったりすると思うんですけど、あそこは多分B型とかA型でやってされてると思うので、
そことの違いとかもちょっと聞いてみたいなと思ってたんですけど。
なるほど、確かにそうですね。
そうするとそこを対象者を狭めてる側面もあるので、よりいろんな人がその人らしく働くためには、それだけじゃ足りないっていうことなんですね。
そうですね。
あとは持続可能性みたいなところもきっと、支援を受け続けて成り立つんじゃなくて、単体で事業として成り立って回っていくのとまたちょっと違ったりもすると思うんで。
だからチャレンジ観点がいっぱいあるんですね。
なるほど。
だからこそ大変だけど、すごいな、すごい。
大きく捉えてみると、ビジネスにしていく、事業にしていくってことは、これまでの考え方だとおのぶとよくマーケットを作るみたいな言い方をしますけど、
そうなるとどうしても最大公約数に当てはまるサービスを出していくってことが求められるじゃないですか。
でも反面で古地さん大事にされているのって、最大公約数とか大多数を前提にして作られている制度だとどうしても取り残されてしまう方々の事情をちゃんとそこに反映したサービスだったり、
ビジネスを、なんていうんですか、個別性と全体性、なんて言っていいかわからないですけど、そこを両立させるチャレンジっていうのは、ってことかなって思って。
いいアンバイトランとなりたくないですよ。
そうですね。
そこを探っていくチャレンジなんだなって、今思ったんですよね。
それも世界のグッドプラクティスなんかをいろいろ見ていて、
シャンハイの熊野手カフェという通称を言われるカフェとかが、理想的なんですけど、僕にとっては。
検索したら出てくるんですけど、店なんですけど、コンクリートの壁なんですよ。入り口がないんですよ。なくて、穴だけ開いてるんですよ。
コンクリートが壊れた穴みたいなのだけ開いてて、そこにQRコードが降りてて、そのQRコードを読み取ると、コーヒーのメニューが注文できるんですよ。
そのコーヒーのメニューをQRコードにスマホで入れると、コーヒーができて、もふもふの熊野ぬいぐるみの手でコーヒーをひゅって出してくれるんですよ、穴から。
ちょっと時にお花とかもぴゅって出してくれたりするんですよ。
何年か前に大バズりして、それはもともと、やけどとか障害のある方の就労機会として、姿を見せなくてもいい英体の働き方。
あとは、難聴とか聴覚障害のあるバリスタとかがある。
聴覚障害のあるバリスタは、普通の音声コミュニケーションの職場だとハンディキャップになるんですけど、そこで一切の音声コミュニケーションはない。
QRコードでメニューがぴゅって出て、それを作って、もう手でぴゅって出すだけだから。
耳が聞こえないっていうことがハンディキャップにならないし、逆にその特殊なクマの手がコーヒー出してくれるみたいなんで、めちゃくちゃ流行って大行列ができるみたいな。
それは福祉事業でもなく、でも障害というハンディキャップをなくす仕組みが逆に人を惹きつける商品力になるっていう、あの形が何らかの形で取れたら、それが一番いい。
僕の一番の理想は、あのクマの手の壁なんですよ。
そういうのをやりたいですね。
絶妙なというか、さらにそこに付加価値もあるっていうね、そのクマの手って、モフモフの手ってすごく素晴らしい。
いや、めっちゃ素敵やな。
助けるとか助けられるっていう感覚ではなくなるというか、普通に日常的に生きてる中に仕事とサービスを受ける側もあって、施されるみたいな感じじゃなくなるのが素敵というか。
他にもいくつか事例を紹介すると、注文を間違える料理店。
はい、ありますね。
認知症の方とか。
間違えることを前提としてお客さんに来てもらう。注文を忘れちゃったっていうことが、逆にお客さんが喜ぶみたいな。
あれはビジネスとしては成立してなくて、ポップアップショップとしてやっていた取り組みですけど、それでも忘れるということから社会参加できなかった人が
限定的にだったとしても、社会参加できる仕組みを作るっていう、そういうこともあるし。
再入荷未定ショップっていうショップとか、これは障がいのあるアーティストさんが作品を並べているオンラインショップなんですけど、
普通は注文を受けたらすぐに作ってすぐに出荷。だけど、注文を受けてもいつ入荷されるかが、アーティストの気分、体調次第でわからないから、いつ届くかわかりません。
そういうショップ。それを全面に出したショップ。
なるほど。
再入荷未定ですって言って、そうすると、さっき言ってたような、基本的にECショップの価値観って即日発送とか。
そうですね。クリックしてすぐ届く。
すぐに届くっていうのが基本的な価値観なんですけど、すごい資本主義的な考え方なんですけど、
そうやってフレームを変えると、そこだけスピードと縁のない経済活動がそこに生まれると。
そうすると、スピードっていうところで社会から弾かれてた人が働けるみたいな。
そんなふうに、やっぱりそこにはデザインだったり、クリエイティブの発想の見せ方とか、やっぱりそういうことも合わせていかないと、ただただ、
やるだけだと、美しい世界と資本主義の市場経済は乖離しちゃうんだけど、そこをうまく融合させる発想とかアイディアとか、結構世の中にグッドプラクティスがすごくたくさんあって。
増えてきてる。
そういうところに希望を感じながら、まだまだできることあるんじゃないかなと思いながらやってる。
私ね、今の聞いても、私も希望を感じました。
そういうサービスが増えれば増えるほど、受け取り側、いわゆる消費者と言われる私たちの方のあり方もいい意味で揺さぶられる気がしてます。
クリックすればすぐ届くのがイーシーサイトって思ってた私たちが、そうやって逆にいつ届くかわからないワクワクに変わるわけですよね。
そうすると、なんで私そんなに必要以上に急いでたんだろうとか、
なんていうんですかね、こっち側の、
もし温かな姿勢になれるっていう意味でも、
すごくそれが広がっていくことが前提として、私たちのあり方、姿勢そのものの温かなものとして、
自然に変わっていけそうな、そういう希望を今感じました。
ケイタさん、私たちもそういうジャムセッションでも、まだゆるゆるとイベントしたりラジオしたりっていうことをしてますけど、
でも、増えるといいなと思ってるシーンっていうのは、そういうシーンですよね。
僕らの会社を立ち上げるときに言ってたのは、作った言葉の中に、
生産性とか効率性重視の中で埋もれてしまう淡いの領域で、
僕らができることをやっていきたいっていうのを、4つのアクションとかで引き出したり重ねたり、
生み出したり広げたりすることを僕らはやりたいみたいなのを、
ちょっと立ち上げの5人で話してたりしていて、
今のこのお話も、まさにこの社会が効率的になったり、
確率的になったりする中で生まれるこのやっぱり淡いの部分のところをどうやって埋めるかっていう話だと思ったので、
一緒だって言うとちょっとおかしいですけど、
淡いの領域で本当に総合的な組み合わせだったりデザインだったり、
ビジネスに形作る本当にちょうどいい塩梅を生み出そうとする努力の連続から、
めちゃくちゃ刺激と温かい気持ちと希望といろんなものを本当に感じました。
いろんな人に知ってほしいなという気持ちも湧いてきますよね。
協奏の重要性
小田本さんが熱烈なファンになっているのもやっぱりわかるというか、自然とそうなる気がしますよね。
なので私たちのコンセプトである協奏っていうのがですね、
共に作るではなくて、共に協力するのを競技に奏でる。
何か一緒にやっていくうちに、それぞれのリズムを奏でながら、
何か生み出されるかもしれないし、絶対生み出すぞみたいなエネルギーではない中からの共鳴し合う感じで、
確かなうねりを作っていきたいという思いがあるんですよね。
それを本当に静かな革命を起こしていらっしゃるのが古市さんという。
私たちもこれからもぜひ京都で場を作られるときには、
私たちもいろんな方と一緒に参加したいですし、
革命にあいながらやっていきたいなとあなたに思いましたが、古市さんはどうでしょう。
協奏みたいなところでいくと、
僕は新しい価値とか、届いてなかったところに届ける方法として、
ちょっとずらすという、ずらすっていうのはすごい大事だ。
わかりやすくて大事だと思っていて、
うちのチャイヤも相談窓口っていう専門窓口じゃなくて、
チャイヤなんだけど相談ができるっていう形で、
カウンセリングの受け付けとかやったりしてるけど、
隣の本屋さんに聞いたのかな。
本屋さんも薬局で本屋さんをやってるところがあるみたいですね。
薬局なんだけど古本屋がセットになってるとか、
そうすると薬局って、薬剤師っていう人が触れる人がちょっと変わりそうとか、
大きいところでいうとコミュニティナースみたいなね、
医療資格とかケアの関連の仕事をしてる人が街に出て行って、
僕の知り合いのコミュニティナースの方が、
病院を出てガソリンスタンドで働いてたっていう人たちで、
奈良県の田舎で、
必ずみんなガソリンスタンドに寄るからって、
どんな高齢者も車運転してた。
そこで出会って、
ガソリンスタンドで先にあっとくみたいなことをすると、
病院に看護師がいるっていうときには出会えなかった、
出会い方をそこですることができるとか、
僕も修了して、カウンセラーとかですけど、
カウンセラーが事業を作ると、
今の僕がやってるような展開の、
カウンセラーが事業を作ると、
今の僕がやってるような展開の、
働く人のことを考えながら、
事業を作るっていう感じ。
でもそういう、
それも、
僕は本業でやってますけど、
本業にしないくらいのセッションみたいな、
プライドと関わりだからことができることもあるし、
本業にした途端に、
そこには理屈を持つ方が多いんですよね、
できることもあるし 本業にした途端にそこには利益を生まなきゃいけないとか 経済合理性とかっていう
その指標が入っちゃうから
セッションくらいで生み出されるものこそが すごい隙間を埋めることもあるだろうしとか
そうですね
なんか僕も 僕 今いろんな仕事作ってるんですけど 一番
僕のところに来る若者たちがかけられていた言葉で しょうもないなって思うのは
その仕事で食っていけんの? みんな結構言われるんですよ
その仕事で食っていけんの?って言われて 諦めたりとかしていくんだけど
食っていくっていうことを前提にしちゃってる時点で いろんなものが落とされるから
それぞれに食っていくだけが仕事じゃないですし 食っていけなくてもその人が社会に関わるっていう
関わりしろっていうのは それで価値があるから
そういう 食っていけるか分かんないし 食っていけなくてもいいしみたいな
そういう その辺で始めていくようなプロジェクトとかっていう
それを食っていけなさそうだからやめるっていうのじゃなく 何かやってみるみたいな
そこから生まれるものが結構多そうだなって思いながら 協奏っていうことを言っておりました
本の推薦
ありがとうございます
本当に新しい物価値を持つみたいなところの 入り口がすごく増えたなって
今日のお話もそうですし 前回の訪問でもそうだったんですけど
本当 まだまだ私 聞きたいところなんですけど
後半も 本当に終盤に向かっているという中ではありますので
一旦 お決まりのというか 最後のコーナーに移っていきたいと思います
フレジさん このラジオでは ゲスト出演いただいた方 皆さんに
最後 おすすめの1曲 もしくは1冊 音楽か本をお聞きしておりまして
どちらか思い浮かぶものありますでしょうか
じゃあ本でいきます
沢田さんという 沢田智博さんでいいのかなって書かれて
マイノリティデザインっていう本があってですね
これめちゃくちゃおすすめだ
報告代理店に勤めてた方が 障がいのある子供が生まれて
それから福祉っていうものを この方の独自の視点で緩めていっているというか
めちゃくちゃ物価尊敬も参考にもしている
さっき言った再入荷ミテショップとかも プロデュースしているような人なんですけど
例えば ボディシェアリングロボット ニンニンっていうのを作られて
そういう事例がいろいろ残ってるんですけど 肩乗せロボットなんですけど
肩にロボットを乗せて 視覚障がいのある人の肩にロボットを乗せるんです
そのロボットを操作しているのは 身体障がいのある人なんです
自由に歩くことのできない人が目になって 歩くけど見えない人がその目で補ってもらいながら歩行するんです
今信号赤ですとかっていうのを病室とか自宅から
遠隔で 足の不自由な方とかが目を使って 歩ける方の目になって肩乗せ乗る
その人は自分の代わりに散歩してもらうみたいになるし 視覚障がいの人は目を代わりに
それぞれが持ってるものを持ち合わせて 協力していくみたいな
そういうデザインとかを狙う人なんです
そんな事例が集まっている
めちゃくちゃ目から覚えた
そういうのでアフレル社会になったら すごい素敵で みんなが生きやすくて
イノベーションスクールとかで みんなで
今までに絶対なかった組み合わせで もっと人がハッピーになるサービスをやって
考えるアイディアソンとかもっとやったら いいのにってすごい思いました
すごい ありがとうございます
ご紹介いただいた本はラジオの掲載ページに リンクとしても貼らせていただきたいと思いますので
ぜひ皆さんも手に取っていただけたらなと思います
本当にたくさん今日もお話いただいて ありがとうございました
イベントの紹介
ありがとうございます
次回 京都でこういうイベントあるよ みたいな最後にお知らせとかありますか
はい じゃあ 今 雪どけスープカレーという ポップアップのカレー屋をやっているので
その宣伝をさせていただきましたら キャリア探索中だったり 今離職中の若者4人がですね
さっき最初に言ったワークシェアという形で 1人2人分の仕事を4人でやる
ちょっと負荷を下げながら飲食店を開業するみたいな すごい経験をしていくみたいな
そういうプログラムなんですけど 週1でですね 2月6日オープンで そこから週1ぐらいで3月の半ばまで
スープカレー屋さんを行っております
昨日 私たちがプレオープンにお邪魔させていただいて めっちゃくちゃ美味しかったですね
美味しかったですね 雪どけですよね 本当にね
そう コンセプトも素敵だし
ぜひ2月3月だけのね 京都での出展ということなので これもね リンク貼れたら貼りましょうかね
そうですね 貼りましょう
ラジオの掲載に間に合えば
はい
ではですね 今日の共に奏でるラジオは 今あるかもの古市さんとお送りしました
ぜひ今後もですね 私たちもいろんな人と共鳴し合いながら 社会の中の新しいを作っていきたいなと思っております
では引き続きラジオの方もよろしくお願いします
はい よろしくお願いします
ありがとうございました
ありがとうございました
31:37

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