2021-07-19 48:44

33- なぜ日本人はアメリカで起業すべきなのか

連続起業家のTakさんを迎えて、アメリカでのサービスの作り方について話しました。


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Teatis

連続起業家がアメリカで1.2億人の糖尿病患者向けの食品を創る理由

広告価値の価値を下げる「アドフラウド」検知スタートアップのMomentum、Syn.ホールディングス傘下に——評価額は約10億円


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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している、北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは私たち2人。 サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務める悠也と、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のセナでお送りしております。 じゃあ始めていきましょう。よろしくお願いします。
今回はですね、僕の知り合いでもあるんですけども、 アメリカで起業をこれからする、もうしてるのかな?
というタクさんという方をゲストに招こうと思います。 過去に参加している人の中で一番緊張しているかもしれないですね。
そうなんですね。なんでですか? やっぱり最近、エンジニアとか個人の人たちがガンガンやっぱり多かったから、
に対して今回連続起業家さんですね。 そうですね、連続起業家ですね。 しかもアメリカでやっぱり挑戦されている日本人の方ってなると、まあまあ過去にはあんまりいなかっただろうし。
そうですね。 まず日本で成功されている起業家の方もなかなか少ないですし。
たぶんこれ出していいと思うんですけど、KDDIに会社を売却されて、それから多分日本で成功したので、次はアメリカで挑戦しようということなんですよね。
素晴らしいね。起業家は今後やっぱり海外行けべきだって僕も思っちゃえるし、ちょっとその辺の話なんかもいろいろ聞いてみたいなというふうに思いました。
あのツイートが僕結構面白かったんですけど、なんでしたっけ? アメリカの投資でしたっけ?
そうそうそう、VCからの資金調達なんですよね。 アメリカってアメリカ自体がでかいから、まあ全部アメリカから資金出てるのかなって思ったら、意外なことに国外からの調達が全体の40%らしくて。
要するに他の国からもガンガンお金集めてますよっていうのに対して日本は1%未満ということで、ほとんどが99%くらいが、もう99%、90%以上が日本国内からの投資でしかないっていうことで、額も全然それは違ってくるから。
投資受けるにしたって、もしくは投資するにしたって、企業化としてっていう部分は今後海外行くべきなんだろうなーってその時思ったんですよね。
なるほどね。例えばアメリカで起業して、僕ら日本人なんで、日本の会社から投資を受けることもできますもんね。
間違いない間違いない。そうなんですよね。だからやっぱり選択肢は当然広いにこったことはないだろうし、ちょっと今まではエンジニアさんとかデザイナーさんとかがすごくこのポッドキャストに出てくる人も多かっただろうけど、
そういう人たちだけじゃなくて、今後は企業化目線でもね、やはりちょっと海外っていうのを意識して行った方がいいんじゃないかなと俺は個人的に思っている中で、今回たくさんにお話聞けるっていうことだよね。
はい。さらにたくさんの挑戦しようとしている分野っていうのは、D2Cという分野で、ダイレクトトゥコンシューマンかな?の分野なんですけども、会社で作ってそれをそのまま売るという。
03:02
中外がいないっていうモデルですよね。中外ないタイプ。簡単に言うとeコマースっていうことだと思うんですけど、その形態も結構日本でも今流行ってきているので、その辺も聞いてみたいなという、アメリカからの流れというか、今のアメリカの状況から日本ってどうなのとかその辺もわかるといいですね。
そうですね。大下さんもね、D2Cの業界にいる身っていうこともあるだろうし。
そうですね。僕が最初上院したのは2017年くらいなんですけど、もうなんかD2C何それみたいな感じで、結構日本でもやってるところなんてなかったですね、ほとんど。
17年だと確かにD2Cって言葉次第なかったよね、多分あんまり。
そうですね。日本で多分聞かなかったですね。これが今アメリカで熱いんだよみたいな話を聞いて、ショーピファイも今これから盛り上がっていくんだよみたいな感じで、今2021年になってショーピファイもめちゃくちゃ伸びましたし、D2C自体もすごい数ありますよね、今。
間違いない。
その辺も聞いてみたいな。
間違いないですね。じゃあ今日はいろんなことを聞きたいなというふうに思うんですが、じゃあ来ていただきましょうか。
はい。たくさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さっきも大下さんとたくさんのお話いろいろさせてもらったんですけど、大下さんのラーメンヒーローって出資されて一緒に働いてた方みたいに理解で僕はいるんですが。
そうそうそう、大丈夫です、それで。
そういうことですよね。で、今回のあれはポッドキャスター大下さんがこういうポッドキャスターやってるし、一緒に働いてもいたしっていうことで参加いただけるということになったということで。
いやもうめちゃくちゃポッドキャスター興味津々だったんで、ゆうやさんのやったやつ。
ありがとうございます。
そういう感じかなと思って。
あれ、どれか聞いたことあります?ちなみに。
いや僕はちょっとでも初心者です、そういう意味では。すみません、ちょっとノーベって言いました。
全然大丈夫です。
ターゲットじゃないっていうのはちょっとあるかもしれないですけどね。
エンジニア向けにやってるので。
いや僕ね、心はエンジニアなんで本当に。エンジニアになりたい。Wantsなんで、ずっと。
さっき大下さんとも話ちょっと聞いてたんですけど、SQLも書いてくれるし、エンジニアに対しての理解も相当強いし、でなんかね、投資家さんで一応マーケティング方面のお仕事を一緒にされてたっていうことの割にはGitにプッシュとかもするしって話をしてて。
いやいやいや、もともとなんかテックスタートアップを起業してて、2014年に起業して、でその時はもう本当にエンジニア一人だったんで最初。もう何でも頼める空気感じゃなくて、もうとりあえずお前自分でやれよみたいな雰囲気だったんで。
その時だいぶ読習しました。
それはあれですか?記事に書かれていた1社目、KDDIに売られた時の会社の話ですか?
そうですね、その会社ですね。もともとアドテックの会社だったんで、本当にもうエンジニアメインっていう感じの会社だったんで、チーム構成も売却した当時とかも僕以外全員エンジニアみたいな構成だったんで。
06:14
だいぶエンジニアの中で揉まれて育ってきました。
いやー素晴らしい、なるほど。じゃあそういった経験もあって、理解というかね大下さんがもうこういう人たたきたいって言うくらいの。
恥ずかしいそれは。
しかもあれですよね、その1社目がグリーですよね。
そうですね、1社目僕グリーで、その時は日本的な名前で言うとディレクターっていう偉くないディレクターなんですけどっていう役割で、
新規事業、それも本当にチームはエンジニアと一緒に作ってたっていう感じで。
グリー結構いい環境で、本当に社内引きとかですげえエンジニアリングのことを学べる環境だったし、
本当にでっかいデータベースとかも、中で触れるようなサービスが、今で言うと織り出しとか使うと早いんでしょうけど、
それを内製したりしたんで、その当時もSQL改訂とかはやってたんで、SQLとかは割と最初から結構馴染んではいましたね。
今でも悩みますけどSQLちょっとうざいなやつ。
いやーなるほどね、すごいですよね。
当時グリーって結構技術者の中では尖ってる会社だったと思うので、
そういうところからやっぱりエンジニアに対する理解とか尊敬とかが育ったかなと思うんですけど。
テック企業にいる以上、もう花形はエンジニアなんで、その方とどうやってうまく働くかっていうのが生きる術だったんで、グリーの時とかも。
すごいでしょ、セランさんめちゃくちゃ理解してる。
いやー素晴らしい。
一緒に働きたいと思うでしょ。
本当に企業家の鏡ですね、このテックに至っては。
素晴らしい。
本当はそうですね、元々エンジニアの方も、僕ユリアさんってすげーエンジニアの中でもそれこそ働いてておもろいなって思うタイプで、
すげー技術面深掘って個人的にはいるんだけど、それでいてビジネスにめっちゃ関心あるっていうのがすごいバランスすごいいいなと思って。
なんで、どんな方面でのディスカッションも盛り上がるっていうので、めちゃめちゃ働いてて楽しかったですね。
大島さんを褒める回じゃないですかね。
そうですね、だんだん恥ずかしくなってきたんですよ。
褒め合い回になっちゃった。
ね、褒め合い回。間違いない。
そんな感じでお互いのことを褒め合ったところで、ちょっと今日の議題的な話のレベルじゃないんですけど、
ちょっと大島さんとも話していて、せっかく時間いただけるんでどういう話聞きたいよねって話をちょっと話してたんですよ。
09:02
ありがとうございます。
ちょっと僕がこの間ツイッターとかでつぶやいた話があって、最近やっぱり企業家の方々が海外進出するべきじゃないかって話をすることがやっぱり多くなったんですよ。
僕は自分で一応バンクーバーでフログって会社作って、大島さんみたいな海外に出てくるエンジニアの人たちをサポートするっていう、個人のエンジニアの海外進出という面だったらほぼほぼサポートできるようになったかなと思うんですけど、
企業家の海外進出っていうのはまだ未着手で、VCの話をちょっとだけしておければ、アメリカって意外と国外からの資金調達のVCの数が全体で40%で、
日本の場合って1%未満という話がね、例えば最近バズったりとか。イコールかわかんないんですけど、海外進出を海外企業家目線であったとしても見るべきなんちゃうかなっていう話をしてて。
その中でタクさんは、つい最近アメリカの方で糖尿病患者向けの食品作るD2Cの会社ですよね。そちらの方も今運営されていて、やっぱりアメリカ朝鮮を最初のベースに置いてると思うので、その辺のマインドというか、実際海外でやっていくっていう上での話を聞いてみたいのが1点目。
アジェンダ今さら出してすいませんけど、もう1個。今明かされるアジェンダ申し訳ない。でもちょっと生々しい感じを聞ければなという話で。
大下さんもね、やっぱり有定D2Cの業界いると思うので。これ何て読むんですかね、この会社さんの名前。ティーディス。ティーディスミールですね。
D2Cの盛り上がり方だったりとかっていう分ね、大下さんが入ったのは2017年とかかな。やっぱりその時点から考えても日本国内も含めて非常にちょっと発展が著しい業界だと思うので、今の日本アメリカを含めたD2Cの現状みたいな話をちょっと雑談って感じで聞ければ。
いいですね。いいですね。
後半は正直僕ノーアイディアというか、やってるのって完全にコンサルティング事業に近いので僕の場合は。D2Cは今まで入ったことすらないんで、ちょっとお二人のお話を聞くっていう感じになると思いますが。一応前半は、一応形的には僕も海外で起業して8年くらい経ってる人なので。
むしろ学びたい。逆質問します。
いやいや、でもなんか僕が答えられるあれであれば。でも僕もっとエンジニアなんで正直大下さんとの方が話が合うんですよ多分。だからね、これネタとして今からこういう話していいかわからないですけど、僕すごいこの連続記憶がアメリカで1.2億円のコンビニを患者向けの初期を作る理由っていうこのノートあるじゃないですか。
10回くらい読んで。
いやいやいやいや。恥ずかしすぎるんですよ。
いやでもね、あれなんですよ。さっき大下さんとも話したんですけど、やっぱ企業家たるものこうあるべきみたいな論にやっぱなってて、俺らの中で。
12:02
あのね、今日セナさん珍しく緊張してるんですよ。
珍しく緊張してるんですよ。
いやいやいや。
エンジニアとお話をする時って、なんかね、ぽい技術的な話をすると大体盛り上がるし、大体僕がこういう人種の人間だからって思うけど、このノートとか見て、じゃあ自分で今から商品というかこういうのを作りたいから、実際漁船乗るとか。
実際その話を聞いてみるとか。さっき大下さんも言ってたけど、ユーザーレビューをちゃんと自分から取りに行くとかさ。
そういうのがですね、僕には足りなくてですね。
いやいやいやいや。でもね、むしろこうやって、ユーザーさんもある種ユーザーなわけですよね、セナさんからすると。
そうなんですよ。
すごい良い関係作られてていいなっていうのは思いますけどね、そういう意味では。
これは大下先生にも頭下げるしかないです。
フロック自体もすごいよく飲みに行ったりとかみんなでしてるし。
そうですね。
今週もバーベキュー大会とかやりますよね。
やりますね。
いいですね。
僕ちょっとやった人材系のビジネスって今まで自分でも全く関わったことないんですけど、やっぱそういうコミュニティ作れるのは結構楽しそうでいいなっていうのは思ったりします。
そうなんですよ。だからこういうね、本当にこのノート見ての話ばっかりになって申し訳ないですけど、実際事業を起こしてKDDIとかに売ってとかそういう経験も僕ないですし。
それはなんか僕もたまたまですけどね。
そうなんですか。
でも企業語るものみたいな感じだってやっぱりそういうのって花形じゃないですか。
いやいやいや、僕このポッドキャスト基本ぶっちゃけでいきますけど、KDDIに売却したのって人から言うと実績だねとか言っていただけることあると思うんですけど、僕の中では普通に挫折したと思ってて。
そうなんですか。
やっぱその、なんか事業ってなんていうかね、単純にお金儲けでも僕事業立ち上げたこと一回もなくて。
素晴らしい。
なんか課題を解決したいと思って事業立ち上げるんですよ。
やっぱその、もともとの会社って課題を解決する領域っていうのが結構国内に閉じた事業に結果になってしまった部分もあって、限定的で結構課題の大きさとしても。
で、なんでKDDI売ったかっていう理由として僕が一番自分の中で率直に思っているのが、一つはさっきお伝えしたようにいくら大きく成長しても課題の大きさが限定的っていう部分と、もう一個は課題を全部解決するとその企業のサービス自体の価値がなくなってしまって事業力やったんですよ。
なんで、そのインターネット国の中の不正とかを検知する技術っていうのを作ってたんですけど、正直もっと枠組みとしてそういったメディアが入らないようにする枠組みとか、そういったレギュレーションを作るとかっていう方をやっていって、そうするとそもそもスキャンする必要ないよねみたいなそういった事業力なんですよ。
15:13
いくら経ってもイタチごっこなんじゃないのっていう話もありつつ、でも本当に目指したいのは抜本的な課題解決だったんで、本当はそういうのをやった方がいいと思ってて。
そうなると従業員からすると、全力で僕たち課題解決すると会社の価値なくなっちゃうんじゃないですか。
難しいその葛藤があるわけですね。
そういうところが結構あって。
なんで?従業員の心理的安全性をタップしつつ、全力で課題解決していくみたいな環境に戻したくて。
それで大きな資本の会社に買収してもらったっていうのが結構あって。
素晴らしい。
僕として買収されたことがめっちゃ嬉しかったかっていうと、そうでもないなっていうのが当時の心境で。
そうなんですね。でもちょっと僕は少し安心しました。
俺いつも大島さんとかにこのポッドキャストで、バイアウト前提で会社作るのってどうなんて話をしてて。
そうそう。それは本当そうっす。
だからちょっと僕もこの会社8年くらいやって、日本人のグローバル化っていうのをメインコンセプトにずっとやってはきたんですけど、やっぱり一切売りたくはなくて正直。
そこの事業とこの上を埋めるかちょっとわかんないですけど、ある程度成果出すまでやっていきたいなって思っている中で、バイアウト優先でみたいな感じでやっぱりキグオさんもいるわけで。
俺それどうなんみたいな話をするとやっぱり衝突はするわけで。
でも今お話を聞いている限りだと、むしろ僕ら側なのかなってちょっと思っちゃったので。
そうですね。まあそれで言うとその論点よりは全然僕衝突大好きなんで、全然バトりましょうってくらいなんですけど。
まあでも今の論点で言うと僕もまさにフロッグさん方向ですね。
いや素晴らしい。よかったよかった。なんかだからこの辺でポッドキャストの中でバトンはどうなのかなって思いつつ。
でもね議論をするのはねすごく楽しいことなので。
そうですね。まさに今日マジライブ感なんで喧嘩終わりもありって感じで。
喧嘩終わりしたとしても飲みにはいきましょう。
そうですね。それは重要ですね。
まあそんな感じですね。なのでちょっと企業周りの話なんかもねそういったベースで色々聞いていきたいなというふうには思っていたので。
はいありがとうございます。
でそうなんです。なんかさっき1個目の質問もあった。
まあアメリカでチャレンジしたいって思った背景も。
まあ結構さっきの部分に通じるところが1個あるなと思ったんですけど。
そのやっぱし課題を解決するってところから授業が始まって僕の場合始まってるんで。
そのやっぱし課題の大きさにやっぱ授業の大きさって結構比例するなって思えば結構その当時。
まあ1個目の企業が結局は課題の大きさ限定できちゃったので、
18:04
なかなか大きな授業に本当に数百億数千億って価値を提供する授業にできなかったという部分もあったんで。
やっぱそういう意味ではなんか大きい課題で僕が解決する意味のあるものを見つけようっていうのは結構まず最初にあったところで。
で当然大きな課題に解決するとそれだけこう長い時間もかかるし。
まあハードシングスなわけじゃないですか。
まあそもそも。
なんで結構何の自分とのコネクションもない課題っていうのだと多分僕自身でも続かないなと思ったんですよね。
なるほどね。
なんで結構ここら辺はノートに詳しいところなんですけど、
もともと僕が妻を癌で亡くして、その時に結構一緒に食事療法を彼女とやってて、
結構その彼女は抗がん剤を受けながら食事療法をやってたんで、体調が日々変わったりハップダウンがある中で、
僕たちが決めた食事療法のルールみたいなところを踏まえて栄養バランスの良い料理を考えて、
こんだけ考えて買い物してきて作って片付けるみたいな、企業と並走しながらそれをやってた時期があって。
で結構ひるがえてみると死にそうになったなと思って、そこの労力ってすごい果敢なと思ってて。
でなんか僕のすごくそれって個人的な過去の経験なんですけど、一歩これを抽象化してみると、
特定の疾患を持っている人で、もちろん県大臣、みんな日々忙しくされてて、
そういった食事療法とかにちゃんと時間を使えない人たちってたくさんいるんじゃないかなって思って、
でじゃあこれって本当グローバルに存在してし得る課題だし、
この課題の大きさってすごい大きいはずだから、じゃあこれでいろいろもっと深掘って考えて時期を作ってみようみたいな、
そういったのがまず初めにあって。
でそこからアメリカに、次なんでアメリカ側かっていうところに言うと、
グローバルにある糖尿病って世界人口で大体4億人強くらいいて、
でアメリカに1.2億人くらいいるんですよね。
あーもう大ファン、なるほど。
でなんでその課題がやっぱすごい大きいっていう、
課題が大きいところからもう一直線に始めるのが一番いいと思ってたんで。
なるほどなるほど。
なんでまあいろんな日本でもちろん今まで培ってきたアセットとか、
いろんな自分のクレジットとかいろいろあったんですけど、
それとかも全部置いといて、まずはアメリカでチャレンジして、
でそこからもうグローバルの課題解決できるチームをそこで作った方が、
21:01
結果時間を短縮できるんじゃないかなと思ってそうしたっていう感じですね。
いやー素晴らしい。
いやそうなんですよね結局シリコンバレーも含めていろんなねやっぱり会社さんが世界に仕渡ってるわけですけど、
やっぱり出発点はほとんどがアメリカなわけじゃないですか。
そうですね。
まあやっぱりその本当にやっぱりインターナショナルで、
ハイクオリティっていうかすごいレベル高い人たちが集まるのってやっぱり今一つはアメリカだと思ってるから、
まあそういう意味ではそういう企業が多くアメリカから生まれるっていうのはまあ納得かなっていう。
あとさっきのVCマネーみたいな話ちょっとさっきあったと思うんですけど、
これは僕は当時それを考えてたわけじゃないんで、今思ってるっていうところなんですけど、
やっぱそのアメリカがインターナショナルにVCマネーを得ている理由って、
一つはこうインターナショナルのファンダーに投資してるっていうところがすごく僕はあるなと思ってて。
なるほどなるほど。
結局はその世界中からレベル高いインターナショナルファンダーをアメリカに集めて、
アメリカでどでかく投資するっていうエコシステムがあるからこそ、
彼らは大勝ちするし、結局そのヒストリーを見て多くのインターナショナルのお金を彼らがさらに集めてくるっていう循環が今すげーあると思ってる。
そうですよね。間違いない。
まあ出発地点がどっちなのか。
そのでもロジックは確かにありますよね。
そうですね。
そうそうそう。
間違いない。だから最近大島さんにも言いましたけど、
こないだうち使ってきた人の中で初めて木岡さんがいて、
その人は日本でヘッドレスCMSご自身で開発されていて、
その会社を実際に大きくしていくならどこをロケーションに移るべきかっていうので、
ご家族でバンクーバーの方に移られて、
そのピッチも含めて全部こっちでロケーションも移して、
バンクーバーで真下シリコンバレーまで飛行機1時間くらいなんで、
それも含めてちょっと西海岸から攻めようっていう風な意思決定で来られた方なんですけど。
だからやっぱりそうですよね、そのVCの話もさっきもそうだし、
やっぱりグローバルにリーチしやすい環境っていう風に、
ロケーションから移すっていう人も最近増えてきてるだろうし、
増えてきてるというか、やっぱり見ていくべきだと思うから。
そうですね、そうそうそう。
これ僕、それで言うと逆質問思いついたんで、
ちょっとこの後話すんですけど、
そういう意味で僕、ビジネスのエンティティはアメリカっていうのは今間違いないと思ってて、
一方で、今コロナ中っていう感じで、
今後コロナ後になると思うんですけど、
基本的に今僕もまだアメリカのビザホルダーじゃないんで日本にいるんですよ。
で、アメリカでビジネスやってて、
で、もちろんアメリカのチーム、
パータイムでかかってくれた人はアメリカの人が多いんで、
24:02
タイムゾーンはきついんですけど、
それ以外で言うと、普通に今ってリモートで割と成立し得る世界になってるなっていうのはあるじゃないですか。
間違いない間違いない、そうですね。
で、結構その最近別のアメリカ人ファウンダーと話した時も、
彼はYコンから出身もらってるような人だったんですけど、
台湾に移住しようと思ってるって言ってて、
で、理由はもう圧倒的にリビングコストが安いっていう。
そうですよね。
そう、その一点。
そう考えると、アメリカにビジネスエンティティはあるのは僕の中で第一条件だけど、
住む場所ってどこが今いいんだろうっていうのは結構、
なるほどっすね。
思ってて。
で、まさにさっきの方もカナダに住みつつ、アメリカのVCにアタックしてみたいな話じゃないですか。
そうですね。
だからその方の意思決定の部分として、実はちょっと飯今度行くんで、
詳しく実はまだ話聞いてないんですよ。
なので意思決定して実際行くっていうことが決まった段階で僕話聞いてしまったので、
今度改めてユーザーインタビューみたいな感じで話を聞こうかなと思ってるんですけど、
僕が聞いてる限りだとやっぱりタイムゾーンの問題が一番大きそうではあったっすよね。
VCにしたって、結局こっちでエンジニアリングするにしたって、
その人のイメージだとやっぱりご自身がエンジニアさんだから、
エンジニア的リソースもやはりこっちで確保したいって思う向きは多分あると思うんですよね。
なるほどね。
その辺も多分踏まえて考えて、タイムゾーンを同じにした方がいいっていうことなのかなっていうのを今度聞きにはいくんですが、
でもそういうおそらく意思決定される方っていうのは企業側目線だとあるのかなっていう風なイメージですね。
なるほどね。
どうっすよね。
なんかそれこそ大下さんみたいな人ってことじゃないですか。
やっぱり日本でエンジニアリングして、実際それを開発するリソースというか人的リソースがそこにいて、
大下さんもね、やっぱりこっちに来たかったんじゃないですか。
そうですね。
でも僕の場合はコロナ前だったので、
まあそうか。
やっぱりそのシリコンバレーっていうのがエンジニアのミートアップとか、
カンファレンスとかで盛り上がってるとかっていう人脈の部分、
コネクションとかコミュニティの部分で僕は価値を感じたのが大きくて、
今ってコロナ後になってリモートで、
これから戻るのかわからないんですけど、
もうちょっと様子見た方がいいかもしれないですね。
なるほどね。
どっちになるんだろうっていうのは僕も思ってます正直。
そうっすよね。
だから結論として、たくさんもぜひバンクーバーに来ましょう。
金田推し。
金田推し。
タイムゾーン一緒。
なおかつリビングコストは東京並み。
少なくともシリコンバレーとかサンフランシスコ方面よりは全然安いんで。
だからアメリカブランチの多い会社なんかもテック会社も含めてこっちめっちゃ多いですし。
Amazonとかもね、今度こっちのめっちゃ優秀正しき郵便局をぶっ潰して、
27:01
自分たち専用のめちゃめちゃ大きいビール作るんですよ。
それはでもやはりアメリカがビザこんな状況だし、
なかなかエンジニアの海外、アメリカ脱出っていうのも今後加速的に多分進んでいくだろうから。
その受け皿としてっていうので、
こっちはビザも含めてテクパイロットっていうすごいちゃんとテクのことだけを意識したビザとかも用意したんで。
へー、なるほどね。
なのでもう絶対今後バンクーバーにエンジニア的リソースが増えるのは確定だと思っているんですよ。
なるほどね。
というわけではい、金田来ましょう。
すごい。
金田、ちなみにそれこそ僕たちが今使わせてもらっているShopifyとかって、
金田企業じゃないですか、ファンダーカナダと思うんですけど、
あの企業とかって今もうエンジニアの中心ってカナダにいるんですかね?
いやでもどうでしょう。一応あれあれだよね大島さん。トロントの方だよね、開発拠点って。
トロントの方。でもバンクーバークスもエンジニア募集してませんでしょ?
募集はずーっとしてますよね。
だからShopifyの方に就活、フローク今250人くらいかな、バンクーバーにいるエンジニアさんたちがいるんですけど、
その人たちの中でやっぱりShopifyとかに就活行ってる人たちもぼちぼちいるっていう感じなので、
やっぱり募集はずーっと出してる感じですね。
あ、そうなんですね。どんどん増やしてるっていう。
もしかしたら機能ごとにバンクーバーはこの機能とか、トロントはこの機能とかで分けてるかもしれないですね。
そうですね。
なるほどね。
そうか、カーナで言うとトロントとバンクーバーが2大挙党って感じなんですか?
いや、3つですね。トロント、モントリオル、バンクーバーの順番なんです。
あ、モントリオルか。モントリオルってでもそもそも言語フランス語とかじゃないですか?
いや、そうなんですよ。だから言えねえですよ、俺ら。
そこがきついよねっていうか。
僕ら行けないんですよ、ほぼほぼ。配下的なイメージもあるしすごい。
え、でもテックいるんですね、結構。
いや、やっぱ大きいですね。
モントリオル、トロント含めてやっぱりAIとか海外学習に対して相当明るいイメージがありますし、
トロントはむしろバイオテクノロジーの方が有名なイメージが強いですし、全般的にですけどね。
見てみるとね、バンクーバーはね、やっぱり言うてビジネスシティというか、なんかそういう研究的なイメージの色はやっぱり薄くて。
やっぱり真下がシリコンバレーだから成り立っている感はぶっちゃけありますよね。
なるほどなるほど。
まあじゃあみんなそこを意気してる系の人も多いっていう。
そうですね。だからやっぱり大下さんみたいなって言ったらあれかもしれないですけど、
もともと2013年にバンクーバーにFacebookがテンポラリーのオフィス作ったんですよ。
1年間だけ働かせますみたいな。
へー。
その理由っていうのはやっぱりその当時からH1Bとかね、就労ビザとかアメリカはやっぱり厳しかったんで、
出るかどうかもわからないし、出るとしても半年か1年かかっちゃうし、
その間人材遊ばせておくのはアホらしいからっていうことでバンクーバーにテンポラリーを作って。
へー面白い。
だから大下さんパターンですよね。それ2013年からそんなマシなので。
30:01
へー。
まだテク企業もそうやってリスクエッチしてるんですね。面白い。それ初めて知りました。
だからあれですよ、この間自分らのYouTubeでも話したんですけど、
この間テックパイロットプログラムってパイロットなので、
まあ無くなるかもしれないプログラムだったんですけど、
それがテックプログラムにアップデートされて、
それは本当にさっき言った通りテック系の人だったらもう英語力すらいらないで永住権取れるみたいな。
へー。永住権まで取れるんだ。
行けます行けます。
まあカナダ政府が認めた28の趣旨の中に入っていないと無理よって話で。
でもタイミング良すぎなんですよ。
Google、Amazonがビル作ったり、
Appleがデベロッパーオフィス作ったり、
バンクーバーの一番真中心のストリートに、
マイクロソフト来て、
なんかもうそんなGAFA M全部来てっていうタイミングとそのビザの制度が切り替わったのが全く同じ時期だから。
なるほどね。
100%周知の条件やんみたいな。
そうっすよね。
まあまあ知ってましたよね。タイミング。
いや絶対知ってました。絶対知ってました。
まあね、でもカナダ企業もそれ折り込んで、
まあそういう人が移住してくるかなっていう感じですもんね。
まあまあWin-Winですよね。普通に。
間違いない間違いない。そうなんですよ。
へー。やばいな。
まあ日本とかそういうのマジ遅れてるからな。マジフラストレーションだわ。
日本の本当にビザ制度も。まあまあなんとかならないかなと思いますしね。
うーん。
ねえ。
うーん。
まあまあそういうのが。
でも海外。
あーでもなんかその逆はどうすかね。
まさにでもやられてるやつで、
まあ日本人をグローバル人材にするっていう感じじゃないですか。
うん。
やられてるようになってすごい日向くんと。
やっぱでも日本をグローバルシティにしたいってすごい思うんすよね。
なんか日本人として。
え?その話しちゃいます?
その話ありました?引き出し開けちゃいました?
いや引き出し開けちゃいましたね。
俺はその論点は逆だと思ってるんですよ。
はいはいはい。
例えば中国って、もともとあそこはあんなグローバルグローバルしてなくて、
2004年くらい前のタイミングって本当に10万人満たないくらいしか年間の留学者数とかいなかったんですよ。
でそれが本当にここ最高になってはね、もう何百万人単位で留学行って、
で彼らって今じゃあ、昔は中国があんまりいい国じゃなかったから、
まあ留学行ったらその場所で永住権取って、大学出て、大学出て永住権取ってそこで働いて、
いい給料もらってがまあ路線だったのに対して、
もう今って、やっぱり中国はあれだけテックシティすごく大きいところまで来て、
やっぱり留学行ってそこで得た知識っていうのをやっぱり持って、
自国に帰りたいですよね、自分たちの国に。
そう、やっぱりグローバルの視点を持って、
グローバルに通用するレベルの言語も技術力も人脈を持った上での人たちっていうのが、
自分たちの国に帰れば、それはまあ天線みたいな、
やっぱりそういうグローバルスタンダードな国も町も全部出来上がるわけじゃないですか。
日本はそこの地位に立ってないんですよ。
95%の日本人の留学生は語学留学なんで。
33:02
なるほどね。
高かって言ったらすごく怒られるけど、
やっぱり95%以上が語学留学、語学を勉強するために行ったのに対して、
韓国、中国はね、80%くらいの人たちが請求留学で大学目指してて、
ちょっとその海外進出のそもそものベースが整っていないのが日本だから。
なるほどね。
やっぱり個人の海外進出が僕は先じゃないかなって思ってるのが、
持論ですね。持論というか研究論文とか見ての考えですね。
でもなんかあれですね、なんかそれと中国ってすごくいい条件整ってると思うのは、
そういった海外に人材を排出する多分土壌があるっていうのもそうだと思うんですけど、
戻ってくる人がいるっていうのは結局内側のマーケットがでかいから戻ってくると思う。
そこにチャンスがめっちゃあるから。
だからこう、もちろん韓国の人とかって韓国に戻ってこないですよね。
それだったらグローバルカンパニー作った方がいいっていう。
でもあれじゃないですか、でかいところもあるじゃないですか。
サムスンとか。
まあそうですね、韓国の中のグローバル企業で働くって感じだと思います。
それもまさに。
日本ってそう考えたらやっぱ内需も今後の成長がそんなにないし、
まあそうですね、自動車とゲームかなみたいな。
間違いないですよね。
でもね、もともと中国もなかったんですよ、やっぱりそういうのって。
なかったけれども外にどんどん人材が排出されていって、
俺はそれに対して危機感もあったんじゃないかな、国内なんとかしなくっちゃなっていうのもあったんじゃないかなと思って。
それはでも本当そうですよね、間違いない。
それはでも僕も本当感じます。
僕も日本ずっといるとかまあないじゃないですか、普通。
まあまあまあ、間違いない。
娘にも僕散々、日本はこれから貧乏になるから海外に行ったって。
娘さん!
なるほどね、いや間違いないですよ、だって。
まあそうなんですよ。
なのでね、そういった意味でも日本人のグローバル化っていうのは、
日本国内のグローバル化も含めた課題解決なんじゃないかなって俺は思ってる差ですね。
確かに確かに、それはそうですね。
みたいなね、俺が熱く語ってもしゃあないんですけど。
でもあの、日本の企業家とかエンジニアが海外で活躍して、
それやっぱ戻ってきて、どんどん日本盛り上がればいいですよね。
台湾とかそうじゃないですか、オードリー・ターンさんでしたっけ?
そうですね。
あの方とかやっぱもうね、シーコンバレーで多分頂点のエンジニアになって、
戻って台湾のIT盛り上げてるじゃないですか。
そういうなんかスーパースターが一人生まれれば、何か変わるんじゃないかなと思うんで、
ぜひ沢山とかね、まさにそのキャラクターがある人にだから。
いやー本当そうなんですよね。
間違いない。
本当日本って、これちょっとまあなんか最近一度も話したんですけど、
コミュニティ感強すぎるじゃないですか。
日本のローカルコミュニティって超なんか、
36:01
僕閉鎖的な感じがすごいして、
で、結構ここ、まあちょっとあんまり企業家聞いてないかなと思ってぶっちゃけ話すんですけど、
もうね僕ね、企業家のローカルコミュニティマジ苦手で。
えーそうなんですか?
いや結構戻りたくないですね正直。
あーそうなんだ。
えー面白い。
特にKDDIとかいっぱいいるんじゃないですか。
そうねー。
あーそうそう。
いやーなんかそういう、
あのーなんていうか、
声優みたいなやつだったら言いたい。
そういうやつだったらあれですけど、
結構でもなんていうか、
有名人を中心としたこう、
界隈のコミュニティみたいなのが結構。
へーなるほどね。
なんか、サロンチックなやつが結構あって。
いやーそういうところに行くのはね、
本当に僕苦手で。
で、なんか、
そう、それで思ってるんですけど、
例えばアメリカとかって、
すごいさっきもあれですけど、
インターナショナルファンダーをどうやって獲得するかって、
結構彼らの成長戦略が重要だと思ってて。
間違いないですね。
そう。
だからこそ、
もちろん閉鎖的なコミュニティあるけど、
でもそういうの見せない。
そういう雰囲気見せないっていうか、
もう誰でも平等なオポチュニティあって、
で、むしろ、
そう、あの、
均等じゃない部分に対しては積極的に、
均等になるように投資してるよみたいな、
すごくそういうメッセージをしてるから、
そうですね。
だからこう、
インターナショナルファンダーでも、
いや、だったら挑戦できるって、
僕は結構思ったりするところがあるんですよね。
まあそうですよね。
本当に、Yコンなんかだからいい象徴ですよね。
そうそう、まさにそう。
まさにそう。
PGとかのツイッターとか見てても、
アメリカが終わるときは、
インターナショナルファンダーが取れなくなるときだから、
みたいな話とかをしてるのは、
結構、象徴的だなと僕は思ってて。
なるほどね。
いや、そうなんだな。
ちなみに僕ちょっと、
あの、
何ですか、
21の時から日本出て、
こっちずっといて、
で、今35で14年こっちいるんですけど、
日本のそういうコミュニティの閉鎖感とか、
だからあんま知らないんですよ、正直。
あー、なるほどなるほど。
その、僕もちろん日本で会社も作ったことないですし、
はい。
だからそんな、
自分が閉鎖感感じるくらいの、
そんな狭さ感なんですか?
その、
コミュニティフックさないとダメみたいな?
いや、超そんな感じですね。
ぶっちゃけVCとかも、
お友達に投資するんで、
あー。
そういうところに、
入れるかどうかって、
超重要。
実際問題超重要だなって思ってて。
なるほどね。
そうなんだ。
なんか最初のスタートアップ、
日本シード投資とかまだ弱いんで、
エンジェル投資家みたいなやつも、
いって必要じゃないですか。
ああいうところも、
有名エンジェルが、
なんかお友達でワッて入れて、
あー、なるほどね。
とこもあったりして、
結構ね、
生き死にを結構そういうコミュニティが
握っちゃってる感あんなって。
へー。
まあでも投資する側もね、
39:00
もちろんそこの会社が大きくなっては欲しいわけであって、
なんかそんな、
なんか仲間うち仲間うちだけで、
なんか目利きしてていいのかなって思いはしますけど、
そうなんですよね。
そういうもんなんですねっていう。
そうそうそう。
そうね。
まあどっちが、
これもね、にわうっとりたまごですけど、
まあその、
企業家の募集団が少なすぎるから、
そういう現象が起きちゃってるのか、
あー。
なるほど。
それとも、
企業家がこう、
まあむしろVCってお金の出し元が少ないから、
企業家がそういう風な人に頼らざるを得なくなってるのか、
ちょっとあれですけど。
うーん。
あ、そうか。難しいってことですよね。
そうそうそう。
そうなんですよね。
なんかね、大下さんとかとこの間話したかもしれないけど、
アメリカとかだったら、
大学例えばめちゃめちゃ有名なとこ出て、
で、超トップ層はもうスタートアップとかやっぱり行って、
もうね、あのー、
もうなんですか、
株もらって、
で、その会社を大きくしてっていうのに、
もうなんか熱意あふれるのが上位何パー。
うん。
で、次はまあガーファイムみたいな、
まあ本当に超大手に行って、
まあ別に押しこもりではもちろんないけれども、
まあまあトップには入れなかったよねって人たちがいて、
で、その下くらいに、
なんかもう超メガベンチャーに行くみたいな。
うーん。
そうそう。
そういうのが出来上がってるじゃないですか。
なんか日本もね、別に若者の話はないし、
こう、なんか学生の話はないんだろうけど、
なんかでもそういうマインドってやっぱりないじゃないですか。
トップはメガベンチャー行って。
うーん。
そうそう。
大多数の人たちはメガベンチャーにやっぱり行って、
そこを目指して、
安定した給与をもらってっていうのが、
多分最初にファーストに多分来るだろうし。
あー、本当なんかあれっすよね。
てか、トップの大学行って、
サイバーエージェント行くとか、
ちょっとアホなんじゃないかと思いますけど。
ねー、どうなんすかね、本当に。
分かんないっすよ、僕なんもやってないし。
ゆうやさんの前で、
何言ってんだって。
僕はでもトップの大学じゃないから、
僕はステップアップした方なんですけどね。
でも最近すごいなと思って、
東大生が行きたい企業ランキングとかで、
サイバーエージェントを、
なんか上はもうマッキン勢とかそういうコンサルで、
で、5位とかだと思うんですよ、多分サイバーエージェント。
えー、すご。
IT企業の中ではもう群を抜いて、
サイバーエージェントっていう。
あー。
ねー。
サイバー、何がそんなにお上手?
ブランディングがお上手なんですか?
うーん。
まあでもやっぱね、
IT企業だと伸びてるのサイバーエージェントですからね、
日本では。
たぶん売り上げとかかな、たぶん。
でもまあ、サイゲームスっていうものがあるからこそなんですけどね、
正直言うと。
馬娘すごいもんな。
馬娘か、そうか、あれだ。
ちょいちょいで、
ヒット当ててるんですよ、やっぱりサイゲームス。
そうなんすよね、めっちゃすごいよね、ほんとに。
日本の市場全く知らないから、
馬娘サイバーだってことすら知らなかった。
ははは。
でも馬娘ら知ってるのがすごいっすね。
いや知ってる、だってねー、
Twitterとかでなんか馬の耳生やした女の子がいっぱいなーって。
ははは。
そうっすよね。
なんだこいつらーって思うんですけどね。
そうね、そういうことか。
いやー面白い。
ちなみにごめん大島さん、
42:00
俺ばっか喋ってごめんねって感じなんだけど。
はい、またそのDQC会は別にしましょうか。
でもいいですかねー。
そうしましょう。
ね、今日ちょっと時間が結構起業によっちゃって。
すごい面白いんで、この話もすごい。
いやーもうほんと面白いっすねー。
いやーでもなー、それなんかもうほんと
いろんな話のこう、
中から僕また今一個、
ま、あと10分くらいしかないんですけど、
思ったのが、
なんか僕結構最近聞いたポッドキャスト、
まあそれこそYコンの
サムアルトマンっていう、
あのー、プレゼントの
ポッドキャストが結構なるほど面白いなと思った
ことがあって、
なんでシリコンバレーがその、
アメリカのスタートアップを中心で
あり続けられるかみたいな話をしたときに、
結局その、
なんていうか、街の
その街にとっての
トップの産業が何かっていうのが
一個すごい重要って言ってて、
で、アメリカは
例えばニューヨーク、LAとかって
他にも大都市あるけど、
ニューヨークの産業の中心は
もう金融。で、
LAはメディア
とかっていうのがあって、で、
シリコンバレーはそれがスタートアップだからこそ
中心であり続けられるんだと言ってて、
それは結構
僕もなるほどなと思って、
で、今さっきのその
人が集まる場所がどこになるんだろう
みたいな話は、僕の中では
まだ解がないものの、
その優秀な人が、
優秀なスタートアップの人が
シリコンバレーに集まる理由は
結構僕は納得だなと思って
そうそうそう
そう、でもなんか
カナダはどういう
感じですか、それで言うと
カナダは?
カナダはっていうと
いや、カナダはこう
やっぱ、なんかの
僕カナダはちょっと言いにくくするんですけど
日本で言うと、東京も
なんかで絶対勝てる
っていうのを作れよってすごい思うんですよね
東京って、僕
すごいそれは良くないと思うのは
その、コングルマイトディスカウント
って言葉僕よく使うんですけど、いろんなものが
集まると、それによって
何が一番大事なものか見えにくくなって
価値が落ちるっていう現象
すごいあると思ってて
東京もやっぱ産業がすごい色々
集積しちゃってるんで
なるほどね、そういう意味か
そういう意味で言うたらバンクーバーは
不動産なんだよな、きっと
あ、そうなんですね
もう今不動産ビネスの中心点も
日本語でやってて
僕もシェアハウス事業とか
家買ったりとかしてやったんですけど
まあもう本当に
11年くらい前に
買った家とかの土地が
今10倍くらいになってますもんね
10倍はさすがに1時間
6倍くらい
になってて、もう
今不動産本当にリアルタとか
僕のそれこそビジネスパートナーも
卓権ですか、日本語で言うところの
あれを今ちょっと勉強してて
へー
中心的産業がどれってもしも限定しろ
って言われてしまうとそれで
伸びてる産業という意味で
言うんだったらVRですか、バンクーバーの場合は
45:01
あ、そうなんだ
VRXRの残響
のところが1つ
あとは映画も、北のハリウッドって呼ばれる
くらいにはバンクーバー多くなったんですけど
あれも税金の対策が
上手かっただけで、それが終わっちゃったので
多分ここからバンクーバーは
そういう都市はなくなるので
へー、おもろい
その辺かな、でもやっぱ言うてしまうと
不動産なんだよな、それがいいのか悪いのか
って言われるとちょっと言えませんだよな
あ、でもそれって
バンクーバーの
周辺の土地とか
ビルの価値が
上がってるってことですか
やっぱりシーコンバレー現象と言われちゃってますね
なるほどね
ひどいですよ
だって僕が住んでた
僕バンクーバーに来た13年
3年とか何年か忘れちゃったけど
そのくらいの時は
ダウンタウンのど真ん中、本当にもう町の中心
の1ベッドルーム700スクエアフィート
くらいのところが
だいたいマンスリー700ドルから
800ドルくらいだったんですよ
日本円換算にすると
だいたい今計算だと6万円とかですか
もうめっちゃ安かったんですよ
それが今ね、大島さんも
ご存じだろうけど
バンクーバーをダウンタウンで1ベッドルーム700スクエアフィート
って言ったら多分
200か400か
500か600か
めちゃくちゃやばい
上がれ幅やばいっすね
本当にそれで見つかったらラッキーじゃないかなっていう感じで
やばいっすね
そうなんですよ
これねやっぱり住んでる
昔から住んでた人たちはもう大クレームで
ですよね
なんかね本当にアマゾンとかの
オフィスがバンバン入るテラスタワーっていう
日本で言うとこの六本木ヒルズみたいな
のができて
ものすごい土地の値段上げちゃってたりとか
確かに
中国の資本家がもうガンガン来て
もういろんな家と土地買いまくったり
とかさっていう
問題は多いですけど結局
シリコンバレーもやっぱりそういう背景あっただろうから
確かに確かに
テックシティになるっていうことは
そういう人たちを犠牲にしちゃうのかっていうのは
ちょっと悲しいアレではありますよね
確かに確かにな
ヤマッカそうですね
そこら辺の年収が合わなくなってきますよね
元々の産業と
これは本当
街が変わるって面白いですね
そうだから
ずっと変わる瞬間をずっと目にしてきているから
こういうもんだなんだな
って思ってしかいなかったんですけど
東京とかも一切変わってないです
だからすごいなって
だから本当に
僕も東京めっちゃ今帰りたくて
えーどんな感じか
いや僕ね
コロナ前もやっぱり3ヶ月に1回
3ヶ月に1回くらい日本帰ってたんですよ
そうですね
出張という名目で
飯はうまいし
安いし
物がとにかく安いし
っていうのでそういう理由で
3ヶ月1回帰ってたんですけど
だからもう今もね
コロナ禍に入っちゃって全然帰れないから
早く日本のサービスを
48:01
控除しに行きたいわっていう
心境なんですが
でも日本全体で見るとね
それもいいことではもちろんないだろうし
確かに
じゃあすいません
そろそろ時間も
後半に続くって感じですか
じゃあ後半に続くで
もう一回やってもらってもいいですか
全然楽しいんで
ありがたいです
じゃあ来週はD2Cについて
そうですね
確かに
それはもう僕が悠也さんから聞く回ってことで
いやいやそうですよね
詳しいのでね
じゃあ来週に続きましょう
はい続きましょう
じゃあまた来週よろしくお願いします
よろしくお願いします
48:44

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