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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。11月14日、木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしまーす。
いや、体がね、痛いんですよ。はい。昨日の放送でお話ししましたけども、パーソナルトレーナーを雇いまして、Tadaでね、詳しくは昨日の放送を見てください。
パーソナルトレーナーのメニューを元に、昼のランニングを始めたわけですけども、昨日、今日と走りましたけど、もうね、早速、体、筋肉痛です。
でね、あまりにも運動してなかったからさ、足だけじゃないよね、痛いの。
もうね、もちろん、走るから、ランニングするから、ふくらはぎは、なんか乳酸溜まった感じしてるんですけど、太ももね、結構痛い。
でね、他にもね、何気に腕とかね、上半身も痛い。
ね、筋肉痛みたいな感じになってます。
まあ、いかにね、運動してなかったかっていうのがすごくね、わかるなというふうに思いますね。
で、これまたさ、自重が重いから、過去最高体重ですので、なかなかの自重トレーニングになってるんじゃないかなというふうに思います。
まあね、重たいということは膝にね、負荷がかかるので、ここら辺も気をつけながらね、長く続けていけるようなふうにしていきたいので、無理はせずにやっていこうというふうには思いますね。
もうさ、でも面白いのがさ、体が痛すぎて、なんかね、歩くと、歩くたびにこう、右足、左足って当然交互に出すじゃないですか。
右足、左足出すために、痛い、痛い、痛い、みたいな感じでね、小さい声でつぶやいてる自分がいるの。
あとは、まあ座り仕事が多いから、デスクワークでね、こう、しばらくパソコンでなんか入力しました。
で、ちょっと立ち上がりますような時に、よっこいしょ、ね。
おっさんかって、いやおっさんなんですけど、よっこいしょってね。
あと今、ネットフリックスで、愛の里、知ってます?
愛の里の熟年版?高齢版?うん、言い方ちょっとわかんないけど。
ね、愛の里ね、最年長で出てくるね、マンハッタンっていうニックネームでね、59歳のおじさんがいるんですけど、似たような感じ。すぐね、よっこいしょっていう感じでね、やべえな、40だけどマンハッタン化してるわっていうふうに思うんですけど、
まあ僕の場合は筋肉痛ということでね、これを乗り越えれば、きっとね、素敵なボディが待っているんじゃないかなっていうふうに思ってます。
運動習慣はね、大事ですよね。
そうそう、今日11月14日は、世界糖尿病デー?らしいですよ。
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まあなんかね、もう世界糖尿病デーって言っちゃダメみたいで、ワールドダイアベティスデイっていうね、ふうに名前が変わった、呼び名が変わったらしいですね。
なんで11月11日がワールドダイアベティスデイかというと、このインスリンをね、発見した医学者、カナダの医学者のフレデリック・グラント・バンティングさんの誕生日らしいですよ。
まあね、糖尿病にも、僕糖尿病ではないですけども、運動習慣はね、大事というふうに聞きますからね。
はい、糖尿病の方もそうじゃない方も、やっぱりね、運動習慣をつけていくっていうのは大事なんでしょうね。
運動習慣のない僕が言うのもなんですけどね、これからつけていこうと思うので、もしよかったらね、今日を機に、ここら辺をきっかけに、一緒に運動習慣つけていきませんか。
それではね、今日の本題に入っていきたいと思います。
今日はね、相談援助職の待遇が改善されない理由みたいなね、タイトルでお話をさせていただきたいと思います。
まず相談援助職とは何ぞやということですけども、まあその言葉の通りなんですけどね、相談援助をすることを生業としている人たちですね。
具体的に言うと、僕ら社会福祉士もそうですし、精神保険福祉士もそうです。
いわゆるソーシャルワーカーと言われる人は相談援助職でしょうし、あとはケアマネージャーとかね、あとは心理職系ですね。
臨床心理師さん、公認心理師さんとか、ここら辺も相談援助職に含まれるんじゃないかなというふうに僕は思います。
で、ここら辺の人たち、雇われの場合はね賃金低め設定なんですよね。結構たくさん勉強してさ、専門性を磨いて技術を持って職部に取り組んでいるにもかかわらず、なぜか報われない職人たちみたいなね、イメージを僕は持ってるんですけども、
この人たち、相談援助職の人たちの待遇がね、改善しないそのわけはね、いくつかあるんですけどね、その中でも今日はね一つお話ししたいと思います。
これはね、ある意味相談援助職の専門性であり強みなんですけども、それが故に待遇が改善されないということを知っておいてもらいたいなということでお話しようと思いますので、よかったら聞いてください。
相談援助職、関わったことがある方、自分がそうである人、全く関係をこれまで持ったことがないような人、いろんな人がいると思いますけども、相談援助職たちが仕事をする中で気をつけるべきこと、最も気をつけるべきことっていうのは何だと思いますか?
病院の相談員さんとかだったら、例えばその人たち、入院している患者さんとか、通院している患者さんとかが、どういうふうに自分たちの養護を希望しているかとか、病気との付き合い方を希望しているかとか、そういうお話を聞きながら、それが叶うような、よりそうというか、全部が全部叶えるわけじゃないですけども、
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なるべく歩み寄った回を導き出すための答えを一緒に考えていってあげるとか、そういう権利養護の視点ですよね。そういったこともあると思います。もちろんそれは相談援助職として最も大事なことの一つです。
というか、この権利養護の観点というのは、僕ら、社会福祉士とか精神保険福祉士、いわゆるソーシャルワーカーたちの中では大切なことというか、絶対外しちゃいけないことなんですよね。
あとね、ケアマネジャーさんとか心理系の心理医者、心理師さん、公認心理師さんたちもまた別の視点を持っていると思うんですけども、僕は公認心理師も持っているんですけどね。
その中で気をつけるべきこと、大事なことというより気をつけるべきことかな、があるんですけど、それはね、悪くしないこと。これなんですよ。
何かしらの悩みや課題を抱えて、やっぱり関わり始めるわけなんですよね。相談援助職が関わってくるということは。
じゃあ、そのめちゃくちゃ元気でーす!みたいな人っていうのは元々関わらないから、何かしら問題や悩みを抱えた人たちと関わるときに、僕らが関わることによってその人たちの状態が悪くなるっていうのは絶対に防がなくちゃいけない。
これはね、この前Xかなんかですごい活躍しているインフルエンサー、特別支援学校の先生の平熱先生も言ってたんですけども、
得点より失点しないことが大事。これは特別支援学校に通う子供たちの保護者さんに当てた考えだったんですけどね。
得点より失点しないことが大事。これを僕らも気をつけていかなくちゃいけないというふうに思ってます。
あとは、公認心理師の専門学校に行ってた、オンラインだったんですけど、そこの学校の校長でもあるんですけど、お若いんですけどね、その先生も言ってました。
精神疾患を抱えている人と相対するとき、お話しするときに気をつけるべきことは、今以上に悪くしないことということを一番初めに考えるということを言ってましたね。
というふうにやっぱり状態を悪化させないということがすごく大事だというふうに思ってます。もちろん、少し圧というか負荷をかけていかないと目的の達成であったり課題の解決というふうにいかないというのは分かった上でです。
そのタイミングもちゃんと考えていかなくちゃいけない。要は何が言いたいかというと、形になるまで相当な時間がかかる可能性がある。しかもそれが見えづらいということなんですよね。
これに対して相談・援助職以外の職業の人たちというのは、例えば介護・医療・福祉業界というところで言ってみると、ドクター、診断という最強の武器を持っています。
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ドクターしかできない特権ですね。医師免許を持っている人しかできないことがあります。そして処方であったりとか、手術もできますしね、いろんなことができます。
要は物として、成果としてをすぐ提供することができる。他にもリハビリテーションの界隈の人たち、PTSD、OTの人たちというのもリハビリテーションのその主義であったり技術を提供することができますよね。
とにかく目に見えるものがあるんですよ。しかし相談・援助に関しては目に見えるものがない。がゆえに評価がされにくいというところが僕はあるんじゃないかなというふうに思っています。
ちょっと不思議なんですよね。わりとさ、日本人ってワビサビとかさ、空気を読むとかそういうことが得意な人種っていうふうに思われてると思うし、思うんですよね、世界的に見ても。
でもなぜかその見えない無形物に対する支援に対しての評価は低いんですよね。逆にそのカウンセリングの発達であったりソーシャルワークであったりっていうのは海外の方がね結構評価されているし、金銭面でもしっかりとしているというふうに思います。
受ける側もしっかりそこらへんのサポートが受けられるというふうな認識があるんですけど、日本の場合は保険適用外のものとかになってくるとそこそこ高額な実費を負担しなくちゃいけないという形になるんですよね。
そんな感じで可能であればもっともっと見えないもの、まずは得点を狙うものではなく失点をしないような支援、そういう仕事に評価をもっとしてもらえるといいなというふうに思います。
もちろんね、思いますだけではなくて、その求めているばかりではなくてね、僕ら相談援助職ももっともっと具体的にこういったことを実はお届けしていますっていうのをね、目に見えないものですけども言語化してみたりとか、その技術はこういうふうに活かされていますとかいうのをね、しっかり伝えていかなくちゃいけないなというふうには思うんですけどね。
それはね、また僕このラジオのね、一つの仕事でもあるのかなというふうに思ったりもします。
相談援助職の面白さやかっこよさ、もっともっとお話ししていくので、よかったら聞いてくださいね。
それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
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またおいで。