1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #572 無用の用〜コスパ、タイ..
2025-11-24 11:15

#572 無用の用〜コスパ、タイパも大事だけどね〜

【本日のお品書き】
●来客に〇〇してもらう太々しい我が家です
●無用の用
#おきラジ #ポキャラボ

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この放送は、RKB毎日放送と「日本一のポッドキャスター」コテンラジオの樋口聖典によるプロジェクト「Podcast lab.Fukuoka」に参加し「音声コンテンツをもっと身近な存在に」をコンセプトに、ポッドキャスト番組の企画・制作・配信に関する支援を受けています

https://rkb.jp/podlab_fukuoka/#about

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#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#PodcastLabFukuoka #Podcast #Spotify
#無用の用 #来客 #料理

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サマリー

このエピソードでは、無用の用という概念を通じて、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスだけでなく、日常生活における余裕や豊かさの重要性を探求します。特に、北川教授の言葉を引用し、好きなことや興味を追求することの価値を伝えています。

社会福祉士の日常
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
11月24日、月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしま〜す。
いや、月曜日ですけども、祝日ということでね、私、今日もお休みでございます。
いや〜嬉しいね〜。いや〜3年級なんですけど、昨日はね、息子が、昨日というか土曜日は、息子のね、ST、言語聴覚療法でね、結構息子が1時間ガッツリお勉強タイム頑張ってて、
クタクタになりましたよっていうお話をね、昨日の放送でもさせてもらったんですけども、
昨日、日曜日はね、息子ではなく、今度は僕がね、社会福祉士として専門職のね、青年貢献人として活動するための研修をね、
丸1日受けておりまして、今度は僕がね、クタクタになっておりました。
いや〜疲れたね。まぁもう少しだなっていう風に思うんですけどね、頑張っていきたいなという風に思います。
まぁ、そんな感じだったので、今日月曜日がね、また休みと。
ね、普段だったらクタクタになったその流れでね、次の日から仕事って感じなんですけども、
まぁ1日休みがあるということでね、それはめちゃくちゃ嬉しいなっていうところです。
でね、話は変わるんですけど、先日ね、我が家に来客がありました。
いや〜週のね、真ん中、平日だったんだけど、
割とね、その来客の方は、自由な、まぁ個人事業をしている先輩ご夫婦だったんで、
ほんと、週の真ん中ぐらいのね、平日に遊びに来てくださったんですけども、
今回もね、先輩ご夫婦は、1週間くらいの車旅の途中で、うちにね、立ち寄ってくれたんですよね。
うん。っていうのも、この時期になるとね、毎年のようにね、あの〜車旅の途中で我が家に寄ってくれるんです。
ね、と言ってるんですけども、ご来客です、先輩ですって言いながら、
実はうち、来客と言いながら、料理を作ってもらう側なんですよ。
いや、もうね、この先輩がめちゃくちゃ料理が上手でね、
その旅の途中で寄った道の駅とか市場とかみたいなところで、
なんか良さそうな現地の食材を見つけては買ってきて、到着するなりね、
うちのキッチンに立ってね、腕を振ってくれるんですよ。
もうね、その出てくる料理がまたね、どれも本当に美味しくって。
例えば、その出てきた料理じゃないんですけども、カツオのたたきってあるじゃないですか。
分かりますかね。カツオのたたき。
ね、あれって、これでも買ってくらい玉ねぎを添えてません?
ね、あとニンニクとか、ね。
なんですけど、それのね、白身魚バージョンみたいな感じで、
白身魚の隣に山盛りの白菜をザクザクに切って、
塩と白だしとかでシンプルに味付けをしたみたいで、それを添えてくれてたんですよね。
これがね、シンプルなのにめちゃくちゃ奥深い味がして、
一見ね、カルパッチョっぽい感じもするんだけど、
お刺身としてね、カルパッチョではなく刺身としての良さもちゃんと生きてて、みたいな感じで。
うーんとね、なんかね、美味しい。
胡椒もね、ちょっとかかっててみたいな感じで。
なんだ?もう語彙力がね、追いつかないので、ここからはね、ご想像にお任せします。
とにかく、めちゃくちゃ美味しいものを出してくれると。
あとはね、ハモ。
お魚のハモのね、まこ。
ね、お卵とかね。
それと、かぼちゃの煮付け。
これはね、ほんとね、なんか料亭ちゃうんですか?みたいな感じの料理ですね。
そんなのが出てきたりとか、ほんとにね、恐ろしい料理スキル。
まあ、うちの妻は、この先輩からね、料理を習っていてっていうところで、
うちでもね、料理教室を妻がやってたりするわけなんですけども、
やはりね、お師匠ですよ。
ね、圧倒的に料理スキルの高さを見せつけてくれました。
まあ、よく、旅はどこに行くかより誰と行くかとか、
ご飯は何を食べるかより誰と食べるか、みたいなことを言うじゃないですか。
ね。
でも、旅はどこにプラス誰と行くかであったり、
ご飯は何をプラス誰と食べるか、みたいに、
両方揃うと、ほんとに最高じゃないですか。
いやー、この日の夜はね、ほんとにそういうことを感じながら、
贅沢で幸せな夜をね、過ごしました。
というところでね、今日の本題に入っていきたいと思うんですけども、
無用の用の考え方
今日はね、「無用の用、コスパ、タイパも大事だけどね。」
っていうタイトルでね、お話をしていきたいと思うんです。
まあね、この冒頭雑談でお話しさせていただきました、
先輩ご夫婦のお話の続きなんですよ。
この先輩とお話ししている中で、すごく刺さった言葉があったの。
それが今回のテーマでもある、無用の用。
知ってます?
ちょっとお恥ずかしながら、僕は知らなかったんですけど、
何でも、今年ノーベル賞を受賞した北川教授が研究の指針として言った言葉らしいんです。
元々は中国の思想家の教えなのかな?
意味としては、一見役に立たないように見える物事が、
実はとても大きな力や豊かさを生むという考え方らしいんですよね。
なので、例えばね、この北川教授のことをお話しすると、
この無用の用についてなんですけども、
高校生に向けてこんなメッセージを送ってます。
試験で良い点数を目指すより、好きなこと、興味のあることを徹底的にやってみてください。
だって、かっこいいね。
大人が子供に向けて、こういったことを言うっていうことは結構あると思うけど、
実際に、好きなこと、興味のあることを徹底的にやってみた大人が出すメッセージって、
すごい重みあるなというふうに思いましたし、貴重だなというふうに思ったんですけどね。
本当にね、北川教授だから言える、この目先の成果にとらわれず、
探究心を持って研究に取り組み続けた彼だからこそ、
その重要性を伝えることができるんじゃないかなというふうに思いました。
本当さ、世の中、コスパであったりタイパであったり、
本当に情報量が多すぎる。
ネットが便利になって、AIがさらに活用されるようになって、
人一人が手に入れられる情報ってめちゃくちゃ多くなったですよね。
一説によると、江戸時代の200倍の情報量みたいなことがね、
1日で入ってくるっていうふうに聞いたりもしたんですけど、
これちょっとすみませんね、全然調べてないんで、元ネタわかんないですけど、
なんかどっかで聞いたことがあるぐらいのレベルです。
まあでも、感覚、それぐらいの勢いありそうだよね。
江戸時代の200日分の情報を、我々は1日で手に入れている。
なくはないかなというふうにちょっと話しながら思っちゃいましたね。
でも、だからこそ人はね、よりコスパであったりタイパであったり、
その情報をさばいていったりとかさ、
うまく活用していったり、無駄なく、
そして同時にとかそういったことを考えていきがちになりますけれども、
この見た目のコスパやタイパでは測れない価値、
効率と豊かさのバランス
効率じゃなくて余白とかさ、ゆとりから生まれる豊かさみたいな。
この先輩夫婦の車旅もまさにそんな感じで、
ルートを決めすぎてないっぽいんですよ。
予定もカツカツにしてない。
大体何日のどこぐらいにここにいるとか、
それぐらいは決めてるみたいなんですけども、
主な予定のピンを立てていって、それに向かって行動はするけども、
その道中のことはきっちり決めすぎてないっぽくて、予定もカツカツにしない。
寄り道して出会ったものを楽しんでいく。
そんなふうに余白を作っていく中で、
うちにも寄ってくれるようになって、
今回もあの時間が生まれたというわけなんですよ。
いやでもこれね、福祉の現場でもよく似ているようなことあるなというふうに思ったんですよね。
どんな局面においても、対人援助においても、地域づくりにおいても、
関係機関同士の調整であっても、
そういったところでも、効率っていうことだけを追っていたら、
意外と見落とすことがいっぱいあるなというふうに感じる。
なんか一見ね、無駄に見える寄り道、
これ言葉にちょっと語弊があったら申し訳ないんですけども、
まあ、あえてそう言わせていただきますけどもね。
一見無駄に見える寄り道とか、あとはちょっとした雑談みたいな、
そういったところを重ねていったりとかすることで、
意外とね、そこが支援の調整の革新につながることもね、あったりするみたいなさ。
これどうですかね、皆さんの仕事とか生活の中でもあったりしませんかね。
コスパも台場もやっぱり大事。
それはね、間違いないと思う。
現代社会を乗り切るための術として、ここはね、外せないとこだと思うんですけども、
この無用の用っていうね、言葉、この視点を少し持つだけで、
日常ってきっともっと豊かになるんじゃないかなというふうに。
そんなことをね、先日の食卓を囲みながら感じました。
どうですか。
無用の用やってます?
もしね、皆さんのやってる、意識してる、無用の用があれば教えてください。
ということで、お時間やってまいりました。
本日もエンディングです。
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それでは、今日も素敵な一日に。
お相手は、社会福祉士のタダでした。
またおいで。
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