ラジオデビューの喜び
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
11月30日、日曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
はい、ということでね、11月も今日で最後の1日になりますけどもね、早くも早くもですよ。
明日から2025年最後の1ヶ月が始まりますね。
またね、多分これ明日の放送でも同じこと言ってるかもしれませんけども、
やっぱり日を意識する、時間を意識するっていうのは意外とね、大事なことなんじゃないかなというふうに思います。
意識しなければいけないっていうほどではないんだけど、
何かしたいとか、何かにチャレンジしたいとか、新しく取り組みたいとかって思ってる時に、
ここをなんとなく意識してないと、きっといつかいつかみたいな感じになってね、
時間っていうのはね、ダラーっとしていてもシャキッとしていても同じように過ぎていくもんですから、
どことなくでもいいから、時間の流れはね、意識しておくといいんじゃないかなっていうふうに、
僕個人としては思います。
とか言ってね、全然意識してない時もたくさんあって、
もうダラダラゴロゴロするのも大好きなんでね、
人間いろいろそのね、その人自身にもいろいろありますし、
その人の状態によってもいろいろありますから、
ね、その都度自分の心や体にね、耳を傾けて、
自分のね、一番いい行動をね、取っていったらいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということでね、1週間の振り返りをまずしていこうと思うんですけれども、
1週間って言ってもさ、いろいろあるわけよ。
ほんとね、ネタ帳は実はずっと書いてて、
ネタ帳って言ってもね、今日あったこととか感じたことを書くようなね、
もうiPhoneのメモに入れてるだけなんですけど、
それを膨らませてね、なんとなくラジオでこういうふうにお話ししようみたいなことを考えたりしてるわけなんですよ。
そんな中で、たくさんたくさん毎日何かしらね、思うことやね、話したいことっていうのが出てくるわけですけども、
それを全部話してるとキリがないからね。
毎日放送しなくちゃいけないから、ごめんね、ちゃんと今撮れてなくて。
なので、1つね、今日はお話しするとすると、
今週の1週間の中で、ついさっきのことです。
はい、実は11月29日、夜ですね。
今これ収録してる時間なんですけども、
つい先ほど、私社会福祉士の田田、
民放ラジオデビューしました。
はい、ということでね、昨日の夜9時、
RKBラジオ、ポッドキャストラボ福岡でね、
ラジオデビュー、ゲストですけども、デビューさせていただきました。
ではね、まず言いたいのは、
出してもらえたことに、出演させてもらえたことに、
本当に感謝ということですね。
いやぁ、夢のような時間でしたね。
あの古典ラジオの樋口さんと、
2人で話ができる、それだけでも有料系じゃないですか。
それを民放の電波に乗せて、
皆さんに、全国の皆さんにお届けできると。
めちゃくちゃ贅沢だよね。
もう1つね、聞いてて思ったのは、
音質がいいね。
いや、めちゃくちゃ良かった。
やっぱりね、機材大事だな、環境大事だなっていう風に思いました。
マイク買いたいっていう風にね、思ったよね。
で、肝心のね、放送なんですけども、
30分番組です。
どんな風にね、編集していただけるのかなぁと思いきや、
まさかのラスト。
これね、まだ聞かれていない方、
ラジコってね、アプリがあります。
スマートフォンのアプリ、ラジコ。
これはね、全国のラジオが聞けちゃうアプリなんですけども、
これでね、聞けちゃいます。
このね、ラジコでは、ラジオそのまんまのバージョン。
そしてね、実は、ラジコ使わなくてもね、
スポティファイでも聞けるんだけど、
スポティファイとラジオバージョンは、
若干違います。
まあネタバレになるから、これ以上は言わないけどね。
衝撃のラストなのは、ラジオバージョン。
ちなみにこれ、福岡県外の方は、
ラジコでね、エリアフリーって、
有料プラン入らないと聞けないから、
僕個人としては、そこまではしなくていいと思う。
ただね、両方聞ける方、
これ福岡県に在住の方なんですけども、
あと福岡県を通る方ね、
そういった方はね、ぜひぜひ聞いてみてください。
ラジコの方は、たぶん1週間聞けるのかな?
なので、おすすめは、
ラジコで最初ラジオ放送まんまを聞いてもらって、
その後にスポティファイです。
どうぞお聞きください。
そしてね、感想もお願いします。
リスナーからのコメント
いやー、また出たい!
はい、ということでね、
今週のコメント返しの方もしていきたいと思います。
えーと、今週は、
ナンバー571、7273でね、
3本放送したんですけども、
そのうちコメントがあったのが、
ナンバー571、1週間の振り返りとコメント返しなので、
この放送のね、コメント返しをしていきたいと思います。
まずね、ゆかりんりんさん。
先週、コメントしないで終わっちゃった。
左線、せんせこ。
なるほど、90度回転していたのか。
息子くんの正直な表現、いいなぁ。
ということでね、ありがとうございます。
これね、ゆかりんりんさんが触れてくれたのは、
うちの息子のひらがなのことについて触れていただいたんですけども、
この後ね、お話しするもみじさんもね、
コメントでうちの息子のひらがなのことについて触れてくれてます。
これね、文字がだいぶひらがなが読めるようになってきた息子なんですけども、
い、ひらがなのいいですね。
これをね、ちょっと疲れてて横から寝そべった形で見てしまったがゆえに、
いじゃなくてこって読んだよっていうことでね、
せんせいっていうのが、せんせこになっちゃったっていうお話をしてたんですけどね。
90度回転かよっていうことでね、面白い。
本当にね、正直な表現ですよね。
なんか、はじめね、全然理解できなくって。
でも、よくよく彼が見た角度で見ると、
あ、こか。納得っていう風になるわけですよ。
こういったことって、わりと普段の生活の中でもあるんじゃないかなっていう風に思います。
なんかね、自分のこり固まったというと強いかもしれないけども、
自分の不通ですよね、それこそ。
自分の不通で判断するのではなく、相手の中の不通の状態であったりとか、
その都度その都度ね、その人が自分が行動する理由っていうのは何かしらあるっていうこともある。
もちろん理由がないこともあるんですけどね。
ただ、その理由を結果ないだろうということに結論付けるとしても、したとしても、
なるべく理由を探していくという努力は必要なのかなという風に思いました。
息子にまた学ばせていただきました。
ゆかりんりんさん、ありがとうございます。
続きまして、もみじさん。
ダウン症の自立と社会
コメント返しありがとうございました。
息子くん、成長楽しみですね。
ひらがな文字盤をお風呂に置いとくのは素晴らしい。
我が家もなんだかんだと風呂場やトイレに貼ってたこと思い出しました。
いいとこ、90度変えればそうなるよね。
先日、初夏の金沢翔子さんの番組をやっていて、もう40歳。
割と小さい頃から追っかけていました。
今は初夏券喫茶店でウエイトレスをしているとか、生活も自立して頑張っています。
ダウン症の人がすべてこううまくいくとは限らないけど、
一人一人のやりたいが実現できるような社会を作らねばならないと思いました。
息子くん、おかんもファイト!
もみじさん、ありがとうございました。
いいとこですよ。90度変えればそうなります。
もみじさんのお家もおひらがな文字盤とかいろいろ貼ってたんですね。
うちはちなみに、ひらがなの文字盤と日本地図ですね。
その日本地図に県名と各県の名産が書いてあるようなもので、
これはうちの息子よりも妻が勉強になるって言って貼ってましたね。
結果、息子の勉強にもなっているのでいいことなんですけど、
それを見ながら次の旅行をどこに行くかみたいなことを考えるのも楽しいですよね。
金沢翔子さん、ダウン症の中でも超超超有名人です。
初夏券、初夏としてとても有名ですけど、
今は喫茶店でウエイトレスをしつつ、ご実家の近くのお家に一人暮らしされているっていうのも
僕もテレビとかそういうメディアレベルの特集で見たことがあって知ってます。
こういう人がいると、自分の子供もこういう風にできるんじゃないかって思ったりしますけども、
本当にもみじさんのおっしゃる通りなんです。
ダウン症の人が、いわゆる知的障害のある人が全てこううまくいくとは限らないんですよね。
やっぱり程度には差があります。
同じダウン症と一括りにしたとしても、
軽度の知的障害というレベルで判断される方もいれば、最重度というふうに判断される方もいます。
うちの息子はとりわけね、おそらくですよ、僕の今の見立てとしては、
決してとても優秀なダウン症というわけではないかなというふうに思います。こと知的レベルっていうところではね。
それでも本当にね、一人一人のやりたいが実現できるような社会っていうのは、
ダウン症とか障害とかね、そういうのに限らず実現できるようになっていくような、そんな社会になるっていうのはすごく大事だなというふうに思います。
北欧の障害福祉システム
ちょうどね、僕今読んでる本が、北欧の障害福祉にまつわるような本を読んでますね。
北欧の方では本当にもう数十年前に、いわゆる日本でいう大規模型の入所型施設、グループホームっていうのは解体が完了していて、
いわゆる全然ゼロじゃないんですよ。
なるべく家庭に近い環境で過ごせるような、4人単位とか5人単位とか、一人暮らしとかね、そういった施設ですよね。
グループホームを作って、職員さんとの関わり方もすごく丁寧に、まるで家で暮らしていくようにっていうことでね、生活を提供していっている。
それこそ一人一人のやりたいが実現できるような社会になっているんじゃないかなというふうに思います。
全てが真似できるわけではない北欧のね、かつ全てを真似していいわけでもないと思うんですけども、
なるべくいいところは取り入れて、我々住んでいるこの日本という国もね、一人一人のやりたいが実現できるような社会になっていけばいいなというふうにね、
改めて僕もね、このもみじさんのコメント、そして今読んでいる本を読みながら思っているところです。
もみじさんどうもありがとうございました。
それではね、本日もエンディングのお時間です。
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お相手は、社会福祉士のタダでした。
おいで~~。