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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
6月4日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
はい、まず冒頭雑談に、今日もね、私と子育てのお話をさせていただきたいと思います。
僕の子育てではないんですけど、息子のことをね、少しお話しさせてください。
一応ね、この放送では、ダウン症のある息子の日々の生活のね、お話もすることによって、
障害があってもね、楽しく過ごしているっていうところも、皆さんに知ってもらえればなという風にも思ってますので、
冒頭雑談ね、息子の話多めって感じなんですけど、一応ね、概要欄には雑談の分数は書くようにしておりますので、
本題から聞きたい方、事前に概要欄読んでいただいて、
もうね、何分後みたいな感じで、本題から聞いていただければという風に思います。
そんなうちの息子なんですけども、ダウン症を持った息子、8歳、小学校2年生です。特別支援学校に通ってます。
夕方ね、帰宅の連絡を妻に入れたときにね、LINEのやり取りなんですけどね、
LINEで妻から久しぶりに歯が抜けたよっていうね、連絡があったんです。
本当にね、すごく久しぶりだな。1年ぶりぐらいじゃないかな。
今回抜けたのは、上の前歯の、前歯2本あるじゃないですか、の隣。
なんていうんですかね、前歯の隣ですよ。の1本がね、抜けました。
週末ね、結構グラついてたんで、そろそろ抜けるよなと思ってて、そんな話をね、妻としてたんですよね。
で、もういよいよ抜けそうだったんで、ということで、妻もね、今日の朝の学校への連絡書に書いてたみたいです。
グラグラしてますみたいな感じでね。
そしたら、アンサー連絡書ね、先生か担任の先生かの連絡書で、10時ごろだったかな。
歯が抜けました。歯を持って、はいって言って渡してくれました。
ってね、連絡書に書いてたんですけど、その光景めちゃめちゃ思い浮かぶわって思ってね。
割とね、物音しないというかね、あんまビビんない。
いや、ビビりなんですけど、こういった時はね、ビビんないんですよね。
ちょっとまあ、何が得意で何が不得意か、我が息子ながらまだ分かってないんですけど。
そう、ひょひょとね、自分の抜け落ちた歯をね、はいって持って先生に渡しに行く様。
とっても想像しやすい、想像にやすいね、と思います。
普段からもね、結構細かいものとかに気づいて、一応目も悪いんですよ。
ダウン症の子ってね、目が悪いがちなんですよね。
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結構ね、縁死とかの子が多いんです。
うちの子もね、礼に漏れず縁死と乱死で、普段はね、眼鏡をかけてますけど。
あの、縁死の眼鏡ってね、面白いんですよ。
あの、目がでっかくなるんで、ケントデリカットって、これやばいな、世代が分かるぞ。
まあ、僕40ですけどね。
ケントデリカットみたいな感じでね、目が大きくなるっていうね、あの、芸がね、できちゃうんですけど。
まあ、そんな感じでね、目が悪いながらも、結構ね、家の中にある小さなゴミをね、
僕や妻も気づかないような、埃とかね、ゴミをね、持ってくるんですよね。
そして、はいってね、僕や妻に渡してくれるんですよね。
これ、しょっちゅうあるんですよ。
お前さん、目が悪いんでないのかい?って思いながらも、これ不思議ね。
気づく力が高いのかな。
視力が悪いのは間違いないと思うんですけどね。
謎ですけど。
まあ、そういったところがあるんで、今回のね、歯を持っていくっていうのもね、
もうなんか、想像しやすかったなっていう風に思いました。
まあね、久しぶりの歯抜け少年、これまた可愛いですよ。
はい。
ではね、親バカトークもこの辺にしておいて、そろそろね、本題に入りたいと思います。
今日の本題はね、イヤホン難聴にご注意。難聴は〇〇〇のリスクを高める。
というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。
皆さんはイヤホン難聴についてはご存知ですか?
この言葉自体は、僕自身もね、結構前から知ってるんですけど、
WHOが2019年にヘッドホンやイヤホンの使用によって、
若者を中心に約11億人が難聴になるリスクにさらされているっていう風に発表したんですよ。
まあね、この難聴のことを通称イヤホン難聴って言うんですけど、
この難聴のリスクはですね、音量ですね、音圧×使用時間によってリスクが高まっていくんですよっていう話です。
どれくらい使うとリスクなのかっていうとね、
大人、成人であったとしたら80デジベルで週40時間以上。
なんでだいたい1日5時間ぐらい。
子供はもう少し音量小さくって75デジベルで1週間あたり40時間以上っていうのが目安、難聴になるリスクがある目安になってます。
じゃあ80デジベルっていうのはどれぐらいの大きさですか?
ちょっと例えが難しいけど、いくつかネットの中で調べて拾ってきたの中では、
これ分かりやすいかなっていうのがあってね、
地下鉄や電車の車内、
あとは交差点とかいう、あんなイメージですかね。
まあまあ音大きいですよね。
一応うるさいのカテゴリーに入ってます。
ちなみに90デジベルになると極めてうるさいのカテゴリーに入ってるよっていう風な情報もあったりします。
この難聴の厄介なところ、まず一つ目。
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二度と回復しないと言われています。
これはね、慢性的な使用によって耳がダメージを受けて、
数年かけてね、徐々に聞こえにくくなっていくっていう特徴があるみたいですね。
なので、発覚した頃にはもう回復が困難で手遅れになる可能性が高いっていうことがあるので、
まあね、分かっていて予防っていうのが大事ですよっていう風に言われたりしてます。
そしてもう一つ、これねすごく大切なんで、
ご存知の方もいるかもしれませんけども、やっぱりね知らない人もいると思うので、
僕からもお話しさせてもらえたらなっていう風に思うんですけど、
難聴はね、認知症のリスクを高めるんですよ。
難聴って要は耳が聞こえにくいわけですから、
他の人とのその会話によるコミュニケーションの難しさがやっぱり出てくるじゃないですか。
まあね、耳が聞こえにくくなってみないとそのイメージが湧かないと思うんですけど、
どうですかね、周りに耳の悪い方とかっていらっしゃったりしませんか?
そうそう、そのイメージ、なんか自分が喋ってるのに、
ああ、ああ、ああ、みたいな。
ちょっと今ね、おばあちゃんぐらいのイメージして喋ってみたんですけどどうですかね。
そんな感じで年を置いていくと耳が遠くなる、聞こえにくくなるっていうのも多いと思いますけど、
こういう風にイヤホン難聴みたいに若い時から耳が聞こえにくくなると、
そういうおじいちゃんおばあちゃんみたいな現象が起こってくるわけですよ。
そうなったらどうなると思います?
コミュニケーション取るのが奥になったりしません?
だって人の話してる声が聞こえない、会話が噛み合ってないって言われたりとか、
話しかけてる相手からちょっと嫌な態度をされたりとかすると、
どんどんどんどんこもりがち、閉じこもりがちになっちゃうんじゃないですかね。
海外の研究結果からは、中年期に難聴があると、
高齢期に認知症のリスクがおよそ2倍上昇するっていうデータも発表されてるんですよ。
他にも聴力と脳っていう関係は結構いろんなところにデータがあるので、
よかったら調べてみてください。
やっぱりこれから確実にやってくる高齢化社会ですよね。
長寿と付き合っていくためには、
いくら長く健康でいられるかっていうのが勝負になってくると思うんですよね。
人生を楽しく生きる決め手になってくるって言っても過言ではないと僕は思ってるんです。
若いうちからやれることはやっていくっていうのは、
僕ももう若くないですけど、今はすごくそういうふうに思ってます。
20歳の頃の僕にそれを伝えたとこで分かるかどうかっていうと、
多分分かんないんでしょうけど、
分かった、気づいた時が一番若い時っていうことで、
健康に気をつけていろんなことをやっていけたらいいんじゃないかな、
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いろんなことが予防できたらいいんじゃないかなっていうふうに思います。
イヤホンランチャーとかって予防って簡単っていうか、
気をつけることシンプルなんで、
要は長く聞きすぎないと大きいボリュームで聞かないっていうところですよね。
ここを気をつければいいだけなんで、すぐ実践できるじゃないですか。
なので、少し大きめのボリュームで聞いてるなっていう人、
少し下げて耳を研ぎ澄まして、音を感じる、音を脳に響かせるみたいなイメージを持って
取り組んでもらえたらいいんじゃないかなっていうふうに思います。
僕もしゃべっていきながら、自分自身も気をつけないといけないなっていうふうに思ったから、
今日はシェアも兼ねてこういうお話をさせていただきました。
はい、そんな感じで今日はこの辺で放送を終わりたいと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士の田田でした。
またおいで