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普通の幅を広げていく 社会福祉士とお気楽ラジオ
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
8月19日、月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いや、2連休は早いね。あっという間に土日が終わってしまう感じがする。
世の中にはどうですか?お盆の長期休暇が終わって、今日から仕事っていう人もいたりするんですかね?
なんか、長期休暇の後の仕事って、すっごい辛いですよね。
僕の理想的な働き方は、別に働くの嫌いじゃないんですよ。今の仕事も嫌いじゃないんですけど、
もうちょっと休みたいっていう風に思っててね。
この夏休み期間中はね、息子の夏休み期間中は割と上手い具合に実現できてるなと思うんですけど、
2日行って1日休む。
月曜日働いて水休む。木金働いて土日休むみたいなね、サイクル。
理想的ね。
そんな感じでいきたいなっていう風に思ったりしますけど、
今回この息子の夏休み期間中の1ヶ月は基本的には毎週木曜日を実は休みにしておりまして、
月曜日は水曜日働いて木金休んで夏休みイベントからの金曜日1日出て土日休みっていう流れを作っておりました。
そんなね、夏休み期間もついに終わります。
息子殿も今週から新学期。
新学期って言わんのか。
うちの言葉ね、前期と後期の2期制なんですよね。
なので、夏休み前は前期前半って言って、
夏休み後は前期後半って言うんですよ。
そう、なので前期後半が始まるんですよね。
今週から。
とはいえね、もう少しだけ夏休み余っておりますので、
この残った夏休みね、
何か一緒にね、もう1つぐらい思い出作れたらいいなっていう風にね、
思ったりしてます。
それではね、今日の本題に入ります。
今日はね、人生は出会えるかが大切だと思うっていうタイトルでね、
お話をさせていただきたいと思います。
何の話?っていう話なんですけど、今回のこのね、息子の夏休みの話からね、
今日はこの話をしてみたいなっていう風に思ったんですけど、
この夏休み、先ほどもね言ったように、
毎週木曜日、平日ですけども、休みをとって、
息子と妻と家族でね、夏休みのイベントを楽しむっていうね、日にしてきたんですよね。
そんな中でね、何をやってきたかっていうと、
その都々といろんな違うことやってきたんですけど、
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何を考えたかというと、一番は涼しいことです。
屋外ちょっとね、きついんで、屋外はなしにしました。
なるべく屋内系のね、イベントであったり遊び場であったりっていうところに行ってきたんですよね。
もう1つとっても大事なこと、
前者は涼しいところっていうのは生存本能ですね。
生きるというところが大事ですので、
熱中症でぶっ倒れるわけにはいかないんでですね、
涼しいところを求めていきました。
そしてもう1つ、これは大事に思っていたことなんですけども、
新しい経験っていうところをね、意識しました。
とにかく息子にとって、人生初めての経験をね、
させてあげたいっていうふうに思って、いろんなね、チョイスをね、していきました。
もちろんその中には、僕らも人生初めての経験っていうのもあって、
大変自分自身、妻もでしょうけど、新しい経験になって、
すごくいい出来事、出会いだったというふうに思ったりもしますけども、
とにかく息子にとって、新しい経験が何か、
もっともっと新しい経験をさせてあげたいっていうのが、
一番ベースにあったりしました。
でね、この本題のタイトルの話になっていくんですけども、
結局、人生とはその1つの答えでね、決めきるわけではないんですよ。
ちょっと釣りタイトルみたいになってるんで、よくないかもしれないんですけど、
まあでもね、その人生を決める中で重要なものの1つとして、
僕はね、出会えるかっていうことがね、大切なんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
これ、出会えるかとはなんですけど、
これは誰と出会えるか、人ですね、
そして何と出会えるかっていうこの2つがね、大切なんじゃないかなっていうふうに思ったりします。
生まれ入れた、この世にね、生まれ入れたその日から、
自分自身の個体値は大体決まってるじゃないですか。
みんな平等だよ、なわけねえと。
まず、男女平等だよ。
力で平等なわけがないと。
男性の方が力が強くなるように作られておりますし、
女性は女性にしかできない子供を産むという能力を備わっている。
そこを、その生態的なものを抜きにして、
等しく、平等に機会が与えられているっていうふうに考えるのは、
なかなか難しいところもあるんじゃないかなというふうに思います。
だからといって男女を分けろというわけではないです。
これは1つの例の中の話ですよ。
っていうふうに、生まれ入れたこの時点から、
人ってそれぞれ個体値に能力差があると思うんですよね。
どんなに頑張っても、
オリンピックに出れるほど足が速く、
100m走でオリンピックに出れるほど足が速くなれるとは限らないじゃないですか。
努力では埋められない穴があるということが言いたいわけ。
学力もそうだね。
どんなに頑張って勉強をしても、
東大には行けないっていう人もいると思うんですよ。
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東大行ってないから分かんないけどね。
そんなイメージ。
だってそうじゃないとおかしいじゃないですか。
みんながみんなぴったり頑張ったら同じ数値になるんだったら、
努力した者勝ちの世の中になっていくんですけど、
必ずしもそうはなっていないよねっていうふうに思うんですよね。
それはどこかで認めなくちゃいけないと思うんですよ。
頑張ると救われる夢が叶うとかって、
僕はどこか奇麗事だと思ってて、
頑張ってても叶わないものは叶わないっていうふうに思ってるんです。
でもだから諦めろっていう話ではないんですよ、これって。
それぞれ個性があるっていう話がしたいんです。
じゃあね、それぞれの個性を最大限に生かせる、伸ばせるものは一体何なのかっていうのは、
分からないわけじゃないですか。
でもそれに出会えた人が、
世の中でチャンスを掴んだりとか、
幸せに暮らせたりとか、お金が稼げたりとか、
いよいよはいい人生が送れるっていうレールに乗れるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
でもそれって何か生まれた時から自分の適性は何ですって分かるものって何もないからさ、
見つけていくしかないですよね。
AIが発展していって、あなたはこの絵描きが似合っております。
適色率94%なりとかさ、
そんなふうに言うような時代になってくるかもしれない。
それはそれでね、ちょっと気持ち悪くもあるかなと思うんですけど、
でも最近のDIKとかもそうですか?
AIでマッチングみたいなのってあったりする?
ちょっと映画飲みすぎ?分かんないですけど。
そういうふうに、AIの力によってある程度自分の能力が分かったりするっていうこともあるかもしれないけど、
それも全て100%ではないし、
人なんてさ、伸びたり衰えたりする生き物だから、
ずっとそれも同じとは限らないじゃないですか。
で、究極ね、一つの指標になるものっていうのはこれからたくさん出てくるかもしれない。
今までも、例えば進路相談の時に学校の先生に相談してみたりとか、
社会に出て会社の上司や先輩に話してみたり、
そこでは話せないような異業種で自分がチャレンジしたい人と話してみたりとか、
そういったことによってまた新たな自分の道しるべみたいなのができてくるのかもしれない。
行くべき道が分かるのかもしれないけども、
どんどん精度は上がっていくのかもしれないけど、
最終的に出会えるかどうかってまだまだ運の要素はでかくないって思うんです。
なので、その何かに出会えるかどうかっていうのはすごく大切だなっていうふうに思ったっていう話なんですよね。
なので、今回夏休みのね、息子の夏休みのテーマは新しい経験でした。
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コロナで本当に数年間ね、引きこもり、ほぼほぼ引きこもり生活でしたよ。
で、去年の5月に五類に移行して、まだちょっとね、社会の流れが読みづらかったし、
去年の夏休みね、うちの息子ね、調子悪かったんですよね。体調崩しました。
はい。で、今年はね、絶好調。もうね、肌からその絶好調じゃないとね、
ダメだよっていうふうなね、スケジュール組みをしてたんですけどね。
もうあれ、この週はこれに行って、来週はあれに行ってみたいな感じの、
僕がもうワクワクしている中でスケジュールを組んでいったんですけど、
結果としてね、家族みんな、体調が良く、すべてのね、イベントをクリアしていくことができたんだなっていうふうに思いますし、
僕はすごく楽しかった。息子がね、すごく楽しかったかどうかわかんないけど、
新しい経験という意味では与えることができたなというふうに思います。
で、これらのね、今回経験した新しいことが、彼の将来にとって何か結びつくかどうかなんてのは知らない。
わかんないからね。結びつくかもしれないし、しないかもしれない。
別にそれはね、どうでもいいんです。どうでもよくはないけど、どうでもいいんですよ。
大切なのは、いろんな経験をしてもらって、僕ができるのはそれぐらいしかないから、
いろんな体験をさせていく、プレゼントしていく中で、
彼がこれだって思うものとか、これをやってみたいって思えるもの、
でもそれをチョイスしたからといって、それをずっとやって、一生やってっていうわけではない。
その時、直感的にこれがやりたいと思えるものを増やしていってほしいなというふうに思います。
結局何かに繋がることもあるかもしれないし、途中でやめたとしてもね、繋がらないこともあるかもしれない。
でも決してマイナスになることはないと思うんですよね。
経験してきたたくさんのものが、一つのね、線となって繋がっていってね、
何か自分のね、最高の人生を生きるためのゴール、そんな手段にたどり着く、
そういうふうになってくれたらいいなというふうに思いますし、
そのね、経験という点を小さいうちにプレゼントしていける、
それはね、今一緒に暮らせている、僕にとっても幸せなのかなというふうに思ったりします。
息子は知的障害がある、ダウン症を持った子供です。
ね、8歳。
まあ、きっと、まあ、気障害のない子供たちと比べると、長くね、一緒にいる期間があるんだと思うんですけども、
それでもね、ずっと一緒にいるわけじゃないから、どれくらいあるかわからないこの残された期間、
大切にね、自分自身も楽しみたいと思うし、
まあ、彼にね、できることはしていきたいなというふうに思ったりしました。
これからもね、彼にとって素敵な出会いがあることを祈りながら過ごしていきたいなというふうに思います。
そんな感じで、今日の放送は終わりたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
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それでは、今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。