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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。8月18日、日曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
2日前、金曜日の夜ですけども、花火大会に家族で行きました。
妻の実家から少し歩いて道に出たところで、花火がすぐ近くで見れるので、年に1回、唯一、我が家が参戦するリアル花火大会なんですけどね。
とても楽しく過ごすことができました。
ただね、うちの息子、普段から寝るのがめちゃくちゃ早いんです。
だいたい7時半から8時、少し小学校2年生にもなって体力がついてきたということもあって、
8時半くらいまではそれなりにご機嫌に過ごしながら眠れるようになってきたんですけども、
とはいえ花火が始まった時間がほぼ9時前、8時45分とかそれくらいかな。
それで結局30分くらい花火あってたんで、終わったのが9時過ぎだったんですよね。
そこから実家で少しゆっくりして、自宅に帰ってっていう感じなんで、
実家と我が家はすごく近いんですけど、それでも寝かしつけが10時くらいになっちゃった。
そんな感じで、むちゃくちゃね、きっと昨日はもう寝不足だろうな、息子はねって思ってたんですけど、
その通り尿位で5時過ぎくらいに起きて、そこから軽く寝たものの6時には元気いっぱい通常運転みたいな感じになっちゃったんですよね。
だいたいこのパターンでいくと夜が結構早くなって疲れちゃうっていう感じなんで、
そのシフトを組んで昨日は過ごしました。
うまく作戦がはまって、7時過ぎには今日はもう全部終わって寝かしつけっていう感じでゆっくり寝てくれたので、
明日はすごく元気いっぱいになってくれるんじゃないかなというふうに思います。
そんな流れで今日の本題に行きたいと思うんですけど、
今日は日曜日ですし、ちょっと雑談ということで、
昨日の息子の午前中のスケジュールなんですけど、
9時からST、言語聴覚療法ですかね、に行きました。
STの最中には僕も妻もついてるんですけど、
昨日のSTもまた面白かったんで、その話を少しして終わろうかなというふうに思います。
息子の昨日のST事情ですね。
タイトルはまだ決めてないんですけど、そんな感じで話していきたいと思います。
ST、障害児を育てている方、知的障害とかね、
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そういった子を育てている方であれば、もしかしたらなじみがあるっていう感じかもしれないですけど、
圧倒的大多数なので、一体何をするのっていうところだと思うんですけどね。
本当にね、多岐に渡ります。
言語聴覚療法と言っても、ただただ言葉を出すための座学みたいな感じなものではなくて、
それこそ息子が一番初めにSTを利用し始めた3歳ぐらいかな、
その時はほとんどね、体を使った運動、遊びの中から言葉を出していくとかね、
体と言葉をリンクさせていくような時間を過ごしていきました。
それでね、45分とかね、そんな感じだったんですけど、
最近はね、もう基本的にはフル座学ですね。
椅子に座って先生と向かい合って1時間過ごすんですけど、
いかんせんね、めちゃくちゃ元気がいい時でも1時間はね、まだ集中は持たないね。
せいぜい40分ぐらいかなっていう感じ。
昨日も結局はね、そんな感じで40分ぐらいで集中切れちゃったんですけど、
昨日はね、寝不足の割にはよく頑張ってくれたなっていうふうに思いました。
やっぱりね、先生との付き合いも徐々に長くなってきました。
まだ1年は経ってないですけどね。
それでもね、うちの子がどういう特性があるかとかね、性格化っていうのを少し組んでくれたりしながら、
メニューを組んでくれてる感じがしますね。
なので結構導入がね、今回すごくよかったんですよ。
昨日はね、何したかっていうと、まずは大きな絵カードを使いましたね。
絵カードでイラストが書いてるんですけど、この絵は何?っていうのをどんどんやっていく。
何十枚かやっていくっていうところを導入でつかんでた。
で、うちの子はね、たくさんのカードとか、たくさんのおもちゃとか、とにかくね、たくさんのものを見ると、
ちょっとね、目に入る情報量が多すぎるのかな?わかんないけど、テンションめちゃくちゃ上がっちゃうんですよ。
でね、1つ1つを丁寧に見るんじゃなくて、もうね、うわーってクラッシュしちゃう感じ。
カードだったらもうばらまくし、おもちゃだったらぶん投げるし、みたいな感じでね、たくさんのものがあるとき、
例えば絵カード50枚セットとかあるときは、1枚1枚今回みたいに見せていくやり方、
もしくは、たくさんの中から5枚だけピックアップしてやっていくみたいなやり方が、
まあね、うちの息子には効果的なんだなっていうふうに子育てもしていきながら感じるところではあります。
うちにもね、実は同じ絵カードがあって、うちではまとめて箱に入れてるから、
もうそれを息子が見るとね、ぶわーってばらまくんですよね。
なので一緒にお片付けしながら、絵カードのお名前を言いながら直していくっていう作業はしますけど、
まあ、めったにしないね。だいたい興奮してばらまくから。
まあ、そんな感じでね、絵カードの読み、物の名前をしゃべっていくっていうのをね、
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発語を促していくっていうのをやってたんですけど、それが面白くってさ、
例えばね、飛行機出ますね。得意ですよ。
これは何?っていう飛行機の絵を先生に見せられて、すっごい小さい声で、
お前、家でめちゃくちゃでかい声でしゃべっとるわ、それ。
飛行機、めちゃくちゃしゃべっとるわ!ってツッコミを入れたくなるんですけど、
そこはね、ST中ということで先生の目の前なのでちょっと控えめなのかなっていうふうに思ったりして、
他にも引き続き控えめトークが続くわけなんですけど、
その後ですよ、問題は。
ライオンの絵が出てきました。
ライオン、彼はライオンも一応認識しています。
なんて言いますか。
ライオン。
デスボイスってやつですよね。
ここまでデスボイス聞かしてないですけど、
小学校2年生なりに、いや、小学校2年生には思えないような、
唸るような声ですよ。本当にね、なかなかいいデスボイスの使い手です。
彼は猛獣系、あとはね、ワニとかもね、
ワニ!とか言ってましたからね。
猛獣系になるとどうしてもね、しゃがれた声で、低めの声で発声してしまうというね、
癖があります。
先生、爆笑してましたけどね。
なんとか治んないものかね。
喉そんな風にずっと喋ってたら喉枯れちゃうよってね、
先生に言われてましたけどね、本当その通りだと思う。
猛獣なのは音じゃなくても伝わるからっていうことで、
なんとかそこら辺が改善していけばいいかなという風に思うんですけど、
猛獣を猛獣として認識しているんだということは一つね、
いいことなのかなという風に捉えてもね、いいのかなという風に思ったりします。
あとは、絵合わせもやったりしましたね。
それもいい感じにはまっていきましたけど、
また猛獣が出ると猛獣モードのデスボイスになる。
デスボイスSTですよ、まさに。
そんな感じになってました。
最後にちょっとね、何語分か、3語分、4語分をね、
作る練習を毎回最近はしてるんですけどね、
絵カードの中にアンパンマンのキャラクターがいるんですよね。
アンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん、カレーパンマンぐらいかな。
それのどれか一人が顔がポッとあって、
そのキャラクターが果物を持って、
その果物が何かの動詞と繋がっている。
例えば、アンパンマンがリンゴを切るとかね、
3語ですよね、アンパンマン、リンゴ、切る。
これを組み合わせていって、
どういうことをしているのかっていう、
その繋がりのある文をね、
お話ししていく練習なのかなっていう風に思ってるんですけど、
その中でね、結構後半戦なんで、
やっぱりね、40分ぐらい過ぎてころにはね、
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ちょっと集中力切れてきてね、
あさっての方向向いてたんですけど、
頑張ってました。
頑張った結果ね、ぼーっとしてちょっとね、
バグったのかしらわかんないですけどね、
ドキンちゃんを目の前にして、
はい、これで何?アンパンマン?カレーパンマン?バイキンマン?
みたいな感じで先生が誘導してくれて、
ドキンちゃんの絵なんですけど明確に、
彼は普段調子のいい時は、
ドキンちゃんをドキンちゃんでちゃんと言えます。
調子が悪くなった彼、ドキンちゃんに、
おかん。
おかんはお父さん、つまり僕のことですね。
ドキンちゃんを見てお父さんと呼ぶという、
だいぶ言っちゃってる感じでしたね。
はい、そんな感じでね、集中力切れながらも、
なんとか昨日のSTも終えることができました。
ほんとね、それが全部、相当ね、STの後疲れるんですよ。
結構やっぱ1時間って長いし、
頭を使ってるんだなっていうのをすごく感じるんでね、
はい、頑張ってることがすごく伝わるから、
その後はね、ほんとに甘やかしタイムをね、
入れていきたいと思って、
しっかりね、家族で遊んだりとかね、
ご飯食べに行ったりとかして過ごしました。
で、ましてや眠たいっていうのもあるからね、
昨日はもうね、4時ぐらいにはお風呂に入れて、
あとゆっくり過ごしてね、
結果冒頭の雑談の通り、7時には寝かしつけっていう感じでね、
うまく収まったんじゃないかなっていう風に思います。
少しずつですけど、STの課題も変わっていってね、
彼自身の発語であったり、理解であったりっていうね、
成長がね、僕らの目に見てもね、分かるようになってきてます。
月に1回ではあるんですけども、貴重な時間、
そして僕たちが何かできるんじゃないかなっていう風に
吸収する時間でもあるので、
若干眠たくなったりするんですけどね、ずっと見てるだけだとね。
まあでもね、頑張ってね、これからも続けていけたらなっていう風に思います。
またね、息子の領域事情に関しては、
時々ね、面白いネタがあればね、
お話していけば、また気づきがあってもいいね、
そんな時もお話できたらなっていう風に思ったりします。
今日は障害児子育てのお話になりましたけども、
こんな感じで終わろうと思います。
最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。
それでは最後のお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。
