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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
3月10日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
なんだか、応募書の不法が続きますね。
一昨日は鳥山明先生かと思ったら、昨日朝起きたら、今度は声優のタラコさん?
ね。
長年第一線を走ってきたレジェンドですよね。
もちろんね、世代広く知られているといえば、ちびまる子ちゃんのね、さくらももこだと思うんですけど、
僕としてはね、やっぱり少年ジャンプですよ。
マジカルタルルートくん。
ねえ、わかります?これ。
わかる人はある程度、世代が近いんだなって思って、親近感を覚えます。
めちゃくちゃ面白かったし、めちゃめちゃハマってた。
アニメのね、タルルートくん。
バッチリだったんですよね、タラコさんの声が。
なんかさ、漫画が人気になってアニメになる時とか、
あとあれ、小説が人気で映画とかドラマになる時とか、
そういう時って結構、原作ファンたちからすると、
声優や俳優のキャスティングが、
あれ?こんな感じかな?
まあまあ、みたいな時って結構ないですか?
僕はあるんですけど、
タルルートくんはね、子供ながらにね、
あ、これが漫画から出てきたタルルートくんの声なんだって思って、
結構すんなりね、受け入れられた記憶がありますね。
でもやっぱりね、直近の問題は、
ちびまる子ちゃんの桜桃子の公認ダレ問題ですよね。
なんか声明を発表してましたけど、
当面は過去の放送を流すんでしょう?
ねえ、次の声優さんすごいプレッシャーだろうなって思うんですよね。
あのドラえもんの声優が大山信夫さんから水田わさびさんになった時、
もうあれ以来の衝撃ですよね、きっとね。
大変なことなんだろうなと思うけど、
まあね、ちびまる子ちゃんを続いていってほしいし、
新しい声優さんもね、頑張ってほしいなって思います。
僕はね、こんな話ばっか最近してるんですけど、
あの、まあ、弱火の漫画オタクとアニメオタクなんですよね。
そう、なんでこんな感じでね、またちょいちょいね、
こういう話もね、させていただければと思います。
もちろんね、真面目な話もしますんで、どうか聞いてやってください。
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それでは本題です。
今日は、ニューヨージの発達遅れる原因にテレビ、
TVDの長時間視聴というニュースを見てという、
タイトルでお話をさせていただきたいと思います。
今朝のね、ネットニュースで見かけたんで、ちょっと読んでみたんですけど、
えっと、元はどこだ?
ジジメディカルっていうところですかね。
これで、テレビなどメディアの視聴時間と子供の発達の関連について、
千葉大学予防医学センターの山本助教授と、
国立生育医療研究センターエコチル調査研究部の目沢チームリーダーらの研究グループは、
長時間の視聴はニューヨージの発達が遅れる原因の一つになると発表したという記事があったんです。
でね、これ何を言ってるかというと、結果だけで言うとね、
その研究結果だけで言うと、
1歳児の視聴時間が長いと、2歳児のコミュニケーション領域の発達スコアが低くなった。
2歳児の視聴時間が長いと、3歳児の走る、歩くなどの疎大運動、手先の器用さなどの微細運動、
他人とのやり取りに関する行動という3領域の発達スコアが低くなりました。
まあ要するにこのタイトルの通りなんですけど、
発達の遅れる原因にテレビやDVDの長時間視聴が関わってるんじゃないかっていう研究らしいです。
この元ネタのインタビュー記事みたいのが去年の12月ぐらいにあったんで、それも読みながら、
あとはこの手の話って結構他にもね、いろんな情報があるじゃないですか。
子供の発達にメディアが関わっている良いも悪いもあったりするよっていう話。
こういったことに関する論文みたいのをいくつかこの機会に読んでみたんです。
そこらへんを踏まえてね、総合して今回のニュースタイトルである、
乳幼児の発達遅れの原因にテレビDVDの長時間視聴っていうことに関する僕の思いを話したいと思います。
まあ本当にいろんな研究結果があるんですよ。
例えば乳幼児期の言語発達はテレビの視聴時間が少ないほど促進された。
でも6歳、修学期以降になるとね、その関連は見られなくなったとかね。
あとはテレビを見ているだけだと言語発達は伸びないかもしれないけど、
そのテレビを親と一緒に見て、そのテレビに関する話をすることで言語能力が高まるとか、
そういう論文とかもあったりしました。
あとはもう純粋に悪影響っていうことだけではなくて、
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そのテレビやメディアとゲームも含めね、そういったものと関わっていく中で何か良い点があるんじゃないかとか、
どういうふうに使っていけば良くなっていくかとかいう、その使い方が大事なんじゃないかっていう話とかもあったりしました。
ちゃんとね、頭の良い人たちが研究して出している結果っていうのがこういうふうにあるのはあるんですけど、
これってまあまあ子育てしている人、誰もがわかっちゃわかってる話じゃないですか。
ただね、こういう数字的にわかりやすくちゃんと研究をして結果を出しているっていうのはすごいことだと思うんです。
やっぱり当たり前だと思っていることも当たり前じゃなかったりするんで、
そこら辺はちゃんと研究して根拠を持った数字を出してね、論文に従って結果を出してくれているっていうのは非常にありがたいなというふうに思います。
でもね、ちょっと僕が見つけれなかっただけかもしれないけど、
もう一歩ね、ここ踏み込んでね、こう研究ってないかなっていうふうに思ったのが、
このもともとね、見たね、ネットニュースの最後の山本助教のね、コメント。
親が計画的な主張を考えることが大切。テレビに頼らず、本を読んで話しかけたりする時間を少しでも増やせると良いと思います。
っていうところなんですけど、あの、テレビに頼らざるを得ない環境にある家庭ってどんぐらいあって、
それはどんな理由なのかとか、そこらへんがね、もっと分析できていくといいんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
いや、もしかしたらもう、僕が調べてない、調査不足なだけで出てるのかもしれないですけど、
結局、あんまりね、子供の子育てに自分の力を避けない人はやっぱり多いんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
やっぱり今、友働きがまあまあスタンダードというか、大多数になってます。
そうじゃないにしても、やっぱりいろんなやることが増えてる。情報量も増えてる。
そんな中で、一昔前、二昔前と同じような子育ての仕方ができるか。
だって、ちょっと前って結局その各家族でもなかったし、おじいちゃんおばあちゃんと住んでるのが当たり前の世帯が多かった時代もあるし、
もっと言うなら、その地域、地域社会でその子供を見守って育てていくっていうのもあってたわけじゃないですか。
それをね、現代社会において、お母さんだけとかお母さんとお父さんとかお父さんだけとか、
そういった人たちに、子育てをテレビとかDVDを使わずにね、見聞かせとか一緒に遊んだりとかする時間をもっと作ってやってくださいよって投げかけるのって簡単ですけど、
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じゃあ、なぜそれが難しいのかっていうところを紐解いていって、社会の方を変えていくっていうのがこれから大事なんじゃないかなって思います。
ねえ、もう子供を産まない世帯がとっても増えてるじゃないですか。
だからそこらへんを紐解いていかない限りは、子供を産み育てたいっていう社会にならないと思うんですよね。
原因は個人個人にあるのかもしれない。でもそれだけじゃなくて、環境や社会の作り方にもあるっていう視点で見ていかないと解決に進んでいかない一つの事例なんじゃないかなというふうに思います。
というね、特に答えがないお話ではございますが、僕の思いということでお話しさせていただきました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。