1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #294 僕らは働くために生きて..
2024-11-05 10:16

#294 僕らは働くために生きてるんじゃなくて、生きるために働いてるんだ

11月は過労死等防止啓発月間です
「過労死等とは」
「仕事上のどんな問題が原因で自殺するのか」
といったお話をデータを交えてお話しています。

※参考にした白書が最新の令和6年度版でなく、なぜか令和3年度版でした。また明日改めて令和6年度版を参考にお話します

(参考:厚労省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43985.html

(参考:令和3年版過労死等防止対策白書)
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/karoushi/21/index.html

#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#過労死 #過労死等防止啓発月間 #11月
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/60c2c439b82bc5e1f3d897b5
00:06
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。11月5日火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやー、三連休終わりましたね。終わってみれば、あっという間の三連休。でもね、しっかり楽しめたのかなーっていうふうに思います。
ちょっとね、社会福祉士の研修のね、課題が詰まってたので、まあ2日間はね、夜がっつりね、勉強する時間に割いたんですけども、
最終日はね、まあいいかって感じで、まあというかね、ちょっと資料が揃ってないっていうこともあって、はい、あの、勉強せずにね、ゆっくりとね、時間を過ごしました。
今日以降でね、また頑張っていこうというふうに思っています。話はね、変わりまして、野球ね、えーと、まあ見てる方も見てない方もいるし、興味ある方ない方いるかもしれませんけど、僕はね、そんなに興味はないです。
ただ、一応福岡県に住んでおりますので、福岡ソフトバンクホークスのね、一応ファンではあります。はい、ファンというか応援してますね。はい、今回ね、ついに2本シリーズが終わりましたけども、まさかまさかの逆転劇で横浜DNAベイスターズ優勝を持っていかれましたねー。
いやー、まあ僕はね、さっきも言ったように、別にすっごいファンでもないんで、応援してるっていうだけなんでね、めちゃくちゃショックみたいなことはないんですけど、なんとなくソフトバンクってこう、2本シリーズとかに強いイメージもね、あったんで、まあ負けることはないだろうというふうに鷹をくくってたんですけどね、えー、負けちゃってちょっとびっくりしました。
うちの実家、ギリの妻の父なんかね、もうファンなので結構ショックだったんじゃないかなというふうに思ってますね。もう直前までね、ご飯食べてたんですけど、結果がね、分かった後にちょっとどんな感じかはね、もう様子を伺えない。ファンってやっぱり熱いですよね。
まあね、そんな感じで、まあうちの妻の実家に行った時は野球の試合はね、レーゲームあったらついてることとかもあって、僕も妻もそんなに野球詳しくもないし、興味もそんなにないんですけど、一応ね、ソフトバンクを応援してるっていう感じで。息子に至ってはもっとね、まあルールもわからんし、野球とは何ぞやっていうところから始まると思うんですけど、なんとなくね、雰囲気的に野球を応援しているふうな感じです。
でね、妻の実家のメンバーはファンなので、時々ね、ドームに観戦しに行ったりもするんですよ。
ドームで観戦する時ってさ、やっぱり7階の風船ピューって飛ばすやつがね、あると思うんですけど、その風船と風船を膨らますね、機械というかグッズを持って帰ってきてて、お家で観戦してる時も息子が喜ぶからということで、7階と言わずどっかのタイミングで風船をちょこちょこ膨らましてくれて、風船をピューって飛ばしてたんですよね。
03:23
息子それに味を占めて、時々自発的に風船したいって言ってくるんですよ。何の関係ない時もするようになっちゃって。
でね、この前もおねだりしてたんですよ。風船やろうぜみたいな感じで、言葉が明確に出ないから、風チェーンって風船持ってきて、風船を膨らましてくれそうな優しそうな誰かにお尋ねするんですけど、そんな時はね、だいたい息子のおばあちゃん、僕の義理の母です。
リクエストしたらね、答えてくれるんですよ。本当に優しいから。でも、なんまりやっててもさ、野球じゃない時もあるわけよ。その時は野球だったかな?忘れたけど、関係ない時だから、本当に一回だけね、一回だけねってね、ちゃんと念押しするんですよ。
息子、キラーンって目が光って、いっぱい!いっぱい!って、いや、一回!一回!いっぱい!って言って、分かっとるのか分かっとらんのか、なんか前向きにね、自分の中で解釈をするというね、ポジティブ思考の持ち主で、我が息子ながらね、素晴らしいなというふうに思ったりもします。
はい、そんな感じでね、今日の本題に入りたいと思います。今日は、僕らは働くために生きてるんじゃない、生きるために働いてるんだ。11月は過労死党防止啓発月間というね、タイトルでお話をさせていただきたいと思います。
まあ、今日の放送はタイトルで出落ちです。とにかく11月に入ったこともありますし、厚生労働省のホームページ、リンク貼っておきます、URL貼っておきますけど、11月は過労死党防止啓発月間なんですよ。
少し、この話について、厚生労働省の資料などを見ながらお話をしてね、僕なりに啓発していきたいなというふうに思います。
まず、この国が定めている過労死党について整理していきましょう。一応ね、3つに分けられています。
1つ目は、業務における過重な負荷による脳血管疾患、心臓疾患を原因とする死亡。
2つ目は、業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡。
そして3つ目、死亡には至らないが、これらの脳血管疾患、心臓疾患、精神疾患というふうに規定されています。
簡単に言うと、めちゃくちゃ仕事が忙しかったりして、脳の血管が切れたり、心臓がギュッとなってしまったり、あとはね、心に障害を抱えてしまったり、
そこら辺が原因で死亡したり、死亡には至らないけど、そういう障害を抱えてしまったり、というふうな状態のことを過労死等というふうに定めていますね。
06:03
で、過労死の状況について調べたもの、どんな資料を見ればいいのかというと、
厚生労働省が出している過労死等防止対策白書というのを見てもらうのが一番いいんじゃないかなというふうに思います。
かなりボリュームあるので、参考にしたいところとか知りたいところを見ていくという感じでいいと思います。
この白書を参考に少しお話をさせてもらうと、自殺者数ですね、その中のうち勤務問題を原因、動機の一つとするものの割合というのも出てるんですけど、
平成19年6.7%だったものが徐々に徐々に上がっていってですね、平成27年度にはついに9%を超えたと。
そしてそこからまたマックス9.7%まで上がって、これは2年時点で9.1%までということで、ずっと9%を平成27年以降は超え続けているというふうな状況ですね。
ということは、だいたい自殺する方の10人に1人ぐらいは勤務問題を原因、動機の一つとしているんじゃないかというふうに考えられていると。
この資料の出どころは警察庁の自殺統計原表データに基づいて厚生労働省が作成しているということですね。
さらにどんな勤務問題を原因、動機の一つとする自殺者数の中で、原因、動機詳細別という図があります。
これで一応5つに分けているんですよね。
仕事疲れが原因なのか、職場の人間関係が原因なのか、仕事の失敗が原因なのか、職場環境の変化が原因なのか、そのほか。
最新の例は2年の時点の状況でいくと、どれが一番多いと思いますか?
仕事疲れ、人間関係、仕事の失敗、職場環境の変化、そのほか。
正解は、職場の人間関係です。
実に27.2%になっています。
ついで、仕事疲れが26.6%、仕事の失敗が16.3%、そのほかが15.7%で、職場環境の変化が14.2%という順番になっています。
なんとなくイメージ通りかなと思うんですよね。
今日は、厚生労働省のホームページのことと、過労死防止対策白書のお話をさせていただこうと思いました。
11月、過労死と防止啓発月間ですので、もう少し過労死、仕事に対するお話を何回か今月していけたらなと思います。
ただ、今回一発目で一番最後に言いたいのは、タイトルの通りなんですけれども、
僕らはね、働くために生きてるんじゃなくて、生きるために働いてるんです。
始めはね、働き始めた、始めスタートは、多分みんな生きるために働く、ここから始まっているんだと思うんですけども、
09:03
いつしかバランスが崩れてしまって、働くために生きているような人生を送っている人っていうのがいると思います。
そういった人たちは、どうしても仕事に対する悩み、トラブルを抱えてしまいやすいのかなというふうに僕は思ったりするんですよね。
ここら辺、どういうふうに、過労死だけではないんですけども、仕事と人生とうまく付き合っていくべきなのかっていうお話をね、
僕なりの解釈や考えをお話しできたらなというふうに思いますので、よかったらまた聞いてください。
そんな感じで、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
インスタグラム、スレッズ、TikTokでは親バカ投稿、ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたこと、
Xでは言葉遊びや世間への行動を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、よかったら覗いてみて、
いいね、コメント、フォローなど応援よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士の太田でした。
またおいで
10:16

コメント

スクロール