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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせて社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。12月17日火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨日から新しい一週間のスタートだったわけですけども、息子が全開ですよ。
月曜日は学校が早く終わるので、放課後は放課後等デイサービスを使っているんですよね。だから結局一週間の中で帰りが遅い日なんです。
学校終わった後に放課後デイサービスを使って家に着くのが5時過ぎとかそれぐらいだから、本当にガッツリ朝から夕方まで外で何かしらの活動をしてきているので、大胆にこれまでの傾向でいうと、ちょっと食ったりしたりとか疲れちゃったりしている日が多かったんですけども、
昨日の夜はね、僕が家に帰った時は食事中だったんですけど、ものすごく元気でね、めちゃくちゃ笑顔で僕を玄関まで迎えに来てくれて、手を引いてリビングまで連れて行かれ、座れとね。
お父さんここに座ってくださいって言ってるんですけどね。お父さんここに座ってくださいって言われるんですよ何回も。お父さん手も洗ってないからちょっと手を洗いに行かせてとかね。
ちょっとやっぱり外から帰ってきたばっかりだから、少しね、着替えたいわけです。軽く。できれば足とかもね、少しお風呂場で洗ったりしたいわけなんですけど、もう容赦なく早くこっち来いみたいな感じでね、すごくね、つきまとわれてですね。
でもものすごく笑顔なんですよ。ずっとニコニコしてて、ずっと何か話しかけてくるんです。もうね、食事が終わって一緒にお風呂に入って寝るその瞬間までずっとニコニコしてて、もうね、何喋ってるかわかんないけどずっと喋ってました。
本当に寝る寸前までニコニコでね、最後はね、電気を消しておやすみなさいって言ったらね、気絶をするように寝るからね、ちょっと心配ですよね。なんかさ、おやすみなさいって言って、15分くらいしてね、眠りにつくみたいなのがいいっていう風に聞いたりしません?
ね、うちの息子、100ゼロみたいな感じですよ、ほんと。ブーンとエンジン全開で、ポッってね、電池切れって言うんですけど、はい、本当に電池が切れるようにね、ぱったりと寝ちゃうんですよね。小さい子だからいいのかなっていう風に思ったりしますけども、もうちょっとね、ペース配分をってね、まあわかってくれるかどうかわかんないですけど、
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昨日の夜伝えたことは、おいおいと、まだ週は始まったばかりだと、月曜日なんだから、ペース配分をほどほどに、そんなにね、ぶっちぎらないようにしていくんだよっていう風に伝えるんですけどね、いやーまずね、伝わってないと思う。もうね、とにかくニコニコしてね、全力で動き回ってました。
まあね、先週までね、少しね、体調不良だったので、元気な彼の姿を見れるのは、親としてはね、本当に嬉しい限りです。時々ね、調子に乗りすぎて叱られちゃいますけど、まあそれもよしということですね。
はい、それではね、今日の本題に入っていきたいと思います。今日は、リタの先にリコがあるっていうタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
まず、リタとリコ。はい、この意味について少しね、説明していきましょう。
まあ、漢字読んでもらったらね、そのままの意味なんですけども、リタっていうのは他人の利益になるようなこと。リコっていうのは自分の利益になるようなことですね。
で、僕が今日お話ししたいのは、リタの先にリコがあるっていうお話なんです。
最近ね、僕が関わっている事業なんですけども、正式名称ね、ちょっとややこしいんですけど、重層的支援体制整備事業っていうね、事業を来年度からね、本稼働に向けて頑張っているわけなんですけども、これね、どんな事業なのかというとね、これまで一つの課題に対して一つの分野の事業が相談を受けたりとか、地域の困りごとに対してね、動いていたりしたという風な仕組みがあったと思います。
例えば、高齢分野であったら地域包括支援センターであったり、障害分野だったら機関型の相談支援センターであったり、子育て分野であったら利用者支援事業であったり、あとは生活に困窮している場合は生活困窮者支援事業であったりとかね、そういう風なそれぞれの窓口がそれぞれの問題に関して捉えて相談を聞いたりして解決に結びつけるっていう風な動きをね、していると思います。
これ役所だけじゃないと思いますけども、ただまあ、おのおのがおのおのの分野しかやっぱりカバーできない、まあそれはそうですよね、その分野に特化した人たちが集まっているので、じゃあ複合した課題の場合にどう対応していいのか。
例えば、もともと地域包括支援センターに相談がありました。なかなか病院にもかからない頑固なご高齢の方がお家にいらっしゃいます。地域住民からこの人がゴミ屋敷になっててすごくどうしていいか悩んでるみたいな感じの相談を受けたとする。
で、まあ高齢の問題として地域包括支援センターが訪問してみると、実はそこにはずっと引きこもりの40代の息子さんがいましたみたいな話。そうなってくると、高齢分野の地域包括支援センターでは対応できない専門的な分野ではないということになるので、別の分野との協力が必要になってきますよね。
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ただ、この複合した課題、高齢の方の課題もまだ解決していない。そして引きこもりの方の問題も新たに浮上した。こうした時に、どっちがメインになって支援に入るの?みたいな話になったら、お互いにね、まあ言い方はあれですけど、擦り付け合うみたいなことが発生してくるわけですよ。
オタクが中心になって動いてください、調整してくださいよ、とかね、そういうことになる。いわゆる縦割りの仕事が多い行政関係の仕事であるんですけども、これがこのままでは現代の複合化、複雑化した支援ニーズというものには対応できるんだろうということで、旗振り役みたいな人を一人作って、あなたたち仲良くやっていきましょう。ここまではあなたがしましょう、ここまではあなたがしましょう、みたいなところをアドバイスしたりとか、
まあそういったね、連携をより強固にしていくような事業が始まりました。もっともっと詳しく話すとね、いろんな事業があるんですけども、ざっくりそんな感じなんですけどね。
まあこの取り組みって新しいことだから、なかなか今まで縦割りだったものを、まあその連携をしっかりしていこうとかさ、今更っていうところもある。今まで何十年も培ってきたノウハウがあって、それを元にね、その組織は動いているのに、いやちょっとバッと変えて、縦割りじゃなくて、もうみんなで連携していきます、みたいに言われたとしても、いきなりそんなね、急転換、方向急転換されるのは難しいよっていう人たちもたくさんいる。
だからこそ、その事業の主催というかね、進めている担当のうちの部署は、その各関係部署にこの事業を理解してもらうために、様々なプレゼンや説明会を行っているわけなんですよ。
少しずつ少しずつだけども、その関係性をほぐしていって、円滑な支援が行える、本当に地域の住民の方たちが幸せに暮らせるように、まあ中の組織で一致団結していこうという風な取り組みを今進めているところです。
これもね、説明会で時々やっていて思うことなんですけども、縦割りを今更連携させるというのは難しいなという風に改めて思っていて、やっぱり自分の専門分野であったり自分のフィールドを守ろうとする。
なぜかというと、そこを飛び越えてしまうと自分のフィールド外はまず苦手であるということもあるし、自分のフィールド外のことをするということはプラスアルファの仕事が生まれるということで、メリットがあまりないという風に感じてしまう。
でも実際はそうじゃなくて、早くに連携や調整ができて介入していくことによって長期的に見ると大事にならずに済むみたいなさ、そういったサポートができる体制が作れるんじゃないかなという風に思うんですよね。
自分のところ、いわゆる利己ですね。自分の利益を守ろうとするがあまりに、実は長い目で見るとその自分の利益は守れていなかったりする。
これ放っておいてすごく大変な状態になって介入すると、よりパワーを使うことになるから、であれば早く気づいた時に介入していった方がいいということはよくあると思います。
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でもこれね、福祉の事業で話してますけど、いろんな物事に当てはまると思うんですよね。
例えば地域の活性化、観光系の事業であったりとか災害対策であったりとか、こういうのっていうのも結局自分のお店側とか自分の家側とかっていう風に考えて進めていくと、結局は大きな災害があったりとか、地域活性化でいうと誘致ということでね、お客さんを呼ぶということで考えても、
自分たちだけをメインに置くと集団での動きよりはるかに弱いわけじゃないですか。やれることも限られるしパワーも小さいということでね、結局利口を優先させると利口になり得ないということがね、往々にしてあるんじゃないかなという風に思います。
例えば他には物を売ったりとかサービスを提供したりするということもそうかもしれませんね。自分が儲かろうというために物を売る。サービスを提供する。ではなくて、良いサービスを届ける。だからお金がもらえる。良い物を売る。だからお金がもらえる。
やっていることは同じかもしれないんですけども、そこの心持ちが違うと長期的に見るとね、結果はだいぶ違ってくるんじゃないかなという風に思います。この物を売ったりサービスを提供したりするという心構えとしては、結局は売る、儲かるということにフォーカスすることによって提供しているサービスの質が下がったりとか、物のクオリティが下がったりしても売ることを優先してしまう。
そうすると結果としてお客さんが離れていくという結果になってくるんじゃないかなという風に思ったりもします。
僕のこの音声配信もそうです。全ては息子が幸せに暮らしてほしいということから始まっています。
でもその息子が幸せに暮らすには社会全体が幸せにならないといけないという風に考えているから、僕は社会全体が幸せになっていくような活動をしていきたいという風に思ってこの音声配信もしているつもりです。
どうしても短期的な目線や短絡的な思考で考えると、利口を先に考えてしまいがち。
でもこれは僕たち人間の仕方ないところなんじゃないかなという風に思ったりもする。
僕も常にリタの先に利口があるという風に思えているわけではないと思う。
でも意識として、本質としてやっぱりリタの先に利口があるということを意識しておかないときっと長い目で見て幸せにはなれないんじゃないかなという風に思うんですよね。
今日は自分の仕事の中から少し派生して考えたことを頭の中で整理しながらお話しさせてもらった回でした。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士の太田でした。
またおいで