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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目して発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。4月17日、木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
まず、はじめにこの場を借りて謝りたい人がいます。
皆皆様が聞くことのできる媒体ですけれども、この場を借りて謝らせてください。
俺、お前のことを勘違いしてた。本当はすごく温かくて、思いやりがあって、絶対に盛り上げるんだって強い気持ちがあるんだなって分かった。
この数日間で本当に考えを改めたよ。本当ごめん。万博。
ということで、週明けの放送の冒頭雑談で、万博に興味ないとか言ってたんだけどさ。
ちょっと身近に行った人がいたりとかして、その人の感動がめちゃくちゃ伝わって、そこから情報収集したりとか、コメントに寄せられた意見であったりとか、
そんなものを見てたりすると、なんかいろいろいいじゃん、万博ってなったんですよね。
本当さ、ちゃんと知ることからすべては始まるよね。賛否、いろいろ情報はありますけども、少なくとも身近にいる人たちのポジティブな情報から、僕はポジティブに捉えるようになりました。
本当、知らないくせにね、いろいろ言っちゃダメダメっていうことよ。
でもね、まだUSJに行きたいという気持ちの方が強いのは、小さめの声で言いたいと思います。
ということでね、今日の本題に入りたいと思います。
今日は、「職場に困った人はいますか?」っていうタイトルでお話をしていきたいと思います。
まず質問をしてみたいと思うんですけども、考えてください。
心の中で答えてもらえればと思います。
あなたはどんな仕事をしてますか?
この放送を聞いている人はいろんな人がいますけども、おそらくそれだけでも会社で働いている人であったり、自営業であったり、働いていない人、そんな感じでいろんな人がいるんじゃないかなというふうに思います。
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ではね、もう一つ質問。
あなたの職場やあなたの周りに困った人っていますか?
僕はね、いるっちゃいます。
それはどんなふうに困ってるかというと、これ職場の話ね。
与えられている仕事をしない。
あとは、周囲の仲間とのコミュニケーションがうまく取れない。
あとは、お客さんとすぐにトラブルを起こす、みたいなね。
他にもね、いろんな困ったことがあります。
特定の一人の人だけではなくてね、何人かこういう要素がある人がいるっていうことですね、思いつく限り。
皆さんはどうですか?
具体的にこういう例を出すと、ああ、いるかもみたいなふうに思ったりしますかね。
今回の放送ではさ、なんと、そんなあなたの職場のあなたの周りの困った人をうまく動かす方法を教えません。
むしろね、注意喚起させていただきます。
これは次回も込めてね。
まずね、あなたが困っているその人は、あなただけが困っている人。
そんなことありませんか。
だとするならば、それはあなたとその人の関係性や価値観に問題がある可能性もありますよね。
例えば、自分の正義と相手の正義がね、違う場合、みたいな。
その場合は双方の歩み寄りが大切なんじゃないかなというふうに思います。
自分の扉を開けば、相手も扉を開いてくれることもあるかもしれない。
そこから始まる対話っていうのが、僕は大切なんじゃないかなというふうに思います。
次にね、あなたが困っているその人は、あなただけではなく、あなたの周りの人も困っているっていう場合。
これ、僕がイメージしているね、僕の困っている人もこんな感じなんですけども、
まあでも、これもきっとね、あなたやあなたの周りの人とその人の関係性や価値観、さっきと同じですけども、
それに加えて、組織のルールや立場によっても違ってくるかもしれないし、
そういったところから発生する問題なんじゃないかなというふうに思います。
この場合もね、大切なのは、必要なのは、やっぱり歩み寄り。
歩み寄って対話することで、個人の価値観などに加えて、
まあ、組織で働くとするならば、仕事量とかね、そういったところの調整みたいな管理的な部分を改善することによって、
関係性は良くなってくるかもしれない。
そしてね、そもそも、職場に困った人がいますって言っている人。
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もしあなたが言っているんだったら、僕も言いましたけども、
その人自身も誰かにとって困った人ではないのだろうかと、
そう考えておくことが大事だと思います。
あなたが、あの人困った人って言っているそのあの人は、別の人から見ると困った人じゃなくて、
むしろそんなあなたを困った人と言っているかもしれない。
そんなことないです!なんてさ、誰にも断言できないよ。
だってさ、直接言われないことだってあるもんね。
あなただって、困っている人に対して、あなた困ってますって、直接言ったりあまりしないでしょ。
でも僕自身は、これね、喋ってて振り返ってみて、
僕自身も組織にとって困った人というふうに思われている不死は、実はかなりある。
僕はね、結構言いたいこととか思っていることを言っちゃうタイプです。
それはね、うまくいけば対話ということにもなるんですけども、
対話したからといって価値観のすり合わせが必ずしも成功するわけではなくて、
そういったところで、やっぱり合わないわって思われることもあったりする。
実際してるんじゃないかなというふうに思います。
それでもまだまだね、僕はもっと対話しないといけないって思っちゃったりするところが厄介なとこなんで、
そういった意味でも、困った人って思われてるんじゃないかな、
特にね、組織の上司とかね、上層部とかには思われてるんじゃないかなというふうに思ったりもします。
その分ね、貢献的なところもやってるつもりではあるので、
僕だけではなく、誰しもがある一面では困った人であり、ある一面では大切な人、
貢献する役割を持っている人みたいな感じの側面があるんじゃないかなというふうに思ったりします。
まあね、ここら辺のことって別に言いたかったのはね、不安を煽ってるわけじゃなくてね、
一番伝えたかったのは、自分の物差しだけで周りを図らない、
自分の色眼鏡だけで周りを見ないってこと。
物差しを変えてみると、色眼鏡を変えてみると、またね、違ったものが見えてくるかもしれないですよね。
ああ、もうほんとさ、いつの間にか無意識に構成されてる、自らのもうね、普通という価値観ですよ。
もうこれだけで周りをジャッジしない、もうそういうふうに意識すること、
それだけで意外とあなたの職場の、あなたの周りの困った人は減るかもねって話。
この放送を聞いてくれた周りにね、困った人がいるって思った人たち、
そんな人たちが少しでもね、物差しや色眼鏡が変わってね、困った人と思っている人のね、向き合い方、
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関わり方がね、変わって、困った人っていう風にね、感じる人が減ったらいいなっていう風な思いを込めながら、
今日はね、この辺で放送を終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それでは最後のお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。
社会福祉士の田田でした。
またおいで。