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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。3月31日、月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
ということでね、3月31日ですよ。早くもね、3月が今日で終わりということでね、皆さんこの週末いかがお過ごしだったでしょうか。
はい、我が家はね、実にお花火日和の週末でした。
うち福岡県に住んでるんですけども、我が家は福岡県なんですけど、いい感じに今年は桜が咲いていまして、満開かと言われるともう一恋かなっていう感じはするんだけどね。
それでもね、とても見るに素晴らしい景色。歩いていく時、通勤の時、いろんなところを見かけても桜が綺麗に咲いているのも見ていました。
満を持して週末がやってきまして、割と予定が空いていたのでね、この週末は土日ともにお花見をしましたね。
はい、とはいえ、なんかね、気温がグッと下がったんですよ。
一時期ね、先週末20度ぐらいまで上がってたのかな。
それが週半ばぐらいまで続いてたんですけど、今日とか最高気温が8度とかでしたからね。
まあ、温度差はかなりすごいんですけど、そんな感じでね、お散歩の時はしっかり暖かくしていかないとだったけど、
ほぼほぼね、満開の桜たちがね、出迎えてくれたのがすごく嬉しかったですね。
昨日は、うちの家族ね、僕と妻と息子と、そしてね、友達、家族ね、2人なんですけども、一緒にね、お花見をしました。
まあ、散歩がてらですけどね、そこはね、駐車場のない、いわゆるマイナースポットなんですけど、
地域住民が集まるような広場みたいなところかな。
とはいえ、寒いこともあってね、人もそんなに歩いてなかったということで、ほぼほぼ貸切状態でね、もう本当にね、桜をね、堪能することができたなというふうに思います。
お花見って大変ですよね。
だってさ、毎年毎年、自分たちの休みの日に咲いているかどうかってまずわかんないじゃないですか。
そもそも咲いていないこともあるし、タイミング悪く平日に咲きました、その休みじゃない日に咲きました。
で、散り始めたのが次の休みみたいな感じの時もあるしさ。
あと、ここはちょうどいい満開の時期かもしれない、お花見の日かもしれないと思ってたら、前日に大雨が降って花びらが落ちまくって全滅みたいなね、年もあったりしますよね。
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そうそう、そんな感じでさ、時間的に制約のある大多数の大人たちからすると、なかなか大変だと思うんですけど、今年はね、我が家は堪能できて幸せでした。
皆さんの地域、どうですか?お花見、行けてます?行きます?どんな感じでやりますか?
お花見はお散歩ですか?それともバーベキューとか、いっぱい飲みながらとかやる派ですかね?
皆さんのお花見スタイル、よかったら教えてもらえればと思います。
それでは本題に入りたいと思います。
今日は、変わりゆく時代の中で変わらないことを選ぶのなら、変わり続けるしかないというタイトルでお話をさせていただきたいと思います。
冒頭も話しましたけども、今日は3月31日ということで、いわゆる年度末ですよ。
4月から3月までを一つの年度として過ごすこの日本の文化の中ではね、ここで、本当に今日で一区切りな人たちっていうのは、一定数いるんじゃないかなというふうに思います。
新級、進学、就職、あとは部署移動とか、転職、退職みたいなね。
実際に新級とか進学はもう少しね、後かもしれないけど、その在籍、席としては4月1日だから、今日がね、その前の今のポジションの最終日っていうイメージでいいかなと思います。
4月からね、新しいステージを迎える方々、まあいろんな人がいますよね。きっとね、嬉しい、ワクワクしている、楽しみみたいな人もいれば、悲しい、不安、寂しいね。
もしくはその感情が入り混じっている人たち、本当にね、いろんな人たちがいるんじゃないかなというふうに思います。
その中でね、変わりたい、変わらずにありたいっていうふうに、いろんな思いを持った人たちが、4月の門を明日からくぐっていくわけですよ。
まあこればっかりはさ、時間っていうものがあるじゃないですか。時間っていうのは、自動的に、強制的に、僕らの背中をね、グーッと押していくから、回避ができませんよね。
これが回避できる人は、きっとね、何か特殊能力というかね、超能力とか、とんでもない科学技術を持っている人なのかもしれない。僕が知る限りは、時間に逆らうことはできません。
ただ一つ言えることは、不安な、変わりたい、変わらずにありたい、いろんな人たちがくぐっていくこの4月の門ですけど、確実に言えることはね、やっぱり時間が関わっているので、変わらないものなんていうのは一つもないってこと。
時間の流れに沿って、人間は成長するし、老いていく。そして、社会や文化っていうのも、まあ未だかつて、多分停滞したことはあるかもしれないけど、変わらなかったことっていうのは、多分一度もないはずですよね。
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まあ目に見えてね、変化してないように見えるけど、実際はね、何か次のフェーズに向けて、徐々に徐々に進化、変化していっているんじゃないかなというふうに思います。
ほら、大陸だってさ、毎年何、数ミリ、数センチずつね、動いていって、こう日本の、じゃなくて地球の地形はどんどん変わっていくんだよ、みたいなことって子供の頃習ったりしませんでした。
そんな感じで、僕らの目に見えないものも動いていってるんだなっていうふうに感じておく必要があるかなというふうに思うんですけど、でも今ってさ、目に見えて何かと変化している時代っていうふうに思いません?
ねえ、まあ分かりやすいのはやっぱり経済的な不安、ね、特に日本結構やられてる感じしますよね。
ねえ、なかなかこのぶっかだかに追いついていかない賃金体系、ねえ、厳しい人多いですよね、中小企業、ねえ、まあうちも厳しいです、はい、ねえ、そして戦争、ねえ、なかなか大きな問題となっています。
ねえ、先日の放送でも話しましたけども、大きな目立った戦争は僕らもキャッチしてますけども、それ以外のところでも戦争、紛争というのは起きているということで、これはね、やっぱりこう目に見えない不安というのにも繋がるのかなというふうに思ったりもします。
ねえ、そしてポジティブな、まあネガティブになるのかもしれないけども、科学の発展ですよね、AIがすごく対等してきているのをね、感じますよね、うん、今とかさ、画像生成がすごくなりましたよね、一気にね、僕もちょっとびっくりしましたけど、
うーん、まあそんな感じで、一部の人しかね、触れなかったような技術っていうのがどんどんどんどんね、うーん、まあいわゆる僕ら下々のものというかね、そんなに敏感じゃない疎い人たちの元まで届いてくるぐらいに、科学はね、どんどん発展してきているんじゃないかなというふうに思います。
こんな感じで、ポジティブにもネガティブにも大きく変化している時代に僕らはね、立たされているんじゃないかなって。
うーん、そんな中でも、きっと僕らは幸せでありたいっていうふうには望んでますよね、ね、おそらく誰もが、ね、それはまあ人によっては刺激的であったり、人によっては平穏であったり、ね、それぞれ幸せの形は違うかもしれませんけども、大きく今の自分の価値観や考えとの幸せと変わらずに過ごせますように、みたいないうふうに考える。
このね、人間の持つホメオスタシスってやつは、とてもね、強くね、感じるんですよね。
ホメオスタシスっていうのは、えっと、向上性、ね、えっと、習慣とか環境の現状維持を図る力、みたいな感じですかね、戻る力、みたいなふうに思ってもらえればいいと思うんですけども、
例えば何ですか、えっと、ダイエットをしたいっていうふうに思っています、ね、一生懸命ダイエットね、頑張っている、でも、なぜかある程度体重が下がると、ちょっと前の生活習慣に戻っちゃって体重リバウンドしちゃう、みたいなのってあったりしません?
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一つのね、自分自身のストレスを守る、ストレスから守る力、みたいなところもあるので、良いことにも悪いことにもね、このホメオスタシスっていうのは、コントロールすると使えるのかなっていうふうに思うんですけども、習慣とかね、環境の現状維持を図る力と言われています。
しかしながらよ、この人生の幸せっていうところを大きく変わらず過ごせますようにっていうふうにね、求めているのならば、おそらく僕は変化し続けるしかないんじゃないかなっていうふうに思っています。
例えば、老けたくないよっていうふうに思うとするじゃないですか。老化に抗いたい。シワが増えていく。体力が落ちていく。そういったものに対して老けたくないっていうふうに願うのならば、人はアンチエイジングに向けた行動をしなければいけないですよね。
若さを維持するのであれば、他の部分で習慣や環境を変える必要がある。そう、若さというものを維持したい。変えたくない。その場合は他のものを変える必要がありますよね。
じゃあ僕はといえば、僕の幸せといえばなんですけど、一番の望みはやっぱりね、今のように家族で幸せに暮らしたいっていうのが一番の願い。
ただ僕の場合は、今がマックス幸せで満たされているかっていうと、そうではなくて、もっともっといえば、今以上に家族で幸せに暮らしたいっていうのが正しいかなというふうに思っています。
僕の求める幸せは具体的に言うと、家族との十分な時間。そして経済的にちょっぴりゆとりがあること。最後に子供の将来を心配しなくていい社会であること。ここらへんがね、挙げられるんですよね。
で、こういったことを求めているから、まだまだ足りてないっていうふうなことを常に思っているから、僕自身はもっともっと変わらないといけないというふうに思っています。
でも、みんながみんな、現代に、現在に不満というわけじゃないじゃないですか。
今ある平穏な幸せをキープしたい。もう今の、もうこの人生生活でいいから、このまま生きたい、死ぬまで。そんな感じの人もたくさんいるかもしれない。
でも、そんな人もきっと現状では、現状維持では厳しい人が増えてくるんじゃないでしょうかね。
実際ね、やっぱりここ数年で増えてきているように感じるけど、どうかな。
変わらないことはね、変わり続けることっていう言葉を、昔ね、どこかで聞いたことがあります。
でもこれはね、本当にそれをね、最近リアルに感じる時代だなというふうに思うんですよね。
変わりゆく時代の中で変わらないことを選ぶなら、変わり続けるしかない。
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やっぱり僕はね、そう思って、今日も何か、自分にね、自分にですよ、これは。変化をもたらしていこうというふうに思っています。
自分が影響して変えれるのって、自分くらいしかいないというふうに僕は思っているので。
ね、もちろん、自分にね、変化をもたらしくていくことすらも、不安なこともね、たくさんありますよ。
はい、それは周囲を巻き込んだりとか、周囲に対して何かコミットしなくちゃいけない時もあったりするからね、不安なこともある。
でも、なるべく恐れずに、勇気を出してね、踏み出していきたいなというふうに思います。
今日、こんな話をしたのは、
明日から環境が大きく変わる方々へのエールの意味も込めてお話しさせていただきました。
この放送が、一人でも多くの人の耳や心に届けばなというふうに思います。
そんな感じで、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
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それでは、今日も素敵な一日に。社会福祉士の太田でした。
またおいで
