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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目して発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。4月19日土曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしまーす。
いやちょっとほんとね、完全に雑談なんだけど、この話をね、まずみんなと共有したい、というか聞いて欲しくてお話しします。
抽選結果、落選、タイムレスのライブ落ちたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いや、倍率高いのわかってたよね。しかもね、この新参者のね、夫婦に当選の余地はあるのか。いや、あるとね、思いながらね、申し込んではみましたけども、残念ながらね、落選ということになりました。
いやあのー、結構ね、他のいろんな人たちはね、いろんな公演を申し込むんですよ。
第一希望、第二希望みたいな感じでね、申し込んだりするんですけど、じゃあ我が家の場合は、もう、やっぱ息子を預けて2人で行くわけだから、結構選択肢も少なくてね、本当に1公演だけ、そこに全振りしてね、かけてたわけですよ。
ハズレたよね。でもね、まだまだ諦めるには早いみたい。タイムレッスンライブ、というかスタートエンターテインメントのライブなのかな。こういうね、抽選がね、ライブの選考がまずあります。その後に復活があるみたいですね。そして一般発売があって、あと制作開放という風な感じでね、何段階かに分けてね、チャンスはまだあるということで、止まらないで、止まらないでよ。
僕らはまだ始まったばかりさ。ね、ということで始まったばかりですので、なんとかね、7月のライブ行けるように、皆さんの念をね、僕に送ってもらえればと思います。どうぞよろしくお願いします。
それではね、本題に入っていきたいと思います。今日は、怒ってもいい怒りのぶつけ方を考えようというタイトルでね、お話をさせていただきたいと思います。
もうね、お気づきの方もいるかもしれないね。SNS界隈をね、見てる方とかだったら知ってるかもしれないけども、僕のね、今回この3日間の放送です。今日も入れて3日間の放送なんですけども、2日前の放送が職場に困った人はいますか?というタイトルの放送。
そして、昨日の放送が発達障害との向き合い方という放送。そして、今日が怒ってもいい怒りのぶつけ方を考えようという放送になるんですけども、3部作みたいな感じになってるんですよ。
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一見まとまりがあるようでまとまりのない3本なんですけども、この3本を話したのには実は理由がありまして、今週の話なんですけどね、とあるカウンセラーを名乗る方が4月に書籍を出すということで、その書籍が大変物議を醸し出してるんですよね。
ものすごく差別的なというか、そんな感じの作品であるのではないだろうかと。なぜあるのではないだろうかという推測の口調なのかというと、その本を見てもないからですね。まだ発売もされてないですし、僕自身深く見ようとは今のところ思ってないんです。
ただ、表紙、帯、そういったところとか、少しSNSに流れてくる中身、そういったところを見ても、とても差別的なカウンセラーとしてそれでよろしいのですかって思えるぐらいの差別的な糸がはらんでいるような作品だったんです。
これの腐敗運動であったりとか、いわゆる炎上騒ぎになっててね、そこに対してアンチ提示じゃないですけども、この3日間かけて放送させていただいてます。個人的には見ても触れても欲しくない作品なので、宣伝になってもいけないし、そこら辺の話はもうこの辺で置いといてというところなんですけども、炎上商法についてですね、映画でウルフ・オブ・ウォールストリートって見たことあります?
レオナルド・ディカプリオが主演の、一応実話を元にしたお話なんですけども、ディカプリオを訓するジョーダン・ベルフォートという男がね、本当に言葉巧みに証券マンなんですけど、たくさんの証券を売って大儲けし、そしてね、人生のジェットコースターのような人生を生きていくようなお話なんです。
ちょっとね、エロもグロもね、グロあるかな?ちょっとね、まあ良くないところもあったりするので、皆皆様にね、どうぞ見てくださいという映画ではないんですけども、その着中の中でね、ベルフォートがめちゃくちゃな悪名を轟かせてね、有名になるシーンがね、あるの。
そこで、ベルフォートの一番初めの奥さんなんですけど、その奥さんがね、言ってた言葉が結構僕の中ではね、心に残っているというか、まあ確信をついてるなというふうなね、セリフだったんですけども、それは何かというとね、
There is no such thing as bad publicity. 悪い宣伝なんてものは存在しないのよ。
っていうね、意味の言葉なんです。まあこれって、いわゆる炎上商法の話だと思うんですけども、本当にね、この映画でもそうなんですけども、炎上、悪名的なものを轟かせることによって一気にね、スターダムにのし上がっていくという、まさに炎上商法の存在を謳っていると思うんですけども、これはね、本当に真実だとは思うの。
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まあこういうやり方、商売の方法っていうのは確実にあるし、それをね、使ってる人もいるっていうのも一定数把握してる。それでもね、僕はこの商法は反対なの、否定したいというふうに思ってるんですよね。だからこそ逆にね、この言葉がね、なんかこう胸のね、どこかに残ってるのかもしれないですけどね。
やっぱりさ、炎上商法ってさ、まあ要は炎上してるわけですから、まあね、たくさんの人の怒りを買ってるわけ。今回ね、このお話をするに至った出版のね、いざこざも、本当にね、たくさんの人が怒ったわけよ、本当に。
怒ることを我慢する必要はないっていうふうに僕は思ってるんです。自然な感情の中の一つに怒りというものがあると思うんですけども、もちろんね、その怒りをコントロールすべがあり、それを持っていて適切に行えるならやってもいいし、やったほうがいいかもしれない。でもこれって本当程度によると思うんですよ。
怒らない方がいいです。怒っちゃダメですよ、みたいなことって表面上は言えるけどね、どんなにアンガーマネージメントができる人でも、どんなことにも怒らないなんてことはね、ないんじゃないですかね。もしそんな人がいたら、もはやレベルぶったよ。ぶった。
そこまでとは言わなくてもさ、自然に湧き起こる怒りの感情を見つめて、何に怒っているのかを自身で問えるようになったらいいなとは思いますけどね。まだまだ未熟な人間の僕はね、ことあるごとに何かしら怒ってますよ。
まあそんな感じでね、起こることを否定するわけではないんですけど、やっぱり怒りのぶつけ方を考えることっていうのはすごく大事なんじゃないかなというふうに思うんです。この特に炎上症法に関してはよ、怒りをぶつけると喜ぶ奴らっていうのが一定数いるわけよね。
今回のケースがそうなのかどうなのかはわかんないですよ。炎上症法かどうか裏が取れてるわけでもないし、もしかしたら良かれと思って書いてる作品なのかもしれないけども、結果として炎上してしまってるっていう場合もあり得る。
でもさ、大抵の人は怒りをぶつけられると傷つくよね。辛いよね。それは意図的に怒りを助長させた人でさえも傷つくし痛いと思うんです。特にね、SNSの世界で起こる大きなうねりを伴う怒りっていうのは、たとえどんなに正当な理由があっても行うべきではないっていうふうにね、僕は考えてます。
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自分一人ならがね、増大して、それは時としてね、怒りをぶつけられた人の人生を終わらせかねないからね、本当に。
今回のね、書籍の件は、簡単に言うと倫理観のない、言ったらエセカウンセラーみたいな人がね、本を書いて盛り上がって、それに対して本当に真摯にね、カウンセラー、心理職としてね、働いている人たちね、発達障害の支援をしている人たち、または発達障害の当事者の人たちが怒ってしまったっていうことだと思うんですけども、
もっと他に、この怒りをぶつける方法はないだろうかっていうふうに僕は考えましたよ。
例えば、SNSの中でね、無作為、本当に誰もが見れるところに、バンとね、すごくこだわりを持って、誇りを持って仕事をしている人たちが、その怒りを書き込むのではなく、例えば専門家たちだけで集まり、本当に志の高い人たちだけで集まり、叱るべき場に叱るべき抗議を行う、こういったこともね、できたんではないでしょうか。
まあ実際にされている方もいらっしゃると思いますけども、そのSNSの世界でバッと燃え上がらせずね、そういうこともできたんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
僕にはね、実はそこまで抗議とかもする気もなくてね、基本はスルーの姿勢です。
でもね、だからといって怒ってないわけではないんですよ。
僕自身、カウンセラーではないけども、公認心理師です。
カウンセラーとしてトレーニングを受けているわけではないし、そういったところで経済活動を行っているわけでもないから、
本当にね、心理の道の端っこの端っこにいるようなものなんですけども、そんな僕の周りにはたくさんの尊敬する専門家たち、
臨床心理師の先生、公認心理師の先生、そして精神科医の先生、
そしてたくさんの生きづらさを持ってそれと戦っている人たち、
彼ら彼女らの尊厳を傷つけていることに怒らないほど穏やかなタイプではないんですよね。
ただ、僕には僕の怒りのぶつけ方があります。
それは正しい情報を丁寧に日々お届けすること、そして一人でも多くの人がこの世界にいて幸せだと思えるような発信をすること、
もちろんね、普通の幅を広げていくっていうことを軸にね。
でもね、わかってるんですよ。そんな発信って実はすごく地味で全然特別性もないってことも。
僕は僕にしかできないことなんて、僕にしか話せないことなんて実は大してないって思ってて、実際そうだし。
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それでも今まで聞いたことなかった人が初めての情報や価値観に触れてくれたり、
今までこの放送を聞いたことがあった人もここでの情報で改めて思い出してみたり、ポジティブに変化したり、
またはクスッと笑って今日が1日楽しく過ごせたり、
本当にそんなちっぽけなことかもしれないけど、日々コツコツと丁寧に積み重ねていきたいなというふうに思ってるんですよね。
これがね、僕なりの怒りのぶつけ方です。
そんなわけで今回は3回に分けてね、少しいつもの配信放送とは違った角度やテーマでねお話をさせていただいたつもりです。
この放送がね誰の耳や心に届くのかなんてのは正直わかんないけど、それでもやっぱり正しい情報を丁寧に日々お届けしていきたいなというふうに思ってます。
まあもちろんね間違ってることもあるかもしれないのでその時はご指摘いただければ嬉しいし、
価値観の話なんてのは僕の偏った価値観の話をしてるからね、全然ためにならないこともねたくさんあるかもしれないけど、
もしよかったらね今までずっと聞いてくださっている人たちも、初めてここでねこの放送を聞いた人たちもこれからも聞いてくださってくれたら嬉しいなというふうに思います。
そんな感じで今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それでは最後のお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士の太田でした。
またおいで