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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。3月10日月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやいや、2月はね、ほんとに咳喘息のおかげで、だいぶお休みをさせていただきました。
徐々にね、良くなっていって、近い放送ではね、2本ほどコラボライブをさせていただいたんですけども、
その時もね、まだまだ完全というわけではなかったんですけども、ようやくね、もうほぼほぼ、咳がね、咳症状がないような状態になりましたので、
本日からね、新規転、元気にね、放送していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ほんとね、話したい内容っていうのは、たまる一方。もうね、毎日何かあるじゃないですか。
世の中の流れもだし、我が家の出来事もだし、そういった感じで、これも話したい。
このことについてもちょっと話してみたいな、自分の考えを、みたいなものがね、たまっていっています。
もちろんね、旬な話題みたいのもあったりするので、もう暗入りっていう形になるものもあるかもしれないけども、
この2月、3月ね、色々と僕自身がね、過ごしていく中で感じたこと、思ったことなどを、少しずつね、小出しにできていければなというふうに思います。
なので、もうね、それちょっと前のことだよ、とかね、過ぎてしまったよ、みたいなこともあるかもしれませんけども、
考え方の一つとしてね、聞いてもらったりしたら嬉しいなというふうに思います。
でね、早速、先月の話なんですけど、もうね、2、3週間前の話なんですけどね、
皆さんの地域には、うまいもの市とかっていう、何?祭児?あったりします?
いわゆるデパートの中とかに、全国の各地の有名な食べ物とかがね、出店みたいな、テナントみたいな感じで立って、
祭児場にね、一堂に会してね、いろんなものが、全国のいろんな名物が食べれたり買えたりするっていうね、イベント。
それにね、行ってきたんですよね。
車でね、1時間くらい、家族3人でね、足を伸ばして、デパートのね、うまいもの市に参戦してきたんです。
狙いはね、クリスピークリームドーナツだったんですよ。
もう昔前はね、クリスピークリームドーナツって、僕の住んでるね、町とかにもあったりした記憶があるんですけどね、店舗も。
だけどね、今さ、もうね、日本で一番西側は確か兵庫とかだったかな。
そう、だから兵庫より東側?じゃない、兵庫より西側だよ。
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なんで、中四国、九州地方にはね、もうクリスピークリームドーナツの店舗ってね、なくなってるんですよね。
そう、だからね、うまいもの市とかでもない限り、このドーナツ買えないんですよ。
ということでね、久しぶりのドーナツの味を求めて、旅をしてきたわけです。
しかし、ま、この手の祭事って、ま、行かれた方、行かれる方はね、ご存知かもしれませんけども、めちゃくちゃ人多くないですか。
特に、週末、ね、休みがかぶるから、週末に行くともう行列がすごくて、
ね、もう例に漏れず、行った時もね、めちゃくちゃ多くて、ドーナツもね、すごい行列だったんですよ。
そう、で、ま、うちの息子がその行列を待つことができるのか、ね、そこがね、少し悩みの種だったんですけども、
なんとかね、うまくいきました。
うん、まね、彼の誘導には、やっぱりね、もう8年、もうすぐ9年のね、歴史がありますので、
どんな言葉を使えば彼がね、ご機嫌に動くのかっていうのはね、なんとなく熟知してきております。
まだまだね、えー、ダメな時もあるんですけども、今回はうまくハマりました。
それはね、どんな風にハメたのかというとね、とにかく人が多かったんです。
だからね、僕はこう言いました。
おい息子よ、敵は50万、こっちは3。
行くぞー!
なんとなく戦国武将とかね、中国のキングダム的な背景をね、思い浮かべながら息子にね、伝えてみたんですけども、
なんかよくわからんけどね、伝わったみたいで、楽しそうだと思ってくれたんでしょうね。
ちゃんと手をつないで、人混みの中、しっかりね、入ってくれました。
よかったよかった。
無事ね、お目当てのドーナツも手に入れて、幸せなうまい者一でした。
でね、本題にそのまま入っていくんですけども、
こんな風に、敵は50万、こっちは3、みたいな感じでさ、
たくさんの敵とね、単身戦いに挑むと言えば、
試験ですよ。
ね、無理やり感はありありですけど、もう無理やりでもいいでしょうよ。
今日のタイトルは、国家試験との向き合い方というね、タイトルでお話をさせていただきます。
っていうのもね、この話思いついたのって、もともとね、1ヶ月以上前の話でね、
僕、社会福祉士と公認心理士っていう国家資格を持ってるんですけども、
社会福祉士の国家試験がね、2月2日にあったんですよ。
そもそもね、国家試験、医療福祉系の国家試験って、
だいたい1月末から3月ぐらいにかけて、3月の頭ぐらいにかけてね、
ダダダダッと毎週のように行われていくんですけども、
その中でね、社会福祉士国家試験も2月2日にあって、
公認心理士試験も先週あったのかな。
そんな感じだったんですけどね。
社会福祉士国家試験がね、Xがめちゃくちゃ荒れたんですよね。
これね、なんでかっていうと、
カリキュラム、試験のための科目、
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その試験を受けるためのカリキュラムがあるんですけど、
これがね、実は変わったんです。
そのカリキュラムが変わって、初めての都市の試験だったわけなんですよ。
なんでね、いわゆる国家試験対策って、
過去問をめちゃくちゃ解くとかさ、
そういうことがよく言われるんですけども、
これがね、過去問が意味ないみたいな感じとか、
資格取得予定で就職内定してたのにとかね、
あとはこんな難しい問題なら合格点を下げろ、
一応基準があるんですよね、合格点のボーダーラインというのがね。
いろんなね、バリー増言というか、
すごい悲しみの声でね、悲しみと怒りの声でね、
X界隈が盛り上がってたんですけど、
Xだからね。
いろんな思いはあるんだろうけど、
試験のこと自体に触れるのはね、
受験して僕が言うのもなんだかなと思っているので、
今回はね、国家試験との向き合い方というタイトルでね、
お話をさせていただこうかなというふうに思ったんです。
で、もしかしたらこの話って国家試験だけじゃなくて、
例えば大学入試とか、そういう入試系、試験系とかね、
幅広に当てはまるかもしれないんだけど、
僕自身は高校受験、あとは公務員試験、
あとはこの国家試験しか受けたことないんですよね。
前2つ、高校受験と公務員試験なんか、
もう20年以上の前の話だから、
これはあえて受けたことがあるということで、
国家試験に限定をしているという感じ。
もしね、よかったら聞いてみて、
これ幅広に使えるかなというふうな感じだったら、
そういうふうに解釈してもらって使ってもらってもいいですし、
この考え方いいなって思われたらね、
どなたかに教えていただいたり、
シェアしてくれたりしたら嬉しいなというふうにも思います。
僕が思う国家試験との向き合い方っていうのはね、
シンプルに3つですね。
この3つについて説明をね、お話をして今日は終わりたいと思うんですけども、
まず1つ目はね、100%なんてないっていうこと。
多くの人はね、当たり前だと思うと思うんです。
100%なんかさ、ないじゃないですか。
何事においてもね。
しかし、党のね、この国家試験の受験者の中にはね、
そうは思わない人もね、意外と少なくないんですよね。
これなんでかっていうと、さっきも言ったように、
2月に国家試験実施されるわけですから、
その春、次の春に就職する人たちっていうのは、
これ資格取得見込みとしてね、内定をもらったりしてるんですよ。
これって資格をもし取得できなかったら、内定取消しになったりするんですよね。
要は就職できなくなっちゃったりするわけ。
なので、資格を取得しなければならないっていう思いは、
かなりね、強い人多いんじゃないかなっていうふうに思う。
だけど、初めに言ったように100%はなくて、
国家試験って言ってもさ、合格率結構様々で、
例えばね、お医者さん、医師国家試験とかっていうのは、
入り口の依頼のハードルってめっちゃ高いじゃないですか。
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だけど、試験の合格率は90%超えなんですよね。
対して、社会福祉士とかっていうのは、
入り口は実はハードル比較的低めです。
4年生の大学、社会福祉系の学科を学ばれる方もいらっしゃいますけども、
その他にもルートはあって、
1年半の専門学校に通うとかさ、
そういったものもあったりするんですよね。
それで受験資格が手に入っちゃうわけなんですけども、
その代わり、合格率が例年30%程度なんですよね。
医師国家試験の90%超えの合格率と比べると、
社会福祉士の合格率ってめっちゃ低いかなっていう風に思うんですけど、
それでも、医師国家試験といえども90%超えなんで、
どの国家試験も合格率は100%ではない。
どんな試験であっても、合格しないっていう覚悟も
持っておかないといけないんじゃないかなっていう風に僕は思ってるんですよね。
だからこそ努力する価値とか、
資格を取得した時の価値があったりするんじゃないかなという風に思います。
次、ニーズキャッチなんですけど、
実はここが僕一番大切だっていう風に思ってるんです。
これは国家試験との向き合い方というよりは、
あとでも話しますけど、人生においてめちゃくちゃ大事なポイントだと思ってて、
まず国家試験の話に戻しますと、
国家試験って範囲広いんですよ結構。
どれだけ予習していてもカバーしきれないほどの出題範囲だったりします。
社会福祉士とかね、ほんと科目めっちゃ多くて、
だから知ってることと知らないことってめっちゃあると思うんですけど、
だからこそ過去問を解いて、傾向と対策を身につけておくわけなんですよ。
でもね、もう一つ大切なこと、
コツって言ってもいいと思うんですけども、
それがあると思ってて、
それはね、受験する国家資格、
僕であれば社会福祉士や公認心理士、
その国家資格に国が求めているものを想像することなんですよね。
その資格にどんなことを国が期待しているのか。
さらに言うと、これってね、同じ資格であっても、
時代とともに求められるものは変わっていくんですよね。
今回社会福祉士だからカリキュラム変わってたりするんじゃないかなって思ったりもするんですけど、
その問題を出す側のニーズをつかむっていうことが、
国家試験におけるニーズキャッチだと思うんですよね。
なんでこれが一番大切だと思っているのかというと、
それはニーズキャッチっていうのを意識できるからなんですよね。
試験で山を張るときの感覚も、たぶんこのニーズキャッチ結構重要だと思う。
例えば学生の時とかも、この先生だったらここを問題出してくるんじゃねえかみたいな風に山張ったりすることもあるんじゃないかなと思うんですけど、
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それも出題者がどういう性格だったり、どういう傾向だったりっていうのを考えた相手のことを思った上で自分が対策するわけじゃないですか。
そこら辺を意識するだけで結果はだいぶ変わってくるんじゃないかなと思うんですよね。
で、はじめにも言ったように人生においても意識すべきではないニーズキャッチだという風に感じることがすごく多いんですよね。
特にさ、社会に出て感じることないですか。
能力が高い人っていうのはいくらでもいるっていう風に僕は思ってて、
もちろんその高い能力の中にもとてつもない差はあるんだけど、
たださ、その能力が高いだけではダメなことが多いのが社会ではないですか。
だってさ、その能力をニーズに適して発揮していくことっていうのが社会では結構求められるから。
どんな仕事もさ、一人では成り立たないじゃないですか。
だからこそ大切なのはニーズキャッチ。
ニーズキャッチ。
本当ね、これ仕事で例えましたけども、仕事だけじゃなくて人付き合いとかさ、
そういった人生においてもすごくね、有用なんじゃないかなっていう風に思ってて、
僕ね、結構最近考えるのはすべてはニーズキャッチから始まるんじゃないかなっていう風に思ってます。
はい、そしてね、最後国家試験との向き合い方。
3つ目なんですけども、まだまだ道半ばということですね。
結果ね、この社会福祉国家試験には後日談がありまして、実はもう合格発表が先日ありました。
そう、その時までは僕ね、この放送の構成で考えてたのは1、2だけだったんですけども、
3を追加させてもらったんですよね。
なぜかというとね、社会福祉国家試験、実は今回前代未聞の合格率でした。
5割越えだったかな。
5割越えだったかな。
合格基準点がグッと下げられたんですよ。
そう、これが良いのか悪いのかっていうのは別に僕が考える問題ではないと思う。
国がそういう風に判断して合格者をそういう風に調整したっていうことなので、そうかっていう風に思うだけです。
特に意見はない。
ただ、このね、まだまだ道半ばという考え方をしっかりとね、
国家試験、今回受けたものに対して思っておいてほしいなっていう向き合い方であり、メッセージだったりするんですよね。
もちろんさ、就職のない手を決まっている人たちなんか、
もう本当に資格取らないとどうしようもないからっていうところで、資格がないと始まらないことっていうのはたくさんあるんですよ。
ですから資格取得は本当に喜ばしい。
ただ、これはスタートに過ぎないっていうことも肝に銘じておかないといけないっていう風に思ってて。
分かりやすい例えで言うとさ、運転免許ですよ。
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運転免許と同じように最低限の資格が手に入っただけなんですよね。
だから使わなければ試験前より能力は落ちるだけだし、逆に使えば使うほど能力は上がっていく。
だから最高というかめちゃくちゃ高い合格率ではあったんですけども、今回合格した人もおごり高ぶり怠けているようであればさ、きっと来年の今頃には今回不合格だった人よりも力はなくなっているんじゃないかなっていう風に思うんですよね。
で、今回不合格だった人たちに関しても、これ社会福祉士だけじゃないですけどね、
もし可能であれば来年も僕は挑戦していただきたいなという風に思うんですよね。
きっとさ、1年、1年じゃないにしても数ヶ月にかけて積み重ねて継続して努力してこられたと思うんですよね。
もし今回この試験を受けた気持ちをそのまま継続して来年に持っていけるであれば、来年の試験の時にはきっと今よりさらに大きな力を手に入れていると思うんですよね。
つまり、いずれにしてもまだまだ道半ばということ。
そしてこれは今回試験を受けた人、受かった人、受からなかった人の話だけではなくて、すでにその国家試験に受かってもう現場で働いている人たちにも全く同じことが言えるわけ。
そう、もちろん僕にも言えるわけなんで、僕なんて本当にまだまだ道半ばだという風に思ってるんです。
とにかく面白いのは、この学び続ける道の楽しさ、資格取得を目的にするのではなくて、その国家試験を得て得たもの、そこから先に自分は一体何を成すのか、国は何を求めているのか、そして自分は何ができるのか、そういったことを考えながら学んでいく。
そして時代とともにそれも変わっていくのもいいと思うんですよね。
そういったこの学び続ける道の楽しさっていうのを、僕は一緒に共有できる仲間が増えていったら嬉しいなという風に思います。
もちろん、今僕と同じような社会福祉士であったり、公認心理士だけではなくて、様々な資格職の人がいると思います。
そしてまた、資格だけではなくて、資格とか関係ないけど、何かに向けて頑張っている人、何かを目指している人。
それは勉強であったり、ビジネスであったり、スポーツであったり、いろんな分野もあると思うんですけども、
全ては到達点が延々に続いていく、伸びていくものであって、それを追い求める楽しさっていうのをね、いろんな分野の人たちと分かち合っていけたらいいなという風に僕は思ったりしています。
ということでね、僕の国家試験との向き合い方。
一つ目は100%なんてない。
二つ目はニーズキャッチ。
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そして三つ目はまだまだ道半ば。
というところでね、まとめとして今日の放送を終わりたいと思います。
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それでは、今日も素敵な一日に。
社会福祉士の太田でした。
またおいで。