1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #314 一歩踏み出すにもしっか..
2024-11-25 17:19

#314 一歩踏み出すにもしっかりとした土台がいるよね〜各国の現状から思うこと〜

人が一歩を踏み出すには、しっかりとした土台が必要。

科学は進歩して、多様性への理解は進んで
住みやすい過ごしやすい社会になっていってははずの国々で、様々な課題が湧き上がっている。

日本、アメリカ、中国の現状から
そして子育てから、

土台の必要について語っています。

#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#土台 #踏み出す #経済 #課題 #日本 #アメリカ #中国
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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。11月25日月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
成長すると新たな課題が見えてくる、みたいなことをよく言うと思います。
もともとは、きっと成長するに従って、自分の視野であったりとか、経験が広がることによって、より深い、広い、高いものが見えることになる。
それによって、そこをクリアするための課題意識であったりとか、生まれてくるということのために使われているのかな、というふうに思うんですけども、
時として、そうではない場合もあると。うちの息子のことなんですけど、成長をとてもしています。
先日の放送では、学習発表会であったりとか、学校会ホビーの様子など、お話を少しさせていただいているんですけども、
そういった意味では、自立という点では、新編自立とかの成長というのは、とてもしているように感じるんです。
しかしながら、一歩下がっていくようなことというのも、やっぱり出てきているんですよね。
それは、彼自身の理解が深まったせい、というふうに考えれば、それも成長することによって視野が広がって、課題が新たに生まれた、みたいなところに成立すると思うんですけど、
ちょっとね、理由が分からない時もあるんですよね。
前者の方、理解が深まったから、これは嫌だな、というふうに思うようになったかな、というふうに推測できるものは、
注射、インフルエンザの予防接種ですね。
昔は、よく分からないまま、とりあえず病院に連れて行って、月に1回定期通院は絶対しているから、
彼にとっては、その病院に行って、先生に会うのは当たり前のルーティーンみたいなものなんですよ。
だけど、注射もその中で、土作性に紛れてインフルエンザの予防接種をしていくんで、
本当にね、刺された後に、めっちゃ痛いじゃん、みたいな顔をしてね、すっごく泣いて、すぐ治まる。
あんまり大泣きをしないところはね、ずっと変わらないんですけど、
なんとかそんな感じでね、土作性に紛れてうまくいってたかな、というふうに思うんですけど、
去年、一昨年くらいからはね、注射という概念をね、理解し始めました。
腕に刺されるもの、チクンと痛いもの、そういった感じでインプットされてしまっているようで、
注射をね、するよって言うと、イヤッ!みたいな感じで、なかなか強めの拒否反応を示したりします。
でもこれは、注射というものの概念が自分の中に入ったことによる拒否ということで、
ひとつ成長による、新たな課題の発見ということになるのかな、というふうに思うんですけど、
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昨日ね、髪切り行ったんですよ。
今年度からのちょっと課題なんですけど、髪を切りに行くと。
彼は生まれてこの方、2人のね、美容師にしか髪を切ってもらってないです。
ちゃんとカットしてもらうのは。
で、いずれもの美容師さんとも、それなりに仲が良くって、
僕ら親もですし、彼自身も小さい頃から見てもらってるから。
だからね、髪切る時はそんなに抵抗もせず落ち着いてたんですけど、
なぜかね、今年度からね、すごくね、髪を切るの嫌がるようになったんですよね。
椅子にね、美容院に、美容室に行って、椅子に座るところからね、結構一悶着、二悶着あるんですよ。
夏にね、1回、前回切ったんですけど、
妻がね、夏休みを利用して連れて行って、この夏休みを利用して連れて行ってくれたんですけど、
その時はね、すごく長引いて、結局ね、延期になってしまいました。
で、再チャレンジ夏休みをもう一度して、ダメで、その後僕も参戦して、なんとかね、切ったという感じなんです。
なので、そういったね、前回のちょっとリスクというか、厳正があったので、
今年もね、今回もちょっと大変かもしれないと思って、日曜日にね、カットの予約を入れたんですけど、
やっぱりね、スタートするまでに30分くらいかかったんですよね。
で、結果として、もうちゃんとお話するよって僕が言って、
髪は切らないといけないから、すごく伸びてるからって言って、
座りますって言っても、なんか、行かなくちゃっていう風な気持ちはあるみたいで、
頑張って座ろうとするんだけど、最後の一歩が出ないみたいな。
で、結局僕がね、抱っこして、髪を切るっていうことになったんですけど、
まあね、結果めちゃくちゃかっこいい髪型になってね、本人もすごい上機嫌なんですけどね。
ただその髪を切る、スタートの位置に着くっていうところに対して、
彼が何故かしらの拒否反応を示し始めたっていうところがね、
これはね、ちょっと原因は探れなくって、
成長と課題という点でもね、
新たな課題が生まれたけど、何が成長したからこうなったのかっていうね、
解がね、得られないまま、少しね、また今回も終わったけど、
次回もどうなるかなっていう風に思ってるような感じです。
まあね、発言のない彼の思い、これを全て理解するっていうのは、
かなり難しいことだとは思ってる。
で、もしかしたらそのね、次回髪を切る時には、
何事もなかった彼に戻ってるかもしれないし、
もっと拒否が強くなってるかもしれないし、
まあいろんなことが考えられるんですけど、
そこをね、状況把握もですし、
ある程度こっちも覚悟を決めながらね、
付き合っていく必要性はあるのかなっていう風に思ったりもします。
まあ、しかしね、髪を切った後のご機嫌具合といえば、
髪を切る前のあの不機嫌さはどこに行ったんだと思うぐらいね、
超上機嫌でしたよ。
もうね、会う人会う人から褒められ、ね。
家に帰ってね、髪を洗ってお風呂あがった後も、
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すごく褒められ続けてね、
カメラを向ければファンサやポーズをね、
連発してくれるようなね、超ご機嫌さんだったので、
結果として良かった。
こういうところをね、活かしていくというか、
伸ばして増幅させていくことによって、
髪を切る抵抗がなくなっていったらいいなという風にも思ったりしてます。
それでは、今日の本題に入りたいと思います。
今日は、「土台がないと踏み出せない。各国の現状から思うこと。」
みたいなね、タイトルでお話をしていきたいと思います。
えーと、やっぱり僕らっていうのは、
一歩前に進む、ね、チャレンジするにしても、
チャレンジと言わなくても一歩前に進もうとする原動力、力、
ね、原動力とは何かしらのね、出来事であったり、
自分の内面的変化であったりっていうのがあるのかもしれないけど、
その実際に踏み出すためには、
しっかりとした土台がないと踏み出すこともできないよね、
っていう風に思ったんですよね。
うん、まぁ簡単に各国の現状からっていうお話なので、
まぁ今日はね、日本とアメリカと中国のね、
お話を例えにしてね、お話ししていきたいと思うんですけど、
まぁ日本、ね、もう住んでいるからな、
めちゃくちゃ感じてると思うんですけど、
経済的に状況がすごく悪いですよね。
うん、あの、物価高が半端なく一致しているのに、
賃金がなかなか上がらない。
まぁもちろんね、これ後に出てくるアメリカ、
中国に関しても一緒なんですけど、
全ての人が儲かってないわけでもないです。
全ての人が貧困になっているわけでもない。
ただ、分かれてきているっていう感じはね、
すごく感じるんですよね。貧富の差というやつです。
まぁ元々アメリカはね、そういう国だと思うんですけど、
日本に関してもね、そういう国になりつつあるのかなっていう風なことをね、
まぁ昔からね、かなり前から10年、20年ぐらい前から言われているような気がしますけども、
いよいよね、そんな感じなのかなっていう風に思ったりもします。
で、アメリカですよね。
まぁアメリカは元々貧富の差の激しい国っていう話なんですけど、
まぁ更に加速しているような感じがね、ここ数年しましたよね。
まぁバイデン政権になってからのアメリカっていうのは、
もうね、インフレが半端なかったっていうところで、
まぁこちらのね、日本まで轟いてきた話だと思うんですけども、
僕もね、現地に住んでいる友人が何人かいるんですけど、
本当にね、まぁ日本の円安、そしてアメリカのね、物価高っていうところで、
もうとてつもなくね、差がついてしまっているよねっていうことをね、話しました。
えーと、どこだったかな、ニューヨークに住んでいる友達かな、
えーと、海苔弁、鮭弁だったかな、そこら辺を買うのに、
ほんと何千円かするんだよみたいな、
ランチが本当に日本円で言うと4,500円しちゃう、本当に簡単なランチでも、
それぐらいの物価高を誇ってるんだよっていう形でね、
それを全ての人が、全てのアメリカ人がね、それでいいっていうわけは当然ないじゃないですか。
そういった形で、すごく貧富の差がね、開いてきていた数年間だったと。
で、結局ね、そこのフラストベーションが溜まった結果が、
今回のね、大統領選にね、持ち込まれているのかなっていう風な印象を受けています。
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ね、あとはやっぱりあの、薬物のね、蔓延が非常に進んでいるこの数年ね、
そういう話も聞きますので、はい、そういった点からもやっぱりフラストベーションは溜まっているっていうのかなっていう風に思います。
明日どういう風に生きていくのか、ね、
今日どうやって生きていくのかっていうところに不安を感じる人たちっていうのが増えてきていた、
増えてきているっていうことが課題、問題なのかなっていう風に思いました。
えー、そして中国ですね。
なぜか僕の感覚ではですよ、
あまり日本では中国の景気が悪いっていうことは語られないような気がするのは、
これはなぜでしょうね。
はい、いや全然そんなことないよ、ニュースでも中国の景気の悪さ語ってるよっていうのがあったんだったら、
僕の情報の収集の仕方が悪いんですけど、
まあ、今日日ね、インターネットのニュースとかそういったものを拾っていけばね、
なんとなくね、出てくると思うんで、
そこに関してもね、もう中国の景気は良くないよっていうことがね、認識できている人も多いと思います。
自動産バブルの崩壊がね、あってるんじゃないかっていう風にね、話もあったりしますけども、
中国に派遣されている会社の職員からこういう話がね、ありました。
若者の間で入れるような老人ホームが流行ってるんだよっていうことを聞きました。
聞いたことあります?皆さん。
なんかニュースとかでも出たっていう風に聞いてるんですけど、
ちょっと僕は全然キャッチしてなくて、
なんかね、今年なんかそういう青年老人ホームみたいなね、言葉がね、流行り始めたんだよっていうことで、
どういうことかというと、
まあ、老人ホームはなんとなくイメージはきますよね。
高齢者の人が施設に入所して介護サービスなどを受けたりしながら、
集団生活を送るんですけど、
中国のね、老人ホームっていうのは一般的にね、
郊外にある庭付きアパートで、
個室で、あと食堂とか多目的スペースとかがね、併設されている。
で、当然3食が提供される上に、
家賃も安いみたいな感じでね、
やっぱりすごく住みやすい場所っていう認識がある。
ご高齢の方が入るっていう施設なので、
そこに関してはね、使いどころ、ちゃんと用途が決められているよっていうことなんですけども、
ここら辺がね、最近の大都市で働いている若者の目をね、
引いてたみたいなんですよ。
で、去年ぐらいからね、その老人ホームで暮らす若者がね、
現れ始めたらしいです。
で、どういうルールかわかんないですけど、
そのね、老人ホームの中に若者が入れるようになっちゃって、
でもそこは入居料金が安くって、経済的に負担が軽かったりして、
3食も付いてるし、健康的にもいいよみたいな感じで、
それは若者的にも入れるんだったら入りたいじゃないかっていう風に思う人も続出してきたみたいで、
でも、そしたら老人ホームの本当の意味は、
じゃあ老人ホームはどうするの?みたいな声が上がってきたっていうことで、
今回ね、先ほど言ったような青年老人ホームっていうのがね、
生まれてきたみたいですね。
一応ね、青年老人ホームも、
庭付きのアパートで、食堂とか多目的スペース、
あと図書室とか喫茶スペースとかゲームセンターとかね、あるみたいですね。
で、まあ安い料金で個室に住むことができるっていうこと。
そして入居料金が45歳以下であったり、
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仕事の経験がありといったね、程度であることから、
いわゆるフリーターとかニート状態に陥った人たちからね、
人気を集めて、すごいね、需要があるらしいですよ。
一部のニュースでは、こういったね、若者、
青年老人ホームに入る若者たちを横たわり族みたいな風に、
ちょっと悪い言い方で呼ぶ人たちもいるみたいです。
ただこれっていうのもやっぱりね、時代背景があると思うんですよね。
中国って先ほども言ったように経済的には状況が良くないと。
で、なんとなくイメージで僕らも持ってると思うんですけども、
本当に競争がすごそう。
学校での競争とか、仕事のプレッシャーとかね、
そういったものはやっぱりあるようなイメージありませんか?
最近は結構危ないニュースというか、本当に悲しいニュースが多いですよね。
今月だと11月11日に関東省で62歳の男性が車を暴走させて、
35人を死亡させた事件。
そして11月16日、無釈の専門学校で、
21歳の元学生がナイフで8人を殺害、17人を負傷させるような事件。
そして11月19日、湖南省の小学校前で、
39歳の男が車を暴走させて多数の児童をはねるとかね、
こういった無差別殺人事件みたいなのが立て続けに起こっていると。
こういったことも社会に対するフラストレーションが溜まっている証拠なんじゃないかなと。
21歳の元学生なんて、一応逮捕された時に、
毎日16時間働いているのに給与が支払われていないみたいなことをね、
言ってたっていうことも書かれてますし、
やっぱり相当なフラストレーションが溜まっているんじゃないかなという風に思ったりもします。
そういう意味ではね、青年老人ホームっていう場所があるっていうのは、
一つね、競争社会の中に安堵する、落ち着くことのできる場所が生まれたっていうことで、
一つね、僕は大きな役割があるんじゃないかなという風に思ったりもします。
こんな風に、日本、アメリカ、中国、状況の悪い国、
世界に他にも状況の悪い国があるんですけども、
やっぱり、チャレンジしづらいんですよね。
不安にかかられると、旅立とうとも、一歩踏み出そうとも思えない、
自暴自棄になっていく人が増えてくるんじゃないかなという風に思うんです。
だからこそ、国とかは、土台固めをね、しっかりしていく必要があるんじゃないかなという風に思う。
子育ての理論の中に、安全基地っていう言葉がありますけども、
これは、親とか、育てている養育者が、その子供に対して無償の愛と言いますか、
どういった状況でも受け入れるよっていう状態を作ってあげることによって、
子供たちに、安全基地というスペースが生まれると、
家庭であったり、その養育者の元という安全基地があるっていう心の安心感から、
旅立っていくことができる、チャレンジすることができるっていう風なことを言われたりしています。
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子育てにおいても、安全基地、しっかりとした土台、踏み出すために必要なものの存在っていうのは、
古くから言われていることだと思うんですけども、
大人になっても、安全基地じゃないですけど、
制度的な、しっかりと頑張ろうと思う人が頑張れるような土台作りっていうのは、
絶対必要になってくると思うんですよね。
もう頑張れない、でがらしみたいになって、
ゲソゲソなのに、まだ頑張れ、もっと頑張れって言われると、
そらもうね、自暴自棄にもなるよっていう風にね、
もちろんやってしまって、誰かを傷つけ出しすることは悪いっていうのは間違いないんです。
しかしながら、そこまで追い込ませるっていうことは、
社会的な問題もあるんじゃないかなっていう風に僕は思ったりするんですよね。
そんなわけでね、今日は土台がないと踏み出せないよねっていうお話を、
各国の現状を話しつつね、
僕の認識している範囲内ではありますけども、
お話をさせていただきました。
もちろんね、僕の知識が絶対あっているとも思わない、
もしかしたら間違っていることもあるかもしれないし、
全ての情報がこれだけではないんですよね。
やっぱり、僕もアメリカの特定の人、中国の特定の人から得ている情報と、
あとはインターネットの情報が主体です。
日本に関しては進んでいるからね、
その中で仕入れている情報を元に話していますけど、
その一側面から見ている話になるかもしれないから、
いやいや、実際そんなことないよ、違うよっていうこともあるかもしれない。
でもこういうこともあるっていうことも間違いない一つの側面なんですよね。
もしよかったらこの放送にご意見やご感想などいただけたら嬉しいです。
それでは今日はこの辺で放送を終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。
社会福祉士の太田でした。
またおいで。
17:19

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