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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互性に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。8月11日、日曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
お盆休みはない僕なんですけども、3連休はあるということで、小読み通りですからね。昨日は早速3連休第1日目だったんですけども、残念ながらお休みではございませんでした。
何をしてたかというと、社会福祉士の社会福祉士会の研修に参加してました。僕が今参加しているのは、基礎研修3。数字の1、2、3の3なんですけども、当然、基礎研修1、2とやってきました。1年1つずつなので、2年前が1、昨年が2、今年が3ということで、この3部構成で一旦終了になるんですよ。
そして来年、青年貢献人に関する研修を受けることによって、来年が嘘なので、再来年から青年貢献人として活動ができる、登録ができるという形になるので、僕に青年貢献の仕事が回ってくるか、依頼が来るかどうかはまた別の話なんですけど、一応、青年貢献人の名簿登録ができるよという形になるんじゃないかなというふうに思っています。
僕自身ね、もっともっと学びを深めてね、本当学んでいく中でね、社会福祉士取ったから社会福祉士として100点満点なわけじゃないんですよ。それはね、どんな仕事もそうだと思う。資格だけじゃなくてさ、仕事もそうだと思うんだけど、入社した時とか資格を取得した時に100点ですよっていうものって存在しないじゃないですか。
一緒一緒、同じように社会福祉士だって資格を取ったところはスタートなんですよね。なんかね、会に加入することによって本当にね、学ぶ機会が増えてね、楽しいなというふうに思います。学びは一生の宝ですよね、本当ね。
なんかさ、子供の頃にこんな風に学びが楽しいっていうのを教えてくれる大人がいれば、もうちょっと頑張って勉強してたのかなってね、人のせいにしちゃダメだよっていう話なんですけどね。僕の小中高悲惨なもんだったと思います。
いや、中ぐらいまではね、なんとかこう、地頭で微妙なラインまでは行けてたんですよね。もう高校ひどかったからね。そんなめちゃくちゃ頭のいい高校に行ったわけじゃないんですけど、えっとね、僕ね、2回目ぐらいのテストで、1学期の期末かな?1学期の期末テストで、確かね、えーっと、ブービー賞でしたね。下から2番目。
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衝撃を受けたよね、自分の馬鹿さ具合に。でもね、勉強する意欲がわからなかったんよね、その頃さ。なんか勉強より他に楽しいものはたくさんあるぜ、みたいなさ。別にそのたくさんも知らない奴がさ、なんかイキってた感じ。別に不良とかいうわけじゃないんですよ、僕。はい、バイトしてましたね。
長くね、ミスタードーナツで働いておりましたので、あ、ミスタードーナツの放送ね、おすすめなんで、えっと、概要欄に貼っておきますね。ミスドのね、美味しい食べ物について、元ミスドのね、バイトの者が語っておりますのでね、よかったら聞いてみてください。
それではね、今日の本題に入りたいと思います。今日の本題は、専門職の待遇を上げていく方法というタイトルでね、お話ししてみたいなというふうに思います。
えっと、今月の頭にですね、官報で次の第37回社会福祉士国家試験の日程が出ました。国家試験なんで、官報によるんですよね。はい、あの、見たところ来年2025年の2月2日でしたね。はい、えっと、9月からね、申し込みが始まるはずなので、37回社会福祉士国家試験受けられる方、どうぞ頑張ってください。
ちなみに僕は、受ける年のね、前年、本当にだから、4ヶ月、5ヶ月前ぐらいの、何、実力テストみたいなのやってみて、ひどい成績でね、そっから猛チャージした気がします。かじって勉強している人でもね、本気出せば今からでもまだ間に合うかもしれない。うん、ま、わかんないけどね。はい、あの、もしチャレンジされる方がいたら、本当に応援していますし、僕でよければね、力になりますが、はい、何かあればね、ご連絡ください。
そしてね、新たな社会福祉士がたくさん生まれること、心待ちにしております。
そんな中なんですけど、世の中の専門職と言われる人たち、結構待遇待ちな気がしませんか?
ね、好待遇な専門職ってどうですか?何思い浮かべます?
パッと思い浮かべる、僕がね、思い浮かべるのは、お医者さん、医師ですよね、あと弁護士、えーっと、何、税理士、えーっと、公認会計士、ね、ま、正直どれも知的レベルがめちゃくちゃ高いですよね。
はい、あの、試験がめっちゃむずい。なので、まあ、好待遇なのも、まあ、やむなしっていうか、まあ、それぐらいもらえるようなね、スペックの仕事をされてるっていう風には思ってます。
いや、まあ、知らない。公認会計士とかよくわかんないけどね。うん、クゼーけどね。
はい、でも、まあ、もともと頭いいですしね。はい、素晴らしい仕事をされてるんでしょうということで、すいません。知識があまりないものでね。
はい、まあ、ただそんな風に専門職によってはね、そういう風に好待遇なものもあればさ、どう?待遇の低い専門職いっぱいいません?
ね、特にどうですか?福祉業界多いんじゃないかな?
ね、介護福祉士、我々社会福祉士、まあ、似たようなところで精神保険福祉士、あと心理業界もね、臨床心理士、公認心理士、ね、あの、すべてが国家資格ではないですけど、そういったね、いわゆる専門職、ね、しっかりとした大学を出て、なんなら大学院も出て、晴れてね、着いた仕事の待遇があまり良くなかったっていうと、取り返せるんかね、その学費とか、それからの人生とかっていう風に思ったりしませんか?
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社会福祉士になられる方、基本的には福祉研の大学を出て、4年間学んで、社会福祉士と精神保険福祉士をダブル受験されるっていう方が多いようなイメージです。
僕とかね、社会人組なんで、はい、僕は35で社会福祉士になったんでですね、ちょっと別枠組なんですけど、大学ストレートは大体そんな感じかなという風に思います。
で、どこを求めてるかい?っていう感じがするんだよね。大学出て、やりたい仕事がやれるっていうのは悪くないかもしれないけど、僕はね、もっともっと価値をアピールしていいっていう風に思ってるの。
ただ、福祉の仕事っていうのは、なかなか数値化しづらいものがあったりとか、結果を出すまでに相当な時間がかかったりとか、結局死ぬその時まで結果が分からなかったりとか、評価の指標があまりないというか難しいものなんですよね。
それに関しても国も重要性を認めて少しずつ待遇の改善に向かって動き始めているところですけども、このままのペースでいけば大して変わらないという風に個人的には思ってるの。
そういう待遇のよろしくない専門職の人たち、ここから聞いておいた方がいいと思います。おすすめポイントですので非常に。
待遇向上って何したら近道だと思いますか?実績で示すんですとかね、ちゃんと自分のできることを淡々とやっていけば、誰かきっと認めてくれるはず、国が社会が認めてくれるはず、大いに結構ですし、僕も賛成です。
もちろんね、社会福祉士としてのアイデンティティを持ってますし、僕は公認心理士でもありますので、心理もしっかり勉強して、社会福祉士としての研修関係が一旦落ち着いたら、今度は心理学の勉強、公認心理士としての勉強も深めていきたいなという風に思ってます。
そうやって自分の持っている資格の価値を高めていく、その腕を持ってして高めていくっていうのはすごく大事だし、こうやって音声配信であったりとかね、他の媒体でも発信することによって認知度を高めてもらう、広く一般の方に知ってもらうっていうのはすごく重要だと思いますし、一般の方に重要性をわかってもらうっていうのはすごく大切だと思うんだけど、これもね、決して早い結果には結びつかないの。
何が一番早くて強いか、答えはね、都等を組むことです。
組織。皆さん専門職っていうのは基本的には職能団体っていうのがね、あるはず。僕でいうと日本社会福祉司会で福岡県に住んでいるので福岡県社会福祉司会に所属しています。社会福祉司会という職能団体があるわけ。
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お医者さんだったら医師会があるし、弁護士さんだったら弁護士会があったり、司法書士さんだったら司法書士会があったりするじゃないですか。これのね、団体の力が強いことは非常に待遇向上に結びつくと僕は思っています。僕は思っています論ですけど、絶対そうだと思います。
これ何でかって言うとさ、まあ勘のいい方は気づきますでしょうけども、日本は民主主義です。選挙で政治家が決まっていきます。選挙は誰が票を入れますか?人々です。民が入れていくんですよ。
でも、民は一人ずつ違う意見を持っているわけではないの。みんなさ、投票するときって自分の思うなってほしい社会に近い政策を挙げている人に投票することないですか?
特に誰に入れていいか分からないなと思ったら政策新聞とか政見新聞見て、テレビ見て、最近だったらネットとかもありますよね。選挙ドットコムっけ。なんかわかりやすく各党の政約、公約が書いてあったりするやつとかで、あなたの答えに近い考えに一番近いのはこの人ですみたいなのが出てきたりするやつとかもネットとかであったりするから、結局自分の利になるところに投票する。
当たり前ですよね、それってね。高齢者は高齢者に優しい社会にしてほしいって思ってる人が大半だし、子育て世代は子育てに充実した制度をしてくれる人に対して投票する。これ当たり前。
じゃあ職能団体ですよ。社会福祉司会が政治家たちから一目置かれるような団体になった時に、政治家たちは社会福祉司会に良い政策を出さざるを得なくなっちゃうわけ。ちょっといやらしいよね。でもさ、これが世の真実だと僕は思ってるんです。
もちろんね、知識や技術、結果で示してっていう奇麗事ですけども、その奇麗事は大好きです。それをやっていくのも大事ですけども、並行してじゃあちゃんと同じような自分たちの後に続いてくる人たちが苦しまなくていいように、よりやりがいを持ってなりたいって思う人たちが増えてくるように、僕たちは待遇を上げていかなくちゃいけないと思うんですよね。
それはね、別に僕は社会福祉士だから、社会福祉士の待遇向上を図っていきます。でも他の資格職専門職に対しても、もしそれを考えるのであれば、後継者、これから先の未来のその資格のことを考えるのであれば、間違いなくね、この選択は取った方がいいと思うんですよね。
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ちなみに社会福祉士の社会福祉士会加入率、非常に低いんです。福岡県社会福祉士会に関しては約2割強だったかな。そんなんじゃね、政治家たちは振り向かないから。なので僕はユース委員会っていうのに入って、社会福祉士の社会福祉士会入会促進、大会抑制について頑張っております。
またね、8月31日もイベントをやってね、博多でやりますし、僕もしゃべります。で、みんなで盛り上がる時間も共有したいと思います。この放送聞いてるね、福岡県近辺、熊本からもね、僕の友達来たりするんでですね。はい、隣の県からとか山口からも何人も来てくれますね。嬉しいですね。
はい、そんな感じでね、もし8月31日の昼に博多に来れるよっていう社会福祉士、社会福祉士会に入ってなくてもOK。もしくは社会福祉士に興味がある人、要は社会福祉士じゃなくてもOK。そんな人たちがもしいれば、僕に連絡くれればね、ぜひ8月31日一緒にね、イベントをね、盛り上げていければなというふうに思いますので、よかったら参加してほしいです。
まあ告知も兼ねてのこの放送ではあるんですけども、まあね、官報でね、日程が決まったっていうことと、えーと、専門職のね、待遇向上について何をすべきか、組織でちゃんと票を固めていくっていうことが大事です。僕はね、社会福祉士会の加入率をね、できればなるべく早いうちに3割、ね、そして4割、5割とね、この10年とかそれぐらいの中で進めていけたらいいんじゃないかなっていうふうに思ってます。
まだまだね、えーと、今年度からちゃんと稼働したばっかり、僕自身はね、ユース、ユース委員会にね、入ったばっかりなので、どれぐらいできるかわからないんですけども、ちょっとこの伸び率を見ながらね、目標と期限の設定をして、えーと、ちゃんとしたね、組織にしていければなというふうに思います。
まあさ、これがね、引いては、社会のためになるっていうふうに本当に思うの。もう僕はね、社会福祉士、自分がそうだからだけど、学んでいくうちに本当にこれからの世の中に必要な資格だっていうふうに思ってます。そこはどういうところが必要なのかっていうのはね、また別の機会にお話ししていきたいと思いますけども、とにかくね、うん、これからの、えーと、社会に役立つ資格だと思っておりますし、えーと、他の皆さんもね、この資格職の皆様、専門職の皆様、この放送聞かれてね、納得すると思ってます。
そういうふうにされたようであればね、頑張っていこうじゃないですか。職能団体を強くして、政治家にね、イエスと言わせるようなチームになっていきましょうよ。声が上げれるね、団体になっていくっていうのは本当に大事なことです。その傍ら、ね、それだけじゃない、政治が上手いだけじゃなくて、ちゃんとね、実をもたらす、ね、そういったね、人たちがどんどんどんどん増えていけば、この社会はもっと良くなっていくんだろうなっていうふうに、まあ確信しておりますので。
はい、えー、この考えに乗ったっていう人がいたらね、ぜひ連絡でもね、コメントでもレターでもなんでもください。はい、そんな感じでね、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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それでは最後のお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。
