1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #367 いわゆる「お偉いさん」..
2025-01-17 10:35

#367 いわゆる「お偉いさん」達の力を垣間見た

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この放送は、RKB毎日放送と「日本一のポッドキャスター」コテンラジオの樋口聖典によるプロジェクト「Podcast lab.Fukuoka」に参加し「音声コンテンツをもっと身近な存在に」をコンセプトに、ポッドキャスト番組の企画・制作・配信に関する支援を受けています

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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
1月17日金曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨日の夜はね、妻と息子がね、近くの駅まで車で迎えに来てくれました。
息子はね、電車が好きなので、妻と息子は僕が乗る電車の駅のホームまでね、
まあそこに椅子があるので、そこのベンチにね、座って待っててくれるんですけど、
僕がね、電車から降りた瞬間、僕を見つけるや否やね、
走ってね、抱きつきに来てくれるんですよ。
もうそれがね、たまらなく幸せで、1日のね、疲れが吹っ飛ぶようなね、時間なんですよね。
で、僕が降りた電車を見送るんです。
息子はその電車が過ぎ去るまでバイバイって言いながらね、
もう見えなくなるまでずっとね、見守っている感じなんですよね。
で、電車にね、今日はありがとうございましたっていうね、頭下げてましたね。
まあそれも素敵だったんですけども、ちょうどね、そこの駅は車掌さんがね、1人降りて、
まあその、なんていうんですか、乗り換えワンマンになるんですよね。
2マンからワンマンになる駅なんですけども、
その駅で車掌さんが降りてきたから、車掌さんもね、目の前にいたからね、息子に、
まあ電車だけじゃなくて、車掌さんにもね、ありがとうございましたって言ったらみたいな感じで、
促したところをちゃんとね、ありがとうございましたって言ってね、
さらに車掌さんに向かってね、敬礼してたんですよ。
最近なんかね、こう、YouTube見てて、なんだ、レスキュー隊とか警察官とか出るものを見てたりするんですけど、
そこで敬礼をするので、なんとなくね、彼敬礼にはまってるのかなっていう風に思ったんですけど、
車掌さんも敬礼するものっていう風に、まあ認識してたみたいで、
敬礼をね、してたんですよね。
ただ車掌さんがね、それに気づいて、敬礼返ししてくれて、もうね、息子、大興奮。
車掌さんが、息子にね、10年後、待ってるよって言ってくれたので、
もしかしたら彼は、鉄道会社に就職するかもしれないですね。
そんな未来を想像して、まあ息子だけじゃなく、僕もね、少し嬉しい気持ちになった、素敵な夜でした。
さて、本題です。
今日は、いわゆるお偉いさんたちの力を垣間見た、というタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
先日、とある研修の発表会に出席してきました。
それはね、いわゆる官民合同研修。
公務員であったりとか、民間企業であったりとか、いろんな企業さんが一緒になって受ける研修だったんですけども、
実はね、僕、その研修に去年1期生として参加してまして、
今回は2期生の最終成果発表会だったんですよね。
何を発表するかというと、そこではね、地域課題解決に向けたプランを、
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約半年間の研修の中で、いろんな企業の人たちと一緒にチームを作って、
そのそれぞれの得意分野を生かしたりとか、切り口をね、それぞれの得意分野から持ってきて、
その地域課題解決に向けたプランを打ち出していくっていうものの発表会だったんですよね。
一応テーマがあって、去年僕が第1期生の時は、観光とモビリティ、交通ですね。
そんなテーマだったんですけども、今年は観光と街づくりというテーマでね、
各チーム、地域課題解決に向けたプランを作ってきて、その発表をしていました。
最終成果発表会ということでね、研修に参加した各企業のトップの顔ぶれが一同に返してね、
そのトップたちが審査員になってみたいな感じだったんですけども、
まあね、自治体の首長、そして大手地銀のCEO、あと大手テクノロジー会社、
あと鉄道会社のエリアトップクラスの人。
いや、結構ね、田舎に集まるにしては早々たる顔ぶれだなっていう感じだったんですけども、
対してね、半年間の研修で培ったチームワークと練り上げられたプランもね、
全て魅力的なプランだったように思います。
ただね、発表者自体は発表のプロではない人も多いわけですよ。
普段は地方自治体で働いていたり、銀行で働いていたり、テクノロジー会社で働いていたり、鉄道会社で働いていたり、
その中でも部門や部署が違うので、必ずしも発表のプロと言われる人たちが多いわけではなかったように感じました。
なので、発表という点では不慣れな点もあったんじゃないかなというふうに思います。
その発表に対して、一つのチームの発表にゲスト、
この首長、大手知人、CEOなどの早々たる顔ぶれの中のお人方がね、感想と質問をするようになっていたみたいで、
その質問自体はやっぱり抜き打ちっぽかったんですよ。
確かに、去年僕が発表した時ももしかしたら質問あったかもしれないけど、ちょっともう覚えてないんですけどね。
そんな感じで、やっぱり抜き打ちでポンと出てくる質問に対して、やっぱり噛み合わない時があったりするわけなんですよね。
そんな時に、今回のタイトルでもある、いわゆるお偉いさんたちの力を垣間見たんです。
この質問が噛み合わない、求めている、Qに対して求めているAが出てこなかったのが、
僕も旗から聞いていて分かったんですけども、きっとAを出している現場では、混乱や吐き違いなどもあって、
適切なA、回答が返せていなかったように感じたんですけども、その回答に対してですよ。
どの人も、その回答に対して噛み合わなくても否定せずに、しっかりと肯定をするんですね。
肯定した上で、発表してくれたプランにプラスアルファのエッセンスを提供する。
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ここがね、おしゃれだなというふうに僕は思ったんですよね。
きっと欲しかった答えは別にあって、いや違いますよ、こういう質問ですみたいな感じでね、
やり取りをすることも可能だと思うんですけども、そこはね、もうきっちりと一つのQ&Aで畳んでしまって、
プラスアルファのエッセンスを提供していくと。
そういう器の広さというか、返しの上手さみたいなところがね、さすがだなというふうに皆さんの回答を見て思ってたんですよね。
あとは、やっぱり聞いている最中ですよね。
プラスアルファのエッセンスを提供するということは、新しいアイディアをそのプランの中から作り出していったということなんで、
どんなアイディアからも自分自身の中で壁打ちをすごいスピードで多分して、新しいアイディアを作り出しているんだろうなというふうに感じたんですよね。
自分の会社のトップすら、普段は話すことすらままならない状況だから、どんな人かも実際よくわかっていないわけですよ。
だけどね、こういう機会に参加することによって、まあね、やっぱり力あるなというふうにね、
いや、なんかこれ上からっぽいな。上からじゃなくて、ほんとシンプルにね、尊敬しましたし、他のね、企業のトップの方々もね、さすがだなというふうにね、感じたんですよね。
立場がね、人を作るのか、そういう人だからその立場にいるのか、僕にはわかんないですけども、やっぱりね、力がね、あるっていうことはすごくね、わかったなというふうに思いました。
あとね、もう一つ、感想の中で、これもね、素敵だなというふうに思ったので、シェアしておきたいなと思ったんですけども、
地域課題解決に向けたプランを発表する回でした。今回の発表会は。
それに対しての感想でね、ダメなものを見つけるのは簡単です。
こうすればいいじゃんって提案するのも簡単かもしれない。
でもね、大切なのは、それを誰がどのくらいの時間や人数などのパワーを使ってやるか、そして最終的にその責任を誰が取るのかというのを決めること。
これが難しいっていうふうに言ってたのがね、僕の心には結構残りました。
これはね、去年僕がプランを出した時にも、同じようなことをね、言われたのを覚えてるんですけども、
プランを提供する、収支計画などを出して、何年間で黒字に転換します、そしてこの地域課題が解決していきます、みたいなことを言うのはできる。
ただ、じゃあ一体誰がすんの?ってなった時に、プランを出したメンバーはシリスボミしてしまう。
そうじゃなくて、やっぱり実現可能性っていうところで考えるのであれば、誰がやるか、どのくらいの時間や人数などのパワーを使うか、
そして最終的にその責任を誰が取るのか、ここまでを考えておかなくちゃいけないなっていうところ、これは大事だなと思います。
昨年発表した僕のチームのプランなんですけども、完全にまだ死んではなくて、実は少しずつですけど進んでいるというふうに噂は聞いています。
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どこか一部でも使ってもらって、地域課題解決に一役変えたら嬉しいなというふうに思いますよね。
でも本当これってどんなレベルやどんな業種とかでも当てはまることだと思うんですよね。
例えばこれはさ、地域課題って言ってすごく広い目線で見てるけど、あなたの職場のデスク、一つの島、4人1チームとかの中で解決出てきた問題、そしてその解決方法、そしたら誰がやるのか、誰が責任を取るのかって決めていくじゃないですか。
最小単位は本当に一人から、最大単位は本当に地域とかもっともっと広いエリアでも使えていけるようなことだと思うので、
皆さんの職場、学校とかでももしよかったらこういう考え方をしてみるのもいいんじゃないかなと思いました。
そんな感じで今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。
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