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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互さえ着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
4月11日、金曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨日のランチの話をまず少ししたいんですけど、昨日は、一昨日買った明太フランスをランチにしたんですよ。
ちょっとね、お高めのパン屋さんなんだけど、すごく美味しくて、ほら、一昨日さ、息子の通院付き添いで一日休んでたからパン屋さんに行ったわけですよ。
さすがにね、時間が経つと劣化はするけど、それでもね、美味しかったです。
ただ、パンだけではねえと、明太フランスだけではねえとさ、ランチだしさ。
そこは何かもう一品欲しいなあと思って、職場の中にあるね、売店に行ってスープを調達しようと思ったんですよね。
まあやっぱりパンですし、その時のイメージとしては、個人的にはカップスープ系。
さらに言うと、気分的にはその時はコーンクリームスープか、ジャガイモのポタージュ的な、それを求めて売店に行ったんですよ。
売店に着くとスープコーナーにね、一目散に向かいました。
ちゃんとあったよ。ポタージュはなかったけどね、コーンクリームはあった。
でね、ポタージュはなかったけど、もう一つね、目を引くものがあったんですよね。
それはね、クラムチャウダ。
明太フランス、明太、海の幸。
クラムチャウダ、海の幸。
この時にさ、僕の頭の中にある謎のこだわりマシーンがさ、シャキシャキシャキシャキーンってさ、素早く音を立てて、もうね、クラムチャウダに手を伸ばすようにね、指令を出してた。
だからね、昨日のランチは結局ね、明太フランスとクラムチャウダのスープになったんですよね。
いやー、美味しかったね。満足満足。海の幸と海の幸ですよ。
しかしよ、しかしだよ、一つだけ残念なことがあったの。
当然ね、買う時には気づいてたんだけどさ、そのスープね、パンが入ってたのさ。
じっくりコトコト煮込んだスープにこんがりパンが入ってたのさ。
僕はさ、パンの付け合わせにスープ買ったのさ。
でも、スープの中にもパン入ってたのさ。
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パンはいらんよ、と思ってましたよ。
でもね、売店のスープコーナー、昨日はパン入りかパスタ入りしかなかったんですよね。
まあ、でも美味しかったです。ということでね、本題に入りたいと思います。
今日の本題はね、市役所の町役場の福祉は外れ部署?みたいなね、タイトルでお話をしていきたいと思います。
今日なんでこんなタイトルにしたかというとね、もうこの放送ね、ずっとお聞きの方ご存知でしょうけど、僕は地方自治体の職員です。
この前ね、高校生とか大学生などなどに向けてね、職場のそのお仕事説明会的なものがあったんですよね。
地方自治体ってさ、町役場、市役所、区役所というやつですよ。
いろんな部署があるから、とりあえずね、その部署をたくさん集めて、大きな会議室でぐるりと真ん中に参加者の方がいて、真ん中を囲うように各部署でブースを構えたんですよね。
小さなテーブルを、長机一つか二つ分ぐらいでブースを構えましたと。
説明に来てくれた人たちはだいたい100名ぐらいだったんですけど、説明会に来てくれた人たちに真ん中に座ってて、自由にね、行きたいブースに行って、お仕事のお話を聞きに行ってもらう。
なんつうんですか、最近で言うとワークショップ的なスタイル?みたいな感じかな。
で、一旦ですよ。
単性にしてて、一旦20分の6回転、2時間ぐらいですかね、っていうね、ルールで行われたんですけどね。
まあ、ここまで話して、勘のいい人は気づくと思うんですけど、このスタイルさ、人気部署にお客さん集中するよね。
人気部署、地方自治体の人気部署とはですよ、やっぱりキラキラしてるとこですよね。
例えば、観光であったりとか、産業であったりとか、スポーツであったりとかね。
まあ、いわゆるお役所の花型的なキラキラ部署って言うんですか。
もうその実務的なキラキラ部署というか、花型部署って言うと、やっぱりお金を握る財政系とか、あと総務とか人事とかだと思うんですけど、
やっぱり今から受験するよ、みたいな人たちからすると、花型的なキラキラして目立って見えるところっていうのは、こういうね、観光産業スポーツみたいなところになるのかなっていうふうに思ってて、
実際当日もね、ひっきりなしに学生さんたちはね、そこのブースに集まってました。
もうね、それはそれは、6ターン全部満席みたいな感じですよ。
そんな中で、僕はですよ、福祉部門の担当ですね。
事前にね、人事の担当との打ち合わせをしたんですけど、少し前にね、その開催日の少し前ですけどね、
その時にね、とにかくネガティブな印象だけは与えないでもらえたら嬉しいです。
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大変っていうのは伝えてもいいけど、ネガティブな感じはちょっと、みたいな。
福祉やめたらいいんじゃないですか、みたいな感じのことを言ったら、
いや、でも福祉は自治体としては大切なところだからね、外せないんですよ、みたいなね、そんな感じよ。
まあ、それはそうかもしれない。
まあでもさ、確かにそこそこの大学を卒業して、キラキラしてさ、
町のために、村のために、市のためにね、入庁してくるわけですよ、新しい人たちっていうのはね。
しかも福祉の資格とか経験とかって全くない人たちが多いんですよね。
だから福祉に興味のない人が多いのは当たり前だし、
何ならね、福祉に苦手なイメージとかちょっと嫌なイメージがね、あるのは当たり前かなっていうふうに思ってたんですよ。
でもよ、せっかくね、
親父を引き受けたからには、そこをひっくり返してやろうとね、奮闘しましたよ。
でもね、はじめに話したこの今回のイベントの趣旨というかルールね、
一旦20分。
ここにね、僕は気づくわけですよ。
おや?これはまさに僕の配信エリアではないかと。
20分ほどの尺の組み立てなら、もう星トラもうね、このね、音声配信で400回も配信してるわけですよ。
てことで、僕がね、この前のお仕事の説明会のね、福祉部門担当として、
何を話したか、少しだけお話をしちゃいますね。
まずはね、何を話したかというのは、つかみを入れました。
みなさん、福祉という言葉、どんな意味ですか?どんな意味か知ってますか?っていうね、Qから始めましたね。
参加してくれてる方々に問いかけるように聞きました。
これ、お聞きのみなさんはどうですか?福祉という言葉の意味、感じたことあります?
これはね、福っていう字も、死っていう字もね、幸せみたいなね、ことを意味する言葉なんですよね。
要するに福祉っていうのは、幸せ、2iイコール幸せっていう風に解釈してもらっていいと思うんですよ。
それこそ地方自治法第1条第2項にね、
地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。
っていう風に書かれてるんですよね。
そう、この住民の福祉の増進を図ることが基本なわけですよ。地方自治体の職員っていうのは。
だから、福祉っていう言葉は、2iイコール幸せっていう風にさっきね、話したと思うけど、
幸せの増進を図っていくわけですよね。
そう、なんで地方公共団体が提供するサービスであったり、活動、行動であったりっていうのは、
この住民の幸せの増進を図ることを基本としているわけですよね。
なので、いわゆる福祉部門の福祉っていうのは、社会福祉の部門なわけであって、
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例えばそれ以外の観光であったりね、スポーツであったり、産業であったり、他には上下水道であったりとか、
住宅、市営住宅、建設、建築、いろんな部署がありますけども、すべて福祉なんですよね。
で、僕らね、今日来ていただいた皆さんは、この福祉っていう部署に来ていただいたんですけども、
その中でも社会福祉ということを担当している部署なんですよっていうことをね、説明させてもらうところからスタートしました。
で、その流れでね、福祉で、社会福祉ですけども、この福祉部門で得られるものについてお話をしましたね。
これはね、やっぱり、まあそのさっき言った地方自治法第一条第二項のね、住民の福祉の増進ですけども、
これをね、最前線で行えるっていうのが福祉のいいところだと思いますし、
そこで得られるものは、最前線で人が、市民が、町民が、住民が、笑顔になるところに携われることですよ。
で、僕の福祉の経験で一番長いのは生活保護のケースワーカーでしたので、
事例を少しね、フィクションを交えに交えてお話をいくつかさせてもらいました。
まあこの話がね、多分良かった。
何でかっていうと、そこにいた人たちが結構笑ってくれたんですよね。爆笑までじゃないけどね、説明会だし。
まあ小笑い、中笑いぐらいはいけたかなって感じ。
それでちょっと周りの雰囲気が変わった感じがしたんですよね。
で、その後に続いて、現場に行くだけが社会福祉のね、福祉部門の仕事じゃなかったりします。
当然窓口担当の人もいるし、事務経理っていう人たちもいらっしゃいます。
でもその窓口に来る人たちに接するだけでも、これまでの人生で関わらなかったような人たちに関わること、会うこと、話すことができる。
これっていわゆる普通の幅が広がることなんですよっていうお話をさせてもらいました。
そしてこの普通の幅が広がるという感覚、この根っこが育つことは、今後地方自治体職員としてどの部署に行っても確実に役に立つ視点、感情だと感覚だというふうに伝えさせてもらったんですよね。
最後に締めとしてね、福祉の仕事、社会福祉の仕事ですけども、地方自治体の社会福祉の仕事、個人的には超楽しいって本当に思ってますよっていう話をさせてもらいました。
こんな話を膨らませながら、静岐、大東も含め20分くらいで一旦終わっていったんですけども、結果として花形部署ほど人は集まらなかったけどね、実際ね。
ただ、4ターン目くらいまでは満員御礼ですごく楽しい時間を過ごせました。
なかなかさ、今は民間強いし、地方自治体の就職、なかなか大変な状況ですよ、実際ね。本当に採用も大変って聞くし。
だからこそ少し人事の頑張りに協力したいなというふうに思って、今回全力を尽くさせていただいたんですけども、何かこれが結果に結びついたなというふうに思います。
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しかもこれって全国的な問題なんですよね。地方自治体の成り手不足みたいなところってね。
なので、この放送でもお話をさせてもらいました。
皆さんの周りで地方自治体の受験、悩んでる方がいたら、ぜひこの放送を聞かせてあげてください。
そしてね、もしこの放送がきっかけでどこかの自治体に入った方がいたら、社会福祉士ただのおキラグラジオを聞いて受けようと思いましたって言ってくださいね。
まあね、とにもかくにもこんな感じだったんですけども、人に話すっていうことはやっぱりね、自分の中で言葉や内容をまとめることになるので、
僕自身もね、地方自治体の福祉に携わることは何が面白いのか、どんなことが楽しいのかっていうのを整理する機会になって、個人的にもすごく良かったなというふうに思いました。
と、まあそんな感じで今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のただでした。
またおいで。