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2024-10-03 13:26

#261 成年後見制度の課題と対策②〜


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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目して発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
10月3日、木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いや、10月になりましたよね。もう3日目ですけど、あの、分かっちゃいたけど、やってみて驚いたこと、ね、聞いて、いや、今日ね、
封筒でね、ちょっとお手紙を送る、まあ仕事上のね、作業があったんですよ。うん、でさ、まあ、あの、職場なんで、結構切手のストックがたくさんあるわけですよ。はい、あの、金額ごとにね、クリアファイルに入れられてて、いくらいくらっていうのがね、たとえば84円切手が100枚とかさ、ね、10円切手が150枚とか、そんな感じでね、こう仕分けされておいてるんです。で、まあ一応チェックリストつけながらね、
はい、あの、手を使うわけですけども、うん、あのね、110円に上がったわけですよね。うん、でも、切手いっぱい余っとるのよ。うん、だからさ、組み合わせなくちゃいけないわけ。84円をどうすれば110円にするかっていうことでね、えー、まあもちろんね、その切手の種類が、あの、潤沢にあるわけじゃ多分ない、あの、な、多分20円切手ってあるんですかね。
うちにはなかったんですよ。そう、だから、84円、10円、10円、5円、1円。はい、これで110円です。一つの封筒にね、計5枚の切手を貼ったのよ。いやー、シンプルにめんどくさって思いましたね。値上げ幅すごい、ほんと。
まあでもね、そうでもしないとね、やっていけないのかもしれないなと思いつつ、でもね、郵送ってまだまだね、必要な文化なんですよね。メールにすればいいじゃんってね、言われてもね、紙じゃないとダメなところもあったりしてさ、うん、まあこれはね、あの、仕方ないことの一つなんだろうなと思いつつ、頑張りたいと思います。
まあそんなにたくさんね、僕はその発想の作業とかはないんですけど、たくさんする人って本当に大変だろうなっていうふうには思いながら、僕はたったの2通を作ってすごく疲れた気分になってました。えー、それではね、今日の本題に入りたいと思います。今日はね、昨日の続きみたいな感じなんですけども、青年貢献制度の課題と対策②っていう感じでね、お話をさせていただこうかと思います。
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まあ昨日はね、ちょっとね、あのー、夜道のお気楽ライブということで、自分でも聞き返したけど、声めっちゃちっちゃいよね。うーん、だから帰ってきた時間がね、11時ぐらいだったんだよね。確か11時前ぐらいだったから、いつもよりさらにボリュームを落とし目でね、話したんですけど、まあやっぱりね、その分やっぱり聞こえも悪いよね。うーん、申し訳なかったなっていうふうに思いましたけども、
昨日の放送もね、青年貢献制度の課題と対策についてのお話を少し話させていただきました。というのもね、昨日のおさらいがてらになるんですけども、福岡県のね、社会福祉司会の青年貢献制度のね、青年貢献人の不正再発防止策策定委員会というね、委員会活動を10月から始めました。
その第1回目のね、会議、委員会でね、いろいろ勉強になりましたよ、というお話をね、させていただいたんですよ。
まあ、不正再発防止策策策定、策策定ってね、言いづらいよね。そういうことを策定するっていうことは、不正があっとるっていうことなんで、いいことでは全然ないんですけどね。
ただ、いいことばっかり話しててもさ、社会福祉司の普及啓発っていうのも、僕はこの放送のね、なんかの肝として置いてるんですけども、
なんかこう、本当は良くないこともあったりするのに、いいことだけ話すっていうのはね、どうにも性に合わないんですよね。
だから、やっぱりね、大切なことは、いいことも悪いこともありのままに話していった方がいいんじゃないかなって、もちろん個人情報とかね、そこら辺の観点はしっかりと守っていきながらですけどね。
ということで、青年貢献、社会福祉司の青年貢献人、不正がね、やっぱ時々出てきています。
なんで、どうすればね、啓発防止策ができるかっていうのを、その策を作っていこうっていう委員会ですね。
中にはね、弁護士や司法書士の人たちも加わってくれて、専門的な検知から、そして同じく青年貢献人とね、青年貢献事務を受託する者としてね、
いろんなね、自分たちの所属組織ではこういう風な防衛防止策、不正防止策をね、取ってるよみたいな情報交換ができたので、
とてもとてもね、いい時間だったなっていう風に思いました。
僕自身まだね、青年貢献人にはなったことがないんです。
その青年貢献人に携わるようなね、職場で実は働いたことがあるんですけど、これ話すとちょっと小難しくなるので、喝采って感じでね、
どちらかというと申し立てをする部署だったんですけどね、そういったところで働いたことがありましたので、
基本的な知識はね、若干あるけども、やっぱりね、より現場の知識であったり、
その制度の深いところであったりっていうところは、今回のこの委員会に参加することによってね、
知ることができた。本当にね、良かったなという風に思います。
で、昨日の放送ではね、どんな人が不正をするかっていうことをね、少しお話しさせていただきました。
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昨日話したんで、良かったらね、昨日の放送もね、聞いてみてください。
今日はね、また別の角度からのお話をしたいと思います。
特定の方がやっぱり不正を起こしやすい傾向にはあるっていうことは、
分かった上で、しかもでもその分かりやすいリスク因子が高いというだけで、別にその人が絶対に不正を行うわけでもない、
全然ノーマークな人が不正をするっていうことも当然あるわけで、
そういったね、確実性がない、確実に不正ことができないっていう前提で、
僕らはね、不正防止策をちゃんと作っていかなくちゃいけないっていうところで、
それはそれでとても大事なことだと思います。
でね、その防止策の案の中の一つに、僕ね、この案を出したんですよ。
不正が起こるのは、自分のキャパシティを超えて公権事務を受託しているからじゃないの?っていう話、仮説を考えまして、
そうであるならば、受任できる公権人の件数を決めてしまったらいいんじゃない?っていうふうにね、提案したんです。
ただね、これはね、ダメでした。結論から言うとね。
まああの、もちろんね、僕の考えたことなんて、もう当然、これまで青年公権制度に携わってきた方、青年公権人のバックアップに携わってきた方、たくさん委員会にはいるわけなんで、もうね、考えてたみたい。
で、案までね、一応作るとこも言ったけども、やっぱりやめようってなった理由はね、ここが大きな課題なんですけど、受任調整です。
青年公権人っていうのは、家庭裁判所から専任されるわけなんですよね。
でもその時に、やっぱりそう、困難なケースであったりとかすると、お断りするということもできたりするわけで、やっぱり一つの青年公権人という制度の中にも、たくさんの非青年公権人、いわゆるお客様、クライアントがいるわけですから、
その人その人によって特性が違うわけですよ。
意思決定能力の乏しい方っていうのが公権相当っていうふうになるんですけども、公権人だけじゃなくて、さらにもう少し段階の弱い補佐や補助っていう段階もあったりします。
そういった人たちっていうのは、ある程度自分のことで何かできたりするけど、一部ができなかったりとかする。
そこで権限をね、公権人に渡すというところが、補佐人とか補助人とかに渡す。
そしてその人がその人らしく幸せに生きていく、人生のサポートしていくっていうのが、青年公権人、補佐人、補助人の仕事なんですけど、やっぱ難しい人っていうのもいるわけよ。
でね、やっぱりこんな世の中ですから、青年公権人のね、需要はね、かなりある。
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だけど、全ての人にどんなケースでも受けますという体制の人は決して多くはないみたいで、やっぱりね、公権人も人ですから、やれることとやれないことがやっぱりあるわけよ。
っていうところで考えて、需要と供給のバランスですよね。
そこら辺で、やっぱりこう、誰か推薦してくれませんか?みたいにね、来た時に、いやちょっとうちでは推薦できる人がいませんってなってしまうのも、やっぱり会としては申し訳ない。
やっぱり需要があるのであればお答えしたいという気持ちもある。
でも、がゆえに何でも受けますよっていう人が受けた結果、キャパオーバーになって不正が発生するとか、そういうこともあったりするわけですよね。
だからこれはね、どっちを、どっちに重きを置くかっていうのがね、究極の選択になるんじゃないかなっていうふうに僕はね、思いました。
件数にね、一人の後継人が抱えられるクライアントの件数に上限を設けて、ある程度、能力によってね、やっぱりたくさんこなせる人、そうじゃない人もいると思うんですけど、そこをね、もう見えない評価をしてもね、意味がないので、
ある程度のライン基準を作ってしまって、すごくね、できる、バキバキにできる後継人さんでも、パヤパヤなりたてホヤホヤの後継人さんでも、アッパー天井はこれぐらいですよねっていう設定をしてしまう。
そうすることによってオーバーワークはなくなり、オーバーワークによる不正は起きにくくなるということになります。
でもそうすると、受任に対して、受任調整に対して、お断りしなくちゃいけないという案件が出てくるかもしれないね。
それは、社会福祉士としての信頼であったりとか、せっかくニーズがあるのにそれにお答えできることができないという意味ではね、それはそれで良くないのかもしれない。
でも逆に、受任調整に重きを置くがゆえに、何でも受けます性の人にたくさん後継人業務をやってもらった結果、オーバーワークになって不正になってしまう。
これも社会福祉士としての信用を失ってしまう行為になる。
どっちがいいかっていうところですよね。
こういったところのバランスを、今回は話し合いながら不正再発防止策をね、策定していくっていう感じなんですよね。
僕自身もね、委員会のメンバーですから、尾力ながら協力していきたいと思いますし、
これでね、社会福祉士が信用に足る職種認知を上げていく、とても大事なことだと思います。
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僕の結論は、やっぱり息子が幸せに生きていける人生を作っていける、安心して彼が過ごしていける世界、社会を作っていきたい。
そのためにはね、やっぱり社会福祉士の存在は欠かせないと思ってるんですよね。
だからね、頑張れるんです。
そんな感じでね、青年貢献制度の課題と対策ということで、
2つの視点からお話を2回に分けてさせていただきました。
もしね、こういうことが分からないよ、とかこういうことが聞きたいよ、みたいなことがあればね、コメントでもレターでもDMでも構いませんので、
僕が答えられる範囲内ではお答えしていきたいと思います。
はい、それではね、今日はこんな感じで放送終わりたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは最後のお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。
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