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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。10月16日、水曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやー、なんか寒暖差激しくないですか。1日の寒暖差も激しいし、週とかさ、もう少し長めのスパンによっての寒暖差も結構激しいなって思うわけなんですけど、
最近、僕の住んでいる福岡県北部ではね、結構暑いんですよ。
なんかね、ちょっと前少し涼しくなってきたかな、秋だなーみたいなことをね、言ってたような気がするんですけど、最近暑いのよね。
朝晩はね、それなりに涼しくなってて、マウンテンパーカー着て、下はね、半袖のカッターシャツ着てるんですけど、それで通勤していいかな、ぐらいな感じなんですけど、今日の帰りとかはね、もう暑かったっすね。
マウンテンパーカー着ててもちょっと暑かったんで、なんか半袖じゃあ肌寒い、でも薄手の長袖でもちょっと暑いみたいなね、絶妙な季節だなっていうふうに思ったりもします。
そんな中でね、実はうちの会社、今日から空調がね、切れました。
はい、前回は一括空調なんでですね、特定の場所だけ空調聞かせるみたいなことができないんですよ。
一元管理されてるから、なので、もうね、空調のない中で仕事をするしかないんですけど、めちゃくちゃ暑かった、もうね、汗が止まらなくってさ、
僕半袖なんですよ、マウンテンパーカー脱いでますから、でもね、それでも全然暑かったですね。
いやー、なんか非効率だよなーっていうふうにね、思ったりするんですけどね、特に頭を使った労働をするときに、結構気温が、温度が高いって致命的じゃないですか、いやまあ体を使ったことでもそうかもしれないね、致命的って言うと体を使ったほうかもしれないね、死んでしまうね、暑すぎたらね。
まあでも頭を使う作業もやっぱりめちゃくちゃ暑いと本当に効率が悪いんですよね。
なんかここらへんにね、もう少しお金をかけていただけると嬉しいなーっていうふうに思ったりしますけども、皆さんの会社、お勤め先はどうですか?快適な環境で働けてますか?
僕はきっと今日も汗をかきながら働くんだろうなっていうふうに覚悟を決めております。
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なんでこんな覚悟決めなあかんねんって感じですけどね。
はい、じゃあそんな感じでね、今日の本題に入りたいと思います。
今日はね、ペットと暮らす素晴らしさと大変さ、支援の現場からというねタイトルでお話をしていきたいなというふうに思います。
皆さんどうですか?ペットを飼われてます?どんなペットを飼われてます?
どれぐらいの期間飼われてます?
そのペットの前には何か飼ってましたか?
今のペットはもし何かで先立たれた場合、新しいペットを飼いますか?
そんなふうに僕ら人間とペットっていうのは結構切っても切り離せない、まあその全世代じゃない、皆さん、みなみなさんじゃないですね。
動物嫌いであったり、動物アレルギーであったりっていうのもあるかもしれないから、万人飼ではないですけど、
一昔前になりますけどね、平成22年の世論調査では、ペットを飼っている飼っていないの割合が35%対65%ぐらいの感じになってました。
まあなので、これは今推移がどうなっているかわからないですけども、100人中35人、100世帯あったら35世帯ぐらいはペットを飼っているということになります。
これ多いか少ないかは受け取り点によって違うと思うんですけど、僕は多い方かなというふうに思ったりします。
そして令和元年の世論調査で、ペットが人に与える影響っていうものがあるんですけど、生活に潤いや安らぎが生まれるっていうふうに回答した人が実に75%。
他にもペットを飼うことによって生まれる影響で、かなりポジティブな印象を持っている方が多いなというふうな感じを受けました。
実際僕は去年まで現場で困窮者の支援をしていたんですけども、その中でもそこそこペットを飼っている世帯は多かったように思います。
でも35%かっていうとそれはそんなことないかな。その理由としてはやっぱり生活保護受給者というと国が認めた最低限度の生活を保障する制度なので、ペットを飼う余裕がないっていう人たちもたくさんいらっしゃると思うので、
そこに関してはペットを飼っているのは35%もないかなというふうな印象を持っています。
それでも全然いなくはなかったんですよね。
その飼っている状況を言うとやっぱり本当に生きがいであったり、人生に潤いを与えてくれていたり、そんな存在にペットはなっているように思うことも多かったです。
しかし反面ですよ、そのポジティブな側面って結構みんなイメージつきやすいし、実際飼っている人もいるからね、
ペットっていいよって思う人多いと思うんです。
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飼っていない人もペット飼っている人に対してそんなネガティブな、
自分が飼うか飼わないかは別だけど、飼っている人に対してネガティブなイメージってあんま持つことなくないですか?
すげえ狂犬飼っててマジで噛まれそうとかさ、
隣の家の犬が噛み殺しに来ますみたいな状況のお家とかだったらそれはちょっと嫌だなというふうに思うかもしれないけど、
基本そんな関わり合わないじゃないですか、
よそのお家が飼っているペットに対してね。
だからそこまでネガティブな印象を持っている人は少ないのかなというふうに肌感覚では思っているんですけどね。
支援をしていく中でペットを飼っていることによるネガティブな面をやっぱり見ることかなり多いです。
今日はそこについて少し情報共有をしてみようかなというふうに思いました。
この話を聞いてこれから先のことを少し想像してもらえれば嬉しいなというふうに思っています。
ペットを飼うことのデメリット、というか大変さですよね。
これはペットとのお別れのタイミングです。
やっぱさ、ペットって家族じゃん。
わかる。
僕も実家にいる時は犬飼ってましたから、もう家族ですよ。
でもね、法律上は物なのよね。
がゆえに制度で救えないことがよくある。
どんな時かというと、例えばね、高齢者、お年寄りが飼っていたペット、そしてお年寄りが体が悪くなって、施設に入らなくちゃいけなくなったとか。
そんな時にペットも連れて行けますか?というと、大半の施設はペット不可ですよ。
僕はちょっとかなところを知らないんですけど、リッチなところになるとあるのかもしれないなというふうに思ってますけどね。
そして、ペットがいるがゆえに支援が入れれないということもあったりしますね。
例えば、体が悪くなって足腰があまり動かなくなって、家事のお手伝いしてほしいな、料理とか買い物とか行ってほしいな、みたいな介護のサービスを入れたいとしたとして、
お家の中にむちゃくちゃ番犬みたいなやつ、ご主人様以外は食い殺すぜ!みたいな感じの犬がいる場合、その家に支援入れないですからね。
はい。
あとは、お家を移るとき、施設とかじゃなかったとしても、お引越しするとき、例えば入院をして、もうちょっと今のお家には住めないな、階段がある、
でもエレベーターがない、2階とか3階とかのアパートに住んでる人とかは、1階に住まなくちゃいけないね、みたいな感じになったときに、
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転居先が見つかりにくいですよね。
これもやっぱりペットかのお家を見つけるってハードルが高い。
それだけでしかも出費も大きいですよね。
資金とか高くなったりしますから、そういったリスクをはらんでるっていうことですね。
そして残念ながら、たくさんある社会福祉の法律の中で、ペットを一体として救いましょうという法律っていうのは、なかなかないですね。
やっぱり人を一番大事にしますので、その人がどうすれば生きていけるかとか、
もちろん可能な範囲でその人の思いを受け止めて、ペットと一緒に過ごせるような術や策を考えることはするかもしれない。
でも実際制度としては難しいということが多いんですよね。
そういう大変さがペットを飼うことによってありますと、これ別に年を取ったからだけではないですよ。
やっぱり突然障害を負ったとか、体の障害を負ったとか、知的障害があったりとか、そういった場合ね、
自分自身でペットの管理ができなくなる可能性っていうのはみんなあるわけですよ。
そうなった時にどうするかっていうのを考えておく必要はペットを飼うにあたってはあるのかなというふうに思ったりします。
やっぱり物ではなくて生き物なので、その子たちにも幸せに生きる権利はあるというふうに僕は思うんですよね。
で、やっぱり飼う以上はね、そこまで考えて飼ってほしいし、そうやって一緒に幸せになってほしい。
お別れの時まで幸せでいてほしいというふうに思ったりします。
皆さんどうですか?ペット、今の状況であったりペットに対する考え方、そういったことをね、コメントやレターDMなどでね、教えてもらえると嬉しいです。
じゃあこの辺で今日の放送は終わりたいと思います。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで
