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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。11月15日金曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
突然ですが、甘いものを食べます? 僕はね、そんなに食べない派なんですよ。
どちらかというと塩っぺいものの方がお菓子が好き。 要はチョコレートよりポテチみたいな感じなんですけど、地元にさ
各々の地元に名家みたいなのってありますよね。 なんか思い浮かびます?パッと聞いて。僕が住んでいる福岡で、かつ僕が一番好きな甘味、お菓子はね
梅がえ餅っていうものなんです。 県で言うと地元っていう感じでね、実際僕の住んでいるエリアとは全然違う
県の中でも遠く離れたところのね、名家なんですけど 今さ、ちょうどあのNHKで大河でやってる光木見栄
あれの時代でもある平安時代ですけど、菅原道真っていうのがね、いますよね。学問の神様。 この人が祀られているのが太宰府天満宮っていうところなんですけど
ここにね、要は平安時代に、京から太宰府に。 ちょっと遠いじゃないですか。そこに流されてきましたみたいな感じでさ
盛り上がってなかったらしいんですよ。 その時に近くに住んでるね、おばあちゃんが餅にね、餅を梅の枝に刺してね
菅原道真公にあげたっていうところがね、なんか始まりらしいんですけど 今はね
あんこに、お餅ですよ。普通にあんこの入った餅なんですけど、皮が比較的薄めなのかな、多分ね。
プレスして焼いてる感じで、もうね、本当に素朴シンプルなあんこ餅なんだけど
めちゃくちゃうまいんですよね。 しかもね、これのいいところはね
あったかいのよ。そう、お菓子って地元の名家とかって、今は箱に入ってたりとかさ、クッキーとかさ、そういう作られたものが多いじゃないですか
でも梅買い餅っていうのはやっぱり焼きたてが一番おいしいわけ。 だからね、県内の至るところに梅買い餅の出店みたいのがね
ポスジョとして現れるんですよ。お祭りの時とかね、だいたい出店の中に2,3個入ってますからね
そんな感じなんで、結構県民に広く親しまれている。 もうね、初詣の時とかは神社に梅買い餅の出店出たりしてますからね
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そう、あとパチモンみたいな梅買い餅インスパイア系の出店もあったりするんで、そこはね、ちょっと騙されないように気をつけていきたいんですけど
まあでもね、おいしい。 騙されてもおいしい。でもやっぱり梅買い餅っていうのがね、最高においしいんですよね
何が言いたかったかっていうとね、僕はね、甘味はあまり食べないんですけど、中でも梅買い餅は別格で大好きですっていう話なんですけどね
この話にはね、ちょっとやっちまった話があって。 うちのね、妻のお兄さんがね、仕事に行ってダダイフの方面に行ったりもするので、帰りにね、梅買い餅を買ってきてくれたりするんですよ
結構熱々のね、ままで持ってきてくれるから、もう嬉しくて食べるわけですよね。 結構僕も妻も大好きだから、それがね、兄も知ってるので、たくさん買ってきてくれるんですよ
10個とか買ってきてくれるわけ。大変ありがたいけど、僕らもね、歳をとってきて、なかなか一度に10個は食べれなくなってきたわけよ
食べれたんかーいって話ですけど、食べれたかもしれないね。 食べれなくなった分は、冷凍するとね、結構いい感じなの
電子レンジとオーブンを使ってね、いい感じにね、復活するんですよね、これが。 だから僕はね、食べれなかった分を大切に冷凍庫に入れて、冷凍させて
何か頑張った時とか、なんかちょっと美味しいもん食べたいっていう時はね、梅買い餅をね、復活させるようにしてるんですよ
先週のお休みもそんな機会があったので、梅買い餅を2つ冷凍庫から取り出してね、復活させました。 もう熱々で美味しいなぁっていうのをね、さぁ食べようと思って、もうね、ちょっと興奮気味で
パシッてカーッてとって、パクッて食べたんですよね。 めちゃくちゃ美味しかったんですけど、なんかね、違和感
硬い。 何か口の中に硬いものがいる
異物混入 とは思わなかったです。速攻で気づきました。
えっとね、口の中にあるものをね、ペット帳とね、左手に出したんですよ。左手の手のひたに。右手、箸持ってるからさ
ね、木が入ってましたよ。 右手見ました。箸握ってました。
箸の先端、かじってました。
ワエはネズミか? ネズミなんか?
ネズミ年やけどな? とか思いながらね、ちょっとね、興奮しすぎてね、箸、紙、かじり切ってしまって、箸一個ダメにしちゃったんですよね。
申し訳ないなというふうに思って、興奮しても平常心でいいよっていうことをね、改めて学んだというお話です。
それではね、今日の本題に入っていきたいと思います。今日はね、一人暮らしの大切な人がいる人たちへというタイトルでね、お話をさせていただきたいと思います。
ちょっとね、寒くなってきたし、この話改めてしておいた方がいいなっていうふうに思ったんですよ。
何度かね、似たような放送はしてるんですけども、またね、ちょっと違う角度からお話できればなというふうに思うんですけど、
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やっぱね、一人暮らし、このご時世どんどん増えてきてますよね。若者も一人暮らし増えてるし、結婚しないしね。
高齢者も一人暮らし増えてきてますね。まあどっちかと、私別したりとか、離別したりとかでね、一人暮らしの高齢者も増えてます。
まあなんとなくね、イメージ上でもそれは想像つくと思うんですよね。
じゃあね、この一人暮らしの人たち、もし何か突然あって亡くなった場合、どうなると思います?
もちろん、近くの人たちがね、気にしてくれたりして、どこからか警察につながって、警察がチェックしてくれると、早めに見つかり、急死に一生得るとかさ。
まあ最悪の事態だったとしても、そんなに状態が悪くないとかね、そういうことになったりするんですけども、これがさ、地域との関わりがなかったりするとね、ずっとそのままだったりするわけですよ。
匂いであったりとか、ハエみたいなのが飛んでたりとか、そういったことで、だんだん不思議に思う近所の人たちが警察に通報してやっと気づく、そういったこともあったりします。
なんでこんな話をしているかというと、僕はね、身寄りのない方の仮想屋で埋葬の仕事をね、普段してたりするんです。仕事の中の一つなんですけどね。
一人暮らしでお亡くなりになっても、身寄りのない方っていうと、そんなにめちゃくちゃ多いわけではないです。
ただ、一人暮らしで亡くなる方っていうのは、結構多いんですよ。
警察庁の報道発表資料があって、今年の1月から6月の間に警察が取り扱った死体の数、これがね、約10万3千体なんですけど、
そのうちね、自宅で死亡した一人暮らしの人っていうのは、約ね、3万7200人。
実にね、約36%が一人暮らしで自宅で死亡しているっていうことなんですよね。
あくまでも警察が取り扱っている件数なんで、これ病院の死亡とか入ってないからね。
それでもやっぱり多く感じません?
他にも厚労省がやっている人口動態統計ね。
これで1年間の死者の数が、令和4年で157万人、約157万人だったんですよ。
そのうち、自宅で死亡した人、死亡場所が別みたいなのがあるんですけど、自宅で死亡した人が約27万3千人。
実に約17%は全死亡者の中で自宅で亡くなっているっていう形になるんですよね。
死因とかはまた別にここでね、もっともっと組み合わせていくとまた状況が見えてくるんでしょうけど、今日はそれぐらいの情報にしておくんですけど、
こういったふうにね、自宅の中でお亡くなりになる人、これ実はどんどん増えていってるんですよね。
いろんな要因はあると思いますけれども、もう事実上数字でしっかり増えていっているというところで、僕たちは意識していかなくちゃいけないと思います。
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やっぱりそれは自分自身がまず一人暮らしなのかどうなのか、そして自分の大切な人たちが一人暮らしなのかどうなのかっていうところを考えていかなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
一人暮らしの人が亡くなって、連絡のしようがない、誰とも連絡先、誰の連絡先もないみたいな感じだと、身寄りがない人として警察は行政に連絡をします。
そして行政が引き取って過疎に至るっていうわけなんですけど、結構この感覚、自治体によって格差はあるんですけど、
早いところだったら即日、2,3日中には過疎に不死してしまうっていうことになると思います。
戸籍調査とかをやって、住所ぐらいまでは特定は絶対できるんですけど、親族がいれば。
ただ親族がいたとて、手紙でそれを伝えなくちゃいけないことが多いから、どうしてもタイムラグがすごくかかるんですよね。
電話番号とかわかっておけばすぐ連絡するんですけど、地域への聞き取りとかもしますけど、それでもどうしても拾えない場合は、そういう戸籍調査をしてお手紙を送るという形になるんで、
お手紙を送って待って帰ってくるまでずっとご遺体をそのままにしておくっていうこともやっぱりできないから、どうしても過疎という形になってしまうんですよね。
だからできる対策としては、お一人暮らしの大切な人がいる場合には、そのお家に目で見れるように自分たちの連絡先、第三者がわかるように準備しておくこと。
例えば冷蔵庫に貼っておくとか、大事なものが入っている箱に入れておくとか、一応警察さんは家の中をいろいろ見てくれますので、そこらへんは漏れなく見れるかなと思うんですけど、
なるべくわかりやすいところに、誰か連絡先のメモなどがあるといいんじゃないかなというふうに思います。
実は、結構ね、僕の肌間ですよ、これちゃんと数字見てないんで、時計とか見てないんであれなんですけど、肌間ではね、暑い時期と寒い時期は増えます。
実際、僕の担当しているエリアでも、例年、夏と冬、この時期は身寄りのないご遺体の仮想のお願いの連絡がバッと増える時期なんですよ。
だからね、きっとこれから増えるんじゃないかな、増えないでほしいですけど、それは数字が物語ってますので、やっぱり警察とやりとりする中でも、
警察さんは身寄りのないご遺体だけじゃなくて、他のご遺体とかね、見たり対応したりしてるんですけどね。
最近話した感じではね、やっぱりね、かなり増えてきてるみたい。
本格的に寒くなってくるこの時期、今一度ね、一人暮らしの大切な人がいる人たち、この放送を聞いてる人の中にもいるかもしれません。
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ぜひね、やれる対策はとってほしいなというふうに思います。
一回の連絡、そして一つの連絡先の確保、それだけでね、いろんなことが変わってきます。
やれることはね、たくさんあると思いますので、動画準備してもらえればなというふうに思って、今日はこの放送をさせていただきました。
それでは今日はこの辺で放送終わりたいと思います。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで