2025-10-05 28:20

#120 1976

spotify apple_podcasts youtube

#kokosuna 心の砂地# 」の威を借る。

#シニアフォーティー 同じ歳ゲイのムコ(M)とりュウ(R)が世の中のひと・もの・ことの威を借りてそこそこ真面目にそこそこ適当におしゃべりする番組です。

・1976年生まれ(昭和51年)
・同い年
・Podcast番組「心の砂地# #kokosuna 」→ https://lit.link/kokosuna
・『1991年に生まれたんです』 → https://x.gd/kksn1991sp
・『1994年に生まれて』 → https://x.gd/kksn1994sp
・自分の生まれた年でルーツ
・永野と令和ロマンくるま
ひっかかりニーチェhttps://x.gd/h_Nietzsche
・プレイリスト「♫120 in 1976」 → https://x.gd/iwokaru120spl
・およげ!たいやきくん
・ひらけ!ポンキッキで見ていたイメージ
・子門真人の印税の話で有名
一本でもニンジン/なぎら健壱https://x.gd/1carrot
・オリコンチャート
・レコード売上500万枚
最も売れたシングル(フィジカル)ランキングhttps://x.gd/no1single
女の道 / 宮史郎 from ピンからトリオ → https://x.gd/onnanomichi
涙のみさお / 宮路おさむ from 殿さまキングス → https://x.gd/namidamisao
・ごっちゃになりがちな2曲
・1976年の出来事
・ロッキード事件
・こち亀が連載開始
・Appleコンピュータ設立
・武者小路実篤やアガサ・クリスティが亡くなった
・CDバブルを支えてた世代が生まれた頃
・インターネットの台頭
・音楽を音楽としてだけではなく楽しむ
・テレビに影響を受けてた
・音楽がフィジカルからデータへ
・「サルでもわかる」シリーズ
・Mの余談
・札幌の焼きそば屋が同じ年
・選書イベント「選書イズラブ」
#選書イズラブhttps://x.gd/senshoislove

タイガァ⤴️のみなさん、いつもありがとうございます!
※ イヲカルではリスナーさんを「タイガァ⤴️」と呼ばせてもらっています。

エピソード内に出てきた話題から「♫120 in 1976」というR選曲の「1976年に流れていた」曲の #プレイリスト

【PLAYLIST】
東村山音頭 / ザ・ドリフターズ(志村けん)
およげ!たいやきくん / 子門真人
ビューティフル・サンデー / 田中星児
春一番 / キャンディーズ
木綿のハンカチーフ / 太田裕美
夏にご用心 / 桜田淳子
横須賀ストーリー / 山口百恵
未来 / 岩崎宏美
あばよ / 研ナオコ
あの日にかえりたい / 荒井由実
なごり雪 (シングルバージョン) / イルカ
嫁に来ないか / 新沼謙治
北の宿から / 都はるみ
→ Spotify https://is.gd/iwokaru120spl
→ Apple Music https://x.gd/iwokaru120apl
→ YouTube https://x.gd/iwokaru120ypl


この番組の内容は二人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。ノリとバイブスで話しています。ご了承ください。

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サマリー

むことりゅうは、1976年に生まれたことについて語り、当時の音楽やサブカルチャーの影響を探ります。特に「およげたいやきくん」のヒットについて詳しく触れ、その背景や楽曲のユニークさを考察しています。1976年に起こった様々な出来事が振り返られ、ロッキード事件やコチカメの連載開始、Appleコンピューターの設立などが紹介されます。音楽シーンにおけるCDバブルやテレビの普及、さらにはインターネットの台頭についても考察され、当時の文化やマーケティングの変化が描かれています。また、1976年に創業した焼きそば屋での体験を語り、自身の誕生年とのつながりを再確認しています。このエピソードでは、旅行やイベント、さらにはポッドキャストに関連するさまざまな話題についても触れています。

00:25
スピーカー 1
みなさんどうも、むこです。
スピーカー 2
りゅうです。
スピーカー 1
この番組は、シニアフォーティオ・ナイロシゲイのむことりゅうが、
夜中の人、もの、ことの意を借りて、
そこそこ真面目に、そこそこ適当におしゃべりする番組です。
はい、どうも。
1976年についてのイントロダクション
スピーカー 2
私たちは、昭和51年、1976年に生まれました。
今回は、その年についてお話をしたいと思います。
スピーカー 1
76年。49年前なんですね。
おーこわ。
スピーカー 2
自分で言ってて怖くなった。
まず、なんでこの話をしようかと思ったことを。
そうですね。
自分が聞いてる、心の砂地というポッドキャスト番組がありまして、
この中で、1991という代と1994という代の回があったんですね。
それは、心の砂地のパーソナリティーのシャークくんさんと、
寺田さんが1991年生まれ、1994年生まれで、
その年について振り返ってみたら、
スピーカー 1
なんか自分のルーツみたいなところがあったとかね。
スピーカー 2
そういう話をしてたんですよ。
そのと同時に、YouTubeっていうか、照れ垢の番組かな。
お笑いの長野と、令和ロマンの車がやっているなんちゃらニーチェみたいなのがあるんだけど、
そういう番組があって、そこでたまたま車が生まれた年が1991年で、
その時に長野は、俺たちよりちょっと上だから、
ニルバーナが死んで、
俺が悲しいときにお前は生の喜びを受けて生まれてきたんだみたいな話をしてたのね。
ちょうどその話を見たときぐらいのタイミングで、
心の砂地も1991年とかそんなことをやっていたので、
それはちょっとなんか、俺は面白いなと思って、
俺たちと同い年ということもあり、1ヶ月ぐらいしか違うんだから、
生まれた年の1976年について話そうと思っています。
やっぱり話す、心の砂地もそうだけど、音楽とかサブカルとかが好きなチャンネルしたって番組なので、
うちも歌とか曲ぐらいだったら、なんか自分たちのこととかもわかると思って、
一応なんとなくオリコンで流行ってた、当時のオリコンのやつとかを考えて、
今回の先に言っちゃうとプレイリストは、
ヒット曲の考察
スピーカー 2
俺たちが生まれた年っていうふりで、そのときに流行ってた曲っていうプレイリストを一個作ったので、
それについてちょっと話そうと思って。
その辺に関してはズム動くのはたぶん詳しいと思うから。
スピーカー 1
好きですね。
スピーカー 2
これ一番言わなきゃいけないのは、およげたんやっくんなんだよね。
スピーカー 1
ねー、これ、そうなんだよね。
でもこれ、最初知ったときはちょっと意外で、もっと後の曲かなって思ってたんだよね。
自分たちが幼稚園ぐらいの頃に、ポンキッキでかかってたの。
スピーカー 2
そうそう、ポンキッキ、ポンキッキ。
スピーカー 1
で、イメージだから、あの頃に80年代にできた曲なのかなって思ったら、
それより前に世の中には出てたってことなんですね。
同様か同様じゃないかで揉めたっていう時なのかなって思って。
スピーカー 2
出たのは1975年の末らしいんだけど、
ずっとヒットして、その年の曲ってなったら出てくるっていう感じだったんだよね、1975年。
かかってたんだろうな。
スピーカー 1
税金がかからないとかかるで揉めたみたいですよね。
スピーカー 2
そう、それで志望雅人さんはそんなもらってないみたいなね。
だと志望雅人はあんまり喋ってないのに、
スピーカー 1
B面だったら一本でも人参の薙刀健一、その話いっぱいしたみたいな話あったよね。
これなに?B面は一本でも人参なんだ。
スピーカー 2
そうそう、一本でも人参。確か確かそうだよ、一本でも人参。
ちょっと調べるね。
スピーカー 1
あ、そうなのね。
スピーカー 2
一本でも人参。
一本でも人参。
そうなんですよ。
薙刀健一はすごいヒットレコードの人だったんだね。
スピーカー 1
そうね。飲み歩いてるだけじゃないんだなって思っちゃった。
スピーカー 2
今イメージそうだね。
あと東京新聞かCMのイメージあるね。
ああ、そうだね。
泳げたやきくんが一番ボーンってくるってイメージなんだよ。
スピーカー 1
そうですね。作ってくれた中だったら、
たぶん一番売れた枚数も泳げたやきくんが一番売れたんじゃないかな。
スピーカー 2
だってすんげんでしょ、あれ。何百万枚。
スピーカー 1
相当だと思うよ。
後世に残るぐらいの記録だった気がする。
スピーカー 2
ランキングは、例えばレコードだけのシングルとかいったら、
まだ一番上のほうにいるとかそういう感じじゃない?
スピーカー 1
じゃないかな。
スピーカー 2
しかもこの頃って、百万枚っていうのはあんまりポピュラーじゃない枚数っていうか。
俺らCDバブル世代は、百万枚売れないと話にならないみたいなことすぐに言うけど、
スピーカー 1
この時代は別に大ヒットって言っても、百万枚なんて売れてないっていう曲が山ほどある時代だから、
その中でもたぶんビリオンいってるとかそういうレベルじゃないかな。
スピーカー 2
一回のプレスで5千枚とか言ってたよ。って書いてあったね。
スピーカー 1
進むのが広いんでしょうね。
大人も聴けるし、ちょっとこのタイヤ記の飛合的な部分で大人も感情が入れられるし、
スピーカー 2
ポンキックで子供がアニメーションと一緒に覚えたっていうのもあるし、
あとはリズムが単調というかシンプルだから、
フラテでも歌いやすいっていう部分もあるし。
オリコンチャートで11週連続で週間売り上げ10万枚。
毎週10万枚で売れてたんだよ。11週連続で。
この時代にそれはすごいと思う。
500万枚だった最終的に。
おーすごい。
スピーカー 1
それはたぶんCDの時代も含めて1曲で売れた枚数としては、
たぶんトップか、そういうレベルじゃないのかな。
スピーカー 2
リオンとかいったらやっぱすごかったもんね。
すごかったすごかった。300万枚なんて、あの時代でもさすがに300万枚はみたいな部分はあったから。
スピーカー 1
セイエスあたりが280とかそんなんじゃなかったかな。
余計に売れてるわ。
余計に。
スピーカー 2
あ、フィジカルセールス泳げたあやきくん1位です。
スピーカー 1
やっぱそうなんだね。
スピーカー 2
457万枚。
スピーカー 1
いやーそれはもう桁が違うというか数字が全然違う。
スピーカー 2
セイエスが7位です。
スピーカー 1
あーその間にそんなにあんの?
スピーカー 2
282万枚。
スピーカー 1
2位は何ですか?
スピーカー 2
2位ねこれ絶対わかんない。
宮城の女の道。
スピーカー 1
女の道?
スピーカー 2
そうピンクから取り上げた。
スピーカー 1
あれそんなに売れたの?そうなんだ。
スピーカー 2
325万枚。
その次にやっと世界に1つだけの花。
あ、世界に1つだけそこに行くの?
スピーカー 1
あれダンゴ三兄弟なんかそこら辺に入ってこないのかな?
入ってきます。ダンゴ三兄弟5位です。
スピーカー 2
その間にサザンオールスターズの津波が入ってます。
ダンゴ三兄弟、君がいるだけで、セイエス、トゥモローネバーノーズ、チクチャーン。
ラブストーリーが突然にラブラブラブ。
スピーカー 1
宮城さんの女の道がそこまで売ってたのは全然知りませんでした。
スピーカー 2
すごいね。
ねえ、そんなに売れたんだねあの歌。
スピーカー 1
いつもいいじゃん。
宮城さんと宮城治さんがごっちゃになって、
スピーカー 2
ピンクから取り上げたか、トロサマキングスだったか一瞬わかんなくなるんですよね。
スピーカー 1
なんか俺の中のイメージでは、ヒゲ生やしてクレオパトラみたいな髪型の方がどっち?
間違いないです。
ビジュアルとしてはどちらが宮城さん。
宮城さんですね。ありがとうございます。
宮城治さんは口を開かずになんとなく歌ってるってイメージがある。
スピーカー 2
知らない。ちゃんと出てこないわ俺。
曲がね、宮城さんのほうは女の道じゃない?
スピーカー 1
宮城治さんは涙のミサオっていう曲なんだけど、
歌詞は女のミサオっていう風に言うのよ、歌詞の中では。
スピーカー 2
あーはいはいはいはい。
ちょっとごちゃになっちゃった。
スピーカー 1
女の道と女のミサオがなんとなくごちゃごちゃになっちゃって、
どっちがどっちだっけっていつもわかんなくなるんだけど、
スピーカー 2
俺がカラオケで歌えるのは涙のミサオのほうです。
でもこれ今涙のミサオを調べさせていただきました、Wikipediaで。
トロサマキングストが涙のミサオね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
トロサマキングストと同じく、お笑い出身のピンカラトリオが、
女の道で偶然のヒットを飛ばしたのに対抗して発売されたシングルらしいです、これ。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。だからやっぱ似たような女性の物語にしてっていう。
いやそれは知らなかった。もうWikipediaってすげーなー。
スピーカー 2
すごいねー。集合値。集合値怖いですよ、ほんとに。
集合値すごい。
スピーカー 1
なんとなく似てるような感じになったんだね。
だけど売上はダントツーで。
スピーカー 2
そう、泳ぐタイヤ君でした。
音楽の社会的影響
スピーカー 2
500万枚弱ってすごいよね、やっぱね。
スピーカー 1
すごいと思う。一つの曲がね。
スピーカー 2
そのときにレコードのプレイヤーを持ってる人がどれだけいたかって考えたら、
それ分野にしたらもっとすごいよね。
スピーカー 1
あーそうだねー。そう思うわ。
スピーカー 2
今みたいにみんなが簡単に音楽を聴けるって感じでもなかったわけだから。
そうだね。
スピーカー 1
レコードの人口の半分は聴いてるみたいなもんだもんね。
スピーカー 2
あーすごいね、そしたらね。
500万って当時1000万人ぐらいだと思うから、東京の人口って。
すごいねー。
スピーカー 1
それがひどくしいところなんですよ。
スピーカー 2
1976年。
1976年といえばなんなの?
1976年の出来事
スピーカー 2
俺たちが生まれた年以外になんかあるの?
スピーカー 1
人によるけど、俺たちが生まれた年以外に……
スピーカー 2
まあそれも思い出がどこに残ってるかにもよるんでしょうけど、
スピーカー 1
76年に何が起きたみたいなので、俺が記憶に残ってるのはロッキード事件かなと思う。
スピーカー 2
あーそっかそっか。それよく言うよね。ロッキード事件っていうのは。
スピーカー 1
76年とロッキード事件っていうのは割と大きめの事件かなーと思うけどね。
スピーカー 2
今Wikipediaで検索しました。
スピーカー 1
あとはコチカメ。
スピーカー 2
そうだコチカメも同じ年だったんだね。
コチカメも俺らと同じ年だった。
コチカメの連載が開始されたのもたしか76年だったと思う。
あとは上村直美さんが、北極圏の犬ぞり横断を達成しました、この年に。
スピーカー 1
76年ですか。
スピーカー 2
うん。モントリオールオリンピックとね。
スピーカー 1
俺の中ではすぐに西田敏行さんが出てきちゃうんだけどね。
映画で主演されてたので、見に行ったので。
スピーカー 2
あー見に行ったのね。
スピーカー 1
見に行った見に行った。そうそう。
スピーカー 2
あとAppleコンピューター設立もこの年ですね。
スピーカー 1
あ、そうなんだね。
スピーカー 2
4月1日だって。それはちょっと嬉しいな。
スピーカー 1
なんかすごい大きな、パッと思い浮かぶようなものって、
まあきっとそのとき生きてたらあったんだろうけどね。
スピーカー 2
そうそう。俺たちはそのときに生まれているから意識はしないから。
スピーカー 1
そう、生まれてるからね。全部後追いにはなっちゃうから。
スピーカー 2
心の隣のお二人も話していたけど、
やっぱり振り返ってから知るっていうことのほうが多いんだよね、そりゃ。
当時意識してないんだから。
スピーカー 1
うんうんうん、そうね。
スピーカー 2
振り返ってみたらこういうことがあったよね、みたいな。
そういうことがやっぱりあるんだと思う。
だからちょっとAppleコンピューターが生まれた年ってのは俺はちょっと嬉しいもんね。
スピーカー 1
あ、自分も勝手で。長い間信じてなかったって。
ウィキペディア見てて、この年に私たちみたいに生まれた人もいれば、
スピーカー 2
もちろん亡くなった人もいるわけじゃん。
スピーカー 1
その中にね、武者の康二・サネアツさんがこの年に亡くなってて、
武者の康二・サネアツさんは4月。
スピーカー 2
あー、じゃあかぶってないんだ。俺一緒の時代を過ごしてないんだギリで。
そうね、過ごしてないね。
スピーカー 1
悔しいわ、なんか。
武者の康二・サネアツさんレベルになると、
かぶるかぶんないとか意識するよりも、
スピーカー 1
誰か昔の人みたいなイメージが強いから、
ここで亡くなった時点でそれなりのお年だったとは思うけど、
こういうビッグネームが、まだ出てくる年でもあるんだなっていう感じが。
そうだね。だからそれくらい昔ってことですよ。
音楽とテレビの影響
スピーカー 1
この時点でも相当な昔だよね。
スピーカー 2
そうだよ。マジそうだよ。困っちゃうよ。
スピーカー 1
不法を見てると、たぶんそういう人たちが、
アガサ・クリスティーとかだって、あと亡くなったの。
スピーカー 2
すげーな。ちょっとなんか、
俺らがそこにいるんだって思っちゃうね。
スピーカー 1
そんな昔のことか。
歴史上というか、確実に同じ空気吸ったことないんじゃない?みたいな人たちが、
全然この年に。
そうだよ。だってこの年に、
例えば76歳で亡くなっても、1900年に生まれてんだもんね、この人たちは。
スピーカー 2
そうだよね。そりゃそうですよ。
スピーカー 1
1900年ってだって、まだ大正明治?
スピーカー 2
だって今から125年前だよ。
スピーカー 1
明治かな。大正にもまだなってないくらいって思うと、
やっぱりもう違うよね、感覚がね。
スピーカー 2
そりゃ違うよね。明治33年だそうです、1900年。
スピーカー 1
そうですか。それはやっぱり。
不法の何月何日に誰が亡くなりましたって一覧見てるけど、
知ってる人のほうが少ないもんな、もう。
スピーカー 2
そりゃそうだわ。
そりゃそうだな。
さっきみたいに武者の工事さんやったみたいなビッグネームを探すのが難しいぐらい、
知らない、みたいな人のほうが多いというか。
スピーカー 1
さてさて。
スピーカー 2
76年の俺が用意したプレイリストを見ながら話していったけど、
結局CDセールスの売り上げとかの話になって、
CDセールスとかが盛り上がった時代の話って感じだったね、俺たちが。
スピーカー 1
なんて言ったらいいんだろう。
まあそうだよね。76年だけじゃないけど、
その前後に生まれた人たちがいわゆるCDバブルみたいなものを買い支えてたっていうのは間違いないんじゃないかなって思うしね。
スピーカー 2
だからそれの影響っていうのは、やっぱりタイヤキ君とかが一番売れたとかにもブーム的な売れ方とかさ、
そういう感じのやつはちょこちょこあったんだよね、当時俺たちがちっちゃいときに生まれたときとかに前回は。
ピンクレディとかもそうじゃん、入れなかったけど。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
わーって売れて、また次の曲わーって売れてみたいなさ。
そういうのはあったんだろうね、親の中とかでも。
スピーカー 1
あったんじゃないかな。
スピーカー 2
純粋に音楽を音楽だけで楽しむというよりは、テレビがもう76年だとほぼ全家庭に普及したあと。
まだ白黒はあるかもしんないけど、カラーも当然にあるぐらいのね。
スピーカー 1
そうだね。ただテレビの受蔵器としての普及率はもう相当な筋になってたと思うし、
そこから流行や文化が発信されていくっていうのももうスタイルとしては始まってたんだろうなって思うと。
スピーカー 2
ちょうどテレビの、言ったら悪いけど、テレビにうまく操作されてたというか。
うまいそうね。
テレビとしてのマーケティングみたいなのがうまくわーっていって、
そこが全体的にみんなが見るみたいな感じのやつで、
そこに当たり前のようにいってたみたいな時代だよね、きっとね。
スピーカー 1
いってた頃の、もうすでにそういうのが当たり前だったかもしんないけど、
自分らはそこに生まれて、気づいたときにはもうそういうもんだったし、
もうずっとね、それこそ20代後半ぐらいまではテレビしか友達いなかったぐらいだから、
それぐらいテレビにぶっちゃり入着してたような自分の人生みたいなところがあるので。
スピーカー 2
だからそこのたぶんCDバブルとかが、本当は振り返ってみたらピークだったわけじゃん。
本当はその辺からインターネットが出てきてさ、95年ぐらいから出てきてるから。
そのCDバブルとインターネットの対等みたいなのが、
ちょうど始まりと終わりを迎えたときのが、そこを影響してるんだよね。
自分らがこれを見てるしね。
デジタル時代の到来
スピーカー 2
たかんな頃に感じられてよかったかもしれないよね、そこの感じで。
スピーカー 1
いや本当に。実際さ、インターネットが出てきて、今までのCDっていうものとしての存在があったところに、
MP3とかああいうデータで聴くっていうのが出てきて、
あの時の感じっていうのは、まあ人によるとは思うんだけど、
俺なんかはやっぱりずっとCD買い続けて、カセットテープにダビングしてってのをやってきたから、
これがデータに変わるとかないよねって思っちゃってたもんね。
スピーカー 2
やっぱ物として持っておきたいっていうことのほうが重要だったよね。
いやそれデータも物なんだけど、言ってみたら。
スピーカー 1
今だとさ、データって軽くフラッと言えるけど、あの頃に理解できてなかったんだなと思う。
スピーカー 2
今振り返ると。
スピーカー 1
データで音楽を聴くっていうことが目に見えないものを、
結局なんか目に見えるCDだったりレコードだったりカセットテープを、
それを機械に入れて何かしらの操作をすると音が出てくるっていう認識が、
スピーカー 2
20代、20歳になるぐらいまではそれしかなかったから、
スピーカー 1
そうじゃない何かデータってものがどこかにあって、
それをどうすると音が出るの?みたいな感じで、
わかんなかったなと思う最初は。
スピーカー 2
なんならiPodの中で回ってるぐらいのことを思ってた可能性もあるよね。
ディスプレイに出る絵とかもディスクっぽいのとかだったりするじゃん、表現が。
だからそういうワンチャンって言っちゃった。あるよね、そういうのね。
スピーカー 1
あったと思う。デジカメもそうじゃん。
カメラの振り向きがデータになったわけじゃない。
あの頃やっぱりパソコンとのいろんな親和性とか考えると、
全てがデジタルのデータに置き換わっていくっていうような空気感は、
スピーカー 2
あの時本当あったなって思うんだけど、それについてくるのが大変だったっていうか、
全く今までなかったものが登場して、それをどうするとどうなの?みたいなのを、
スピーカー 1
今だったらスマホでGoogleなりチャットGPTなりにお願いすればすぐ出てくるんだろうけど、
当時インターネットはあっても、それをサラサラサラッと理解できるような回答はあんまり期待できない時代だったというか。
スピーカー 2
そうだよな。もうその仕組みが変わったからね、そのデータというものが。
スピーカー 1
そういうのに本探したもん。解説本みたいなの。それでもわかるMP3みたいなの。
スピーカー 2
流行ったな、流行ったわ、ああいうの。
それ見て、そういうこと?ふーんみたいな。
確かにね。今は例えばWi-Fi飛んでるっていうのもさ、データが飛んでるっていうのもなんとなく子供の頃から当たり前だから、
焼きそば屋の思い出
スピーカー 2
分かるけど、具体的に何がどうでっていうことの分かり方じゃなくて、そういうもんだっていう分かり方っていうか、それができちゃうじゃん。
スピーカー 1
だからそういうことを学ぶこともやったからね、そういうこともあったってことだよね。
そういうことさ、自分らが生まれたときにはテレビもあったし、電話もあったし、
スピーカー 2
自分たちがそれを使うようになったときにも、それの根本的なことなんて確かに考えなかった。
スピーカー 1
そこにあって、スイッチ切ったからわかんないよね。
電話っていうのは、何か動線の中を信号が伝わってどうたらこうたらみたいなことはわかんなかったし、
テレビだって、考えてみたらテレビ局で人が歌ったり踊ったりするものは、アンテナからどうこうでなんて考えもせず、とにかくそれを受けてただけ?享受してただけ?っていうときがあるよね、俺らもね。
スピーカー 2
分かるわ。
いやね、ほんと、ちょっと振り返ってみて面白かったかもしれない。
スピーカー 1
そうだね。そうもしなければなかなか自分らが生まれた年っていうのを、
スピーカー 2
振り返らないよね。もうざっくりって感じで。
余談というか、どこからが本チャンでどこからが余談なのかわかんないことしかいつもしゃべってないですけど、
スピーカー 1
余談としてですね、ちょっとつい2、3日前まで旅行してたんです、北海道に。
北海道で札幌の街の中に焼きそば屋さんっていうのがあって、名前がそのまま焼きそば屋っていうんだけど、
当然焼きそばを出してて、焼きそばしかない。
ちょっと面白いのが、味付けは自分でするタイプで。
スピーカー 2
鉄板とか?
焼いてくれた時点では味がついてない。
スピーカー 1
テーブルの上にいろんなカレーとかキムチとか、普通のソースとか、いろいろ種類の、5、6種類くらいソースがあるのかな。
スピーカー 2
お酢とかごま醤油とか。
スピーカー 1
それで自分の好きな味にして食べるっていうスタイルのお店があって。
ちょっと前からSNSにはちょこちょこ出てきてたから、行ってみたいなとは思ってたんだけど、
なかなか行く機会がなくて今回初めて行って、おいしくいただいてきたんですけど、
そこが1976年創業でした。同い年って思った。
スピーカー 2
同じ年。
同じ年だとちょっとね、こっちから見たら本編でも言ったけどさ、ちょっと新規感湧くよね、やっぱ。
ポッドキャストイベントの紹介
お店でさ、移転はしてるみたいなんだけど、そのお店が自分たちと同じ年に創業して、歴史を刻んできたんだなと思うと、ちょっと思い出が深くなるというか。
スピーカー 2
怖いよね、来年で反省器おめでとうございますみたいなことでしょ。
スピーカー 1
いやもうほんとだよ。
スピーカー 2
そういう。
スピーカー 1
絶対そんなに食べられないよねって思ってたのに、つい双玉にしちゃいました。
スピーカー 2
すごい。
煮こ玉好き。さすが煮こ玉好き。
スピーカー 1
いやいや、そんなこと言ったことある?
煮こ玉関係ない。
スピーカー 2
嫌いじゃないけど、別に好きではない。
好きでもないね。
今回、Eを借りた心のお隣さん、ここすなさんなんですけども、10月の4日から10月の10日まで、東中野のプラットフォーム3っていうところで、
ポッドキャスト番組をセレクターとした選書イベント、選書islovewithpodcastersっていうのがあるらしく、それに参加してて。
プラットフォーム3って言ったら、ちょっと言い方はあれだけど、本屋さんなんだけど、セレクトショップ的な?
なんかさっきインディペンデント系とか出てくるところで、そういうところでやるらしいので、ぜひよかったら行っていただけたら概要欄に書いておきますので、その辺を。
スピーカー 1
それはあれですか、ポッドキャストをやってる方々が選んだ本がそこに紹介されるみたいな。
コールノスターズさんだけじゃなく、他の方々もやってるということで。
スピーカー 2
こういうの面白いよね。こういう派生していくイベントとかめっちゃ好きだから。俺も行こうと思ってる。
スピーカー 1
まあ相性いいよね、ポッドキャストと本って。
スピーカー 2
例えば言ったら大童さんだったら、ジェンスーさんの話があり、ジェンスーさんがこういうのいいって言ったら、そういうのもちょっとやってみようかなみたいな、ちょっと広がりみたいなさ。
あるから、そういうのもいいと思う。
スピーカー 1
そこからね、運動会とか武道館につながる。
スピーカー 2
そう、ほんとだよ。
スピーカー 1
あれもあるわけで。
スピーカー 2
ほんとだよ。
スピーカー 1
すごいなって思う。
スピーカー 2
もしよかったらちょっと行ってみてください。
今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
この番組の内容は、二人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。
ノリとバイブズで話しているので、あしからずご了承ください。
この番組では皆さんからのお便りをお待ちしております。
概要欄のお便りフォームよりお寄せください。
スピーカー 1
Xやインスタグラムもやっています。
感想などお寄せいただけると嬉しいです。
IDはどちらもIWOKARU、ハッシュタグEOカール、カタカナでEOカールでお願いします。
Xは不具合により、ハッシュタグ検索にヒットしないこともあります。
引用リポストしていただけると助かります。
その他リンク諸々は、概要欄のリンクツリーからアクセスしてください。
スピーカー 2
ということで、そろそろお別れの時間です。
2回またお会いしましょう。
お相手は、ゆーと。
むこでした。
OK。じゃあこれでいくね。
スピーカー 1
エンディングの前にちょっと言っとくことがあるから、それで結構あります。
ワンダーエッグがあった頃ぐらいは言ったことある気がする。
スピーカー 2
あーわかるー。
ニコたまが変わっちゃった話もしたい、そしたら。
28:20

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