1. 朝のスパイス
  2. #113 みなさんどうやって音楽..
2025-06-12 28:39

#113 みなさんどうやって音楽を聞いていました?そして今どうやって聞いてるの?

<今日の配信者>

ー あやこ

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ー OKE(おけ) 
カナダ、トロント在住。普段はクラフト講師、ナレーターとして活動中。 2020年4月から個人でも「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Hello From カナダ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」という番組名で毎週1回配信をしています。この番組ではトロントのライフスタイルをメインに旅の話、我が家の犬、グラの話もたまーにしています。

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サマリー

このエピソードでは、あやこさんがエアロスミスへの思い入れや音楽の聴き方の歴史について語ります。また、CDからMD、MP3プレイヤー、ストリーミングサービスへの移行に伴う変化についても考えています。音楽の聴き方の変化やCDからストリーミングへの移行に関する議論も行われています。古いCDの魅力や、レコードを所有することの新たな楽しみについても触れられています。

音楽の初期体験
朝のスパイス配信をお聞きのみなさん、おはようございます。
この番組は、あたかつを楽しんでいるメンバーがバラエティ豊かな内容でお届けをしています。
今日の配信は、あやこさんと私、おけとでお届けをいたします。
では、あやこさん、今日のテーマ聞いてもいいですか?
はい、今日のテーマは音楽の聞き方です。
あやこさん、音楽好きだもんね。
そう、音楽聴くのとても大好きです。
まず、あやこさん、音楽ってむっちゃ広いじゃないですか。
クラシックからロックもあれば、いろいろあると思うんだけど、
あやこさん、どんな音楽、まず普通に聴くの?
私、普段聴くのは洋楽のロック。
洋楽のロック。
洋楽ロックが大好き。
具体的にどんな曲聴きますか?
好きなバンドがいっぱいあるんですけど、
一番好きなのが、古いんですか、エアロスミスっていうバンドが好き。
有名な曲だと、アルマゲドンっていう映画のテーマソングかな。
その曲が有名ですね。
なかなかエアロスミスだったら、もう結構な年齢。
もう最近、ツアー引退を発表した、すごいおじいさんのバンド。
もう発表したんだ。
発表しました。
リタイアするんだ。
ツアーだけ。
ツアーだけ。
そっかそっか。
私、他のやつ、あやこさんから聞いて、
年取ってないって言ったら失礼かもしれないけど、
そういうバンドもあるでしょ。
若いバンドも、若くはないか。
いろんなバンド、レッドホット、チリペッパーズとか、
あと、最近有名なオアシスとか、
UKロック、イギリスのロックをUKロック、
アメリカのロックをUSロックって言うんですけど、
UK、US、ストアーズに聞く感じですね。
じゃあどちらも聞くけど、ロックが好きみたいな。
ロックが好きです。
なるほど。そんな中で、今日のテーマ、
音楽の聞き方みたいなところだけど、
まずこのテーマにしたのもすごい気になるし。
これ、私自身がずっと思ってて、
今すごく悩ましく思ってるのが、
ここ20年ぐらいかな、
音楽の聞き方ってだいぶ変わってきてる気がしていて、
ちなみにあやこさん、いつぐらいから好きになったの?
14歳、中学2年生の時に初めてAerosmith聞いて、
そこからずっと音楽、ずっと聴いてますね。
それなりに長さあるもんね、ファンだと。
そっかそっか。
じゃあもう変わってきてるなっていうのは、
まずすごく感じてるってことね、自分自身で。
はい。
最初の頃どんな感じだったんですか?
最初の頃は、それこそCDで音楽を聴いて、
中学生から高校生の頃ですね。
お小遣いは全部CDに。
MDの登場と影響
予学のCDって国内版だと解説が付いたりするから、
2500円とかなんですけど、
輸入版すると1500円ぐらいで買えるから、
輸入版のCDを月2枚、私お小遣い当時月3000円だったので、
月2枚お小遣い費やして。
じゃあもうそれに全部を使ってしまうっていう感じなのかな?
そう、高校生の時のお小遣いは全部CDでした。
そうなんだ。
だってそもそももう本当CDっていう響きがさ、
そう、CDっていう響きがね、あんまり聞かないもんね。
そうなんですよ、CDが今。
そっか、じゃあCDで聴き始めて、だんだんどんな感じでそれ変わってきたの?
CDはずっと、CDで私ずっと聴いてたんですけど、
だいたいみんなMD、昔MDってあったの。
あったけど、なんか短かったんじゃない?このMDの。
私が大学に入った2000年代前半ぐらいかな?にMDが出始めてきてて、
で、みんなMDコンポっていうのを買っていて、CDをMDに録音してMDから聴く。
あ、そういうことやってたんだ。
そうそう、主流だったんですよね。
で、自分が好きなアーティストのCD、CD1枚だとそのアルバムしか聴けないけど、
MDだったらアルバム4枚分入れられますみたいな。
あ、そうなんだね。
MD使ったことなかったからわかんなかったけど、MDは4枚分ぐらいのCDがそこに入れられるぐらい大きい。
最大でそのぐらいMDの容量にもよるんだけど、最大でCD4枚分ぐらい入るみたいな売り方してたり、2枚分入るみたいな売り方をしてた気がする。
そっかー。これ聴いてる人でMD知らない人きっといるだろうね。
自分でそれ使ったことないもんね。
あ、本当ですか?そうなんだ。
なんとなく見たことあるのはコマーシャルとかそういう感じだから、そんなに大きくないものでしょ?
そうそう。もっと昔ってカセットテープで。
そう、私はその時代だったからね。
A面とB面に録音していたのが、もうちょっとスリムになって、かつ大容量で録音ができるようになったのがMDっていう感じ。
MDっていうことはその時にはすごい画期的だったんだ。
だったと思う。カセットテープのプレイヤーも大きかったじゃないですか。
でもMDプレイヤー、ポータブルのMDプレイヤーとかってめちゃくちゃ小さくて四角くて小さくてみたいな持ち運びもすごい便利になりましたっていうところもまた画期的だったのかなーって。
どこでも聴きやすい。持ってってポイって置いて聴けるみたいなところがあったからっていうことかな。
なるほどねー。じゃあMDが出てきてCDからMDに変わっていって、私のイメージでMDってすごい短かったのかなって思ったんだけど。
私その時ちょっと音楽のこだわり屋さんというか、音楽好きな人はMDなんかに録音しないでCDで聴くもんだろうみたいなところがあったから。
そうなんだ。
10代ならではの感じだと思うんですけど、私CD派だからみたいな感じでポータブルCDプレイヤーを買ってCDで聴いてました。
だからめっちゃ音飛びとか、CDプレイヤーをそのまま持ち運んでるから、ちょっと自転車に乗りながらCD聴いてると、段差とかでガタガタとかいう音飛んでるみたいな。
なるほどねー。たぶんこれ本当にCDがわからない人は、CDを持ち歩いてるっていうこと自体がすごい不思議なんじゃないかなって今。
そうなんだ。ポータブルCDプレイヤーがわからない人。
たぶん私CDを見たことある人多いかもしれないけど、それをプレイヤーとしてツールがあったってこともね。
それを持ち歩いて音楽を聴いていたっていうことですよね。
デジタル時代の音楽聴取
そう。
確かにそれは結構、説明しないとわからない人もいるね。本当だな。
じゃあMDが来てその後ってどんな感じだったの?
その後は私が大学卒業するちょっと前ぐらいに、データで音楽を聴くようになって。
それは今と変わらないってこと?
今とちょっと違う感じかな。
iPodが出てきたり、MP3プレイヤーっていうのが出てきて、一回パソコンにCDから音楽を取り込んで、その取り込んだデータをiPodとかMP3プレイヤーに同期して、iPod。
そうか。今みたいにいきなりそれシェアできなかったってことだ。
そう。一回自分で来たやとか。
自分でCD買ったりとかして、一回取り込んでっていうのが一番合法なやり方。
持ってたCDを一回入れた気がする。
そうなんですよ。
そういうことですか?
そういうこと。
で、よりiPodとかMP3プレイヤーの容量がMDとかCDより大きくなってるから、よりたくさんの曲をちっちゃいコンパクトな、もっとコンパクトなものに入れて聴けるようになった。
でも大きさ的にはiPodとか最初に出た頃のやつとかだったら、それでもそんなに大きくないもんね。
大きくなかったと思いますね。
今のiPhone、重たかったけど、大きさ的にはそんなに変わらないかなって思うから。
大きさ的にiPhoneちょっとちっちゃくしたぐらいなくなって。
確かにそれはすごい画期的だ。あやくさんもそれを使ってたの?
私はその時も、音楽好きな人はCDで聴く。
そうだ。
私はCDで聴いてました。
本当に?そっか。結構長めにCDとは道を歩んできたって感じなの?
そう、道を歩んできたんです。
そうですか。そっかそっか。本当にここで聞いてみたい。あやこさんがCDにこだわった、CDがすごく好きだった理由というか、なんかある?
まず、たぶん一番はCDで聴ける方がかっこいいという感覚があったっていうか。
感覚があったのと、あと買ったらすぐに聴ける。
ほうほうほうほう。そっかそっか。
もうお店屋さんで買った瞬間に袋破いてポタブレプレアに入れて、聴きながらすぐ買えるっていうのがお気に入り。
そうですよね。たぶんきっとその時代を生きていなかった方は、きっと一回その中に入れるっていう作業がわからないから、入れることをしないでCDだったらそのまま聴けるという。
そういうことですね。
なるほど。むっちゃわかりやすいね。むっちゃくちゃわかりやすい。
聴きたいっていう。
じゃあその時代も彩子さんはCDだったけど、そういう感じで音楽の聴き方が変わってきて、その後になるとだんだんiPhoneとかで聴くようになったってことかな。
2010年とかになる前にたぶんiPhoneが日本でも使えるようになって、どんどん気づいたらダウンロード、Apple Musicとかから曲をダウンロードして聴くことができるようになっていました。
さすがにダウンロードだったら彩子さんの利にかなる、かなうから。
でも利にかなったんですけど、当時私の時まだ新潟で働いていて、車で活動、移動とか、車で移動してる時はCD。
そうなんだ。
CDと、あとiPhoneもその時から使ってたので、自分がiPhoneに取り込んだCD、iPhoneに入ってるデータ化した曲を聴いてるって感じで、まだダウンロードまでは手を出してなかったですね。
そうなんだね。そっかそっかそっか。じゃあきっと今はそうかもしれないけど、その間はCDも使ってたし、自分が持ってるCDをその中に入れて、それを聴くみたいなこともやってたって感じなんだ。
で、今は?
それが今もあれですよね、サブスクという、誰が発言したんだろうっていうシステムによって、私もCDめっきり買わなくなって、もうサブスクで音楽を聴くようになっちゃいましたね。
今CDっていうのは売られているものなんですかね?
売られているんですけど、もう本当に特に洋楽、ロック、CDとか、洋楽のCDは売り場がもう全然なくて、昔はそれこそワンフロアの四分の一をミュージックショップ、HMVとかタワーレコードとかが選挙してて、洋楽コーナーとかいろんな種類の音楽CD売ってるんだけど、
今はもう本当にCD音楽ショップのエリアがまずすごく狭いし、売ってるのもやっぱJ-POPが中心。
で、洋楽とかも本当に若者に人気なアーティストがちょうちょくっとある感じだから、CD屋さん自体が減ってるし、スペースが狭くなってる。
私あんまり言っていないけど、きっとそうなんだろうなぁ、というのはすごいなんか思うところがあったかな。
でも今時代の音楽の流れね、話してくれたけど、彩子さんはそれをもう漠然と上から俯瞰した時にどう思ってる?
私すごく寂しくてそれが。
そうなんだ。
私もサブスク、スポティファイを使ってるんですけど、プレイリストとかを勝手にスポティファイ側が作ってくれるんですよ。
今までプレイリスト、CDで聴いているとプレイリストっていう概念がなくて、ずっとそのCD、アルバム1枚をずっと聴き流していたので、アルバム全曲わかってるんですけど、
今ってスポティファイがピンポイントで売れてる曲とか人気な曲を出してくるから、アルバム全体を楽しんでいるというか、曲単位で楽しんでいる節がある気がしていて、それがなんか寂しいですね。
寂しいっていうのが一つあって、ちょっと意地悪な質問かもしれないけど、プレイリストでこれあなたにウサギじゃない?みたいな感じでプレイリストにするんだと思うんですけど、それは彩子さんにはフィットしてるの?
フィットしてます。
フィットしてるんですけど、
そうなのか。
新しいアルバムのこの19番目とか8番目のこの曲とかって絶対ライブでやらないけど、いい曲があるんだみたいなのがあったんですけど、今ってそういうこともしなくても、
例えばアーティストが来日するって言ったら、スポティファイが来日予習用のプレイリストとかを上げてくれる人たりして、それを聴けばアルバム聴かなくてもライブでは楽しめちゃう。
で、アーティストの曲を全部知った気になっちゃうみたいな。
自分でこう、自らというよりはどちらかというとレコメンドされたものを聴いていくっていう感覚にちょっとシフトしてる感じが、ちょっと寂しいなみたいな感じになるのかな。
音楽の聴き方の変化
そうですね。で、私自身も好きなアルバムの中でもお気に入りの曲と、そうではない、これ飛ばそうみたいな曲があるんですけど、CDで聴いてるとなかなかそれ飛ばすってできるんですけど、
一日操作するのがちょっと孤独さいから、ずっと垂れ流してるというか、流していることが多いんだけど、プレイリストとか作ってお気に入りの曲だけのものを作っちゃうと、そのアルバムの飛ばしちゃう曲、一生聴かれることがないという。
ちなみに彩子さんも飛ばしてしまう曲がある?
飛ばしてしまう曲はあります。でもその飛ばしてしまうのって、その時のタイミングによる気がしてて、その時の自分の気持ちとか、今はこういうのが好きとか、自分の中の流行り、メンタルによって、今は元気な曲が好きだけど、今はちょっと落ち着いた曲、数年後は落ち着いた曲、改めて聴くといいなみたいな。
それって今彩子さんが言ってくれたのって、今はその時代だけど、その前の時代ってさっき違ったじゃないですか、CDで、彩子さんがCDでいっぱい聴いていたから、その時に、3年前はこれ全然私に響かなかったんだけど、今聴いたらすごく響いてるっていうのを、そういう経験をしたことがあるってこと?
あります。
ありますのね。
それだとすると、一生聴かれない曲か、もしかしたらどこかで心に訴えかける時もあるのではなかろうかみたいなことが。
そうか。
本当に一生飽きなさそうだもんね、あえてやらないと。
あえてやらないと、アルバム単位で聴くぞって、今ってもうアルバム聴くぞってならないと、意気込まないと聴かない時代になっちゃってて、みんな好きなものだけ選んじゃってるような感じがして、そこがなんか機械損失、何て言うんですか、セレンディピティでしたっけ?
うん。
なんか聴いてる方で、音楽好きな人だったらこの辺聴いてみたいですよね。同じように思ってる人いるのかなぁ。
デジタル娯楽と失われた感覚
なんかこう、便利な方から物事を見たとしたらさ、今、彩子さんでも自分の心にフィットしているアーティストがいるんだけど、
そういうことが起こっているから、そこだけ切り取ると、すごい便利じゃないって言ったら、すっごい失礼かなぁって思う。
で、手間なくそれに近づける。
そうなんですよ。で、なんか便利じゃないですか、ダウンロード、
ポチってすればダウンロードできるし、定額払えばダウンロードもせずとも聴けてる。
で、今、CD買ってもパソコンに入れる作業って、ワクワクの作業じゃなくて、
本当にただの作業なんですよね。
なんなら面倒だと思う人もいると思うよ、きっと。
そうなんですよ。
だから、昔のアーティストの作業って、
昔のパッケージを開けて、CDプレイヤーに入れて、聴くぞっていうワクワク感はもうないんですよね。
だから、昔のパッケージを開けて、CDプレイヤーに入れて、聴くぞっていうワクワク感はもうないんですよね。
それは本当にワクワク感っていう、私音楽ではあんまりそういうの全然ないんだけど、この前誰かと話してたときに、本もありえるんじゃないかって話になって、
本屋さんに行くとさ、自分の足で回るじゃん。
なんなら自分が普段興味のないとこふらふらするかもしれないけど、今Amazonって本当に的確に私の心を読んでるみたいな感じで、
ドンピシャなのをレコメンドするじゃないですか。
そういう感覚ですよね。偶然性で本に出会えるみたいなことがなくなっているのと同じように。
音楽も同じようなことが起こりうるってことかな。
だってCD屋さんがいっぱいあったときは、ジャケ買いっていう言葉があって。
ありますよね、きっとね。
CD屋さんをおろおろしてて、あの子のジャケットかっこいいとか、アーティスト名とか見ずに、ジャンルだけ決めて、このジャケットかっこいいから買ってみようみたいな感じで、CD買うっていうやり方もあって、
それ私あんまり得意じゃなかったけど、やってる人いて。
私も本で表紙のデザインとか日本の総定とかすごいから、全然わかんないのに、かわいいこの表紙みたいなことをやったりする人だったりするんで、
でもそれができないんですよね、Amazonと。
それがなくなっちゃった。
その辺悲しいよね。確かにその寂しさはあるかもな。
そうなんですよ。
触れないとかね、あと。
そうそうそうそう。
触れない、まあ日本の場合だと紙とかね、私すごく触るのすごく好きだったりするので、
CDだったら何だろう、写真とかかな、写真とかあとその貸しカードとかをめくる感覚とかあるんですかね。
確かにな。
それはなくなるでしょうね。
わかんない、CDの並べ方にすごくこだわってる人いるのかわかんないけど、そういうのもきっとできなくなっちゃうだろうし。
このジャケットかっこいいよなとか、このアーティストのこの曲といえばこのジャケットだよなみたいな、
そういうのがあったんですけど、今そういうのがなくなりつつあるよねみたいな話がある。
レコードの魅力と音楽体験
確かにな、ちょっとそれ考えたいですね。
これ聞いてる人でアイディアとかあったら、あえてその寂しさを半減させてくれるようなアイディアとかあったらよくないですか。
それが今あって、逆言ってるのがレコードで買う。
なるほど。
私も一応レコードプレイヤー持ってて、本当に好きなアーティストのアルバムはレコードで買ったりとかしているんですけど、
逆に不自由に聞くっていうことを。
いやーでもほらカセットに今流れてたりもするじゃないですか。
カセットがトレンドになっていたりとかするし、
あと私こっちの友達で、私の友達の旦那さんがもうレコードむっちゃ好きなんですよね。
でもさ、レコードとCD、CDもそうだし、あとネットで聞くんだったらどう考えてもレコードよりそっちの方が音がいいんだけど、
あえてレコードでっていう感じなので。
そっちに流れてるんだ、彩子さんも。
ちょっと悩ましいとこですね。
悩ましいとこ?
レコードって音飛びするし、A面とB面とひっくり返さなくちゃいけないから。
持ち運びもできないよ。
持ち運びもできない。
長いCDだと4枚とかに分かれてたり、レコードだと4枚に分かれてたりするから、
差し替える、差し替えるというか置き換えるテーマがすごい。
ただいいなと思うのは、ずっと早送りとか曲飛ばしとかができないから、
いやでもアルバム単位で聞くっていうことができる。
なるほどね。
もし彩子さんの今の気持ちにぴったりの曲がそこにやってきたとしたらば、
これっていう感覚がもしかしたらもらうことができるかもしれないっていう。
そうなんだ。
それなんか悩ましいな。悩ましいよね。
すごく便利をとってサブスクで音楽聴いてるのに、
一方で全く同じアルバムをレコードで不自由に聴くっていうこの矛盾。
でもその感覚は自分の人生の中に増えたら多分豊かになるんじゃないかなって想像がするので。
レコード屋さんとかはちゃんと残っていて、
中古レコード屋さんに行ってペラペラペラペラ1枚ずつ1枚ずつ探すんですよ。
なるほどね。そっか1枚ずつ探すのね。
あるかな。あのアルバムあるかな。
でもあとなんか全然意識してなかったけど、
このジャケットを見たら思い出されるやつあるかなみたいな感じで。
それもなくなったでしょうねきっと。
CDもそうかもしれないけど、見て、音楽聴く前に何か見るっていう作業がやっぱ減ってるから、
その感覚もなくなっちゃってるってことか。
レコードを探すのはもう自分が知ってる曲が前提になっちゃう気がする。
そういう方いらっしゃるんじゃないですかね。さっきの彼もそうだと思うけど。
なぜ他の奴でも持ってるでしょっていうのはあえてレコードで欲しくなるみたいだね。
このCDがなくなって今まで楽しんでいたジャケットをめでるとか、
全曲通して聴けるとか、
あとプラスアルファとして音飛びも含めて楽しむみたいなところがあるのかなレコードにはっていう風に。
そうだね。
あと記憶に残りやすいかもしれないよね。
そうですね。
本当に音飛びするのも含めて記憶に残りやすい。
俺飛ぶんだよな。あ、飛んだみたいな。
面白いね。あんまり考えたことなかったけど。
あと彩子さんがすっごくCDにお世話になってたんだっていうのがむっちゃわかる。
CDがなくなってきてるの寂しいですね。
CDプレイヤー買っちゃいましたもん最近。
そうか。CDプレイヤー買ったんですか最近。
買いました。この人いないですよね。
よく売っててよかったよね。まず。
レコードより難しくなりつつあるんじゃないかと思っちゃった。
いやー面白かったな。
ぜひまた音楽のまた別のきっと角度いっぱいあると思うんで。
そうですね。
そのテーマでぜひお話ししましょう。
ありがとうございます。
じゃあ今回はこんなところで終わっていきたいなというふうに思います。
最後にですね、今日から朝のスパイス配信を聞いたよという方がいましたら、
ぜひ番組のフォローしていただけると嬉しいです。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。
本日の配信は彩子さんとOKETAでお届けしました。
みなさんまたね。
28:39

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