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2023-11-24 12:20

GarageBandのコンプレッサーと、言葉のグラデーション問題


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こんにちは、いわみです。
11月24日の金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日ね、風が強いですね。
普通に部屋の中でマイクで収録してますけど、ガタガタいう音が入ってそうな気がしますが、
今日はコンプレッサーをね、強めにかけてみたんですけど、
いまいちこのGarageBandのエフェクトの使い方がね、
まだ特にマイクのエフェクトの使い方がそんなによくわかってないので、
いつもコンプレッサーとか使ってないんですけど、強めにかけて。
ちなみにコンプレッサーというのは、わからない人のために説明しますと、
音の粒を揃えてくれるエフェクターというか、補正機能みたいなものですね。
小さい音を大きくしたり、大きい音を小さくしたりして、
なるべくその聞きやすい音に揃えてくれるっていう。
だからこうやってちょっと喋った声と、このぐらいの大きく喋った声が、
一応波形上だと、波形の上だとそんなにブレがなくてですね。
これいきなり話を脱線しますけど、この補正機能っていうのはね、
これは人間が作り出した機械ですけど、
もともと人間の脳に埋め込まれている機能なんですよね。
カクテルパーティー問題っていうのがあって、
これ何かっていうと、パーティーとか大勢が集まっているガヤガヤした場所で会話しても、
基本的にその人の言っていることっていうのは話し合えては分かるわけですよね。
それって機械にはなかなかできないこと。
なぜかっていうと周りの音が邪魔になって、ピンポイントだけ声を聞き取るってことは、
実は割と高度な補正機能が働いているっていうんですね。
僕らはもちろん無意識でやっているわけですけど、
このことを如実に感じることはですね、アレクサを使っているというか思いますね。
アレクサってね、僕の家にあって音楽かけたりとか天気とかニュース聞くのに使いますけど、
ちょっと周りがうるさいとね、アレクサって言っても全然反応しないんですよね。
その割に全然関係ないところでブーンって言ったりするんですけど、
あれは何なのかよく分かりませんが、ここで言いたいことは、
機械の音の中でアレクサって入力に対して反応するプログラムになっていると思うんですが、
それにしても、それの場合は本当に例えば料理の音とか子供がYouTubeを見ている音とか、
そういうのがあると反応がすごく悪くなるんですよね。
つまりアレクサには聞き取る呼びかけの音が聞こえなくなってしまうとか、
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混ざってしまって認識できない。
それに比べて人間はものすごいうるさい。
例えばライブ会場とかでも近くで大声でしゃべれば何となく言っていることが分かったりするぐらいの機能があって、
これは実はすごい補正機能なんだということですね。
コンプレッサーの話から随分脱線しましたけど、
今日はちょっと早めにやっているんですけど、
子供が遠足に行っていて早めに帰ってくるので、
適当にメモの中から話題を今選んでいたんですけど、
言葉選びって難しいなって思うんですよね。
何が難しいのかというと、
言葉というのはいろんな言い方があって、
例えば今僕がやっているのはラジオを収録しているとも言えるし、
より正確に言うんだったらスタンドAFで配信する音声をガレージバンドに向かって収録しているということですけど、
ここまでかっちり言うと別に無駄な情報が結構含まれているけど、
伝わらない人が結構いると思うんですよね。
伝わらないで勝手に思い浮かんだのが、
うちの両親とかに収録しているって言ったら、
ハッていう感じになると思うんですよ。
一般の人というか、
音声を収録していると言うか、
一般の人にとっては、
一般の音声を収録していると言うか、
一般の音声を収録していると言うか、
という感じになると思うんですよ。
一般の人というか、
音声配信とかを知らない人にとっては収録っていうのは、
なんか特別な感じがしますけど、
Podcastとかをやっている人にとっては、
普通のね、ただの録音ボタンみたいな感じになっている気はしますが、
それは何が言いたいのかというと、
その、相手によって、
理解度によって言葉を選ばなくてはいけない。
割と当たる当たり前なことを言っていますけど 誰に向かって話すのかっていうのによって言葉選びっていうのはやっぱり変わるんですよね
でだからそのターゲットとも言えるし どんな人に届けたいのかっていうことでもあるし
だからそれがねやっぱりちゃんと決まってないとっていうか自分の中である程度 その方向性が見えてないと
結構ブレるなっていうのはですね その音声配信を始めた当初から僕は思っていて結構ブレてますね
最初はねブログの延長上みたいなことをやってたから 不特定出すようにですね
なるべくその自分の個人的なアレっていうのは不要だから 情報だけを盛り込もうと思ってですね
やっていたこともあるんですけど 全然つまんなかったんですよね
喋ってる本人もつまんないし多分聞いてる人もつまんなかったと思うんですが それっていうのはやっぱりあのテキストメディアと音声メディアでは
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聞く人も 聞き方も違うということで
途中から方向性を変えたんですよね どう変えたのかというと
割とそのくだらない話をあえてするようにしたというか 最初僕ね日付行ったりとか
世間話的なことを雑談的なことをしますけど あえて入れるようにしているというか
本当にどうしようもないことっていうかなんでしょうね 言ってもしょうがないことを入れないようにしているつもりですけど
わかんないですね入れてるかもしれませんが なるべくその
連続再生で僕の配信が流れてきて全く知らない人が聞いても なんとなくその絵が浮かぶ程度の
雑談というか風が強いとかねまぁ天気とかいいですし 子供の話とかその自分の近況みたいのは
なんとなくね 伝わるじゃないですか
何が伝わらないのかというとやっぱり 文脈がないと伝わらない話っていうのはありますよね
いきなりそんなこと言ってもあなた誰ですかって言うねことはあると思うんですよ そういう話はなるべくしないようにしているけど
完全にその文脈をね僕は今どこに住んでいて何歳でどういうことをしていてっていう の話す毎回話すのもそれは買ったりすぎじゃないですか聞いてる方も
そのバランスというかグラデーションは結構ね 考えどころだと思うんですよね
多分プロの喋り手っていうのはその オーディエンスに対してそれをパッと自分であのモードを切り替えていろんなグラデーションで
しゃべれる人が多分しゃべりのプロだと思うんですよね ラジオのパーソナリティーとか
何でしょうねセミナーとかで司会やる人とかも多分そうですよね こういう名刺みたいなその説明をどこまでするかみたいな
割と無意識に考えている気はするんですよね 僕はそういうことはやったことないしできるとも思わないけどなんとなくその
そういう思考が働いているんだなだろうなっていうことぐらいは理解できるように はなりましたかね
それでこれは特に若い時期20代とかそのぐらいの時に思いがちなことなんですけど そのフォーマルにしゃべることをですね
かっこ悪いというかなんか恥ずかしいことって思いがちな時期ってすればあったなって フォーマルっていうのはここで言うことは別にあの丁寧な言葉遣いっていうよりも
かっちりとしたその文脈をちゃんと説明して理論立てて説明することですね なんか僕は
まあできなかったって言うのもあるしそのそれをやることがあんまり何かかっこいいこと じゃないみたいな
思ってた時期が多分あったなあって でも今になって思うと
やっぱりレベル1からレベル10のグラデーションまでできるようになってそこから選べよ っていうね今となってはそう思います
昔はそのねその グラデーションの多分濃い濃い色の方しか興味がなかったけど
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薄くすれば薄くするほど いろんな人に届くというか多くの人に広く浅く届くっていう
そういう使い分けみたいのができるといいなと今思っています 最初にコンプレッサーの話をしましたが
コンプレッサーかけているせいなのか割と 喋りやすいやすいなという気がしています
ボソボソ喋っているけど一応喋っていくと聞こえるかっていうね 音声ファイルで取り出して
サンドFMに外部ファイルとしてアップしてるんですけど その時にね割とその音の音質が変わるというか
やっぱり劣化みたいのは必ずするんですよ データを軽くするために
今僕の耳に入っているような音質では皆さんの耳には届いてないわけですけど でもそこもやっぱり
ある程度補正機能みたいのはかかっていて その補正機能を働かせるようなそのなんていうかね
音のカットの仕方っていうのは多分あるんじゃないかなと思っていて 例えば人の耳にはその超低音と超高音というのは聞こえないんですけど
その20Hz以下とか 50Hz以下とか
20万Hz以下みたいのは基本的には人の耳には聞こえないんだけど
まあいいやこの話をすると結構あれですね ややこしくなるというか全然違う方向に行ってしまいそうなんで
話を元に戻してみると 音質がですね同じその範囲の音質でも人間の頭の補正機能をですね
考慮して多分カットとか補正をすると いい音に聞こえる補正ってのはあるんですよね
MP3の歴史って多分そういうことだと思うんですよ MP3ってあのもともとCDのWAVっていう音声ファイルの
フォーマットと比べると多分容量が10分の1とか やろうと思ったら20分の1ぐらいにできるんですけど
そこまでの劣化は今は感じないですよね Spotifyとかも全部基本的にはMP3ではないのかもしれないけど
そういう圧縮した ヘッドホンとかイヤホンとかで聞いてる限りだとそんなにそのCDの音質と変わらないように
でも実はデータの容量的には10分の1ぐらいになってるってのはですね ここにはすごい歴史があるっていうのはですね僕はその
ある本で読んでですねなるほどって思ったんですけど そこに行くまでにその技術者のねものすごい大変な戦いとかね
あとそのドロドロしたねその権力争いみたいなのがあったっていうのを 誰が音楽をダメにしたっていうね
あのただにしたかったかな誰が音楽をただにしたか 黄色い本があるんですよね
それすごい面白い本なんでお勧めって言ってますが オーディブとかにもありますね有料だけど
はいそんな感じで 今日結構しゃべった気がしますが
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はいそろそろ動き出す時間なので皆さんも良い1日をお過ごしください はいお聞きいただいてありがとうございましたさようなら
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